2014年11月アーカイブ

年々イベント事が前倒しになってきているような気がして、クリスマス本番が来る前に正月の予定を
考えてしまっています。

ウイズ苦楽園では現在クリスマスフェアと致しまして、ハンターダグラス、サンダーソン、フィスバ、
デザイナーズギルド、川島織物セルコン、五洋インテックス、フジエテキスタイル様ご協力のもと
開催させて頂いております。

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期間限定となっておりますので皆様この機会にぜひお越しくださいませ。



さて本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログをご覧頂きましてありがとうございます。

本日は当店のギャラリーにて正規代理店をさせて頂いております、ドイツのシステムキッチン
 『アルミルモ』 の施工例をご紹介させて頂きます。

ドイツのシステムキッチン 『アルミルモ』 を簡単にご説明させて頂くと、

①自由度の高い設計プランでお好きなかたちにキッチンスペースを作ることが出来ます。
②高精細3Dグラフィックで設計プランを分かり易く、施工前に完成がご確認いただけます。


更に詳しくドイツのシステムキッチンアルミルモがどのようなものかを知りたいという方は
 アルミルモHP ☜ クリックして下さい。


それでは、施工例を。

Before
リビング01.JPG




















お客さまからのリフォームに際してのご要望と致しましては、とにかく"手狭"である
ので広々と使えるキッチンにしたいという事でした。

そこで弊社担当より既存のLDKのスペースを使った、いくつかのプランをご提案させて頂きました。

しかしスペースに限界があり根本的な問題点が解決されませんでしたので、あらたなスペースに目を
付けました。

それは、

勝手口通路・倉庫.JPG




































キッチンスペース隣の勝手口への廊下スペースです。

今までは通路兼倉庫として利用されていたスペースですが、こちらをキッチンにリフォームするプラン
を作成させて頂きました。

図面をひき、打ち合わせを重ね、完成予想図を高精細3Dグラフィックで作成させて頂きましたのが、

computer graphic.jpg




















こちらの画像です。

ドイツのシステムキッチンアルミルモでは、施工前に精巧に作成させて頂きます高精細3Dグラフィック
にて、完成予想を画像でご確認頂く事ができ大変安心です。

これらをご確認いただきまして工事開始より約1ヶ月後、完成画像がこちら

After
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3Dグラフィックで作成した画像がいかに忠実でリアリティにあふれているかお分かりいただけると
思います。

リフォーム前には収納が少なく物が溢れていました。
今回のプランでは収納を充実させ、極力キッチン内部の行動域を広くとることができました。

天板はブラックの石材をチョイスし重厚感と高級感を演出。
収納や間の柱部分にもハイグロスの艶感のあるホワイト色のボードを貼ることにより、清潔感と透明感のある空間に。

ハイグロスホワイトで空間を統一することで何よりもスペースを広く感じることが出来ます。
そこにブラックの天板を配置すると、引き締め効果によりすっきりとした印象に。

床材は元々のグレー色のクッションフロアを剥ぎ、濃いブラウンのソノケリン(木材)をオイル仕上げに
変更。

全体のトーンを落とすことにより、真新しいハイグロスキッチンの輝きが映えますね。


リビングスペースとの境となるカウンターは天板を大きくデザインいたしました。
そうすることにより、作業効率だけでなく多くの人数でのコミュニケーションの場としても活用して
頂けます。


キッチンスペースをごっそり移動することにより、リビングダイニングに大きなスペースと、空間としての
つながりがうまれました。

部屋の南側一面に配置された大きな開口も、

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すっきりとシンプルに、

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ハンターダグラスのヒット商品 『シルエットシェード』 をパワーライズ(電動操作)でお納め致しました。

電動動作にすることにより柱の奥に隠れてしまうコード操作もする必要が無く、スイッチひとつで昇降
可能です。
さらにハンターダグラスでは唯一、乾電池での電源供給が可能ですので電気工事も伴わず大変手軽です。

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スラットを閉じた状態でも優しい光が差し込みます。

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大きくて可愛いラブラドールレトリバー3匹も気持ちが良さそうです。

床材のソノケリンはローズウッドの一種、緻密で固く木目が美しい高級木材です。
今回はこのワンちゃんのことも考え、滑りにくいオイル仕上げにしてあります。

夜はこのような表情に、

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すっきりとしていながらもやわらかく、素敵な雰囲気ですね。

ご家族や、お客様の評判も上々という事で大変お喜びいただきました。


キッチンは料理をするスペースであることはもちろんですが、オープンスペースでありクローズドなスペースでもあるというお部屋の中でも特別な場所です。

リビングやダイニングとのつながりを意識しながらも、キッチンに立つ人間の領域としての機能も重要です。

ドイツのシステムキッチンアルミルモならオーダーキッチンとして、今あるスペースから新たに作る
スペースまで、自由自在に設計が可能です。

その場所に集う人々の暮らしや、キッチンに立つ人間にフィットした空間造りが出来ますので、理想的な生活が手に入ります。


さらにウイズ苦楽園なら隣接するリビングダイニングのインテリアもあわせてご提案させて頂けますので、
家全体をまとめてコーディネートして頂けます。

ご興味ございましたらまずはウイズ苦楽園までご連絡下さい。


最後となりましたがK様、この度は誠にありがとうございました。
新しいキッチンで焼いていただきましたシナモンロール、とってもおいしかったです。
Xmasシーズン到来と共に街中にはクリスマスソングやツリーがあふれ、心をにぎやかにしてくれ
ますね。

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ウイズ苦楽園にもオリジナルのクリスマスリースがお目見え致しました。

と、ともに訪れた急激な寒さが身体にこたえます。
皆様お身体ご自愛くださいませ。


さて、本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログご覧頂きましてありがとうございます。


本日はご報告からさせて頂きます。

先日東京で行われた 『JAPANTEX』 に行ってきました。
会場は、

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東京ビッグサイト。
会場はとても賑わっておりました。

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東京ではたくさんの取引先さんやお店にお伺いさせて頂きましたが、どこも個性があり素敵な
お店づくりをされていました。

流行や個性にあふれていて何でもある。
定期的に東京に行って勉強しなくては、と感じました。


続きましてカーテンの新作コーナー御紹介です。

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まずは川島織物セルコン社の 『ウィリアムモリス』 シリーズ。

川島織物セルコン社のウイリアムモリスは従来プリントで表現されたデザインを、川島織物の高度な
織り技術により、ジャガードで表現した全く新しいウイリアムモリスとなっております。

ウイズ苦楽園では先日発売されたばかりの新作サンプルを全点展示させて頂いております。

中でも大人気の 『イチゴドロボウ』 のデザインを、織物で見事に表現したテキスタイルはぜひ一度
見て、触れて頂きたいと思います。
プリントには無い立体感や存在感を実感頂けるかと思います。

手前はオリジナルの共柄レース。

ウイズ苦楽園ではその他の川島織物セルコン 『Filoコレクション』 新作サンプルも多数展示させて
頂いております。

さらに川島織物セルコン様始め各社メーカー様ご協力のもと、スペシャルクリスマスプレゼント
キャンペーンも予定しておりますのでご期待ください。

告知は改めてホームページ、店頭でさせて頂きますのでチェックして下さいね。


続いては新しいコーナーの御紹介です。

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こちらも先日新作が発表された『デザイナーズギルド』および『ロイヤルコレクション』、そして
『サンダーソン』の英国ブランドを一堂に集めました。

いずれのブランドも英国王室御用達の称号を得ておりますので、クオリティはいわずもがな。
この度新作を追加致しまして、関西最大のボリュームで展示販売させて頂いております。

こちらもクリスマスプレゼントキャンペーンを予定しております。
是非一度ご来店下さい。


報告終わりまして施工例をご覧頂きましょう。

先ずは大きなリビングにフィスバの 『クレスプコーロ』 をお吊り致しましたお宅です。

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ワイドがとても大きなお窓に、

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クリスチャンフィッシュバッハのイタリアンコレクション2014の新作クレスプスコーロは、繊細な唐草
モチーフがベースに織り込まれ、大柄でクラシカルなダマスク紋様のモチーフがオパール加工によって表現
されています。
ベースのお生地は透け感が程よく抑えられていて、落ち着いた空間を演出してくれます。


続いての施工例は大きなダイニングテーブルが素敵なM様邸。

ダイニングスペースには、

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クリエーションバウマンの 『GIVERNY』 を。
こちらはメタル糸を使った黒色ベースに、鮮やかな配色の草花のプリントが施されたレース生地
です。

華やかさの中にどこか落ち着いた雰囲気を持つ、クリエーションバウマンならではの他にはまねの
出来ない素敵なお生地です。

腰窓には、

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ドイツはサコ(SAHCO)より 『IRISA』
こちらは異なるカラーのグラデーションのオーガンジー生地を、表裏に重ねた(風通)レース商品です。
グラデーションカラーが2層になる事で鮮やかな色合いに奥行が出て、なんともいえない美しい
色合いになります。
また見る角度、光のあたり具合により様々な色合いへと変化するので、いつまでも飽きのこない生地
です。

同じレースをリビングスペースにも。

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手前にはティモシー・オルトンのベンジントンソファーが置かれていました。
パッチワークベルベットのカラーミックスと、レースカーテンのグラデーションカラーとの相性は抜群。

洋室には、

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クリエーションバウマンの 『BLOSSAM』 をチョイス。
こちらも生地全体に大柄の色鮮やかな花々が水彩画タッチでプリントされたレース生地となって
おりまして、とても華やかさのあるお生地です。

こちらのM様はコーディネーター様よりご紹介の元、当店へご来店頂きました。
個性的ですがとてもセンス良くお部屋のインテリアをお選びいただいておりまして、お窓にもセンス
あふれる生地をチョイス頂きました。

お窓にも生地を入れて頂く事によりお部屋全体にまとまりが出て、さらに素敵な空間へと変化致し
ました。


今回は新作入荷情報をふくみ、個性的なインポートテキスタイルのご紹介をさせていただきました。

ご来店頂けるお客様は皆様個性や好みがございます。
ウイズ苦楽園には、同じく様々な個性や特徴を持った各メーカーの展示サンプルが多数ございます。

また、確かな提案力と数多くの施工実績により、様々なご要望にも最大限お答えさせて頂きます。

夢のインテリアを期待以上に実現出来るよう努力させて頂きますので、皆様ぜひ夢を持ってご来店
下さいませ。


最後となりましたが今回ご紹介させて頂きましたK様、M様この度はウイズ苦楽園をお選び頂き、
誠にありがとうございました。
昼夜の温度差にとまどいを隠せませんが、皆様服装はどうされているのでしょうか。
体調崩されないように、お気を付け下さいませ。

さて本日もウイズ苦楽園カーテンブログをご覧頂きましてありがとうございます。

告知ですが、サンケイリビングの方でXmasフェアーやドイツのシステムキッチン『almillmo
(アルミルモ)』の広告が入ります。
ぜひご覧くださいませ。

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それでは施工例の御紹介をさせて頂きます。

今回の施工例は、以前からのユーザー様で、ご新築に合わせカーテンの新調でご来店頂きました
お客様です。

レイアウトや建築資材にも大変凝っておられ、雑誌にも取り上げられた新築物件です。
雑誌掲載についてご報告頂いたことはとても励みになります。

まずはリビングダイニングより、

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リビングダイニングと奥の書斎にはクリスチャンフィッシュバッハ社の 『シルエット』 をレースイン
スタイルで。
ドレープには川島織物セルコンの 『シャンタン』 を。

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書斎の小窓にはレースインスタイルのプレーンツインシェードでお納め致しました。
リビングの大きなお窓も印象的ですが、奥に仕切られた壁の向こうにも風景画のように魅せる
為にシルエットをお取付いたしました。

シルエット はウイズ苦楽園でも大変人気があるお生地で、生地そのものの質感の良さはもちろん
の事、プリントの定番デザインである木の葉柄をオパール加工によって立体的に仕上げております。
オパール加工で表現されたデザインは床に差し込むリーフの影、まさに "シルエット" が芸術的です。

タッセルには五洋インテックスの 『ライラック』 を。

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丸いボールがまるで大きな木の実の様でとても可愛らしいですね。


2Fのフリースペースにはお嬢様ご推薦のハーレークイーン 『ホワットアフート』

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イギリス製の綿100%のプリント生地で、カラフルな色使いと鳥のデザインがなんとも大人可愛い雰囲気のお生地です。

因みにテキスタイル名の 『What a hoot』 ですが、熟語表現で 『なんて楽しいんだろう!!』 という
意味合いも含まれていまして、Hoot とデザインにもあるフクロウの Hoo という鳴き声も掛かっている
という、何とも楽しみが多いお生地でもあります。


今回のお客様は床材や梁、造り付けの家具すべてに無垢材をふんだんに使いナチュラルモダンな雰囲気のインテリアにされていました。

フィスバ社のシルエットのデザイン、やわらかな質感は無垢の木質に良く合いますし、ハーレー
クイーンのデザインや色使い、綿の手触りの合わせ技はポップで暖かな気持ちにさせてくれます。

デザインや色使い、素材、生産された国は違えど、見方や合わせ方によっていかようにも見せることが出来るのがインテリアの楽しいところでもあります。
また、明確な正解がない分、生地同士、建具との組み合わせや仕様等で魅せ方は無限に広がります。

是非一度ウイズ苦楽園にインテリアを楽しみに来てください。

最後となりましたがN様、掲載された雑誌までご持参頂きまして大変うれしく思っております。
これからも末永くお付き合いさせて頂ければ光栄です。

この度は誠にありがとうございました。

主役はレースカーテン。

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スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、皆様はどのような秋を満喫されていますか?
私は先日お鍋を食べまして、早々と冬の足音を感じております。


さて、本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログをご覧頂きましてありがとうございます。

本日はリビングの施工例をいくつかご紹介させて頂きます。


先ずはこちら、

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クリエーション・バウマン社のレースカーテン 『サファイアクラッシュ』 です。

全体にラメが入っており、太陽光やお部屋の照明でキラキラと光ります。
またクラッシュ加工が施されていますので立体感があり、光を乱反射することにより陰影がでて、生地の表情が豊かです。
裾がランダムなのもソフトで優雅な印象を与えてくれます。
色も12色展開と豊富で、大変人気を頂いているお生地です。

お窓側にシャンタンを入れレースインスタイルに。

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もはや説明不要のレースインスタイルですが、リビングのようにレースが主役になるようなお部屋
ではとてもお奨めのスタイルです。


続いての施工例はこちら、

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こちらはリビングのお窓をリフォームにより大きく改装され、そちらのレースカーテン掛け替えをご希望されていました。

お生地はサザンクロスの 『エミルダ』 です。
植物柄の刺繍がストライプ状に配置されており、スッキリとしていながら優しい雰囲気のお生地です。

真ん中のFIX窓は出入りも無く、日常的に足元だけ陽を取り入れたいとの事でしたので、中央のみ
既存カーテンレールにバルーンシェードを取付け、両サイドの引違い窓には片開きのレギュラー
カーテンをお吊りさせて頂きました。

用途やご希望のデザインにより、1連の窓の中に様々なスタイルを吊るのも機能的かつ斬新で良い
ですね。

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最後のリビングのお窓はこちら、

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レースカーテンはフジエテキスタイルの 『スイング』 
オーガンジー部分の光沢が美しい裾絵羽の刺繍商品です。
今回オーダー頂きましたCN色は3色の緯糸が入っており、繊細な色の変化を楽しんで頂ける
テキスタイルです。

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光が差し込む様もとても美しいですね。

ドレープは、

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ドレープカーテンはマナテックス社 『アルテア』 です。
アルテアとは彦星という意味があり、生地に星のようにひかる光沢表現の糸が使用されています。
モダンにもナチュラルにもよくあうお色と、質感のお生地です。

タッセルには同じくマナテックス社の 『ノードメタル』 を。
ゴールド系の糸でしっかりと織り込まれたロープを編み込んだタッセルは、ドレープ、レース共に
カラーや素材感がとてもよくマッチしていました。

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今回はリビングなどの大きなお窓の施工例を御紹介させて頂きました。

同じリビングという空間でも理想のインテリアや、求めている機能性は人様々です。
それらのご希望をお伺いさせて頂き、多くの展示サンプルや施工実績からご期待以上のご提案を
させて頂けるよう、日々心がけております。

最後となりましたが今回ご紹介させて頂きました、N様、S様、T様、この度は誠に有り難う
ございました。

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