失敗しないカーテン選びをご提供。
With苦楽園 (2024年3月22日 15:55)
カテゴリー:Curtain -カーテン-
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
当店のお花たちが
次々と開花してきました。
日々成長している姿に
幸せをもらっています。
今回ご紹介するのは
古いカーテンのお吊り替えです。
10年ぶりに関西へ
帰ってきたというお客様より
「折角なら新しいカーテンで
新生活を迎えたい」と
ご相談いただきました。
ブルーやネイビーが
お好きなお客様、
気に入ったものを
ピックアップすると
見事にブルーばかり。
違う色も取り入れてみようか
少し迷われていましたが、
やはり毎日見るものなので
好きな色に囲まれた生活を
お送りいただきたく、
そのままブルーをご提案。
こちらは現地での
打ち合わせの様子です。
当店では実物サイズの
サンプルをお持ちし、
出来るだけ完成に
近い状態で見ていただいて
おります。
そうすることで、
「こんなカーテンを
選んだつもりじゃなかった」
という打ち合わせ時と納品後の
イメージのギャップを
埋めることができます。
重厚感のあるシックな家具が
多いお部屋なのですが、
床が明るめの色のため
カーテンも明るい色にすると
少しカジュアルすぎる
のではないかということで
モダンな縦波柄のネイビーの
カーテンに決定しました。
〈Before〉
〈After〉
また、リビングだけは
カーテンを束ねておくための
タッセルを装飾のついたものに
しました。
装飾タッセルにするだけで
お部屋がワンランク上がったような
高級感を演出することができます。
ご寝室もご提案いたしました。
RALPH LAURENのベッドカバーに
合うものを、ということで
こちらもブルー系が候補に。
シャンタン生地(左)と
モール糸を使った生地(右)の
2つが候補となりました。
シャンタン生地は
シンプルでどんなお部屋にも
合わせやすい生地。
モール糸を使った生地は
まるでベルベットのように
起毛だった生地。
モール糸を使った生地の方を
始めに第一候補としていましたが
現地で見比べてみると
意外とシャンタン生地の方が
ブルーが綺麗に見え、
RALPH LAURENにもマッチ
していることが分かり、
シャンタン生地に決まりました。
〈Before〉
〈After〉
次は洋室になります。
ご寝室と同じく、
モール糸を使った生地が
候補に挙がりました。
リビングと寝室はブルーを
選んでいただきましたので
こちらは気分を変えて
グリーンをご提案。
濃淡どちらのグリーンが
良いか現地で見ていただき、
ダークグリーンに決定しました。
〈Before〉
〈After〉
窓の右手にある装飾品2点は
お母様の手作りだそうです。
豪華な刺繍が施されています。
こちらの装飾品とも
非常にマッチしました。
このような窓には
床から1㎝程度浮かす
丈でお作りする場合と、
窓から15㎝程度垂らす
丈でお作りする場合の
2パターンが多いです。
今回のお客様はスッキリ
させたいというご要望が
ありましたので、
後者の15㎝垂らす丈で
お作りしました。
ちなみに、1㎝浮かす丈で
お作りする場合は
窓が大きく感じますので
それに伴い部屋も広く
感じます。
もちろん、1㎝や15㎝に
限らず周りの家具に
合わせて例えば12㎝垂らしたり
あえて床に完全に付かせて
たるませるという場合もあります。
お好みのサイズに
1㎝単位で作ることができるのは
オーダーならではですね。
既製のカーテンを買って
サイズを失敗してしまった、
最適なサイズのカーテンが
見つからない、など
お困りの際は是非とも
オーダーカーテンを
ご検討されてみては
いかがでしょうか。
当店では
プロが細かく採寸し、
お部屋に合ったサイズを
現地でしっかりと
ご提案させていただきます。
些細なことでも大歓迎ですので、
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせくださいませ。
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最後になりましたがY様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。