2011年6月アーカイブ

お部屋にお人形が!

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以前お店の展示でもご紹介させて頂いたフィスバの「ボウ モンド」をお選び頂きました。

お人形たちが窓辺に浮かびあがり、まるで中世ヨーロッパにタイムスリップしたかのようです。


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レースインにしていますのでお昼間でも少し日差しが強い時はこのように

ドレープカーテンをお閉め頂くと、また違う表情を楽しんで頂けます。



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他にもフィスバの新作を展示しておりますので

是非、お店にお立寄り下さい。

今回はドレープカーテンの吊り替えをご依頼頂きました。

30年近くお使いになられた思い入れのあるカーテンのお吊り替えでした。

これから、また新たにお部屋を彩っていくカーテン。

色々ご検討に頂き、選ばれたのがこちら!


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アメリカ製のリネンとレーヨンの生地です。


窓から差し込む光がカーテンを通り、すごく綺麗にお部屋を包みこんでいました。


 

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自然素材の生地独特の風合いを味わえるカーテンです。


店内には他にもたくさんの自然素材を使った生地があります。

是非、実物を手にとってご覧下さい!

インテリアファブリックのトップブランド 「クリエーションバウマン」社の当店担当者の方が

125周年のレセプションパーティーに招待され、スイス本社へ行った模様をお伝えします。 



s-073.jpgのサムネール画像





















本社はスイスの山間にあるランゲンタールという町にあります。


s-018.jpgのサムネール画像
























本社建物のエントランスです。

黄色のブーメランのモニュメントは「飛翔」をイメージされているとの事。

モダンインテリアの最先端をいくバウマン社らしい建物ですね。


s-023.jpgのサムネール画像























本社ショールームです。今年の春の新作コレクションが展示されています。

奥には、パネル写真でバウマンの原点であるリネンの紡績会社時代の様子が伺えます。


s-044.jpgのサムネール画像s-049.jpgのサムネール画像












原糸の織りから製造しているので、様々な製造工程を見ることができます。

すべてのファブリックを自社工場の中で行うというクラフトマンシップが

世界中の本物を知る人々から高い評価と賞賛を得ています。


070.jpgのサムネール画像
























レセプションパーティーの様子です。

バウマンの工場で行われたらしいのですが、まるでニューヨークのSoHo!

テーブルの上に吊るされたファブリックのランプシェードがすごいインパクトです。



s-014.jpgのサムネール画像






















最後に宿泊先のホテルです。

ここにもバウマンの15年位前のカーテンが吊られていました。

時代を超える色褪せないモノ。

バウマンのモノづくりの真髄を見た気がしました。




2011年春の新作「ナチューラコレクション」はバウマンの原点でもある麻を使ったものなど

自然素材からなるコレクションです。

また、ベーシックシリーズにも多くの"今"の色や、織りが加わり上質な無地をお楽しみ頂けます。



お店にも新作の展示を行いますので、乞うご期待を!


フィスバの新作をパネルカーテンで展示しています。

スイスのサイレントグリス社から昨年発表された世界初のカーブパネルシステムを採用しています。

S字やクランクなどのあらゆるカーブ加工が可能です。

窓や壁のカーブに合わせたり、間仕切りに使用したりと自在にカーブを描く事ができ、

様々な空間デザインを演出できます。

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まずBEAU MONDE(ボウ モンド)です。

ボウモンド1ボウモンド2






















貴婦人や子供たちを描いたディスプレイ効果の高いレースです。オパール加工された人物の上に

ボタニカル(植物)デザインをプリントした凝ったデザインになっています。

上の写真にもあるように、人物の床への写りこみがお部屋を楽しくさせてくれます。


トゥーランドット01
























次にTURANDOT(トゥーランドット)です。


トゥーランドット2
























伝統的な編みレースのようなデザインをオパール加工でゴージャスに仕上げてあります。

今回の春夏コレクションの発表会では、トワレドデュイと呼ばれるフランスの伝統的表現方法を

現代風にアレンジされたデザインが目を引きました。

他にも新作の展示がございますので、是非ご来店下さい!

 以前当店でご購入頂いたお客様から日本インテリアファブリック協会主催の『キッズ・インテリア』コンテストで

協会賞を受賞されたとご連絡を頂きました。

おめでとうございます!


2年前のご新婚当時はLDと主寝室をお納めし、洋室は将来の子供室にと手付かずにしておりましたが、

昨年末より「ご長男」様の為に何度かお打合せをしご用意されたお部屋です。


当店施工例の、ブログ掲載第1号として皆様にもご覧頂ければと思います。


まずは協会賞を受賞されたお子様部屋  

                (施工時)

安黒様子供部屋1












                                       

 

 

 

                  (受賞時)

安黒様子供部屋2



壁をブルーでご自分でペイントされ、さらにかわいらしいお部屋に!







 

 

 

このブルーにはお子様に青空のようにのびのび育って欲しいという想いが込められているそうです。



安黒様犬カーテン 安黒様ドットシェード










 

 

 

掃出し窓のカーテンはイギリス製のコットンプリント生地でいろいろな種類のワンちゃんがプリントされています。

実はその中のスコッチテリアが着ているお洋服の柄が、腰窓のシェードと同じ水玉模様なんです。

レースカーテンはナチュラルなスパンボイル生地のホワイトを採用し、新生児室にやわらかで

清潔感のある光が入るコーディネイトになっています。


安黒様子供部屋3


お部屋に飾られていた

ブルーのフクロウの掛け時計。




 

他にもこだわりをもってセレクトされた小物をプラスして。

ご出産前の動けるうちにと、早め早めにご準備をされた、お子様が喜ばれるお部屋になりました。


なお、今秋、東京で開催される「JAPANTEX 2011」(ライフスタイル・インテリアスタイルのトレンドを 

発信する歴史あるインテリアの展示会です。)でお客様のお子様部屋がパネル展示をされるそうです。


このようなご連絡を頂けると、お客様にお喜び頂いてると実感できとても嬉しく思います。


ご新築時に未完成な窓があっても、暮らしの変化に合わせてウインドウトリートメントを

考えて行くのも楽しいですね!




 ウィリアムモリスのモリス商会創設150周年に伴い当店のモリスコーナーをリニューアルいたしました。

モリスコーナーのサムネール画像










モリスコーナー2のサムネール画像のサムネール画像











ウィリアムモリスといえば、近代デザインの創始者とうたわれ手仕事の重要性を強調した人物。

また、「役に立たないもの、美しいと思わないものを家に置いてはならない。」という言葉を残しています。


イチゴ泥棒のサムネール画像


















Strawberry Thief(いちご泥棒)

3年前に行われた「生活と芸術-アーツ&クラフツ展」で初めて日本でファブリックとして紹介され、注目されていたデザインがようやく登場しました。

お色は古い壁掛けをイメージした色褪せたブルーなど5色展開です。


新作アーカイブコレクションのカタログ4冊すべて取り揃えています。

ファブリックからクロスまで見るだけでも楽しいカタログです。

是非ご来店頂き、モリスの世界をご堪能下さい!

詳しくはホームページをご覧下さい。

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