2024年3月アーカイブ
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき誠にありがとうございます。
季節の変わり目らしく、雨の日が多いですね。
気温も上がってきており昼間は暑く感じることも出てきました。
お店の近くでは、ほんの一部ですが
桜の花が咲いている箇所もあり
桜の季節がすぐそこまで来ていることを感じます。
ウイズ苦楽園前の夙川沿いは桜の名所で
季節になると圧巻の桜をご覧いただけます。
来週頃から桜も咲いてきそうなので
ウイズ苦楽園にいらっしゃる際はお花見も
楽しんでいただけるかと思います。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはスクールバス空間設計室様で
マンションのリノベーションを行ったお客様です。
ご来店当初、リビングに何を設置するかお悩みでしたが
お部屋をスッキリと演出したいというご要望をお持ちでしたので
ブラインドを勧めさせていただきました。
ウイズ苦楽園ではカーテンだけでなくブラインド類の
実物サンプルも多数ご用意しております。
ハンターダグラスやnanikを始め国内外の商品から
幅広くご紹介しました。
その中で実物を見てお気に召していただいたのは
スイス「CREATION BAUMANN(クリエーション バウマン)」社の
バーチカルブラインドです。
バウマンのバーチカルブラインドは美しいと業界でも有名で
生地感は勿論、豊富なカラー展開にも注目です。
こちらが実際にウイズ苦楽園で展示している商品です。
中央、空間に美しい緑を添えるデザインの「FANFARE(ファンファーレ)」。
その右にあるグラデーションカラーデザインは「RAYS(レイズ)」です。
そしてこちらが「SUEZ(スエズ)」。
カラーは右からイエロー、ブルー、ホワイトの3色を展示しています。
今回のお客様にはこの「SUEZ」をとても気に入っていただき
採用していただきました。
実際にリビングメインの窓にお納めした真がこちら。
「SUEZ(スエズ)」、カラーはイエローです。
生地のイエローカラーはキャビネットの色とも
相性が良く素敵なコーディネートとなりました。
隣の腰高窓にも同じくスエズを設置しました。
カウンターに当たらないギリギリの高さで製作しています。
ブラインドを端に寄せるとこのようになります。
今回は右操作右寄で製作していますが、
操作方向、寄せ方向ともに左右の選択が可能です。
お部屋全体で見るとこのようになりました。
家具の無垢の雰囲気やレザーのソファなど
ナチュラル素材が多い空間にイエロー色の
バーチカルブラインドが適度なモダンさを演出しています。
続いては書斎です。
日当たりが良く、夏場はしっかりと熱が入ってくる
可能性が高いとの事で遮熱効果の高い
ロールスクリーンをご提案しました。
ニチベイ社のロールスクリーンで
生地は「シルバースクリーン」です。
シルバースクリーンは裏面に金属が蒸着され
その金属により熱を反射する効果が期待できます。
更に紫外線のカットを目的にガラスフィルムの施工も行いました。
こちらも専門の職人が入り、綺麗に貼り上げていきます。
ガラスフィルムは3M社の物です。
娘様室には鳥の刺繍が入ったレース、
ドレープにはシンプルなピンク色のドレープを。
クリスタル入りの装飾タッセルで
可愛く仕上げました。
更にカーペットのご依頼もいただきました。
娘様室には遊び心満載のハシゴ?がありまして
ここを上ると・・・。
1.5畳ほどの空間に繋がっています。
隠し部屋のようでなんだかワクワクしますね。
元々クッションフロアを敷いているのですが
娘様が遊ぶ際に床の硬さを感じるとの事で
カーペットを敷きたいとご相談をいただきました。
ただ、角が多く普通の四角い既成ラグなどでは
敷くことが難しい空間です。
そこで生産工場で部屋の形にカットしたものを上から置く
置き敷きという方式で納めることにしました。
工場でカットするので現地で調整は効きません。
その分、細かく採寸を行い
発注サイズを決める際も慎重に
サイズを決めていきました。
下の画像は実際の発注サイズです。
特殊な形状であることもお分かりいただけると思います。
実際に置き敷きした状態がこちらです。
商品はスプリングヴァレー社のBROADWAY Midtownです。
製作上、1cm単位でしか各辺を製作できないため
縁に隙間は空いてしまいますが
・大がかりな工事なしで
部屋の形に合わせたものを敷ける
・いつでも原状復帰できる
というのが置き敷きのメリットです。
お部屋の形に合わせたカーペットが敷かれたことで
娘様も快適に遊べるようになったと
お声をいただきました。
いかがだったでしょうか。
今回はクリエーションバウマン社のバーチカルブラインドや
特殊な形状のカーペットについてもご紹介しました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超えるカーテンサンプルや
バーチカルブラインドを始めとしたブラインド類の実物サンプルも
多数ご用意しており、実際に触れながらご検討いただく事が可能です。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、I様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
当店のお花たちが
次々と開花してきました。
日々成長している姿に
幸せをもらっています。
今回ご紹介するのは
古いカーテンのお吊り替えです。
10年ぶりに関西へ
帰ってきたというお客様より
「折角なら新しいカーテンで
新生活を迎えたい」と
ご相談いただきました。
ブルーやネイビーが
お好きなお客様、
気に入ったものを
ピックアップすると
見事にブルーばかり。
違う色も取り入れてみようか
少し迷われていましたが、
やはり毎日見るものなので
好きな色に囲まれた生活を
お送りいただきたく、
そのままブルーをご提案。
こちらは現地での
打ち合わせの様子です。
当店では実物サイズの
サンプルをお持ちし、
出来るだけ完成に
近い状態で見ていただいて
おります。
そうすることで、
「こんなカーテンを
選んだつもりじゃなかった」
という打ち合わせ時と納品後の
イメージのギャップを
埋めることができます。
重厚感のあるシックな家具が
多いお部屋なのですが、
床が明るめの色のため
カーテンも明るい色にすると
少しカジュアルすぎる
のではないかということで
モダンな縦波柄のネイビーの
カーテンに決定しました。
〈Before〉
〈After〉
また、リビングだけは
カーテンを束ねておくための
タッセルを装飾のついたものに
しました。
装飾タッセルにするだけで
お部屋がワンランク上がったような
高級感を演出することができます。
ご寝室もご提案いたしました。
RALPH LAURENのベッドカバーに
合うものを、ということで
こちらもブルー系が候補に。
シャンタン生地(左)と
モール糸を使った生地(右)の
2つが候補となりました。
シャンタン生地は
シンプルでどんなお部屋にも
合わせやすい生地。
モール糸を使った生地は
まるでベルベットのように
起毛だった生地。
モール糸を使った生地の方を
始めに第一候補としていましたが
現地で見比べてみると
意外とシャンタン生地の方が
ブルーが綺麗に見え、
RALPH LAURENにもマッチ
していることが分かり、
シャンタン生地に決まりました。
〈Before〉
〈After〉
次は洋室になります。
ご寝室と同じく、
モール糸を使った生地が
候補に挙がりました。
リビングと寝室はブルーを
選んでいただきましたので
こちらは気分を変えて
グリーンをご提案。
濃淡どちらのグリーンが
良いか現地で見ていただき、
ダークグリーンに決定しました。
〈Before〉
〈After〉
窓の右手にある装飾品2点は
お母様の手作りだそうです。
豪華な刺繍が施されています。
こちらの装飾品とも
非常にマッチしました。
このような窓には
床から1㎝程度浮かす
丈でお作りする場合と、
窓から15㎝程度垂らす
丈でお作りする場合の
2パターンが多いです。
今回のお客様はスッキリ
させたいというご要望が
ありましたので、
後者の15㎝垂らす丈で
お作りしました。
ちなみに、1㎝浮かす丈で
お作りする場合は
窓が大きく感じますので
それに伴い部屋も広く
感じます。
もちろん、1㎝や15㎝に
限らず周りの家具に
合わせて例えば12㎝垂らしたり
あえて床に完全に付かせて
たるませるという場合もあります。
お好みのサイズに
1㎝単位で作ることができるのは
オーダーならではですね。
既製のカーテンを買って
サイズを失敗してしまった、
最適なサイズのカーテンが
見つからない、など
お困りの際は是非とも
オーダーカーテンを
ご検討されてみては
いかがでしょうか。
当店では
プロが細かく採寸し、
お部屋に合ったサイズを
現地でしっかりと
ご提案させていただきます。
些細なことでも大歓迎ですので、
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせくださいませ。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがY様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
少しずつ日が長くなってきて、
数週間後には桜も咲き始めると考えると
本当に月日が流れるのは早いですね。
お引越しシーズンになっておりますので、
カーテンをご利用の方は早めにご相談下さい。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、レースカーテンのお吊り替えを検討され
ご来店いただきましたお客様。
もともと使用していたレースカーテンが
傷んできた為、同じようなデザインでと
探されておりました。
リビング、ダイニングには
メインの大きい窓と小さい窓が2つ。
小さい窓のレースカーテンは変える予定ではなかった為、
お客様がお持ちいただいた写真を頼りに、
同じような生地を探しました。
また、それとは別に今までとは全く異なる生地で、
お気に召した生地サンプルもお持ちし
見比べていただきました。
お選びいただきましたのは、トルコのAF'D Fabrics
のレースカーテン。
裾に立体的に施された刺繍が
とても素敵なレースカーテンです。
置かれている家具やアクセントクロスなども
濃いめのグレーを取り入れられており、
ドレープカーテンも落ち着いたクラシックモダンな雰囲気で、
サンプルを合わせてみると、意外とこれも素敵。となり、
こちらをご採用いただきました。
ナチュラルな麻風のベース地に、
裾に30~40㎝程のみの刺繍デザインとなっています。
裾の部分のみの刺繍で、可愛らしくなりすぎず、
かつ、他のインテリアにも合うグレー色にすることにより、
上品さが増しました。
サンプルをいくつか見比べていただいた結果、
当初、検討されていたカーテンとは違うものになり、
小さい方の窓も一緒に替えることに。
無地の割合が多い為、全体的に明るくなり、
華やかさも加わって、新たな雰囲気の
窓まわりに仕上がりました。
他にも、透け感のあるチュール生地に刺繍を施したデザインや、
上下で生地感や刺繍が分かれているデザインなど、
それぞれ色違いもございますので、
お部屋の雰囲気に合わせてお選びいただけます。
今回は洋室のレースカーテンもお吊り替えをされました。
こちらは、ゆったりとした花柄デザインから、
全体的に刺繍が入った植物柄デザインへ。
お選びいただきましたのは、こちら。
フェデの「ブリオンヌ」。
繊細なオーガンジーのベース生地に刺繍した、
ラグジュアリーなお生地です。
全面刺繍とアンティークゴールドの光沢が
とてもリッチな雰囲気に仕上がります。
レースをお部屋側に吊っていただくと
1日を通してデザインの良さをお楽しみいただけます。
色違いでグレー色もございます。
どちらのお部屋も以前とは違う生地となりましたが、
お部屋の雰囲気が変わり、とても喜んでいただきました。
お吊り替えのご相談を受けると、
「長年見慣れているので同じようなものを検討している」、
「少し雰囲気を変えたい気持ちもあるが、イメージがつかない」
などのお声をいただくことがございます。
ウイズ苦楽園では、よりイメージがしやすいように
実際に候補となるカーテンサンプルをお家に
お持ちして打合せをいたします。
ご新築の方はもちろん、お吊り替えの方も
ぜひお気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、
O様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
今回はnanik社のウッドシャッター及びウッドブラインドを
お納めした事例をご紹介します。
まずはnanik社のウッドシャッターからご紹介します。
こちらは2024年3月に芦屋にオープンする
「合田矯正歯科クリニック様」にお納めしました。
設置するのは、こちらの縦長のFIX窓で
部屋は「カウンセリング室」になる予定の場所です。
※まだ内装の仕上げ中でダンボールなどが写っております。
こちらの窓は横幅が約75cmに対して高さが約270cm程度と
かなり高さのある窓となっています。
通常のウッドブラインドにするか、ウッドシャッターにするかで
お客様はお悩みでしたが、殆ど開閉を行わず
デザイン性を重視したいというご要望がありましたので
ウッドシャッターをお勧めいたしました。
尚、nanik社のウッドシャッターの扉1枚当たりの
最大製作サイズはW1200×H3000までとなっています。
※選択する仕様などにより変動いたします
実際に設置したのがこちらです。
nanik社のウッドシャッター、ルーバーは64mmです。
今回採用した64mmルーバーは光を取り入れる際も
景色を見る際も適度な幅で最も人気があります。
その他には34mm、58mm、86mm、89mmと
計5種類のルーバーから選択できるようになっています。
また、カラーは73色から選択が可能ですので
幅広いシチュエーションに対応することができます。
今回カラーは塗り壁の一部の色に合わせる案もありましたが
清潔感や空間の広さを演出する狙いもあり
最終的には523(ピュアホワイト)となりました。
天気の良い日などは
ルーバーを回転させて外からの光を
適度に取り入れることも可能です。
カウンセリング室という事で患者さんにとっても
過ごしやすい空間になることかと思います。
もちろん扉を開閉する事も可能です。
尚、今回設置した窓ですが奥行が50mmと狭く
ウッドシャッターが綺麗に設置できる
最小寸法の奥行となっていました。
奥行次第では扉が枠より前に飛び出てしまう場合もあります。
弊社では現地採寸も行いますので納まり方についても
しっかりとお話しさせていただきます。
診察室には同じくnanik社のウッドブラインドをお納めしました。
ウッドブラインドは通常50mmスラットが一般的な羽幅ですが
今回は63mmスラットをご提案しました。
スラット幅が大きくなることで外の景色をしっかりと見れたり
光を多く取り入れることができたりとメリットが多いです。
特に今回のように高さのある窓ではスラット幅を大きくすると
見栄えが良くなる傾向にあります。
隣の診察室にも同じくウッドブラインドを。
各窓、ウッドシャッターもウッドブラインドも
統一感を出すために色はピュアホワイト色に合わせています。
全体で見るとこのようになります。
空間全体で木素材が使用されており
親しみやすくもあり、ブラインド特有の
スタイリッシュな雰囲気も
感じられる空間となりました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介したnanik社の
ウッドシャッター及びウッドブラインドの実物展示を
常時行っております。
また、ウッドシャッターでは珍しい
縦ルーバーのタイプもございます。
下の写真のように建具のようにも建具としても
使用できますので、ご興味のある方は是非お越しください。
実際に建具としてお納めした施工例はこちらをご覧ください。
いかがだったでしょうか。
今回はnanik社のウッドシャッター及びウッドブラインドを
お納めした施工例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した
ウッドシャッター、ウッドブラインドを始め
各ブラインド製品の実物展示を行っております。
カーテンについても3000種類を超える生地サンプルを
常時展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えで
ご検討中の方は是非一度お越しくださいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、
「合田矯正歯科クリニック」院長の合田様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
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