輸入住宅の窓まわりに最適。小窓にノーマンのウッドシャッターを。
With苦楽園 (2025年9月12日 12:35)
カテゴリー:Blind&Shade -ブラインド&シェード-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日は久保田が担当いたします。
日中の気温は相変わらず高いですが、
最近、日が暮れる時間が少しずつ早くなり、
季節の移ろいを実感します。
それでは、施工例をご紹介させていただきます。
輸入住宅を手がけておられるお客様より、
自宅のご新居兼モデルルームの窓まわりの
施工をご依頼いただきました。
今回は、リビングと寝室の小窓に納めた
ノーマン社のウッドシャッターをご紹介。
実物をご覧になられ、ウッドシャッターの
美しい見た目や機能性を気に入られ、
2回に分けてご注文いただきました。
ノーマン社のウッドシャッターは、
欧州王室や中東の宮廷、歴史ある教会、
北米の高級住宅などでも採用されており、
まさに輸入住宅にふさわしい、
ウィンドウトリートメントです。
取付方法も柔軟に対応いたします。
今回は、既存の装飾枠を活かす取付け方法
をご採用。窓の美しさを引き立てつつ、
すっきりと納めました。
また、専用フレームを使って輸入窓のような
雰囲気に仕上げることも可能です。
※窓の仕様によって取付方法が異なるため、
ご検討の際はご相談ください。
調光の印象を左右するルーバーサイズは、
47mm〜114mmまでの5種類から。
今回は、バランスの良い63mmルーバーを
ご採用いただきました。
操作は、手動タイプと電動タイプの
両方をお納めいたしました。
特に電動タイプは、
・手が届きにくい窓にも最適
・太陽光充電式で配線不要
・窓枠内にすっきり納まる
といった利点があり、複数台の
操作もスマートに行えます。
リモコンはダイヤルを回すことで
ルーバーの回転と連動します。
直感的に使える点も魅力です。
今回は「片開き」仕様でお納めしましたが、
折れ戸や引違いタイプなど、
窓の大きさや用途に応じて自由に
お選びいただけます。
お色は、ホワイト系の「シフォン」で、
壁と調和する柔らかく上品な色合いをご採用。
後から取り付けたとは思えないほど、
既存窓に馴染み、お部屋の雰囲気を
損なわず、機能性も十分に発揮する
窓まわりに仕上がりました。
ウッドシャッターは、建具として窓枠に
しっかりと固定されているため、
調光や通風時にも本体が揺れることがなく、
安定感があります。
この点も、一般的なブラインドやシェード等と
大きく異なる魅力の一つです。
いかがだったでしょうか。
同じお宅のカーテンを納めた窓も、
後日ご紹介予定です。
小窓のウッドシャッターとはまた異なる魅力があり、
とても素敵に仕上がっております。
ぜひ楽しみにお待ちくださいませ。
本日もご愛読いただきありがとうございました。