電動のロールスクリーンやシェードとリネンカーテンをお納め。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
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誠にありがとうございます。
日中の強まる日差しに夏の訪れを感じる季節を迎えました。
この時期になると梅雨入りが気になってきます。
調べてみると昨年の近畿地方は5/29が梅雨入りだったようです。
そういえば例年より早いと話題になっていたような。
今年はどんな夏が待っているのでしょうか。
暑すぎない事を祈るばかりです。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのは芦屋の設計事務所
「rivet design office 株式会社」様を通して
弊社をご利用いただいた施工例のご紹介です。
まずはリビングより。
広い空間が吹き抜けになっており、開放感に溢れています。
その雰囲気を損なわないよう窓廻りは
ロールスクリーンでシンプルに仕上げました。
吹き抜け部は電動、
1階部分は手動のロールスクリーンです。
全てニチベイ社のロールスクリーンで
生地は「フェスタⅡ」の「ミルキーホワイト色」となっています。
ニチベイ社の電動ロールスクリーンは
「サイレントソフィ」という名称で販売されており
その名の通り、静音性に優れたモーターを使用しています。
一つのリモコンで複数台の操作が可能です。
ここで電動の操作タイプを簡単にご紹介します。
大きく2つありまして、
電波式(RF、FMなど)と赤外線式です。
電波式はリモコンを操作した際の電波が部屋全体に広がるので
室内のどこにいてもボタンを押すだけで商品が動きます。
赤外線式はテレビのリモコンのように指方性のある電波で
操作しますのでリモコンを動かしたい商品に向ける必要があります。
グーグルスピーカーやアレクサなどを
使用される場合は赤外線式でないと連携ができないので
スマートスピーカーを使用する場合は赤外線式を、
そうでない場合は電波式を選ばれるのが良いかと思います。
尚、今回はスマートスピーカーの使用は
検討していないとの事でしたので
電波式をお選びいただきました。
玄関入ってすぐのホールにもリビング同様に
1階部分は手動ロールスクリーン、
2階は電動ロールスクリーンの組み合わせです。
続いて奥様室と娘様室です。
お二人ともナチュラルな空間や天然素材がお好きとの事で
Lif/Lin社のリネンカーテンをご提案しました。
こちらは奥様室です。
ドレープカーテンは「LL2002」のオフホワイト色、
レースカーテンは「LL3004」のブルー色です。
壁は珪藻土の仕上げです。
壁の絵画と変わったデザインのデスクセットが目を惹きます。
レースの生地は光が当たると
色が実際よりも薄く見えます。
レースはブルー色なのですが
光が当たっている時に一見すると
ホワイト色に見えるほどです。
非常に淡いブルーとなりますので
さりげなく爽やかな印象と
ちょっとした遊び心を感じる
カラーコーディネートになっています。
レースカーテンのアップです。
近づくとブルーの色が入っていることが分かりやすいですね。
また、リネンカーテンの良い所は光の入り方にもあります。
天然素材ならではなのですが糸の太さが
その時々により異なってきます。
太さが均一ではない糸で織っているので
光が当たったときにまだらに光が透過してきます。
この光の入り方が何とも言えず綺麗です。
リネンカーテンをご検討の方は是非一度
光に通してみることをお勧めいたします。
続いては娘様室です。
ドレープカーテンは「LL2001」のブラウン色、
レースカーテンは「LL」3002のオフホワイト色
の組み合わせです。
こちらがレースカーテンのアップです。
こちらはドレープカーテンを閉じた状態です。
ドレープカーテンのアップです。
上で書いたリネンカーテンならではの光の通り方が
何となく分かっていただけるのではないかと思います。
また、リフリン社のリネンカーテンは赤ちゃんの肌着と
同レベルの安全基準をクリアしており
肌にも優しく仕上がっています。
また、静電気の発生が少なくホコリが付きにくいため
衛生的に使用することができるようになっています。
天然素材は洗うと縮みますが
リフリン社のカーテンは防縮加工を施すことが可能で
ご家庭で水洗いすることもできるようになっています。
ウイズ苦楽園ではリフリン社のカーテンの
展示も常時行っております。
続いてはご主人様室です。
こちらには電動シェードをお納めしました。
今回横幅が3m以上と大きな窓でしたので
ナスノス社の電動シェードメカを使用しました。
3m以上の大きな製品にも対応しており
電波式で操作もしやすいです。
生地は川島織物セルコン社の
インハウスデザイナーが監修する
「Sumiko Honda」のシリーズからご提案しました。
品番は「SH2885」で
細かなブロック柄で構成されたデザインが特徴です。
複数の色ミックスされたカラーに立体感のある織りが
モダンな印象を演出します。
シェードを上げるとこのようになります。
手動と違い操作の紐がないため
とてもスッキリとした見た目になっています。
いかがだったでしょうか。
今回は電動ロールスクリーンを始め
リフリン社のリネンカーテン、
川島織物セルコン社のSumiko Hondaなど
お部屋毎に印象の違う商品の施工例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した商品は勿論
カーテンの生地で3000種類以上、
ロールスクリーンなどのブラインド類も多数の
実物サンプルをご用意して皆様をお待ちしております。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討の方は
是非一度お越しくださいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。