2018年12月アーカイブ

いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

2018年もあっと言う間に過ぎ、残り10日を残すのみとなりました。
ウイズ苦楽園の2018年のブログ投稿も本日が最終となります。

本年も初来店の方は勿論、リピーターである会員様にも
非常に多くご来店を頂きました。
ウイズ苦楽園は「日本一お客様に喜んで頂ける会社」を目指し、
2019年度もより一層多くのお客様に喜んで頂けるよう尽力してまいります。

来年もウイズ苦楽園をどうぞ宜しくお願い致します。

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~ウイズ苦楽園2018-2019 年末年始営業日のお知らせ~
年末:12/27(木) 16時まで
年末年始休業:12/28-1/4
年始:1/5 (土) 9時より
上記日時で営業しております。
年内最終日は閉店時間が通常(18時)と異なりますのでご注意下さい。
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それでは2018年最後の施工例紹介を始めてまいります。
今回のお客様はご新築を機にご来店して頂きました。

インテリアへのこだわりと確かな知識を持ったお客様。
想いやお好みをじっくりとお伺いし、時間をかけ
生地やスタイルの打ち合わせを複数回行いました。

エレガントで上質な雰囲気がお好みのお客様。

メインの掃き出し窓にご提案した生地は
五洋インテック社より「メイプル」のブルーグリーン色。
上飾りバランスもつけてのご提案です。

濃淡の乱縞の中にアカンサスの花を表現したデザイン。
椅子張りにも対応しており、しっかりとした織り地の防炎生地になっています。

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ルイ15世様式を踏襲した上飾りバランス。
作成には型紙を作成し、現地で窓に当てながら
サイズ、デザインを決めていきます。

あらゆる角度から見た場合でも美しく見える審美性を追求し、
最も映えるサイズを見極め製品作成を行っていきました。

厚地カーテンにはL型インサイドトリムをつけて
上飾りに合うようゴージャス感を演出。

カーテン自体にもポリエステル裏地をつけ
重厚感が出る仕上がりとなりました。

レースはバルーンシェードスタイルをご提案。

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無地でシンプルながらも、なめらかな手触りのレース生地。
五洋インテック社の「フランス製ボイルレース」を採用。

糸が細い上に撚り回転数が多く密度が込んでいるため
耐久性に優れながらも、大変しなやかな風合いを楽しめます。

裾はスネークフリル付き。
バルーンシェードにした事で、
優雅で動きのある空間演出をすることができました。

床付近まで下ろした際も裾がバルーンになるように
仕上がり丈をプラスして作成しています。

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装飾タッセルにはシングルフリンジタイプの
ブローニュより「アデール」
をお選び頂きました。

光沢のあるブルー、ブラウン、ベージュの糸をミックスした
素敵なデザインがカーテンを引き立てています。

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吹き抜けの2階も1階と同様の内容で仕上げさせて頂きました。
照明器具にもこだわられており、
シャンデリアやブラケットライトもとても素敵でした。

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照明の光を受け光沢のある生地からアカンサスの模様が美しく浮かびます。

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キャンペーン中のご購入でしたので、
共柄のクッションもプレゼントさせて頂きました。

カーテンと同素材のクッションがあるとお部屋全体の
コーディネートにまとまりを出しやすくなります。

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続いてリビングに隣接するイングルヌック。
こちらのポイントはプレーンシェードにした厚地生地の裾仕上げです。

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リビングの上飾りバランスにある裾のデザイン。
それと繋がりを出すために、こちらの裾も同様のデザインで仕上げています。

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さらにボタンにキータッセルをあしらいアクセントに。
こちらのボタンはフランス「HOULES社」より取り寄せての製作です。

いしまる あつこ様.jpg




















また、せっかくの裾デザインが隠れないよう
シェードを上部まで上げても裾部分がしっかりと見えるようにしています。

ボトムバー下の長さや付け位置を型紙を作成しながら進めていきました。

裾デザインを合わせることで、リビングからイングルヌックまで
空間全体として統一感が出るようになりました。

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レースは窓枠内に施工したシングルレールに、フリル付け根の形状が美しい
共布スネークフリルをつけた片開きカーテンをお納め。

外からも裾のフリルが見え素敵です。
シェード昇降の邪魔にもならず、掃き出し窓のバルーンシェードとも
関連性が生まれました。

続いて奥様の私室。
中央に大きなテーブルを置き多人数が集う予定のお部屋との事。
こちらはガラリと雰囲気を変えて女性らしさを演出しました。

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厚地カーテン、上飾りバランスにご提案したのは
英国王室御用達の栄誉を持つ、
サンダーソン社の「イングリッシュローズ」。

英国カントリーサイドスタイルを集約したデザインで、
バラの花をリズムカルに配置しています。

コットン素材で素材としての柔らかさや温かみもあり、
多人数が集まる奥様のお部屋にピッタリです。

上飾りのデザインはストレートバランスですが、
バラの花の色を裾にあしらい2枚重ねに見えるように縫製しています。

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そんな厚地に併せるレースは裾に2段のマクラメがあしらわれた、
サブレボイルのレース生地。

厚地生地をより引き立たせるため、落ち着きすぎず、
派手過ぎずなこちらをご提案しました。

装飾タッセルには
マナトレーディング社の「ソワレ」ピンク×グリーン色を合わせました。

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房掛けにもこだわり、TOSO社 真鍮製の「クラッシー03」を設置。

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また掃き出し窓と同様に出窓のカーテン丈も床までにお仕立てしました。

同室内の小窓には、
ノーマン社の「ウッドシャッター」をお選び頂きました。

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一枚のルーバー(羽根)を動かすだけですべてのルーバーが連動して動くため、
採光量や風通しの調節を容易に行うことが可能です。

視界を確保しつつ、プライバシーを守ることもできます。
ルーバーには柾目材を使用し、反りや縮小などの狂いが少なく
耐久性にも優れています。

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ルーバーサイズも6種類あり、窓の大きさに合わせて美しく収めることができます。
今回もお部屋の中の素敵なアクセントになりました。

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続いて2階の主寝室です。

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腰高窓の並んだ、こちらの窓も床までの長さにお仕立てです。
厚地生地には遮光裏地を一体縫製。

レールは壁端~端までを電動レールに、
上飾りはトリム付きのストレートバランスを配することで、
デザイン性と機能性の両立を目指しました。

厚地生地は
五洋インテックス社より「リシュブール」。

重厚感のあるダマスク柄がクラシックな雰囲気を演出します。
やさしく上品な印象のアイボリー色をお選び頂きました。

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他面の4窓には2窓ごとにトリム付きのプレーンシェードを1台ずつ設置。

シェードを上げ切ると出る横ラインはストレートバランスに似ており
お部屋全体のコーディネートにまとまりを出すことができました。

レースにも五洋インテックス社の「シルヴィア」。
フランス製で裾にはゴージャスな刺繍をほどこしたサブレボイル地の生地です。
昼間は外からも見えにくく寝室にピッタリのレースです。

また刺繍のモチーフもダマスク柄で、厚地生地との繋がりも生まれました。

最後に洗面室。
ハンターダグラスのシルエットシェードとレースカーテンの組み合わせです。

まずはレースカーテンのみの状態。

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洗濯物の干し入れなどで出入りする時間帯はこの状態で
とても使いやすくなります。

窓枠内にはハンターダグラス社の「シルエットシェード」。
清潔感のある「ホワイトダイヤモンド色」です。

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当ブログでも人気のシルエットシェードですが、
羽根の角度を調節することで視線と光量の調整が可能な製品です。

レース生地は五洋インテック社の「コベントリー」。

裾のみにグラデーションカラーで色付けされたボーダーを配した、
個性的なボイルレースです。

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シルエットシェードとレースカーテン、重ねると洗面室が
更にスタイリッシュになりました。


リビングから洗面室まで、
お家全体のコーディネートはいかがだったでしょうか?

こだわりと確かな知識を持たれた今回のお客様。
ある本に載っていた写真のイメージでコーディネートを
行いたいとの事でご来店頂きました。

写真を拝見しながら、お客様の思い描くイメージに近づけるよう、
様々な生地、スタイルをご提案しながら打ち合わせを進めていきました。

店舗でのヒアリングに始まり、現地まで生地や作成した型紙をお持ちしての
打ち合わせなど、時間をかけながら進めた結果、素晴らしいものになったと
お客様にも大変お喜び頂くことができております。

今回のお客様のようにイメージの写真をお持ちの方はそれをお持ち頂ければ
ウイズ苦楽園の経験豊富なコーディネーターが様々なご提案をさせて頂きます。

上飾りバランスをお考えの方も常時4種類のバランスを展示しておりますので、
完成のイメージをより身近に感じて頂けることかと思います。

窓廻りでのお悩み事、叶えたい夢がございましたら
常時60ブランド、3000種類の実物サンプルを展示している
ウイズ苦楽園まで是非ご連絡下さいませ。

皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

ご予約はこちら

最後になりましたがY様。
この度は弊社にご用命頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

先日、12月としては記録的な暑さになったかと思えば、
最近は一気に冬の寒さとなりました。
急な気温の変化、師走の忙しさにお身体崩されていませんでしょうか。

今年も残すところ、約半月。
東京の方ではインフルエンザも流行してきているようです。
体調管理には十分気を付けて、平成最後の年越しを良いものにしたいですね。


まずはじめに、年末年始の営業日のご案内です。

12月27日 午前中まで営業
12月28日~1月4日 休業
1月5日 午前9時から営業

年末に向けて混み合うことが多いため、ご来店の際はぜひ「ご予約」下さい。



さて、それでは本日もはじめさせていただきます。

今回は、もともとウイズ苦楽園でカーテンをご購入いただいておりましたお客様。
この度リフォームをされたとのことで、新たにカーテンをお選びいただきました。


まずは、リビングダイニング。

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ドレープカーテンは、以前ご購入いただいたものをそのまま使用し、
レースカーテンのみ新しく致しました。

既存のドレープカーテンに合わせてお選びいただきましたのは、
五洋インテックス社より「イライザ」。

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ポリエステルスパン糸の柔らかく、滑らかな風合いが魅力のストライプデザインです。

細いストライプから形成された大きなストライプが、上品さを演出します。
ドレープカーテンとの相性もぴったりです。


次は、奥様のお部屋。

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コーナー窓には、五洋インテックス社の「ジェンティール」を。

ナチュラルな素材感を活かした、裾絵羽柄デザインで、
優美な淡いピンク色の刺繍は、甘くなりすぎず、エレガントな雰囲気に仕上がります。

裾が特に華やかですので、今回のような出窓や腰窓では、
刺繍が視線に入ってきやすいのも良いですね。

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ドレープカーテンは、スミノエ社よりマイクロファイバーを使用した
太めストライプのお生地を。

光沢感とマット感のストライプはシンプルながらも上品で、
表情のある仕上がりになります。

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反対側の小窓には、ロールスクリーンやシェードといった案もございましたが、
お窓の大きさや擦りガラスで視線もあまり感じないところから、
軽やかにレースでカフェカーテンのみに致しました。


今回は、ベッドカバーもカーテンと合わせて、ご注文いただきました。

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お生地は、五洋インテックス社の「カンティーノ」。

ロココ調オーナメント模様を、高密度ジャカードで立体的に見えるように
仕上げた商品です。

大胆なグラデーションストライプのベースにダマスク柄と、
クラシックでありながらもモダンな印象にもなりました。

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ストライプのドレープカーテンを選ぶ際、こちらのお生地ともコーディネートし、
窓廻りと柄が喧嘩しないよう、カーテンはあまり派手すぎないデザインや
ベッドカバーの生地に入っている色をお選びいただいたことで、
お部屋全体でまとまりのある空間に。

ブラウンとブルーのお色は、お部屋の素敵なアクセントとなりました。



次は、ご主人様のお部屋。

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お選びいただきましたドレープカーテンは、五洋インテックス社の「アンディー」。
4色で横ボーダーを表現した、色糸のミックス感と素材感が美しいお生地です。

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ブラウン、ブルー、グレー系のお色が、シックで男性的な雰囲気を演出してくれます。

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レースカーテンは、川島織物セルコン社より、ナチュラルな風合いのベース生地に
光沢感のあるボーダーラインが入ったお生地。

ドレープカーテンと一緒に撮っている写真がないですが、
生地感や横ラインが揃い、ドレープ生地との相性もぴったりでした。

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内開きの網戸が入っていた小窓には、
TOSO社のグレイス16・スイングブラケットを使用し、
日中はレールごと窓のように開くスタイルに。

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お生地は、フラット仕様で直接レールに通すことにより、
梁と生地との隙間をできるだけ抑えました。

また、生地の捲れを防ぐ為、裾にはバーを入れる等の工夫も致しました。

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掃き出し窓のカーテンとは色の始まり、終わりを揃え、同じような柄出しになるように。


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こちらのお部屋もベッドカバーをご注文いただきました。

お生地は、五洋インテックス社の「キャラバン」を。

ヨコ糸に2色の先染めモール糸を挿入することで、ファッショナブルなミックス感を
表現したお生地です。

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お色はカーテンに入っているブルーとブラウンに合わせ、
ネイビーとブラウンのミックス色に。

落ち着いた色味の家具ともマッチし、一気にお部屋にまとまり感を与えました。

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足元の冷え対策にと、ベッドの下には、ラグもご依頼いただきました。

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お選びいただきましたのは、川島織物セルコン社の「ノルディックバーチ」、
ダークブラウン色。

木の幹や枝が重なるイメージをラインで表現した、自然の優しさとモダンな雰囲気を
合わせ持ったデザインのウール100%の商品です。


ウールは、保温性に優れている為、冬場の寒さ対策になるのはもちろん、
湿気を吸って放出する性質もある為、一年を通してお使いいただけます。

また、弾力性、復元性にも優れていることから、長くご使用いただけるのも特徴です。

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サイズはオーダーで製作するため、ベッドからテレビボードまで
ぴったりと埋め尽くしました。


最後に、家具の上にテーブルマットもご依頼いただきました。

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こちらもサイズはオーダーで製作できる為、
直線だけでなく、円形や施工例のようなコーナー家具にも対応できます。


今回は、カーテンだけでなく、ベッドカバーやラグ、テーブルマットと
それぞれのお部屋全体でコーディネートをさせていただきました。

少しずつ雰囲気を見ながら、お打合せを重ね、
完成したお部屋は、それぞれとても素敵な空間に仕上がり、
納める度にお客様が喜んで下さることが何よりも嬉しかったです。



ウイズ苦楽園では、カーテンやブラインドだけでなく、ラグ、カーペットや家具類の
取り扱いの他、生地ではクッションやベッドカバー、ファブリックパネル等の製作、
椅子の張替え等も対応できます。

様々なお部屋のインテリアをトータルコーディネートできるように、
国内外たくさんの商品を取り揃えておりますので、
お部屋インテリアのことは、ぜひ、ウイズ苦楽園にご相談下さい。



最後となりましたが、M様、
本年は、長期に渡り何度も打合せにお時間をいただき、
素敵なお部屋つくりの一つにウイズ苦楽園をご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。


いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

師走に入り、忘年会や年賀状の準備に勤しんでいる方も多いのではないでしょうか。
ウイズ苦楽園でも、カーテンを年内に新調して気分一新で新年を迎えたい、
という方のご来店が増えております。

これから先の時期は生産工場も混み合い、納期が通常よりも長くなってまいります。
年内に窓廻り製品をお求めの方は1日でも早いお問い合わせ、ご来店をお勧め致します。

ご来店予約はこちら


それでは本日も早速始めさせて頂きます。

今回のお客様は使用しているカーテンが全体的に傷んできたとの事で
家の窓全体のお吊り替えをご希望でのご来店です。

お家は無垢材をふんだんに使用し、まるで森のコテージを思わせる内装です。
今回メインで検討されていたのは、リビングにあるL字の横広な腰高窓。

そんなナチュラル感溢れる空間にお選び頂いたのは
LifLin社の「リネンカーテン」。
レースカーテンは不要との事で、厚地カーテンのみの採用です。

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カーテンを開けると美しい眺望が楽しめる空間ですが、
L字面それぞれに直線のダブルレールが付いており、
・カーテンを開けるとL字面中央に生地溜まりが出来てしまう点
・厚地カーテンは吊っていないのにレールが2本ある点
にお客様はお悩みでした。

そこでご提案したのは直線レールをカーブレールにし、
ダブルレールをシングルレールにする事。

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それだけで写真のようにすっきりと納まりよく見えるようになります。

カーブレールにしたことで、L字中央部の生地溜まりも無くなったため、
美しい眺望を今まで以上の開放感を感じつつ楽しむことができるようになりました。

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お選びいただいた生地は濃いめのブラウン「LL2004」。
以前はベージュ系の明るい色を使用されていましたが、
気分を一新したいとのことでこちらの色をお選び頂きました。

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縫製に関しては元々フラットカーテンをご希望でしたが、
カーテンを開けた際の生地溜まりをすっきりさせたいとの事でしたので
2山1.5倍ヒダの縫製をご提案。

これにより端に寄せた際にも生地溜まりも少なくなりました。

色の展開は無地であれば13色ございます。

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染色をしていない天然のリネン色であるベージュ系の色から
濃いめの色まで展開しています。
ストライプなどの柄入りになると色展開が更に豊富になってまいります。

また、リネンカーテンの良さは
「素材感と光の通し方」にあります。

今回のように無垢材を使用したお家の場合や、
インテリアに無垢材系の材質がある場合などには
特にリネンの質感が相性良く、お互いを引き立てあいます。

光の通し方に関しては人口の化繊では表現できない柔らかく優しい光が入ってきます。

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この点は言葉では表現が難しい所がございますので、
ご興味のある方には是非実物を見て頂きたく思います。

続いて廊下です。
こちらには高さのある窓が2面ございました。

これからの時期、冷気が入ってきて非常に寒くなるとのことで、
断熱効果を考え地厚感のある生地をお求めです。

そこでご提案したのは五洋インテックス社の新作。
「ウェリントン」をフラットカーテンで。

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カーテンを閉めている時間が長いとのことで、地厚感があるものの
遮光ではない生地をチョイスしました。
それにより寒さ対策をしつつ、日中暗くなりすぎず明るい印象の空間となりました。

こちらの生地は全10色展開。

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今回は上から4番目の「04番色」をお選び頂きました。
この生地のザックリとした風合いはナチュラルな空間にも、
色によってはモダンな空間にも合わせることが可能です。


続いてお子様のお部屋。
厚地は今までのものを使用し、レースカーテンのみのお吊り替えです。

リビングから繋がるこちらの空間にもナチュラルテイストな商品をお求めでした。
そこでご提案したのは、こちらも五洋インテックス社のリネンライクな製品。

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2色展開の内、建具などとの相性を考えブラウンをお選び頂きました。
こちらも廊下と同じくフラットカーテンでのお納めです。

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今回のお客様はリビング、廊下、お子様室と家全体のコーディネートとなりました。

ご来店当初は特にリビングで、レールや生地の溜まり方などでお悩みでしたが
お話しを伺いながらいくつかの解決策をご提案しました。

またその提案を現地でしっかりとお打合せすることで、
イメージを具体的にお持ちいただくことが出来たのではないかと思います。

また候補生地については大きなサンプルを現地までお持ちし、
実際に窓に当てながら床、壁、建具との相性を見ながらお選び頂きました。

こちらに関しても現地で大きなサンプルを見ることで具体的なイメージをお持ち頂き、
結果的に大変お喜び頂くことができました。

ウイズ苦楽園では常時3000種類、60ブランドを越える実物生地サンプルや、
ロールスクリーンなどの機械ものは実際に操作して頂けるものを、
多数ご用意しております。

また、ご来店頂ければ専属のコーディネーターがお話しを伺いながら
様々なご提案をさせて頂きます。

ご新築、リフォーム、お吊り替えをお考えの方は、
是非ウイズ苦楽園までご来店下さいませ。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。


最後になりましたが、T様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
また音楽のお話し、是非お聞かせください。

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