トルコ刺繍のレースカーテンでクラシックモダンな雰囲気に。
With苦楽園 (2024年3月15日 17:42)
カテゴリー:Curtain -カーテン-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
少しずつ日が長くなってきて、
数週間後には桜も咲き始めると考えると
本当に月日が流れるのは早いですね。
お引越しシーズンになっておりますので、
カーテンをご利用の方は早めにご相談下さい。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、レースカーテンのお吊り替えを検討され
ご来店いただきましたお客様。
もともと使用していたレースカーテンが
傷んできた為、同じようなデザインでと
探されておりました。
リビング、ダイニングには
メインの大きい窓と小さい窓が2つ。
小さい窓のレースカーテンは変える予定ではなかった為、
お客様がお持ちいただいた写真を頼りに、
同じような生地を探しました。
また、それとは別に今までとは全く異なる生地で、
お気に召した生地サンプルもお持ちし
見比べていただきました。
お選びいただきましたのは、トルコのAF'D Fabrics
のレースカーテン。
裾に立体的に施された刺繍が
とても素敵なレースカーテンです。
置かれている家具やアクセントクロスなども
濃いめのグレーを取り入れられており、
ドレープカーテンも落ち着いたクラシックモダンな雰囲気で、
サンプルを合わせてみると、意外とこれも素敵。となり、
こちらをご採用いただきました。
ナチュラルな麻風のベース地に、
裾に30~40㎝程のみの刺繍デザインとなっています。
裾の部分のみの刺繍で、可愛らしくなりすぎず、
かつ、他のインテリアにも合うグレー色にすることにより、
上品さが増しました。
サンプルをいくつか見比べていただいた結果、
当初、検討されていたカーテンとは違うものになり、
小さい方の窓も一緒に替えることに。
無地の割合が多い為、全体的に明るくなり、
華やかさも加わって、新たな雰囲気の
窓まわりに仕上がりました。
他にも、透け感のあるチュール生地に刺繍を施したデザインや、
上下で生地感や刺繍が分かれているデザインなど、
それぞれ色違いもございますので、
お部屋の雰囲気に合わせてお選びいただけます。
今回は洋室のレースカーテンもお吊り替えをされました。
こちらは、ゆったりとした花柄デザインから、
全体的に刺繍が入った植物柄デザインへ。
お選びいただきましたのは、こちら。
フェデの「ブリオンヌ」。
繊細なオーガンジーのベース生地に刺繍した、
ラグジュアリーなお生地です。
全面刺繍とアンティークゴールドの光沢が
とてもリッチな雰囲気に仕上がります。
レースをお部屋側に吊っていただくと
1日を通してデザインの良さをお楽しみいただけます。
色違いでグレー色もございます。
どちらのお部屋も以前とは違う生地となりましたが、
お部屋の雰囲気が変わり、とても喜んでいただきました。
お吊り替えのご相談を受けると、
「長年見慣れているので同じようなものを検討している」、
「少し雰囲気を変えたい気持ちもあるが、イメージがつかない」
などのお声をいただくことがございます。
ウイズ苦楽園では、よりイメージがしやすいように
実際に候補となるカーテンサンプルをお家に
お持ちして打合せをいたします。
ご新築の方はもちろん、お吊り替えの方も
ぜひお気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、
O様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。