2024年5月アーカイブ
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
日中の強まる日差しに夏の訪れを感じる季節を迎えました。
この時期になると梅雨入りが気になってきます。
調べてみると昨年の近畿地方は5/29が梅雨入りだったようです。
そういえば例年より早いと話題になっていたような。
今年はどんな夏が待っているのでしょうか。
暑すぎない事を祈るばかりです。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのは芦屋の設計事務所
「rivet design office 株式会社」様を通して
弊社をご利用いただいた施工例のご紹介です。
まずはリビングより。
広い空間が吹き抜けになっており、開放感に溢れています。
その雰囲気を損なわないよう窓廻りは
ロールスクリーンでシンプルに仕上げました。
吹き抜け部は電動、
1階部分は手動のロールスクリーンです。
全てニチベイ社のロールスクリーンで
生地は「フェスタⅡ」の「ミルキーホワイト色」となっています。
ニチベイ社の電動ロールスクリーンは
「サイレントソフィ」という名称で販売されており
その名の通り、静音性に優れたモーターを使用しています。
一つのリモコンで複数台の操作が可能です。
ここで電動の操作タイプを簡単にご紹介します。
大きく2つありまして、
電波式(RF、FMなど)と赤外線式です。
電波式はリモコンを操作した際の電波が部屋全体に広がるので
室内のどこにいてもボタンを押すだけで商品が動きます。
赤外線式はテレビのリモコンのように指方性のある電波で
操作しますのでリモコンを動かしたい商品に向ける必要があります。
グーグルスピーカーやアレクサなどを
使用される場合は赤外線式でないと連携ができないので
スマートスピーカーを使用する場合は赤外線式を、
そうでない場合は電波式を選ばれるのが良いかと思います。
尚、今回はスマートスピーカーの使用は
検討していないとの事でしたので
電波式をお選びいただきました。
玄関入ってすぐのホールにもリビング同様に
1階部分は手動ロールスクリーン、
2階は電動ロールスクリーンの組み合わせです。
続いて奥様室と娘様室です。
お二人ともナチュラルな空間や天然素材がお好きとの事で
Lif/Lin社のリネンカーテンをご提案しました。
こちらは奥様室です。
ドレープカーテンは「LL2002」のオフホワイト色、
レースカーテンは「LL3004」のブルー色です。
壁は珪藻土の仕上げです。
壁の絵画と変わったデザインのデスクセットが目を惹きます。
レースの生地は光が当たると
色が実際よりも薄く見えます。
レースはブルー色なのですが
光が当たっている時に一見すると
ホワイト色に見えるほどです。
非常に淡いブルーとなりますので
さりげなく爽やかな印象と
ちょっとした遊び心を感じる
カラーコーディネートになっています。
レースカーテンのアップです。
近づくとブルーの色が入っていることが分かりやすいですね。
また、リネンカーテンの良い所は光の入り方にもあります。
天然素材ならではなのですが糸の太さが
その時々により異なってきます。
太さが均一ではない糸で織っているので
光が当たったときにまだらに光が透過してきます。
この光の入り方が何とも言えず綺麗です。
リネンカーテンをご検討の方は是非一度
光に通してみることをお勧めいたします。
続いては娘様室です。
ドレープカーテンは「LL2001」のブラウン色、
レースカーテンは「LL」3002のオフホワイト色
の組み合わせです。
こちらがレースカーテンのアップです。
こちらはドレープカーテンを閉じた状態です。
ドレープカーテンのアップです。
上で書いたリネンカーテンならではの光の通り方が
何となく分かっていただけるのではないかと思います。
また、リフリン社のリネンカーテンは赤ちゃんの肌着と
同レベルの安全基準をクリアしており
肌にも優しく仕上がっています。
また、静電気の発生が少なくホコリが付きにくいため
衛生的に使用することができるようになっています。
天然素材は洗うと縮みますが
リフリン社のカーテンは防縮加工を施すことが可能で
ご家庭で水洗いすることもできるようになっています。
ウイズ苦楽園ではリフリン社のカーテンの
展示も常時行っております。
続いてはご主人様室です。
こちらには電動シェードをお納めしました。
今回横幅が3m以上と大きな窓でしたので
ナスノス社の電動シェードメカを使用しました。
3m以上の大きな製品にも対応しており
電波式で操作もしやすいです。
生地は川島織物セルコン社の
インハウスデザイナーが監修する
「Sumiko Honda」のシリーズからご提案しました。
品番は「SH2885」で
細かなブロック柄で構成されたデザインが特徴です。
複数の色ミックスされたカラーに立体感のある織りが
モダンな印象を演出します。
シェードを上げるとこのようになります。
手動と違い操作の紐がないため
とてもスッキリとした見た目になっています。
いかがだったでしょうか。
今回は電動ロールスクリーンを始め
リフリン社のリネンカーテン、
川島織物セルコン社のSumiko Hondaなど
お部屋毎に印象の違う商品の施工例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した商品は勿論
カーテンの生地で3000種類以上、
ロールスクリーンなどのブラインド類も多数の
実物サンプルをご用意して皆様をお待ちしております。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討の方は
是非一度お越しくださいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
先日FISBA社の新作発表会へ
当店スタッフ全員で行ってきました。
今年のコレクションは
「ノマディック・ジャーニー」
ノマドとは「遊牧民」を
意味する言葉です。
遊牧民は自然と調和して暮らし、
場所を自由に変化させてきました。
かつては私たちもみな
遊牧民だったと言われています。
最近では日本でもオフィスに
縛られないノマドワーカーが
増えてきましたが、現代にも
遊牧民のような自由な意識が
根付いているのではないでしょうか。
今回のFISBA社のコレクションは
天然繊維を使用したり
自然の色合いによって、
遊牧民のライフスタイルの
"美学"を反映させた
コレクションとなっています。
それでは、今回は
「レースカーテン1枚での暮らし」
をご紹介いたします。
外からの視線が
あまり気にならないような
閑静な住宅街に戸建てを
ご新築されたお客様より
全部屋分のカーテンを
ご相談いただきました。
夜はシャッターを閉めるため
厚地カーテンは不要だということ、
そして窓廻りをスッキリさせたい
ということ、この2点から
レースカーテン1枚吊りを
ご提案いたしました。
リビングにお納めしたのが
フジエテキスタイル社の
「ミズユキ」です。
遮熱効果のある糸を
織り込むことで機能性を備えつつ、
シワ加工とチンツ加工により
デザイン性も兼ね備えた
当店で人気のある
レースカーテンです。
*チンツ加工
布生地に光沢を出す加工のこと。
高熱のローラーの間を通して、
熱と圧力で布生地をつぶして
光沢を出す。
不規則なシワの表情や
チンツ加工による光沢、
光があたった時のラメ感など
様々な質感をもっている生地です。
外の明るさや
照明の当たり方によって
見え方が変わる生地ですので、
いろんな表情を楽しめます。
ご寝室には
川島織物セルコン社の
刺繍レースカーテンを
お納めしました。
上品なタテ波柄と
裾のスカラップ刺繍が
特徴的なデザインです。
カラーは2色展開で、
今回お納めしたのはホワイト、
他にはベージュがあります。
ベージュはラメの効いた
刺繍が施されており、
華やかな印象ですね。
はじめはベージュも候補に
ありましたが、お部屋で
実際の窓にあてがってみると
アクセントクロスとの相性が
より良いのはホワイトでした。
落ち着きのあるお部屋に
したいというのもあり、
ホワイトで決定。
息子様のお部屋には
可愛らしいレースカーテンを。
全体に月と星が散りばめられた
小柄のデザイン。
シルバーとゴールドの
2色の刺繍糸で表現しています。
娘様のお部屋には
レースカーテンだけでなく
厚地カーテンもお納めしました。
くもりガラスの窓ではないため
朝のお着替え時に外からの
視線が心配とのことで、
こちらのお部屋のみ
厚地とレースの2枚吊りに
しました。
カーテンは
この先何年もの間
毎日見て触る、
生活を送る上でとても大切な
インテリアのひとつです。
実際、10~20年ほど
同じカーテンを使い続けている方が
ほとんどなのではないでしょうか。
当店では、
目先のことだけでなく
何年もの先のことを
お客様に寄り添いながら
一緒に考え、より良い
ご提案を行います。
今回の物件では、
カーテンレールは
全ての部屋に2本取り付けて
います。
これがもし
カーテンレールが1本のみの
取り付けだった場合、
万が一数年後に
例えば「リビングでお昼寝をする
ときに眩しくて厚地カーテンが
必要になってしまった」
ということが起きてしまったら、
その時はカーテンレールごと
買い替えなければいけなくなり
大掛かりな事態になります。
そういうことを想定して
ご提案できるのは
当店の多くの実績や経験に
よるもので、この点は
お客様にご満足いただける
ポイントだと自負しています。
ご新築はもちろん、
現在のお住まいのお困り事も
今までの経験に基づいて
当店ならではの解決策を
ご提案させていただきます。
些細なことでも大歓迎ですので、
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがY様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
あっという間に5月中旬になりました。
梅雨入りする前にこの日差しを
有効活用しておきたいですね。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、マンションのリフォームを
されましたお客様。
以前に一時的にお住まいになられていたこともあり、
お部屋から見える景色や使い勝手はご存じで、
その経験をふまえ、カーテンをお選びいただきました。
まずは、リビングから。
周辺の環境から、外からの視線を調整しやすいものを
検討されていました。
お選びいただきましたのは、
ノーマン社のハニカムスクリーン。
ツインスタイルで上下でシースルーと不透明生地が
分かれている為、縦方向での視線や日差しの調整が可能です。
レースをナイトフォール(ブラック)、
不透明生地をソフトトープの組み合わせです。
色はお部屋に置かれる家具類やクロスなどと
合わせながらご決定いただきました。
また、出入りできる窓とFIX窓とで分割をし、
よく使用するであろうリビングの窓は
操作もループコード式にて納めています。
今回はハニカムスクリーンの手前に
さらに遮光カーテンもお納めいたしました。
サンゲツ社のブラックとグレーの色が何層にも重ねられた、
高級感のあるお生地です。
光沢もあり、見る角度によって表情が
豊に変わるのも魅力的です。
手前にカーテンを吊り、また片開きにすることで、
遮光性や断熱性も高まり、
一気に重厚な雰囲気に仕上がりました。
タッセルは、川島織物セルコン社のブラックの
装飾タッセルでシックにまとめました。
隣のダイニングも同じように枠内にハニカムスクリーン、
手前カーテンボックスにカーテンを納めました。
こちらは、シースルーをクラウドホワイト、
不透明生地はチェスナットの組み合わせです。
シースルーは、ホワイトの方が反射してくれる為、
透け感を抑えめにしつつ、お部屋の明るさも保ってくれます。
逆にブラックは、網戸のようなイメージで
意外と透過性がある為、外の景色を楽しみたい
という方はおすすめです。
こちらは、あまり出入りも少ないとのことで
コードレスタイプですっきりと。
ループコード式に比べて、シースルーも不透明生地も
同時に好きな位置で止めることができる為、より細かく、
視線や日差しの調整をすることが可能です。
手前のカーテンは、川島織物セルコン社の遮光生地。
ナチュラルな素材感に光沢感をプラスすることにより、
木質だけではなく石やコンクリートなどの硬質な
マテリアルとの相性もよく、様々なテイストのお部屋に
お使いいただけます。
ブルーグリーンの仕上げが美しいカウンターや
張地が素敵なチェアもしっかり活かされる
仕上りとなりました。
ダイニングは、房タッセルでより重厚さを演出。
リビングとはスタイルは同じですが、
それぞれのお部屋の雰囲気や利便性を
考慮した仕上りとなりました。
洋室は、床も壁もモノトーンカラーで
仕上げたシックでモダンなお部屋。
お選びいただきましたのは、
ノーマン社のウッドブラインドです。
アクセントクロスや床にも合う、マットブラック色。
ほとんど降ろした状態で使用することが多いとのことで
ダイニング同様、すっきりとコードレスタイプにて納めました。
コードレスタイプは、昇降は本体を直接持って操作、
スラットの回転はバトンで操作します。
ループコードに比べると回転速度が遅かったり、
昇降が少し重い、上下のメカ部分の違いなどがございますが、
あまり昇降をしないという方、コードが垂れているのが
気になる方などにはおすすめです。
ウイズ苦楽園にも実物サンプルがございますので、
ぜひ操作をして比べてみてください。
スラットを閉じた際の密着性もある為、
日中でも高い遮光性を得られます。
奥様のお部屋は、シンプルエレガントなイメージです。
クロスにも柄が入っていた為、サンゲツ社の無地ドレープを
優しいエレガントな雰囲気で納めました。
濡れたようなツヤが非常に上品なお生地です。
タッセルはアクセントとして、
フジエテキスタイル社の房タッセルを。
色のミックス感がよりお洒落な印象に。
小窓はフラットバルーンシェードに。
サイドドロップ仕様にし優雅なスワッグを作りました。
丈を長めにとることで、窓を覆い隠しても
スワッグができるようにいたしました。
レースカーテンもシンプルなサブレボイルを組み合わせ。
全体的にとても上品でエレガントな印象の
お部屋に仕上がりました。
ご主人様のお部屋も遮光性のある
サンゲツ社のカーテンを。
エンボス加工を施したレザーのような質感のお生地です。
床の色にも馴染むお色で、
よりアクセントクロスも活かされた
仕上りとなりました。
今回はお客様もとても熱心な方で、
どのお部屋もそれぞれ置かれる家具や
床、壁の色、使い勝手など一つ一つ
細かく打合せをさせていただきました。
各部屋に特徴があり、それぞれが他のインテリアと
調和する素敵な窓まわりに仕上がりました。
ウイズ苦楽園では、
お客様のご希望にできるだけ添えるよう、
お店でも現地でもしっかり打合せをさせていただきます。
ぜひ、一度ご相談ください。
最後となりましたが、
M様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
GW明けも日中は過ごしやすい気温が続いていますね。
本日和菓子屋さんに入ると季節限定で新茶のお菓子が置かれていて
もうそんな時期なんだと思いました。
今が一年で最も過ごしやすい季節の1つかと思いますので
どこかお出かけしたい気分になりますね。
それでは本日も施工例のご紹介を始めてまいります。
今回ご紹介するのは新築マンションの1室ををご購入されたお客様です。
ご夫婦と小さなお嬢様が2人の4人でお住まいになられます。
ご夫婦ともにグレーを基調としたスタイリッシュな空間がお好きとの事で
縦型のバーチカルブラインドを中心にコーディネートをお考えでした。
スタイリッシュな空間にバーチカルブラインドは
非常に相性の良い商品ですが
常に製品が床付近まで吊り下がっている状況は
小さなお子様にとって遊び道具になってしまい
汚れや破損の原因になることもございます。
そこでご提案したのはスタイリッシュな雰囲気を感じられながらも
小さなお子様にも安心してご利用いただける製品「FUGA」です。
FUGAは当ブログでも人気の製品ですが
ロールスクリーンタイプのため上下に動かすことが
できるので、お子様1人になるタイミングなどでは
手が届かない所まで上げてしまえば
安心して使用することができます。
更にコードウェイトでクリップタイプをお選びいただければ
コードを上にたくし上げることも可能ですので
ここでも安全にご使用いただくことができます。
安全性も確保した上で見た目もとても綺麗です。
今回は4連窓それぞれにFUGAを設置しました。
こちらは羽を閉じた状態。
こちらは羽を開いたレースの状態です。
横ラインが均等に美しく並びます。
FUGAについてはこちらの記事もご覧ください。
4連窓の横にはL字の掃き出し窓と
通常の掃き出し窓が並んでいます。
風を取り入れる機会もあるとのことでしたので
こちらにはカーテンをお選びいただきました。
カーテンもグレーを中心に選定しています。
ご採用いただいたのは弊社オリジナルの生地です。
適度な光沢がありながら石目調のようなムラ感が特徴で
シンプルながらも立体感を感じられます。
適度な光沢があるので高級感もございます。
カラーは5色展開で今回は上から2番目の
ライトグレー色をお納めしました。
レースカーテンにはフジエテキスタイル社の
「ヴェガ」をお選びいただきました。
ヴェガは太さの違うストライプが並び、
そのストライプにもデザインが入っいるのが特徴です。
こちらもドレープ同様に高級感がありますね。
適度な透け感で日中は外から中が殆ど見えません。
実は今回最初に選んでいた別の生地があったのですが
現地で見てみると思ったよりも透け感が強く
急遽こちらのヴェガをご提案する流れになりました。
プライバシーを気にされる方でも
問題なくご使用いただけるレベルですので
プライバシーも見た目の美しさも両方求める方には
お勧めの生地となっています。
タッセルには3連ロープタイプのビチェリンをご提案しました。
お部屋全体で見るとこのようになりました。
いかがだったでしょうか。
今回は小さなお子様がいても
安心してご使用いただけるFUGAと
カーテンの組み合わせコーディネートを
ご紹介しました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超えるカーテンサンプルや
バーチカルブラインドを始めとしたブラインド類の実物サンプルも
多数ご用意しており、実際に触れながらご検討いただく事が可能です。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
ご来店予約はこちらより。
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
毎年この時期になると
当店の入口にはロベリアが
登場します。
今年はなんと
昨年から大事に育て続け、
無事に冬越ししてくれた
ロベリアもいます。
元気に新たなお花を咲かせ、
当店の入口を華やかに
彩ってくれています。
今回ご紹介するのは
台湾のメーカーである
ノーマン社のブラインドです。
リフォームを機に
ブラインドを取りつけてみたいと
ご相談いただきました。
ブラインドには横型と
縦型があり、小窓には横型、
床までの窓には縦型を取り付ける
ことが多いです。
今回の物件は同じ空間に小窓と
床までの窓が混在しています。
同じ型のブラインドに揃えるか
窓ごとに型を変えるか
悩まれていましたが、
使い勝手を考慮し
窓ごとに型を変える方に
決めました。
最大の決め手がこちら↓
小窓のみブラインドを
開けることによって
まるで一枚絵をかざっている
ように演出することができます。
夕日の眩しい時間帯以外は
小窓は開放したいとのこと
でしたので、基本的には
この窓は絵画のような存在と
なります。
小窓も全て縦型ブラインドで
覆い隠すことも案の1つでしたが、
小窓を絵画のように考えたいという
ご要望にお応えするため、
あえて横型と縦型で
区別させることにしました。
窓ごとに縦型と横型で
異なる仕様ですので、
ちぐはぐにならないよう
デザイン・色を揃えることで
統一感を出しました。
左:縦型ブラインドのサンプル
右:横型ブラインドのサンプル
他色もあります。
このように縦型と横型で
色柄を合わせられるのは
デザイン性の高いことが
魅力の一つであるノーマン社
ならではです。
リフォームの際に
お客様のご要望で
TOSO社のノイボックスを
取り付けたそうです。
ノイボックスとは、
TOSO社が出している
後付けカーテンボックスの
ことです。
↑ノイボックス内側
↑ブラケット(シルバーの金具)
本来はカーテンレールを
取り付けることを想定して
作られた商品のため、
今回のようにブラインドを
取り付けるにあたって、
ブラケットという
ノイボックスを取り付けるための
専用の金具を通常より増やし、
強度を高めました。
カーテンとは違い、
コードを引っ張っるという
操作を行うためレール部分に
負荷がかかってしまいますが、
ブラケットを増やしたことによって
落下等の不安を解消しています。
ノイボックスがあることによって
全ての窓に統一感がより増し、
また、濃い色のため
空間全体を締めてくれていますね。
今回のお客様は
ノーマン社のブラインドを
インスタグラムでご覧になられ、
取扱店を調べて当店まで
問い合わせてくださいました。
ノーマン社の商品を取扱いしている
お店は少なく、遠方に
お住まいの方からも
よくお問い合わせいただきます。
当店は県内だと姫路市や丹波市、
淡路島、県外だと京都府、
奈良県、滋賀県など
幅広く対応しております。
些細なことでも大歓迎ですので、
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがM様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
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