2015年5月アーカイブ

本日もウイズ苦楽園のブログをご覧頂きましてありがとうございます。


今回は弊社のホームページをご覧になってお越し頂きました
京都のF様邸をご紹介させて頂きます。

インテリアへのこだわりやお好みもしっかりお持ちになられていらしたF様。

ウイズ苦楽園がお勧めしたコーディネートをお気に召して頂き、素敵なお部屋が完成致しました。

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先ずは、リビングダイニング。

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レースはクリスチャンフィッシュバッハ(FISBA)の2015年春のイタリアンコレクション新作より
『ティアトロⅡ』 をレースインスタイルで。

メタルゲートの装飾よりインスパイアされ、デザインされたオパール加工のテキスタイルです。

ブラウン~ゴールド~アイボリーへの色のグラデーションと、柄の変化がとても美しい逸品。

カラーリング、デザイン共に今季のフィスバ社新作の中でも、とても人気のあるレース生地です。

お色違いのブルー系グラデーションカラーが店内にディスプレイしてございます。

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ドレープはインハウス、シャンタンの淡いラベンダー色を。


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レースを重ねた時に、アイボリーのデザインが立体的に見えます。

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合わせるタッセルは、スワロフスキー製クリスタルビーズ。
お部屋の照明のシャンデリアへと輝きを繋げて。

まるで高貴なネックレスのような、素敵なタッセルもウイズ苦楽園店内にディスプレイしています。


お次は、寝室。

2.5倍縫製で生地をたっぷりと使い、ゴージャス感を演出しました。

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ドレープカーテンはリビングと同じくFISBA社よりお選びいただきました。

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昨年のインターナショナルコレクションで発表された、今までにない
非常に柔らかなドレープ感が優雅で、光沢感がとても美しいベルベット生地です。
32色展開というカラーリングの中から、優しいピンク色でクロスオーバースタイルに。

こちらのお窓の様に高さに対してワイドの大きなお窓は、クロスオーバースタイルでお仕立てした
場合、縦横の比率によってはタッセルでうまく束ねられない事がございます。

重なり部分の巾や、たわめる分量も計算し優雅なデザインになるように丈を調節いたしました。

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レースカーテンは、インハウス、ハーミア01番色のピンクを。
こちらのお生地もピンク~ベージュのまるでオーロラのようなグラデーションカラーのボイル生地です。

2.5倍縫製でヒダをたっぷりととることにより、グラデーションがより美しく表現できました。

レースカーテンもお裾の丈を長めに調節して、エレガントスタイルで。

カーテンの丈は床上1㎝が決まりではありません。お部屋の雰囲気や用途にあわせて
デザインによって、巾や高さを調節する事も大事なコーディネートですね。

長さをどのように調節するかは、いつも現場で実際のお生地を使いお客様とお打合せさせて
頂いております。

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タッセルは世界で一番美しいと言われるフランスHOULES社の 『LILY』 をご提案。

ピンクとグレーのミックスされた房付きタッセルを合わせ、ふさかけは真鍮製のもので
細かい所までエレガントにコーディネート頂きました。

今年のヨーロッパコレクションのお生地の傾向は「ぼかし」「グラデーション」「刺繍」が
キーワードで挙げられていました。

エレガントスタイルにはもちろんですが、モダンにもコーディネートできます。

この度提案したお生地は全てウイズ苦楽園に展示してございます。

ウイズ苦楽園店内には、実際にオーダーカーテンにお仕立てさせて頂いたサンプルが多数吊られて
おります。

ぜひ、お手に取ってご覧ください。

生地の風合いはもちろんの事、よりイメージがわきやすくインテリアコーディネートを楽しんで頂く事が
出来ると思います。


最後となりましたが、この度エレガントでこだわりのあるカーテンをオーダー頂きましたF様、
誠にありがとうございました。

光の調節。

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日中の春らしいぽかぽか陽気が気持ちいいですね。

その分朝晩の冷え込みがこたえます。

皆様お身体ご自愛ください。


さて、本日も始めさせて頂きます。

オーダーカーテンのウイズ苦楽園のブログをご覧頂きましてありがとうございます。

本日の施工例は、ご新築のリビングにクリエーションバウマンのバーチカルブラインド
(縦型ブラインド)をお納めさせて頂きましたお客様です。

バウマン バーチカル スエズ




















こちらのスラット(羽)はバウマン社のバーチカルブラインドの中でも大人気 『スエズⅡ』
でございます。

以前のブログでもご紹介させて頂いております、ぜひそちらもご覧ください。 

"大きなお窓" ☜クリック

柔らかさのある生地の中心に、透明なスリットを入れることにより透明感をプラス。

やわらかく繊細なスラットは、さすがクリエーションバウマンといったところでしょうか。

さらに今回は同じスエズの生地をカラーミックスでお入れいたしました。

カラーリングの枚数を決めてしまえば、簡単に好きな位置へ変更することが出来、お値段も1色の時
と変わりません。

シンプルに見せながらも少しオリジナリティや意匠性をプラスしたい場合はぜひご相談ください。

カラーパターンのご提案もさせて頂きます。


同じリビングダイニングの腰窓には、

トーソー ビジック




















こちらも人気がございます、トーソー社の 『ビジック』 を。

ビジックはロールスクリーンでありながら調光も簡単にできてしまうという優れモノでございます。

文章では説明が難しいですが、ウイズ苦楽園には現物サンプルがございますのでご安心ください。

合わせて見ると、

ビジック バウマン スエズ



















ビジック バウマン スエズ 2
























ビジック バウマン スエズ 3
























国産と海外(スイス)製という違いがございますが、スッキリとまとまっています。

窓廻りにふわりと溜まる陽光がとても美しく、暖かみがございます。

シンプルでいて機能的な空間がお好みな方は、調光が行いやすいブラインドやシェードといったメカ
もお勧めです。

今回ご紹介させていただきましたメカ以外にもたくさんの現物サンプルがございます。

もちろんメカの大人気ブランド 『ハンターダグラス』 も多数の現物サンプルを展示させて頂いて
おります。

ぜひ一度体感しに来てください。


最後となりましたがS様、この度は素敵なロールスクリーンやブラインドをお納めいただきまして
誠にありがとうございました。

長かったGWも明けまして、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ウイズ苦楽園は水曜日が定休日となっておりますが、祝日はオープンさせて頂いておりますので
4/29、5/6はオープンさせて頂いておりました。

定休日に関する情報等はホームページにアップさせて頂いておりますので、ご来店頂く際はご確認
頂きます様お願い致します。

なお、土日祝日は込み合うことが予想されますので、事前のご予約をお勧めいたします。

ご予約は以下まで、

・オーダーカーテンのウイズ苦楽園 TEL:0798-71-3111 Mail:info@with-21.net

よろしくお願い致します。


それでは本日のカーテン施工ブログを始めさせて頂きます。

本日の施工例はお客様にカスタマイズして頂きました、『いのうえすだれ』でございます。

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こちらの『いのうえすだれ』は、いにしえシリーズのかきしぶ色でございます。

いのうえすだれは大正5年創業のすだれ製造会社で、昔ながらの由緒ある伝統的なすだれを、現代
の家屋に合うようにカスタマイズしながら製造、販売されている会社です。

こちらのすだれに、お客様がご準備頂いた、富山は『圭樹舎』の和紙こいのぼりに、こだわりの京都
の竹材を使って仕上げて頂いたものだそうです。

小窓や塗り壁、階段や床のお色味ともとても雰囲気がマッチしていて、素敵な空間にしつらえて
頂きました。

お孫様の為にどうしてもこどもの日に間に合わせたいと、素敵なご依頼を頂きました。


ウイズ苦楽園はオーダーカーテン専門店でございますが、タペストリーや飾り付けのご相談もお受け
させて頂いております。

最後となりましたがS様、この度はお写真までお送りいただきまして誠にありがとうございました。

大きいお窓特集

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本日も、ウイズ苦楽園のブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

最近は、昼間は暖かいを通り越して暑い日々が続いておりますね。
朝晩は冷えたりするので、皆様、体調管理にはお気を付け下さいませ。


さて、今回はマンションのリビングダイニングの大きい窓をご紹介させて頂きます。


先ずは、神戸市のO様

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リビングから海が見えるので、レースカーテンはある程度透け感のあるものを、
女性らしさもあるが、甘くなりすぎず上品な雰囲気にされたいとのご希望でした。



レースは、五洋インテックス社のロランを。

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花びらをモチーフにした柄になっており、可愛らしさもありつつ
全体的にみると幾何学模様になっているので甘くなりすぎません。


ドレープカーテンは、川島織物セルコン、無地のシャンタンをレースインスタイルで。

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お色は、サーモンピンクで少し甘め要素がありますが、
レースを前にしているため色味が全面に出過ぎず、とても上品な雰囲気になりました。



お次は、西宮市のS様

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あまり色味入れずに、落ち着いた雰囲気にされたいとのご希望で、
レースは川島織物セルコンのシンプルなストライプレースを。

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ドレープカーテンも同じ川島織物セルコンのアサナギをお選び頂きました。
アサナギの柄は、ラインが右上がりに入っており、右肩上がりという意味で
非常に縁起の良い意味のカーテンです。

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カーテンはなかなか替えるものではないので、良いものを。とのお考えで、
縫製は川島織物セルコンのなかでも一番グレードの高いfilo縫製で納めさせて頂きました。

filo縫製は、通常3つ山2倍ひだのところを
2.3倍のお生地を使い、巾継ぎを最も目立たない位置で縫製します。
また耳や裾の仕上げを手作業で縫い上げたりと細かなところまで、丁寧に仕上げております。
カーテンにfilo縫製のタグがつくことも特徴的です。

奥様のご希望で遮光裏地もついておりますので、かなりボリュームがありますが、
ドレープも綺麗に出ており、とても高級感のある仕上がりになりました。


続いては、芦屋市Y様

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横に溜まるカーテンはあまりお好きではなく、すっきりされたいとのことで、
ハンターダグラス社のシルエットシェードをお選び頂きました。


大きいお窓にロールスクリーンは少し無機質になりがちですが、
レース生地が前後についているシルエットシェードは、とても柔らかい光を
部屋に届けてくれるので、大変気に入って頂けました。

大きいお窓は、製作寸法が限られる為、どうしても分割しなければなりませんが、
分割の割り振りや位置もお客様のライフスタイルや見た目を考慮してご提案させて頂きます。
分割してもラインは綺麗に揃いますので、美しい仕上りになります。


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今回はマンションの大きいお窓をご紹介させて頂きましたが、
どんなお家でも窓が大きいとお部屋に与える印象はその分大きくなります。
お部屋全体の雰囲気にあわせて様々な生地やスタイルをご提案させて頂きますので、
ぜひ、ウイズ苦楽園にお越し頂きご相談下さいませ。

最後に、O様、S様、Y様、この度はウイズ苦楽園にご用命頂きまして
誠にありがとうございました。

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