Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
FISBA社のカーテンを同室内で色違いでコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2025年4月18日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき

誠にありがとうございます。
本日はバスケットマン新田がお送りします。
少し前に4月が始まったかと思えば
あっという間に下旬に入ろうとしています。
八村選手の所属するNBAでは優勝を決める
プレーオフが始まろうとしています。
名門レイカーズのスタメンとしてその舞台に挑む
八村選手、是非応援したいですね!
それでは施工例のご紹介を始めさせていただきます。
今回はFISBA社のカーテンを
お納めした事例をご紹介します。
初回のご来店は物件引き渡しの
半年以上前にお越しいただいたので
内覧会まで時間的な余裕がありました。
初回のご来店では全体的なイメージを
膨らませていただき、
2度目のご来店ではそのイメージを
生地に落とし込んでいきました。
商品選定を行っていく中で、来店当初は想定外だった
生地も候補に入ってくるなどカーテン選びを
存分にお楽しみいただけたのではないかと思います。
そんなお客様がメインのリビングの
候補にされたのがこちらの生地たちです。
ドレープ
レース
それぞれのカーテンサンプルを現地にお持ちして
色柄が部屋に合うかを見ていただきました。
最終的にお選びいただいたのはこちらです。
まずはドレープ。
生地はFISBA社(スイス)の「アルケイディア」です。
アルケイディアはサテン地のタイムレスでスタイリッシュな
フローラルデザインが特徴のジャガード織りの生地です。
とても綺麗な生地ですが、リビング内にある
3窓全てをブラウンにしてしまうと
空間として重たい印象になってしまう・・・
でも高級感は演出したい・・・
という点でお客様はお悩みになられていました。
そんな中でご提案したのは腰高窓はカーテンでなく
シェードにして、かつ色を変えるというものです。
実際に設置したのがこちらです。
腰高窓側は同生地の色違い、
ブラウン×ブルーをチョイス。
色を変えることで空間を明るく、
かつアクセントにする狙いがありました。
また、美しい柄がシェードにすることでより
楽しめるようになっています。
地がブルー、柄がブラウンと
ブラウンカラーも入っているので
他窓との色の繋がりも持たせています。
続いてはレースです。
ドレープがアルケイディアに決定した事で、
レースは柄がない方が映えるのでは?
というお話しになりました。
個人的に私も同意見で、
しっかりと柄が入った生地には
シンプルな生地を合わせる方が
それぞれが引き立て合って
綺麗なコーディエートになることが多いです。
今回もその例に漏れず
とても美しい組み合わせになったのではないかと思います。
レースは同じくFISBA社の「ディアボレッツァ」です。
クラッシュ(シワ加工)された生地と、縦で糸の密度を変え
濃薄が連続するストライプ柄に仕上げています。
シンプルながらもこだわりと高級感を演出できる生地となっています。
裾の仕上げは通常折返しの所、軽やかさを演出するため
ウェイト巻に変更しています。
装飾タッセルにはマナトレーディング社のカデンツァを合わせました。

カデンツァはエレガントなデザインで
トーン・オン・トーンのミックスカラーが特徴です。
ドレープの高級感をさらに引き立ててくれています。
いかがだったでしょうか。
今回はFISBA社のカーテン、シェードで
コーディネートした事例をご紹介しました。
色違いの生地を同空間内で採用することは
お客様は少し冒険だと思われていましたが
実際にお納めした状態を見て
とても気に入っていただきました。
ウイズ苦楽園では経験豊富なスタッフが
皆さまのご来店をお待ちしており
状況に応じて様々なご提案をさせていただきます。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
スラッフ一同、皆さまのご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、I様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ペットのいる暮らしに寄り添うオーダーカーテン。[Curtain -カーテン-]
2025年4月11日 17:43
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
昨年植えていたネモフィラから
お庭の地面へ種が落ち、
今年見事に咲きました!
鉢植えにもたくさん咲いています。
ネモフィラと桜の共演!
春らしいショットが撮れました。
それでは施工ブログに移ります。
唐突ですが、皆さまはペットを
飼っていらっしゃいますか?
当店ではペットを飼っている
お客様からのご相談もよくあります。
その中でもペットのいたずらで
破れてしまった、汚れてしまった、
ということもしばしば。
今回は、ネコちゃんが4匹暮らしている
ご家庭のリビングのレースカーテンを
ご相談いただきました。
お転婆なネコちゃんがカーテンを
破ってしまったとのことです。
その様子がこちら↓
かなり大胆に遊んだようですね(笑)
厚地のカーテンは無傷でしたので
そちらはそのまま使用し、
マッチするようなレースカーテンを
選びました。
ご来店時の候補がこちら↓
エレガントなデザインの商品から4点。
当店はご来店時にご決定いただく
のではなく、候補をいくつかお選び
いただいたのちに、現地にて
実際の窓へあてがって最終決定を
していただいております。
(現地にお伺いした際に採寸も
ミリ単位でさせていただきます!)
最終お選びいただいたのがこちら↓
サンゲツ社のSTRINGSより
ダマスク柄が大きく描かれたデザイン。
オパールプリントにパールの顔料を
重ねた上品な印象の商品です。
オパールプリントとは
特殊な薬剤を用いて
生地を部分的に溶かし、
透かし模様を付ける加工のことです。
刺繍のように凹凸が出ることが無く、
猫ちゃんの爪にも引っかかりにくい
ということも決定の理由の1つでした。
当店にはたくさんの生地サンプルが
あります。
国内外様々なカーテンを見て
お部屋をイメージしながら
候補を3~4点ほどに絞り込み、
最終は1点に決める、ということは
なかなか難しいですよね。
また、そのカーテンは約10年程
毎日使い続けることになります。
そんな大事なインテリアを
お一人で考え切れないという方、
プロの話を聞きたい方、
アドバイスが欲しい方、
毎日様々な方にご来店いただき
ご相談をお受けしております。
また当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
些細なご相談も大歓迎ですので
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがT様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
インド調ウィリアムモリスのご紹介。[Curtain -カーテン-]
2025年3月21日 09:35
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
当店入口のメイン展示に
置いているピンクの蘭。
年末年始から3ヵ月経った今も
立派に咲き続けてくれています!
蕾もできています。
少しでも長く咲き続けてくれたら
嬉しいです。
それでは施工ブログに移ります。
ウィリアムモリスのカーテンを
2種類ご紹介します。
1つ目は「リトルチンツ」。
本場イギリスからの取り寄せ品で
レーヨンとリネンの混紡素材です。
ウィリアムモリスの共同制作者
トーマスウォールドのハンドプリントを
元に作られています。
トーマスはインディゴ染めの技術に
長けており、そのハンドプリントは
コットン地のインディゴ抜染で
作られていました。
ザクロやインドに影響を受けた
モチーフが特徴のデザインです。
ダークグレーのタイルと
ダークブラウンの洗面台に合った
華やかな洗面室になりましたね。
柄が細かいため今回のような腰高窓に
バランスよくおさまってくれています。
2つ目は「スネークヘッド」。
川島織物セルコン社の京都にある工場で
織られた商品です。
1876年にウィリアムモリスがデザイン。
モリス自身が最も気に入っていたと
されています。
スネークヘッド、別名フリティラリア
という小さな花が、まるで大きな炎の
ように大胆に描かれたデザインです。
このデザインを川島織物セルコンは
少し小さめに、インテリアに取り入れ
やすいサイズにアレンジ。
意匠糸でナチュラル感を加え、
少し鮮やかなオレンジ色を
アクセントにした重すぎない、
クラシック×モダンな色合いで表現。
こちらはクッションもお揃いで
お作りしました。
クッションにすると柄が全面的に見え、
より華やかな印象になりますね。
ウィリアムモリスらしい、
ですが有名な王道デザインとは少し
雰囲気の違ったインド調のデザインを
今回はピックアップしました。
モリスとはいっても
様々な雰囲気のデザインが数多くあり
お好み、お部屋の雰囲気など
いろんな観点からご提案させて
いただきます。
また当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
些細なご相談も大歓迎ですので
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがK様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
モダン×エレガントのグレーコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2025年2月28日 09:34
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
当店のお花たちに
新しい仲間が増えました!
クリスマスローズのホワイトです。
12月~4月頃に咲くお花です。
日本では気温があたたかくなる
今の季節によく咲きますが、
元はヨーロッパでクリスマスの時期に
咲く花としてこの名前がつけられた
そうですよ。
名前の由来も知ることで
より親しみを持ってもらえると
嬉しいです。
それでは施工ブログに移ります。
ご自宅でピアノ教室をされている
お客様よりご相談いただきました。
新築時に購入した
当時の流行りだったエレガントな
唐草模様のベージュカーテンを
そのままご使用でした。
まさにピアノのお部屋にぴったりな
コーディネートです。
Before
ですが好みが変わり、
少しモダンでグレーの
カーテンを取り入れてみたいというのが
今回のご要望でした。
モダンとはいってもモダンに全振り
してしまうと、建具や家具が
エレガントなものなのでアンバランス
なお部屋となってしまいます。
エレガントさも残しバランスを取りつつ
新たにモダン要素も取り入れた
絶妙なバランスのコーディネート
「モダン×エレガント」を
ご紹介します!
After
スッキリさもほしいとのことで、
掃出窓の厚地カーテンは取っ払い
レースカーテン一枚吊りに変更。
そして出窓のバルーンシェードは
裾がスカラップになった
スタイルカーテンへ変更。
ボリューム感が軽減しスッキリさせつつ
フリル付きの裾がエレガントさを
演出してくれていますね。
こちらのグレーのカーテンは
シンプルな色合いでモダンさも
ありますが、細い曲線と
柔らかな素材感が優しさも感じます。
装飾タッセルもモダンなグレーで
ゴテゴテした装飾が付いておらず、
ですが房がエレガントさもあります。
「モダン×エレガント」を
細部までこだわった
新たなピアノ教室の完成です!
当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
些細なご相談も大歓迎ですので
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがO様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
FISBA社の幾何学柄レース「テソーロ」をご紹介。[Curtain -カーテン-]
2025年2月20日 16:04
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
先日の寒波で寒さは落ち着くかと思いましたが、
また寒くなりましたね。
西宮でも雪がちらつき、空気がとても寒いです。
この3連休は、特に気温が下がるようですので、
外出の際は温かくしてお出掛けください。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、ダイニングのカーテンを
お吊り替えされましたお客様です。
お気に入りのレースカーテンのクリーニングをご希望で、
また、洗い替えとして新しいカーテンもお探しでした。
現状のカーテンの雰囲気に似た生地をお求めでしたが、
なかなか同じようなデザインや生地感が見つからず、
国内外、様々なメーカーの生地をご提案させていただきました。
最終的にご決定いただきましたのは、
フィスバ社の「テソーロ」。
オーガンジーに丁寧に刺繍されており、
今回はグレージュをお選びいただきました。
フラット仕様の緩やかなドレープ性により、
イチョウのような形の幾何学柄が、
角度によって大きさや形が変わっているように見え、
非常に立体感や動きのある見た目に仕上がりました。
以前から、お部屋側にレースカーテンを吊られており、
今回も同じように吊らせていただきました。
写真は外から光が入っていますが、
夜はドレープカーテンの色と合わさって、
また違った雰囲気を見せてくれます。
刺繍がしっかりしている為、日中は光が差し込んだ際に
床に映る影もとても素敵です。
もう一件ご紹介。
こちらの物件は、
リフォームをされた洋室のお窓に。
こちらのブルー、ネイビー、オレンジの
アクセントクロスの雰囲気にあわせて、
幾何学柄のテソーロをお選びいただきました。
お色は、一番明るいホワイトで、
ドレープカーテンと合わせても映えるように。
窓側のドレープカーテンは、
アクセントクロスのオレンジに合わせ、
一番発色をお気に召していただいた
スミノエ社の無地ドレープを組み合わせています。
単体で見るととても鮮やかなオレンジで、
一見派手そうに見えてしまいますが、
レースカーテンを重ねると、主張しすぎることなく、
柔らかい印象に。
オーガンジーと刺繍の透け感がはっきりとわかれている為、
レースとドレープの色の組み合わせ次第で
様々な雰囲気を楽しむことができます。
フラット仕様と違って、ヒダをとると柄の規則性が
出るのもまたおもしろいですね。
奥のアクセントクロスとも雰囲気が合っており、
とても素敵なお部屋に仕上がりました。
一つのレースカーテンで、色違いはもちろん、
合わせるドレープカーテンやヒダの取り方でも
印象が変わることがお分かりいただけたかと思います。
ウイズ苦楽園では、常時3000種類を超える
カーテンサンプルやロールスクリーン、ブラインド等、
多数実物展示しております。
組み合わせに正解はございません。
ぜひお好きなスタイルの組み合わせを
お楽しみください。
本日は久保田が担当させていただきました。
最後となりましたが、
A様、S様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。