2018年3月アーカイブ

いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。

全国各地で桜の満開が発表され、いよいよ本格的にお花見シーズンとなりました。

ウイズ苦楽園のある夙川、苦楽園エリアの桜も見ごろをむかえ、
連日たくさんのお花見客で賑わっています。

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春らしい心地よい気候に加え、桜の淡いピンクと空の爽やかなブルーに、
自然と心も和みますね。


さて、ウイズ苦楽園店内でも先日、春に先駆けてクリスチャンフィッシュバッハ
(フィスバ)のディスプレイ変更を致しました。

本日はそちらの紹介から。

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入口正面のディスプレイ

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〈画像クリックで大きくなります〉

メインの可愛らしい花柄のレースは「アルムウィーゼ」。

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スイスの四季折々の花々、葉っぱをデザイナー達が1年かけて集めて
押し花を作り、もじり織りの生地にデジタルプリントを施した
繊細なお生地です。


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ドレープカーテンは、「リヨン」。
リヨンの伝統あるテキスタイル産業の歴史を反映した、
浮き彫りのようなデザインは、伸縮性のある糸を織り込んでいるため、
より立体的に表現されています。

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合わせるタッセルは、マナトレーディング社の「プロム」。
落ち着いたピンクに淡いグレージュ色をあわせ、シックな仕上がりに。

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上部のバランスに使用しているお生地は「ノヴァ」。
マットでナチュラルなリネンと、メタリックでシャイニーな
ラメという、対照的な最新技術と自然素材の融合によって
作り出された風合いがとても素敵です。

特別な仕上げにより大変柔らかなファブリックに仕上がっています。



店内中央のフィスバコーナー。

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〈画像クリックで大きくなります〉

ホワイトベースの生地に鮮やかな花柄が印象的なレースカーテンは、
「サマーウインドCS」。

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活き活きと描かれた写実的な花々を、部分的に焦点をずらすことにより、
動きをだして表現しています。

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右側には軽やかにレースカーテンを合わせています。
麻のような印象のポリエステル素材に、エレガントな光沢感が
特徴的な「アルサラ」。

全31色の多色展開のお生地です。

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色の鮮やかさが際立つドレープカーテンは、「オーブル」。
印象派の名作にインスパイアされた、繊細で流れるような筆遣いで
描かれたドラマティックなフローラルデザインのお生地です。
ネクタイやスカーフなどに用いられる革新的なプリント機器
によって細部に至るまで細かく再現されています。

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タッセルはフランスの「HOULES」を。
3つのお生地全てに含まれている、グリーン色でまとめました。

全体的にビタミンカラーを使用し、鮮やかで明るい雰囲気に。

外は桜がきれいですが、店内でもたくさんの明るく華やかな商品を
展示しております。

足取り軽くなるこの時期、ぜひウイズ苦楽園にもご来店下さい。




そして本日は、春らしく明るく涼しげな施工例をご紹介させていただきます。


ご新築を機にご来店されましたお客様。
吹き抜けのあるリビングは、眺望が良く、外からの視線も気にならない
ロケーションでしたので、レースカーテンのみをご検討されておりました。

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お選びいただきましたのは、五洋インテックス社より「アイスバーグ」。

ナチュラルな透明感のあるベース地に、ストライプ柄のお生地です。
シンプルな中にも程よいシルバーのスリット糸を挿入した
スタイリッシュな印象と、柔らかく優しい雰囲気の素材はインテリアに
絶妙なニュアンスをプラスしてくれます。


お部屋のアクセントになっているテレビボード側、石張りの壁面との
相性で悩まれ、色が入っている商品等もご検討されておりました。

現地で実際に生地をご覧いただき、すっきりとした、より石張りの壁が
引き立つこちらの商品にご決定いただきました。

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高さのある窓に、ストライプのラインがきれいに出てスタイリッシュ
かつ、レースカーテンのみなので、とても明るい雰囲気に
仕上がりました。


お子様室は、マナトレーディング社より「ミナシアー」。

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楽しく軽快なサークルのパターンを鮮やかな色の刺繍で表現した
お生地です。
デザイン性のあるお柄でしたので、レースを部屋側に吊る
レースインスタイルに。

クロスのブルーにあわせ、カーテンもブルーを基調としたお色にし、
お部屋に統一性を持たしながらも、遊び心のある愉快な雰囲気と
なりました。


レースカーテンメインで仕上げたインテリアは、明るく軽やかな印象に
なりやすく、お部屋を広く見せたい、柔らかい雰囲気にしたい方は、
レースを部屋側にもってくるスタイルもおすすめです。


まだまだお引越しの多い時期ですが、季節の変わり目でもあるこの時期、
気分転換としてお部屋のインテリアも明るく、軽快な雰囲気に
変えてみてはいかがでしょうか。

スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。


最後となりましたが、O様、この度はご用命いただきまして
誠にありがとうございました。



3月も下旬に入りましたが、日中はようやく春らしい暖かさになってきましたね。

しかし夜は気温が下がり、昼夜の寒暖差が激しい時期でもございます。

皆さま体調にはお気をつけてお過ごし下さいませ。


ウイズ苦楽園では只今「春のご新築フェア」を開催中でございます。

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先週より

「マルニ木工」

のダイニングセットを期間限定で展示しております。

マルニ木工は今年で創業90周年を迎えた、日本を代表する家具ブランドです。

元々はクラシック調の家具が有名でしたが、10年前に深沢直人氏をデザイナー
に迎え世界的ヒットとなる

「HIROSHIMA」シリーズ

を発表しました。

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このシリーズは「無意識を有意識に」をテーマに製作されており、
例えば何気なく触れる椅子のアーム部分は、自然に手が当たる場所に
継ぎ目が来ないよう配慮されており、滑らかな木質を存分に楽しむことが
可能です。

また背面に関しては、板を曲げて作るのでなく、一枚の板から削り出しで製作。

そうすることで左右どの角度に体を傾けても、なめらかにフィットするよう
設計されています。

無意識の内に体に振れる部分を有意識的にこだわることで、
どなたでも自然と使い易いものに仕上がっています。

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また機能性だけでなく、デザイン性の良さも認められ現在では
アップル社の新社屋や、海外空港のラウンジなどにも納入されており、
まさに世界で認められているシリーズであると言えます。

今雑誌やメディアでも話題の

『HIROSHIMA』

是非、期間限定のこの機会にご来店頂き、直接手に触れてみて下さい。


それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。

今回はご新築を機にご来店いただいたお客様。

室内は床、壁ともに白を基調としたスタイリッシュモダンなお住まいで、
リビングの開口部が広く開放感あるお窓が特徴的でした。

そんなリビングのお窓にご提案したのは、ハンターダグラス社のシルエットシェード。

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横に続くラインが美しく、スタイリッシュな空間にぴったりマッチします。

ご来店当初はバーチカルブラインドをご検討されていましたが、
ブラインドを開けた際の溜まりにより、せっかくの開口部が圧迫されてしまう
ことを気にされていました。

シルエットシェードであれば、ロールスクリーンの様にカバートップ内に
生地を全て収納することができますので、生地を上げてしまえば

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このように開口部にほとんど干渉することなく、すっきりと
見せることが可能です。

開放感あるお窓の雰囲気をそのまま活かす事ができ、
お客様にも大変喜んでいただきました。

またシルエットシェードは、2枚のレースにはさまれた布製のスラット(羽)を
開閉することで、光や視線を調整でき、開けば優しい光と眺望を確保できます。

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更に、今回のお客様は塀の上から
向かいのお家の視線が入るというお悩みも持っていらっしゃいました。

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その点も上下に操作できるシルエットシェードであれば、

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このように気にならない高さまで生地を下ろす事で、外からの視線をカットできます。

将来的にベランダに植栽などを設置する場合でも、
視線を防ぎつつ草花を直接見ることが可能です。

また、これからのシーズンで気になる遮熱。

シルエットシェードでは羽をレース状態にしていても約60%、
羽を閉めた状態ですと約90%の赤外線、紫外線のカット率
を誇ります。

これから本格的に日差しが強くなるシーズンを迎えますので、
お早目の検討をされてみてはいかがでしょうか?


今回はお客様の用途や内装に合わせハンターダグラス社の
シルエットシェードをご提案させていただきました。

ウイズ苦楽園は全国で15店舗しかない、関西唯一の
ハンターダグラスギャラリー(特別認定販売店)として、
お店での実物サンプル展示数は約30台。

全て触って動かせる実働サンプルでの展示。

さらに現在ますます需要が拡大してきております電動商品も、
ハンターダグラスはじめクリエーションバウマン等、話題の
ブランドを多数展示いたしております。

関西トップクラスの施工数、安心のアフターフォローで多くのお客様に
ご利用いただいております。

その他、カーテン類を含め国内外60ブランド3000アイテムにも
のぼる商品を常時展示しております。

実物サンプルを見ていただきながら、立地や用途など
お客様のライフスタイルに合わせたご提案で、より快適で
素敵な生活のお役に立てるよう、スタッフ一同努めてまいります。


窓廻りのことでしたら、是非ウイズ苦楽園にご相談くださいませ。


最後になりましたが、H様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。


いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

日中の気温も4月、5月並みとずいぶん春めいてきました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。


ウイズ苦楽園では、現在、


の第二弾企画として、
マルニ木工より、Designed by深澤直人の「HIROSHIMA」、
ダイニングテーブルとチェアのセットを期間限定展示しております。

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「HIROSHIMA」シリーズは、展示品以外にもいくつか
種類がございますが、全体的に丸みを帯びたデザインは、
全てのテーブルとチェアを組み合わせても、
まとまり感が出るようになっています。

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チェアの削ってでるラインは、どこに体を向けても背当たりが良く、
テレビを見る、隣の人と話をする時等、自然に体を動かしても
違和感がございません。

また、肘や脚の部分は木の素材を活かすことにより、統一性や
脚長効果も考慮したデザインで、日本人特有の細やかさが表現
されております。

上記の写真は、デンマークより「クヴァドラ」の張地を使用。
張地もお選びいただけますので、お好みのデザインにすることが
可能です。


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素材や塗装仕様により、雰囲気も異なる為、
シンプルなデザインだからこそ様々なシーンに組み合わせて
お使いいただけます。

生活スタイルにおいて、無意識の中にも馴染むデザインを、
ダイニング空間にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。




それでは、本日の施工例をご紹介させていただきます。

マンションにお住まいでお吊り替えをご検討され、ご来店いただきましたお客様。

以前使用されていたお生地と、似たカーテンを探されておりました。

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お選びいただきましたのは、フジエテキスタイル社より「エマ」。

45色展開の無地のお生地は、同じ色こそなかったものの
質感は同じ、お探しの色とは少し雰囲気の違う、ターコイズブルーを
お選びいただきました。

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角度によって色合いが異なり、独特なハリ感による風合いは、
まるで海の中のような、とても神秘的な雰囲気となりました。

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タッセルはお手持ちのものを参考に、リボンタッセルで仕上げました。

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それぞれ大きさの異なる窓でしたので、バランスを考慮し、
リボンの大きさも各窓のサイズにあわせてお仕立て。

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共布タッセルでも、少し工夫をするだけで十分なアクセントになります。
神秘的な雰囲気の中にも可愛らしさがプラスされました。

お客様がお好きなイルカも嬉しそうです。

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また、今回は共生地でクッションカバーもおつくりいたしました。

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カーテンと並べてみても、同じ生地なのに色が異なってみえると思います。
シンプルながらも、角度や光の当たり方によって様々な表情を
みせてくれるところが、とても魅力的なお生地です。


「この色で、この質感で」と探されていたお客様でしたが、
実際にサンプルをお持ちし、お打合せをさせていただいた後、
出来上がりをみた際は、「この色にして良かった」と大変喜んで
いただきました。


探されているお生地があれば、一番良いのですが、
比較としてお持ちした生地が意外にも良かった、というケースも
ございます。

ウイズ苦楽園では、お客様がイメージしやすいよう、
大きい生地サンプルを現地にお持ちし、ご覧いただきます。

一点の生地に絞るのではなく、少し思考を変え、異なる雰囲気の生地を
見比べてみるのも、お部屋づくりの楽しさの一つです。
素敵なインテリアのお手伝い、ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。


最後となりましたが、K様、この度はご用命いただきまして
誠にありがとうございました。

いつも新築オーダーカーテン専門店ウイズ苦楽園ブログをご覧頂き
ありがとうございます。

温かくなったかと思えば、また冬に逆戻りしたような寒さです。
こうして、春に向かっていくのですが、毎度のことながら体調を
崩しやすい季節。

皆様も体調にはお気をつけてお過ごし下さいませ。


只今、ウイズ苦楽園では、

「春のご新築フェア」 ☜ クリック!!

を開催しております。

帝国ホテル、ホテルオークラ、ザ・リッツカールトン、星野リゾート
などの一流ホテルで採用されている『日本ベッド』を期間限定で
展示しております。

今週の3/10(土)、3/11(日)でご覧頂けるのは最終となります。

ぜひ日本最高の寝心地を体感しにいらして下さい。


それでは、本日も施工例のご紹介をさせて頂きます。


今回は、現在のお住いをご新築された際にご採用された
窓廻りのカーテンを、お吊り変えになりたいということで
ご来店頂きました。

室内の設えは、柱や梁、筋交いがデザインとして表現された
木質感のあるお住いです。
元々はシンプルにロールスクリーンをお使いになられておりました。

今回はお部屋の雰囲気を保ちつつ、少しアクセントとなるデザインを
コーディネートさせて頂きました。


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ご採用頂きましたのは、クリスチャンフィッシュバッハ社の

『サーペンタイン』 ベージュ色。

フロントカットで表現された波柄が大胆に配されたデザインで
透明感のあるレースカーテンファブリックです。



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今回はフラットバルーンシェードにする事で、モダンなデザインに
柔らかさをプラス。
窓の枠内には、少し濃いお色でチェスナット色のロールスクリーンを
取り付ける事で、光の調節と視線の調節ができるように致しました。



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シェードを上下させる事で生地のたわみが変化し、
特に光をうけた時の表情は、そのたわみ具合により、それぞれ違った
印象をお部屋に与えてくれます。


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また、2階の廊下部分にも同じフラットバルーンシェードスタイルを
ご採用頂きました。

吹抜け部分における室内空間のつながりと統一感を
演出することができました。

階段を降りながら見える様子は、とても柔らかで
優しい印象を与えてくれます。


今回、お部屋全体に同じスタイルをお使い頂いておりますので
柄スタートの位置や、上部の柄合わせなど
たて波柄デザインのバランスを細かく調整させて頂きました。

ウイズ苦楽園では、関西最大級の品揃えで実物のカーテンサンプルを
お手に取って頂きながらお打合せをさせて頂いております。

また、それらのカーテンサンプルから厳選頂いた商品を現地にお持ちして
ご覧頂き、コーディネートのアドバイスをさせて頂いております。

小さなカタログサンプルだけでは、分かり難いデザインのカーテンバランスなども
現地にて細かくお打合せさせて頂きます。

ご新築やリフォームに際し、オーダーカーテン選びでお悩みの皆様
是非ウイズ苦楽園へお越し下さいませ。

新築オーダーカーテン専門店として、期待以上のご提案で皆様の
お悩みを解決し、素敵なお部屋づくり、インテリアのお手伝いをさせて
頂きます。

最後になりましたがN様、この度はウイズ苦楽園にご用命頂き
誠にありがとうございました。

お部屋の雰囲気が変わったとお喜びの声を頂戴いたしまして
大変嬉しく思っております。


いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

昨日より、3月に入りましたね。
日中の気温もだいぶ高くなり、春の訪れが近づいてきているように感じますが、
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。



ウイズ苦楽園では、只今『春のご新築フェア』を開催致しております。

先週もご紹介させていただきましたが、
現在、帝国ホテルや星野リゾートにも採用されている完全日本生産のメーカー、
「日本ベッド」の期間限定展示も行っております。

前回の開催時にも、たくさんの方にご好評いただきました。

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こちらのお客様は、ホワイトオークの無垢材を使用したベッドフレームに
日本ベッドのマットレスをご採用いただきました。

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その他、各部屋のカーテン以外に、TVボードやナイトテーブル等も
合わせてご購入いただき、お部屋全体でのコーディネートとなりました。

ウイズ苦楽園では、カーテン以外に家具や照明の取り扱いもございます。
ご新築にあわせ、カーテンと家具等のコーディネートをされてみてはいかがでしょうか。



それでは、本日も施工例のご紹介をさせていただきます。

以前弊社で修理のご依頼をいただきましたお客様。
その際のスタッフの対応を評価していただき、今回新築にあわせてご来店されました。
それだけでも大変うれしい限りです。


まずは、リビングダイニングから。
お窓が大きい為、遮熱性のあるものをご希望されておりました。

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そこでお選びいただきましたのは、フジエテキスタイル社の「ミズユキ」。
チンツ加工による光沢のあるお生地は、不規則なシワ加工が施され、
シンプルながらも表情がある遮熱レースです。

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お色は、薄いチャコール色で優しい雰囲気に。

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ドレープ生地にお選びいただきましたのは、五洋インテックス社の「サウスエンド」。

ナチュラルな印象の糸と光沢のある糸をミックスさせた、表情、彩り豊かなお生地です。
16色のカラー展開により、ナチュラルからモダンスタイルまで、
様々なインテリアシーンにお使いいただけます。

今回はアクセントタイルにあわせてグレー色にいたしました。
カッシーナのブラックのソファとも合い、全体的にモダンな雰囲気となりました。

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ドレープは光の調節がしやすいように、シェードスタイルに、
レースはカーテンスタイルで日中の出入りを考慮し、
ライフスタイルにあわせたご提案をさせていただきました。


リビング隣の畳コーナーには、ニチベイ社のプリーツスクリーンを。

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リビングダイニング同様、グレイッシュなお色で、和モダンな雰囲気でまとめました。


キッチンとダイニングスペースは、来客時に少し間仕切りたいとのご希望。

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完全な間仕切りではなく、直接的な人の目線を遮りながら、
なんとなく向こう側の様子が伺えるようにとお選びいただきましたのは、
五洋インテックス社より「カテドラル」。

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ナチュラルな雰囲気のベース生地に、ヴィンテージ感漂うダマスク模様を
オパールプリントと顔料ラメプリントで仕上げたお生地です。

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大きな柄も活かされるフラットスタイルにて、柄の出方を考慮して製作高さをご決定。
ご希望通りの程よい透け感となり、まるでお店の個室空間のような雰囲気となりました。

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使用しない時は、そのままキッチン側の壁に寄せることができ、
アクセントクロスのような、また違った空間の楽しみが味わえます。

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レールはサイレントグリス社をご採用。
こちらの商品は幅13㎜、高さ7.5㎜と非常にコンパクトな上に、
滑りもよく、音も静かなところが特徴的です。


次は、玄関。

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川島織物セルコン社のドレープ生地「アサナギ」と
五洋インテックス社のレース生地「タホ」をあわせたツインシェードスタイルに。

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アサナギは、玄関から見える階段の石張りの壁とリンクするように、

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タホは、玄関入って正面の均等に並んだ格子とリンクさせ、
空間全体でコーディネートいたしました。


最後に、洗面室。
こちらは、当初ロールスクリーンのみでお考えでしたが、
それだけでは寂しいと、手前に柄入りのレースカーテンを吊ることに。

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お生地は、五洋インテックス社の「スプリッグ」。
そよそよと風になびく可憐な草花柄を、透かし部分で表現した商品です。

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夜はロールスクリーンで目線を遮り、日中はレースカーテンから優しい光と
柄が床に映る様もとても素敵です。
ホワイトのレースは明るく清潔感があり、洗面室にもぴったりですね。


今回は、お部屋の内装やお客様の使い勝手を考慮し、
空間、ライフスタイル含めてのコーディネートとなりました。


ウイズ苦楽園では、国内外60ブランド3000アイテムにものぼる商品を
展示しております。
実物サンプルをみていただきながら、お客様のライフスタイルに合ったご提案で、
より快適で楽しい生活のお役に立てるよう、スタッフ一同努めてまいります。

ぜひウイズ苦楽園にご相談下さいませ。



最後となりましたが、Y様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。


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