ノーマンのブラインドでハワイアンスタイルに。
With苦楽園 (2024年5月 3日 15:29)
カテゴリー:Blind&Shade -ブラインド&シェード-
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
毎年この時期になると
当店の入口にはロベリアが
登場します。
今年はなんと
昨年から大事に育て続け、
無事に冬越ししてくれた
ロベリアもいます。
元気に新たなお花を咲かせ、
当店の入口を華やかに
彩ってくれています。
今回ご紹介するのは
台湾のメーカーである
ノーマン社のブラインドです。
リフォームを機に
ブラインドを取りつけてみたいと
ご相談いただきました。
ブラインドには横型と
縦型があり、小窓には横型、
床までの窓には縦型を取り付ける
ことが多いです。
今回の物件は同じ空間に小窓と
床までの窓が混在しています。
同じ型のブラインドに揃えるか
窓ごとに型を変えるか
悩まれていましたが、
使い勝手を考慮し
窓ごとに型を変える方に
決めました。
最大の決め手がこちら↓
小窓のみブラインドを
開けることによって
まるで一枚絵をかざっている
ように演出することができます。
夕日の眩しい時間帯以外は
小窓は開放したいとのこと
でしたので、基本的には
この窓は絵画のような存在と
なります。
小窓も全て縦型ブラインドで
覆い隠すことも案の1つでしたが、
小窓を絵画のように考えたいという
ご要望にお応えするため、
あえて横型と縦型で
区別させることにしました。
窓ごとに縦型と横型で
異なる仕様ですので、
ちぐはぐにならないよう
デザイン・色を揃えることで
統一感を出しました。
左:縦型ブラインドのサンプル
右:横型ブラインドのサンプル
他色もあります。
このように縦型と横型で
色柄を合わせられるのは
デザイン性の高いことが
魅力の一つであるノーマン社
ならではです。
リフォームの際に
お客様のご要望で
TOSO社のノイボックスを
取り付けたそうです。
ノイボックスとは、
TOSO社が出している
後付けカーテンボックスの
ことです。
↑ノイボックス内側
↑ブラケット(シルバーの金具)
本来はカーテンレールを
取り付けることを想定して
作られた商品のため、
今回のようにブラインドを
取り付けるにあたって、
ブラケットという
ノイボックスを取り付けるための
専用の金具を通常より増やし、
強度を高めました。
カーテンとは違い、
コードを引っ張っるという
操作を行うためレール部分に
負荷がかかってしまいますが、
ブラケットを増やしたことによって
落下等の不安を解消しています。
ノイボックスがあることによって
全ての窓に統一感がより増し、
また、濃い色のため
空間全体を締めてくれていますね。
今回のお客様は
ノーマン社のブラインドを
インスタグラムでご覧になられ、
取扱店を調べて当店まで
問い合わせてくださいました。
ノーマン社の商品を取扱いしている
お店は少なく、遠方に
お住まいの方からも
よくお問い合わせいただきます。
当店は県内だと姫路市や丹波市、
淡路島、県外だと京都府、
奈良県、滋賀県など
幅広く対応しております。
些細なことでも大歓迎ですので、
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
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最後になりましたがM様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。