輸入住宅の窓まわり、カーテンで仕上げる上質空間。
With苦楽園 (2025年9月26日 12:59)
カテゴリー:Curtain -カーテン-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日は久保田が担当いたしましす。
急に涼しくなり、朝晩はエアコンがなくても
十分過ごせるほどになりました。
気温差で体調を崩されないよう、
お気をつけ下さい。
本日は、前々回にご紹介した
輸入住宅の施工事例より、
カーテン編をお届けいたします。
前々回のブログ記事はこちら↓
小窓にはノーマン社のウッドシャッターを
お納めしましたが、大きな窓には、質感に
こだわったカーテンをお選びいただきました。
リビングの掃き出し窓には、
マナトレーディング社の「キュイル」をご採用。
マットな質感の生地をご希望され、
いくつかの候補を見比べていただいた中から、
落ち着きと品のある風合いを気に入られ、
こちらにご決定いただきました。
「キュイル」は、シボ加工を施したレザー調
の遮光生地。ヨコ糸にはスパン糸を使用し、
さらにヴィンテージ加工を加えることで、
やわらかく自然な風合いに仕上げられています。
しっかりとした厚みがあり、マットで表情の
ある質感がお好みの方に特におすすめです。
また、多色展開で、様々なテイストの
お部屋に合わせやすいのも魅力のひとつ。
椅子張り生地としても使用できます。
今回は、お部屋全体と調和するベージュを。
白を基調としたインテリアの中で、
程よいアクセントとなり、
空間に奥行きをもたらしました。
レースカーテンには、
フジエテキスタイル社のボイルレースを
シンプルにコーディネート。
ほどよい透け感で、ドレープとのバランスも良く、
軽やかさと上質さを両立しています。
小窓のウッドシャッターとカーテンが、
空間全体のインテリアに自然に溶け込み、
家具や照明とのバランスも美しく整いました。
上質で心地よい、海外のリビングが完成しました。
また、レセプションルームには「キュイル」を
色違いにてお納めしました。
お色は、ダークグリーンの壁に合わせ、
グレー系のチャコールを。
リビングの明るく柔らかな印象とは
対照的に、シックでモダンな雰囲気と
なりました。
丈は、あえて床にブレイクさせるスタイルにし、
より海外インテリアのような雰囲気を演出。
深みのある壁の色と、落ち着いたトーンの
カーテンが調和し、モダンで重厚感のある、
窓まわりに仕上がりました。
今回は、シンプルなウッドシャッターと
無地のカーテンで、空間全体の
インテリアを引き立てる窓まわりに。
デザインは控えめでも、質感や色味には
しっかりとこだわり、シンプルながらも上質で、
海外の趣も感じられる。
永く心地よく暮らしていただける、
そんな窓まわりとなっています。
窓まわりのコーディネートは、
お部屋全体の印象を大きく左右します。
ウイズ苦楽園では、国内外の上質な
ファブリックを多数取り揃え、
お部屋の雰囲気や暮らし方に合わせた
窓まわりをご提案いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。
最後となりましたが、
M様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。