2025年9月アーカイブ

いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。

本日は久保田が担当いたしましす。

急に涼しくなり、朝晩はエアコンがなくても
十分過ごせるほどになりました。
気温差で体調を崩されないよう、
お気をつけ下さい。


本日は、前々回にご紹介した
輸入住宅の施工事例より、
カーテン編をお届けいたします。

前々回のブログ記事はこちら↓


小窓にはノーマン社のウッドシャッターを
お納めしましたが、大きな窓には、質感に
こだわったカーテンをお選びいただきました。

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リビングの掃き出し窓には、
マナトレーディング社の「キュイル」をご採用。

マットな質感の生地をご希望され、
いくつかの候補を見比べていただいた中から、
落ち着きと品のある風合いを気に入られ、
こちらにご決定いただきました。

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「キュイル」は、シボ加工を施したレザー調
の遮光生地。ヨコ糸にはスパン糸を使用し、
さらにヴィンテージ加工を加えることで、
やわらかく自然な風合いに仕上げられています。

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しっかりとした厚みがあり、マットで表情の
ある質感がお好みの方に特におすすめです。

また、多色展開で、様々なテイストの
お部屋に合わせやすいのも魅力のひとつ。
椅子張り生地としても使用できます。


今回は、お部屋全体と調和するベージュを。
白を基調としたインテリアの中で、
程よいアクセントとなり、
空間に奥行きをもたらしました。

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レースカーテンには、
フジエテキスタイル社のボイルレースを
シンプルにコーディネート。

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ほどよい透け感で、ドレープとのバランスも良く、
軽やかさと上質さを両立しています。

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小窓のウッドシャッターとカーテンが、
空間全体のインテリアに自然に溶け込み、
家具や照明とのバランスも美しく整いました。
上質で心地よい、海外のリビングが完成しました。

また、レセプションルームには「キュイル」を
色違いにてお納めしました。

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お色は、ダークグリーンの壁に合わせ、
グレー系のチャコールを。

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リビングの明るく柔らかな印象とは
対照的に、シックでモダンな雰囲気と
なりました。

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丈は、あえて床にブレイクさせるスタイルにし、
より海外インテリアのような雰囲気を演出

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深みのある壁の色と、落ち着いたトーンの
カーテンが調和し、モダンで重厚感のある、
窓まわりに仕上がりました。


今回は、シンプルなウッドシャッターと
無地のカーテンで、空間全体の
インテリアを引き立てる窓まわりに。
デザインは控えめでも、質感や色味には
しっかりとこだわり、シンプルながらも上質で、
海外の趣も感じられる。
永く心地よく暮らしていただける、
そんな窓まわりとなっています。


窓まわりのコーディネートは、
お部屋全体の印象を大きく左右します。
ウイズ苦楽園では、国内外の上質な
ファブリックを多数取り揃え、
お部屋の雰囲気や暮らし方に合わせた
窓まわりをご提案いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。


最後となりましたが、
M様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。

いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。

最近の暑さに耐えられず
庭の雑草をほったらかしに
してしまっていた
お花愛で係の佐藤です。

急なやる気がみなぎり
ついに雑草を伐採!
腰よりも高いところまで
伸びてしまった雑草たちを
ハサミでざっくざく。

植物たちの生命力はすごいなぁと
改めて感心してしまいました。

それでは施工ブログを始めます。

5年前に購入したカーテンを
クリーニングしたいという
ご相談をいただきました。

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とくに高窓に取り付けたシェードは
お客様ご自身では外せないため
当店にご依頼いただきました。

そして、デザインがとても
気に入っているので、寝室にも
同じ生地でカーテンを新調したい
とのお話も。

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5年間使い続けてもなお飽きずに
更に追加したいと思ってくださるのは
とても嬉しいことです。

Boras Cottonは
スウェーデンの伝統ある
テキスタイルブランドです。
鮮やかな色彩と大胆なデザインで
世界中の北欧ファンから
愛されています。

その中でも 「Fagring stor」 は
咲き誇る植物が全面に描かれた
デザインです。
みずみずしい花や葉の柄が
リズミカルに広がり
お部屋に北欧らしい明るさと
自然の息吹を運んでくれます。

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コットン生地ならではの柔らかい
質感も魅力。
木の温もりを感じる空間によく
調和し、心地よい暮らしを
演出してくれます。

お客様のお住まいは
無垢の木材で温かみのある空間。
特徴的な格子がアクセントに
なっており、シンプルながら
表情のあるお部屋です。

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そこに「Fagring stor」の植物柄を
合わせると、木の温もりと
花々の柔らかさが響き合い
より居心地の良い空間が生まれました。

長く愛される生地だからこそ
新しいお部屋に取り入れても
違和感なく馴染み、暮らしを
豊かにしてくれます。

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当店はカーテンを購入いただいた後の
アフターサービスも大切にしています。
サイズや生地の品番など
細かい情報をすべてデータで
保存していますので、
2回目以降のご注文は
採寸をしなくても保存データから
製作することも可能です。
クリーニングや修理の
ご相談にもスムーズに対応。

創業38年多くのリピーター様に
支えられてきた当店だからこそ
購入時だけでなく
その後の暮らしまでしっかり
サポートいたします。

当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。

些細なご相談も大歓迎ですので
ぜひお気軽にお問い合わせください。

問い合わせ、ご来店予約はこちら

最後になりましたがY様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。

本日は久保田が担当いたします。

日中の気温は相変わらず高いですが、
最近、日が暮れる時間が少しずつ早くなり、
季節の移ろいを実感します。


それでは、施工例をご紹介させていただきます。

輸入住宅を手がけておられるお客様より、
自宅のご新居兼モデルルームの窓まわりの
施工をご依頼いただきました。

今回は、リビングと寝室の小窓に納めた
ノーマン社のウッドシャッターをご紹介。

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実物をご覧になられ、ウッドシャッターの
美しい見た目や機能性を気に入られ、
2回に分けてご注文いただきました。

ノーマン社のウッドシャッターは、
欧州王室や中東の宮廷、歴史ある教会、
北米の高級住宅などでも採用されており、
まさに輸入住宅にふさわしい、
ウィンドウトリートメントです。

取付方法も柔軟に対応いたします。

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今回は、既存の装飾枠を活かす取付け方法
をご採用。窓の美しさを引き立てつつ、
すっきりと納めました。

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また、専用フレームを使って輸入窓のような
雰囲気に仕上げることも可能です。
※窓の仕様によって取付方法が異なるため、
ご検討の際はご相談ください。

調光の印象を左右するルーバーサイズは、
47mm〜114mmまでの5種類から。
今回は、バランスの良い63mmルーバーを
ご採用いただきました。

操作は、手動タイプと電動タイプの
両方をお納めいたしました。

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特に電動タイプは、
・手が届きにくい窓にも最適
・太陽光充電式で配線不要
・窓枠内にすっきり納まる

といった利点があり、複数台の
操作もスマートに行えます。

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リモコンはダイヤルを回すことで
ルーバーの回転と連動します。
直感的に使える点も魅力です。

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今回は「片開き」仕様でお納めしましたが、
折れ戸や引違いタイプなど、
窓の大きさや用途に応じて自由に
お選びいただけます。

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お色は、ホワイト系の「シフォン」で、
壁と調和する柔らかく上品な色合いをご採用。

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後から取り付けたとは思えないほど、
既存窓に馴染み、お部屋の雰囲気を
損なわず、機能性も十分に発揮する
窓まわりに仕上がりました。

ウッドシャッターは、建具として窓枠に
しっかりと固定されているため、
調光や通風時にも本体が揺れることがなく、
安定感があります。

この点も、一般的なブラインドやシェード等と
大きく異なる魅力の一つです。


いかがだったでしょうか。

同じお宅のカーテンを納めた窓も、
後日ご紹介予定です。
小窓のウッドシャッターとはまた異なる魅力があり、
とても素敵に仕上がっております。
ぜひ楽しみにお待ちくださいませ。

本日もご愛読いただきありがとうございました。

いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。

本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。

みなさんは花言葉を調べたことは
ありますでしょうか?

366日全てに誕生花が存在し
その誕生花それぞれに花言葉が
あります。

前回の担当の時にも花言葉の話を
していたのですが、
今回は更新日当日(9/5)の
花言葉をご紹介。

ケイトウというお花はご存知ですか?

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変わった形のお花ですが、
花言葉も「風変り」「個性」です。
このお花にぴったりですね!
他には「おしゃれ」「情愛」。

それでは施工ブログに移ります。

長年使ってきたウッドブラインドを
替えたいというご相談を
いただきました。

お客様は鳥がお好きで
実際に飼っているということもあり
自然と鳥が描かれたデザインに
惹かれていらっしゃいました。

そこでご提案したのが
ウィリアムモリスの
「ケルムスコットツリー」。

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木々の間に鳥たちが生き生きと
描かれたデザインで、
落ち着きのある色調ながら
華やかさも兼ね備えています。
鳥好きのお客様にぴったりの生地です。

さらにレースには
同じくモリスの人気柄 
「イチゴドロボウ」 をコーディネート。

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小鳥と苺のモチーフが繊細に表現され
透け感のあるレースに柔らかな
可愛らしさを添えてくれます。

厚地とレースの組み合わせにより
書斎に落ち着きと遊び心の両方を
演出できました。

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ウィリアム・モリス(1834-1896)は
イギリスを代表するデザイナーであり
詩人、思想家でもあります。
"美しいと思うものだけを日常に" 
という理念のもと、自然を
モチーフにした数々のデザインを
生み出しました。
その作品は150年以上経った今も
世界中で愛され、日本でも根強い
人気を誇っています。

当店でもウィリアムモリスの生地は
常に高い人気があり、
書斎やリビングに選ばれるお客様が
多いです。

当店では現在5社から販売されている
ウィリアムモリスの生地を全て
取り扱いしています。
そしてそれぞれの大きなサンプルを
実際に比べながら見ていただけます。
「同じモリスでも、織りや色味の
表現がこんなに違うんですね!」と
驚かれるお客様も多く、
モリスファンの方には特に
喜んでいただいております。

今回ご紹介したのは川島織物セルコン
から発表されているものになります。

イギリス本国からの輸入品と
比べてみました。

輸入品 ↓

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川島織物セルコン ↓

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色の発色や細かい所の表現が
少しずつ違っていて
お部屋の雰囲気やお好みで
選ぶことができます。

川島織物セルコンからは
10月1日に新作モリスシリーズが
発表予定です。
こちらもまたブログやInstagramで
ご紹介しますので、ぜひ楽しみに
お待ちください。

ウィリアムモリスの世界観が詰まった
特別な書斎に生まれ変わりました。
お気に入りの鳥たちに囲まれながら
過ごす時間は、きっとお客様にとって
格別なものになると思います。

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当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。

些細なご相談も大歓迎ですので
ぜひお気軽にお問い合わせください。

問い合わせ、ご来店予約はこちら

最後になりましたがN様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。

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