2023年6月アーカイブ

いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。

早いもので、1年も半分が終わりました。
じめじめとした蒸し暑い日々が続いていますが、
夏本番に向けて、さらに暑さ対策の
準備をしていきたいですね。



それでは、本日も施工例をご紹介いたします。

以前も弊社でご購入いただきましたお客様。
ご新築へのお引越しを機に、ウイズ苦楽園に
再度ご相談いただきました。


とてもこだわりがあり、
事前にある程度生地はご自身で
検討をつけてのご来店でした。

エレガントな雰囲気がお好みで、
華やかな生地を絵画のように飾りたいとのご希望です。


リビング、ダイニングの小窓に
ご決定いただきましたのは、
HARLEQUINの「Marsha」。

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ケシと牡丹の花束からインスピレーションを
得てデザインされた、色鮮やかで優しい
雰囲気が魅力的なお生地です。

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シェードにすることで、生地がピンと張り、
柄がより活かされ、まさに絵画を飾っているような
雰囲気に仕上がりました。

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掃出し窓には、マナトレーディング社の
「リリアンシアー」。

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オーガンジーに優しい曲線を幾何学的にデザインしており、
スパンコールが照明によりキラキラ輝き、
レース1枚でもとても豪華な雰囲気のお生地です。

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タッセルは、マナトレーディング社の
「ヌーヴォポリアンナ」。
上品に輝くガラスの装飾が特徴的です。
レースカーテンには、重すぎず軽すぎず、
良いバランスでまとまっています。

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シェードと同じ生地でクッションカバーも製作しました。
同じ柄のクッションでお部屋にまとまりが出るだけでなく、
明るいソファに良いアクセントとなりました。


寝室の横長のお窓は、生地巾を最大限使用し、
フラットでタペストリー風に仕上げました。

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生地は、OSBORNE&LITTLEの「Peonia」。

開花したユーカリと牡丹の花、白い蝶が
デザインされています。

リビングダイニング同様、鮮やかな色合いが
とても魅力的なお生地です。

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洋室には、同じ生地をシェードで仕上げました。


その他、寝室の掃き出し窓には、
お手持ちのカーテンをリメイクし、
サイズ直しと遮光裏地をつけてお納め。

上部はストレートで上飾りバランスも設置し、
より豪華な雰囲気に蘇らせました。


他にもロールスクリーンやピクチャーレールも
ご注文いただき、それぞれ個性のある雰囲気
のお部屋に仕上がりました。



今回は、海外商品ならではの色使いやデザイン性を
活かすように、シェードやフラットカーテンで製作し、
窓まわりはもちろん、空間全体が華やかな雰囲気に
なるようなコーディネートでした。

ちょっとしたアクセントであれば、
クッションやファブリックパネルを作り、
お部屋を彩るというのも一つの手段です。

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ぜひ素敵なデザインの生地で、
お部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。


最後となりましたが、
H様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。

いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。

今回ご紹介するのはご新築を機にご来店されたお客様です。
ハンターダグラス社の製品を求めて遠方からお越しいただきました。

インテリアについて設計士の方や
雑誌からの情報も沢山取り入れていらっしゃり
各部屋こだわりの商品をお選びいただきました。

そんなお客様のご新居ですが、まずは玄関を入ると
「アンディ・ウォーホル」の絵画がお出迎え。

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その横の高さのあるFIX窓にはハンターダグラス社の
シルエットシェードをお納めしました。

カラーはホワイトダイヤモンド色です。

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続いてリビングです。
特徴的なB&B italia社のソファの後ろ、
大きな窓にもハンターダグラス社の
シルエットシェードをお選びいただきました。

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羽を開くと光を取り込めることは勿論、
庭の木が透けて見えてお部屋に開放感が生まれます。

窓の横にある小さな絵画もアンディウォーホルの作品です。

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横のFIX窓にも同じくシルエットシェードをご採用いただきました。

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続いて大学生の娘様のお部屋です。
お話しを伺うとエレガントクラシックなインテリアがお好みとの事。

カーテン+上飾りバランスを設置したいというご要望をお持ちでした。
そこでご提案したのはFISBA社のなめらかなベルベット生地と
同じくFISBA社の繊細なゴールドストライプの生地の組み合わせです。

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窓サイズが大きくなかったため、上飾りバランスは
シンプルな形状ながらも存在感のある
「ギャザーバランス」をご提案しました。
こちらはFISBA社と相談しながら試作も製作いただき決定した形です。

圧迫感が出ないよう、サイズ自体は大きくないですが
ギャザー仕様にすることで、サイズ感以上のボリュームを
感じられるようにしています。

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ベルベットの生地を閉じるとこのようになります。
昼間に撮影しているので窓からの光が入っていますが
夜になると室内からの光が生地に反射して
美しい光沢を楽しむことができます。

ドレープカーテンは「ヴァイタス」。

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レースカーテンは「サビーネ」を
ご採用いただきました。

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続いてはnanik社のウッドブラインドの採用箇所をご紹介します。
こちらは洗面台。

照明や蛇口の形状、カウンターの雰囲気など、
まるでモデルルームのようなこだわりの空間です。

nanik社のウッドブラインドはクロステープ仕様にすることで
ブラインドながらも布の柔らかい印象を取り入れ事が可能です。
また、縦と横のラインがハッキリと表現されていて
シンプルながらも存在感を感じさせます。

スラットサイズは50mm、
カラーはアークティックホワイト色をお選びいただきました。

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続いては息子様のお部屋です。
先ほどより細い35mmのスラットで
カラーは同じくアークティックホワイトです。

クロステープがないことでよりスタイリッシュな印象を
感じられるようになっています。

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続いては同じくnanik社のウッドシャッターです。
主寝室とお手洗いにご採用いただきました。

まずは主寝室です。
こちらが施工前。

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こちらが施工後です。
ウッドブラインドとはまた違うデザイン性と
高い遮光性を実現しています。

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お手洗いの小窓にもご採用いただきました。
こちらは1階。

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こちらは2階のお手洗いです。

施工前。

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施工後です。
小さな窓ですがウッドシャッターが設置されることで
大きく印象が変わることが分かるかと思います。

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いかがだったでしょうか。
今回はハンターダグラス、FISBA、nanikと一流のブランドを
各部屋にご採用いただきました。

ウイズ苦楽園では今回ご紹介した商品はもちろん、
カーテンやブラインドを関西最大級の品揃えで常時展示しております。

ご新築、リフォーム、お吊り替えでご検討中の方は
是非一度ご来店くださいませ。

ご予約はこちらより。

最後になりましたが、S様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。


梅雨入りし雨が降る日も多く
気分も冴えない今日この頃ですが、
そんな中で当店の入口にある紫陽花は
生き生きときれいな花を咲かせました。

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英語名「ハイドレンジア」は
「水の器」という意味で、
体内にたくさんの水を蓄えることから
名付けられたそうです。

当店室内側に展示しております
FISBA社の「パパヴェリ」の
ローマンシェードとも
相性ぴったりですね。


それでは、施工例をご紹介する前に
先週社内で行われた
「第16回ユーザー会」のお話を少し。

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「ユーザー会」とは
カーテンやブラインドメーカー様の
お力添えのもと
建築家や設計士などの
ユーザー様をお招きし
最新の商品や関西では当店でしか
見ることのできない珍しい商品などの
紹介を行います。

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お客様から貴重なお話もお伺いし、
学びの深い非常に有意義な時間と
なりました。

ご来場いただきました皆様
誠にありがとうございました。


さて、ここからは
施工例をご紹介します。


今回ご紹介するのは
お引越しを機に
ご来店いただきましたお客様です。

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奥様はカーテンについて
熱心に勉強され、
各メーカーのデジタルカタログを
ご覧になってからご来店されました。

デジタルカタログで見ていた時の印象と
当店でサンプルをご覧になった後では
イメージが全く異なったようで、
「実物を見れて良かった」と
喜んでいただけたことが
当店としてもとても嬉しいことでした。

リビングの厚地カーテンに
採用いただきましたのは
フジエテキスタイル社の「レニ」です。

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リビングのため明るく軽やかな気持ちで
お過ごしいただけるような
少し薄手の生地になっています。

カラーは
爽やかなブルーのソファとも相性のいい
アイボリーにしました。

一部光沢のある糸で織られ
カーテンにお仕立てした時に
光沢の出る部分と
そうでない部分が見えるため、
落ち着いた柄でありながらも
表情のある華やかな印象を
与えてくれます。

現地での打ち合わせでは
ライトや床の色との相性など
様々な観点から吟味したのちに
ご決定いただきました。

時間をかけて選んだからこそ
思い入れ深い素敵な仕上がりと
なったのではないでしょうか。

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この先何年もお使いになられる上で
ふとした時に「このカーテンを
提案してもらえて良かった」と
当店を思い出していただけたら
幸いです。


ウイズ苦楽園では他にもカーテンは
常時3000種類を超える生地サンプルを、
ロールスクリーンなどの
ブラインド類に関しても実物を
多数展示しております。

ご新築、リフォーム、吊り替えを
ご検討中の方は是非一度
ご来店くださいませ。

ご予約はこちらより。


最後になりましたがF様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。

今後もお気軽にご相談くださいませ。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。

台風の影響などにより、あいにくの天気が続いています。
先日の大雨でも各地で被害がでております。
お出掛けの際は、十分お気をつけ下さい。



それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。


今回は、戸建てをリフォームされましたお客様です。

とても広々としたリビングダイニング、キッチンは、
モダンでアンティークな家具がお洒落で落ち着いた雰囲気です。

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壁がタイル貼りになったキッチンとダイニングには、
TOSO社のウッドブラインドを。

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ユーズドアッシュ色で、アンティークモダンな雰囲気に。

ダイニング、リビングの腰窓はシェードスタイルにてお納め。

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国産から海外品まで幅広くご覧いただき、
お気に召されたのは、オランダ、KOBE社の「ARROW FR」。

※こちらの生地は、残念ながら取扱い終了となりました。

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ポリエステルでありながらもリネンのような風合いが
素敵で、ドレープとレースの中間程の透け感の為、
1枚だけでもお使いいただけます。

幾何学模様が主張しすぎず、シンプルになりすぎずで、
上品な窓まわりに仕上がりました。



全てこちらの生地に合わせてという案もございましたが、
掃き出し窓は、生地を変えてカーテンスタイルにてお納め。

生地はコルティナ社、LINASの無地ドレープです。

生地サンプルをいくつか見比べ、
色合いや生地感がシェードの生地とより近い
こちらの商品をお選びいただきました。

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東ヨーロッパのリトアニアで麻製品を製造しているLINAS。
カーテン、インテリア用に生地をセレクトして輸入しており、
その中でも、優しい色合いや柔らかい肌触りが
特徴的なワンランク上のリネンシリーズです。

このリネン独特の風合いも決め手となりました。

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リネンの特性でもある伸縮も考慮し、
丈は床にあえてブレイクさせ、
海外風にゆったりと豪華な雰囲気に仕上げています。

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カーテンは両開きで製作しておりますが、
左側がすぐ壁の為、全て右側に
寄せることもできるようにしています。

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レールは片開きができることを前提に、
TOSO社の装飾レール「クラスト19」の
ブラケットスルー仕様をご採用。

リングランナーがブラケットを通過してくれる為、
大きな窓や片開きなどにも対応してくれます。

色は、家具の雰囲気にも合わせたブラス色です。

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タッセルは、HOULES社のロープタッセル。
シンプルなデザインですが、ボリューム感があり、
存在感を発揮します。

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無地ながらもリネンの柔らかさや
風合いがいい表情を作り出し、
とてもシックで素敵な雰囲気に仕上がりました。

シェード、ウッドブラインドと全て異なる商品で
コーディネートをしましたが、お互いが調和し合い
まとまりのある空間となりました。


今回は、リビングダイニングのみのご紹介ですが、
他の各部屋にもロールスクリーンやブラインドなどを
納めさせていただき、大変感謝しております。

ウイズ苦楽園では、国内外3000点以上もの
サンプルを展示しております。
様々なブランドを一度に見ていただけるからこそ、
コーディネートの幅が広がり、より理想のインテリアに
近づけることができると思います。

カーテンやラグをご検討の方は、
ぜひ一度ウイズ苦楽園にお越し下さい。

最後となりましたが、
H様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、
誠にありがとうございました。


いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。

例年より早い梅雨入りとなり、緑が美しい季節がやってきます。
日常生活の中で雨は鬱蒼しく感じてしまいがちですが
雨の日にしか見れない景色にも目を向けていきたいですね。

それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのは、カーペットをを探してご来店されたお客様です。
海外メーカーの製品を一目見てお気に召していただきました。

そのメーカーはドイツのVORWERK(フォアベルク)社です。

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VORWERK社の製品は人にも環境にも優しい商品となっており
過去の記事でも詳しくご紹介しております。
よろしければこちらもご覧ください。

お話しを伺うと犬を飼い始めて足腰の事を
考えてカーペットを敷きたいとの事。

フローリングの上にカーペットを端から端まで敷き込みたいが
フローリング面も綺麗に保ちたいというご希望でした。

通常の敷き込みですと、直貼りやグリッパー施工が挙げられますが
どちらも釘や糊でフローリングを傷めてしまうため今回は
床を傷めない「置き敷き施工」にて対応しました。

置き敷き施工とは部屋のサイズより少し大きめのカーペットを
職人が現地で部屋の形ピッタリにカットし、
それを専用のテープで固定する方法です。

画像左側の白いテープを部屋の四隅と
中央に等間隔で配置していきます。

テープは下面がゴムのような素材で床に吸着し、
フローリングを傷めません。

上面は接着するようになっておりカーペットをしっかりと固定します。

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テープが張れたら材料をカットしていきます。

敷き込む材料は少し大きく取っていますので
まずは部屋の形より少し大きいぐらいの所に合わせて
ハサミでカットしていきます。

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それが終わったら特殊なカッターを使用して
部屋の形ピッタリになるようカットしていきます。

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今回はリビングとダイニングの境目までの敷き込みという事で
カーペットとフローリングの境目はオーバーロック加工でお納めしました。

オーバーロック部分はそのままにしておくとほつれてしまいますので
乾くと透明になる目立たない糊を使用してほつれを防止します。

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仕上がった状態がこちらです。
部屋の隅までカーペットが敷き込まれることで高級感のある
とても美しい仕上がりとなりました。

クッション性も良くワンちゃんの足腰にも
優しい環境になったかと思います。

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ダイニングのフローリング部分との境目はこのようになっています。

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尚、今回選定した商品はEXCLUSIVE 1060の「8H72」です。

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また、カーペットと一緒にカーテンもお納めしました。

レースカーテンにはFISBA社(スイス)の
ラ・プリマヴェーラをご提案。

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カラーはお部屋を明るく華やかに演出できる
イエローをお選びいただきました。

この生地については過去の記事でも詳しくご紹介しています。
よろしければこちらもご覧ください。

ドレープカーテンにはマナトレーディング社の「ヘラルド」を。
カラーはカーペット、家具などとの相性を考え
ベージュ系の色をお選びいただきました。

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ヘラルドは非常に柔らかい糸を使用して織られており
カーテンに仕上がった際もその柔らかさから来る
美しい落ち感が特徴の生地となっています。

ざっくりとした織り感はナチュラルモダンな雰囲気にもピッタリです。

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いかがだったでしょうか。
今回はカーペットの置き敷き施工についてご紹介しました。

ウイズ苦楽園ではカーペット、カーテンともに関西最大級の品揃えで
皆さまをお待ちしております。

新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は是非一度ご来店ください。
皆さまのご来店をスラッフ一同お待ちしております。

ご予約はこちらより。

最後になりましたが、Y様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。

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