2022年7月アーカイブ

陶芸家の家。

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いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

暑さも止まりませんが新型コロナウィルスの猛威も止まりませんね。
花火大会など、イベントも多数控えておりますので
感染対策をしっかりと行いながら楽しみたいものです。

ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。

ご来店の際は、こちらをご覧下さい。

ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。

それでは本日も始めさせていただきます。
今回は築100年の古民家をリノベーションしたリビングのお窓です。
麻のカーテンをご希望で、設計の先生からのご紹介でご来店くださいました。

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国内外の様々なメーカーのものをご覧いただき、現地にも数種類お持ちして
ご決定いただいたのはリフリン社のパープル色のリネンカーテン「LL2006」です。

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ナチュラルな素材の室内には普通ベージュ系や生成りでコーディネイトさせる事が
多いのですが、この度のLL2006は力強い天井の梁や周りにも
しっくりと馴染み個性的で素敵な空間を演出してくれました。

防縮加工を施したフラットスタイルです。

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ストーブとカーテンのコントラストも美しいです。

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北側の腰高窓からの眺めは森の様で、小鹿のバンビが出没するそうです。

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陶芸家の家ならではの玄関脇の贅沢な手洗い。

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各所にある真鍮のスイッチも素敵です。

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家中を拝見させていただき、古いものを活かしながら見事に再生された建造物は
感動とノスタルジックの連続でした。

丹波篠山今田町の緑の多い街道沿いには沢山の窯元がありました。
その中の一つ、ご自宅の近くにあるご自身の<信凛窯>にもお邪魔しました。

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フレーバーティーを入れて下さった器。

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先生の代表作である「彩色灰釉シリーズ」は丹波の土と技法が見事に合わさって
生み出されたもの。言葉で表すのが難しいのですが優しく
そして存在感のある赤色系と青色系が本当に美しい器でした。

お紅茶はことのほか美味しくいただきましたが和洋どちらにも使えて
飲み物はもちろんの事、お料理に使っても良さそうです。


「フォルムの美しさと色彩を大切にし、機能性を持った美しいモノを造る」
先生ならではの作品です。


丹波焼は兵庫県篠山市今田周辺で作られており、瀬戸、常滑、信楽、越前、備前と共に
日本六古賀窯の一つ、歴史や伝統を大切にしながらも、
その自然豊かな風土から自由な表現によって作られる焼き物です。


まさに、この度は歴史を感じる古民家にお住まいを構えられ
益々素晴らしい作品が生まれる事と思います。
弊社の画像ではお伝えきれませんので是非こちらをご覧ください。

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そして、この度の古民家再生を手掛けたのは、エイチアンド一級建築士事務所です。


この度は遠路より苦楽園迄お越し下さった、陶芸家の仲岡先生、
そしていつもお世話になっております
エイチアンド一級建築士事務所の半田先生、平田先生
有り難うございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

新型コロナウイルス感染の拡大が猛威をふるっています。
暑い中マスクをするのも大変ですが、しっかり感染対策を行って下さい。


ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。

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それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。

以前も弊社でご購入いただいており、
今回ご自宅のお吊り替えをされましたお客様。

子供室から寝室に用途を変更され、お部屋の雰囲気を変えたいと
ご相談いただきました。

・建物の構造上風が強く、網戸もない為、カーテンが外に出るのを防ぎたい。
(賃貸の為、ブラインド等は避けたい。)
・あまり光が入ってこない為、明るい雰囲気にしたい。
・リビングから家具やラグを持ってくるので、それらにも合うイメージで。
とのご要望です。


ご採用いただきましたのが、こちら。

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絵画のようなイメージで、ヒダはほとんど寄せずにフラット仕様のカフェカーテンにし、
風対策として、上下でポールを突っ張りカーテンを固定しました。


カフェカーテンのお生地は、五洋インテックス社の「シエール」。

ナチュラルでドライなタッチが魅力のクチナシの花を大胆にあしらったデザインで、
リネンライクな落ち着いたカラーの為、エレガントからナチュラルモダンまで、
幅広く合わせていただけます。
(こちらのお生地は残念ながら販売終了となりました。)

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明るさを保つ為、あえて手前にもレースカーテンを吊り軽やかな印象に。
落ち着いた色合いでアクセントにいたしました。


お生地は、五洋インテックス社の「ムーンリット」。

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ナチュラルカラーとアクセントカラーの異なる糸を織り込んだシャンブレー生地です。
間接照明などのムーディーなライティングにより、生地表面のラグジュアリーで深みの
ある輝きや、角度によって変わる色合いをより一層お楽しみいただけます。

リビングから持ってきた赤いラグやウォールナットのアンティーク家具などにも合う、
ブラウン系のお色をお選びいただきました。

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クリスタル風の装飾タッセルも高級感を演出します。

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手前のレースカーテンが絵画の額のような役割を果たし、
より花柄のカフェカーテンが引き立ちました。

また、カーテンでレールを隠す仕様で、無機質な存在感をできるだけなくし、
クラシックエレガントな雰囲気に仕上がりました。


続いて、リビング。

もともと敷いていたラグをご寝室に持っていったことにより、
リビングのラグのご購入と照明もご新調されました。

before
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after
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グリーンのクラシカルな柄を繊細に織り上げた、
ベルギー製のモケットラグです。

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照明はペンダントタイプのシャンデリアではなく、配光が下向きになっている
タイプの為、明るさも保ちつつ、天井面もお洒落な印象に仕上がりました。
ホワイト系と悩まれましたが、ブラックのアームで照明にも存在感を持たせました。

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リビング、寝室ともにお部屋の雰囲気が変わり、とても喜んで下さいました。



既存の家具や窓の特徴、外からの影響など、様々な条件がある中で
お客様もどうした良いかとても悩まれておりました。

ウイズ苦楽園では、お客様のご要望をお伺いし、
できるだけご希望に近いスタイルでお納めできるように努めております。

ご新築でもお吊替えでも、お気軽にご相談下さい。


最後となりましたが、K様、
いつもウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。


いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
7月も下旬に入り学生は夏休みに入られた頃でしょうか。
蝉の声が響く夏らしい日々が続いております。
熱中症も多いようなので皆様ご自愛くださいませ。

ウイズ苦楽園では、
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それでは本日も始めさせていただきます。
今回は和室の襖(ふすま)にモリスの壁紙で張り替えを行った施工例をご紹介致します。

海外留学中に様々な家の中でモリスの壁紙が張られた空間を見て
その魅力に心惹かれたという今回のお客様。

ご自宅の間取りは洋間であるリビングから和室の襖が見える状況です。
リビングと和室の繋がりが欲しいとのご要望で襖に
モリスの壁紙を取り入れたいと考えられたようです。

そんなお客様がお選びになられたのは
ウィリアムモリスの壁紙「Pimpernel(ピンパーネル)」です。

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ピンパーネルはウィリアムモリスがデザインした柄で
モリスの暮らした別荘である「ケルムスコット・マナー」のダイニングルームにも
使用されていた事からモリス本人のお気に入りの作品であったと言われています。

壁紙のカラーに入っているベージュ系の色目と襖の枠の色がマッチしており
和室にも違和感なく溶け込んでいました。

お客様にも喜んでいただいたのですが、お話しを聞くと
今回の施工をお願いするにあたりお店を探していた所、
何社かに問い合わせても襖にモリスの壁紙を張ってくれる所が
見付からなかったとの事でした。

モリスの壁紙は通常のビニールクロスと違い、紙クロスですので
施工の難度が高く襖に張れる職人は少なくなってきます。

ウイズ苦楽園では現地を確認させて頂き、問題なければ
襖にも壁紙の施工が可能でございます。

ただし、襖にも種類があり「本襖」への施工は出来かねます。
「戸襖」「ダンボール襖」への施工は下地に問題なければ施工が
できますので襖に壁紙をお考えの方はその点ご確認頂ければと思います。

ここからは今回の施工の流れをご紹介致します。
こちらが張り替え前の襖です。

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まずは既存で張られている紙を剥がします。

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そして張る壁紙の仮の柄合わせ作業及びカット作業です。

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壁紙に糊を付けていきます。

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いよいよ張っていきます。
レーザー水平器を使用して(赤のライン)垂直を出し、正確に作業していきます。

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柄合わせも慎重に、正確に行います。

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完成です。

今回、襖と天袋(上部の襖)で総横幅が違いますが
縦の柄が合うように柄合わせを行いましたので
正面から見た際も違和感なく美しい柄の流れを楽しめるように致しました。

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いかがだったでしょうか。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介したように
襖にモリスなど紙クロスを施工することも可能です。
※襖の種類、襖の状態によってはお受けできかねることもございます。

店内には壁紙だけでなくモリスのカーテンも多数の実物を常時展示しております。
その他にもウイズ苦楽園では常時3000種類を越える生地サンプルや
ロールスクリーンをはじめとする機械物も多数実物を展示しております。

ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討中の方は是非一度ご来店くださいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。

最後になりましたら、S様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。



いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

梅雨に戻ったような、あいにくのお天気が続いていますね。
蒸し暑い中、熱中症対策とコロナウイルス対策の両方をするのは大変ですが、
お身体崩されないようお気をつけ下さい。


ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。

ご来店の際は、こちらをご覧下さい。

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大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。



それでは、早速施工例をご紹介いたします。

今回は、リビングのカーテンをお吊り替えされましたお客様です。


天井も高く解放感のある空間で、グレイッシュな床や家具、
ブルー系のアクセントクロスやウィリアムモリスのクロス(写真には写ってないですが)
がとてもお洒落な内装です。

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新築時にすっきりとしたモダンなイメージでシャープシェードを納められていましたが、
今回はがらりと雰囲気を変えるイメージでカーテンスタイルにいたしました。


メインの大きいお窓には、お客様が気に入られてサンプルもご持参いただいた、
ピュアモリスの「Pure Bachelors Button」。

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重量感のあるざっくりとした麻にプリントを施したお生地です。
カラー展開によっては、男性的でラグジュアリーな印象やフレッシュで
コンテンポラリーな雰囲気に仕上がります。

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今回は、グレーとホワイトにポイントのイエローが映えるカラーに。

グレー地に大柄デザインがモダンかつ華やかさもプラスされました。

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ブルーのクロスともとても良く合っています。

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タッセルは、川島織物セルコン社の房タッセルを合わせています。


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ウイズ苦楽園の店内にもディスプレイサンプルとして展示しており、
それをご覧になられたお客様のご要望で、同じように上飾りもつけることに。

お生地は、マナトレーディング社の「シーニック」。

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ケースメント調の皺加工が施されたお生地は、高層アパートから眺める
きれいな川をイメージしたデザインです。
中にツイスト糸をはさんでいる風通ジャガードです。

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2窓で約5mあるお窓に装飾レールをジョイントして取付け、
カーテンは大きな両開き仕様に。

上飾りバランスは、装飾レールに1スワッグずつで掛け、
クラシックになりすぎず、シンプルで軽い印象に仕上げました。

縫製しているわけではない為、あえて少し崩れた感じがいい雰囲気を出しています。
形がまとまるまでお客様には長いお時間をいただき、大変感謝しております。

程よい無造作感がシャビーシックな印象に仕上がりました。


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リビングには、ラグもご注文いただきました。
アクセントクロスのブルーともマッチするブルーグリーンとホワイト色の
ざっくりとしたヘリンボーン柄です。


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ダイニング横の床下がりになっているデスクスペースには、
リビングの上飾りと同じカーテンもご検討されておりましが、
全く違う柄のカーテンを合わせた遊び心のある雰囲気に変更。

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左側の壁がブルーとベージュのストライプのクロスとなっており、
そちらのクロスとリビングのカーテンとの調和を考えながらご提案を
させていただきました。


お生地は、マナトレーディング社の「シトロン」。

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表情豊かな織り生地に、やや光沢がある糸でレモンのような形を刺繍した、
ナチュラルな雰囲気のデザインです。

「Pure Bachelors Button」に使用されているベージュとイエローと合わせ、
「シトロン」の刺繍カラーもベージュとイエローのカラーをお選びいただきました。

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クロスとのメリハリをつけつつ、リビングのカーテンとも繋がりができました。

その他にも、2階廊下には気球柄のカーテンで間仕切りをするなど、
場所により柄を変え、それぞれの空間で楽しめるカーテンとなりました。


今回は、柄もスタイルも全く異なる生地を近い距離の窓に納めましたが、
生地同士の色合いやお部屋のインテリアとも色合いをある程度統一することにより、
個性は出しつつもまとまりのあるお洒落な空間に仕上がりました。


生地がお好きなご夫妻でしたので、お客様も数回ご来店いただくなど、
生地選びも楽しんでおられました。
出来上がりも喜んでいただき、こちらとしても嬉しい限りです。


窓まわりに何をするかによりお部屋の雰囲気もがらりと変わります。
ご新築はもちろん、お吊り替えを検討されている方も、
ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。


最後となりましたが、O様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして誠にありがとうございました。


いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

先週の異常な暑さと比べると、少し過ごしやすい気温になってまいりました。
ただ梅雨が明けてから雨が続いたりと、例年とは少し変わった夏になりそうですね。

ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。

ご来店の際は、こちらをご覧下さい。

ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。

それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはNORMAN社の桐ブラインドについてです。

まずは1組目。
現在はカーテンを使用しているがお部屋の雰囲気を変えたく、
Youtubeで色々と見ていた所NORMAN社のウッドブラインドを知ったとの事。

カーテンスタイルだと左右に生地だまりができてしまう点を解消したいと
前々から思われており、上下に動作するブラインドが良いと思われたようです。

そんなお客様のお部屋は床のフローリング、テレビボード等の家具に関しても
赤みのある茶系の色で統一されていました。

そこでご提案した桐ブラインドの色は、それらとの相性を考えた
「マホガニー色」です。

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マホガニー色は家具と同様に赤みの入った色ですので
自然とお部屋に馴染みました。

半開状態にするとブラインドの隙間から庭の緑が見え
桐素材と緑の色の見え方も非常に美しくこれもインテリアの一部となりそうです。

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NORMAN社の桐ブラインドの特長は
その名の通り「桐素材」である事、そして「オスモカラー塗装」である事です。

桐に関しては一般的なウッドブラインドに使用されるシナ材と
比べると軽いという特徴がございます。

更に桐ダンスに代表されるように調湿効果も持ち
過ごしやすいお部屋環境にすることが可能です。

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オスモカラーは植物由来の成分で塗装したカラーシリーズの事です。
環境に優しい塗料でマットな仕上がりと桐本来の木目をそのまま楽しめる
シリーズとなっています。

NORMAN社には通常カラーの「ステインカラー」と「オスモカラー」の2種類がございますが
こちらは見比べると一目瞭然です。
左がオスモカラー、右がステインカラーです。

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オスモカラーの方がマットな仕上がりで木目がより際立っているのが
お分かりいただけるかと思います。

今回のお客様には上記の事をお話しし、オスモカラーをご採用頂きました。

続いては2組目のお客様です。
ご新築を機にご来店頂きました。

フローリングが無垢材でマットな表情のウッドブラインドをお探しでした。
こちらのお客様にも「オスモカラー」でご提案。

色目については無垢材が経年変化した後の色をイメージし
それに近いであろう色を選定していきました。

ご採用いただいたのはオスモカラーのチーク色です。

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スラット幅は63mm。
角度調節で光がたっぷり入ります。

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床材との対比です。
現在はまだまだ床材の方が明るい色ですが、
これから経年変化で色が濃くなっていきます。

数年後、色が変わっていき桐ブラインドとどのようなコントラストを
生み出してくれるのか、今から楽しみです。

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光が入るとこのようなイメージです。
スラットの角度調整を自在にできるのもブラインドの良さの一つですね。

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こちらは2階の主寝室。
隣にあるクローゼットの扉との相性を考え、こちらにはマホガニー色を選定頂きました。

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本体上部は樹脂パーツがむき出しになるのではなく、木製スラットが配されますので
今回のように枠内付で本体部分が見えても違和感なく納めることが可能です。

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更にNORMAN社のブラインドは遮光性も高いのも特徴の一つです。
リビングでプロジェクターを使用されるとの事でしたので
この点も選定の決め手となりました。

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いかがだったでしょうか。
今回はNORMAN社の桐ブラインドについてご紹介致しました。

ウイズ苦楽園ではNORMAN社のブラインドを展示している
数少ないお店の一つです。

その他にも国内外60ブランド、3000種類を越える生地サンプルを常時展示、
ブラインドに関しても実際に操作して頂ける実物サンプルを多数ご用意しております。

ご新築、リフォーム、お吊り替えをご検討中の方は是非一度お越しくださいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

最後になりましたが、I様、T様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。

いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

毎日異常な暑さが続いていますね。
早くも梅雨明けとなり、これからの季節が思いやられます。
皆様、熱中症対策を十分行って下さい。


また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。

ご来店の際は、こちらをご覧下さい。

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事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
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さて、本日も施工例をご紹介いたします。

数年前にも弊社でご購入いただいたお客様。
今回はご新築を機に、再びウイズ苦楽園にご来店いただきました。


先ずは、奥様室から。
奥様は、海外のように天井からカーテンを吊って大きく見せたい、
というご希望です。

様々なテイストのイメージをお伺いし、最終的にお選びいただきましたのは、
マナトレーディング社より「カリスト」。

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アラビアン・タイルのような幾何柄が特徴的なお生地です。

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程よい光沢感がより高級感を演出してくれます。

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合わせるレースカーテンは、マナトレーディング社の「ルーチェ」。

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二重織りにすることで現れる独特な模様と光沢が美しく、
様々なテイストの空間に合わせられます。

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お色はベージュ系で優しく温かみのある雰囲気に。

二重になっていることで、生地もしっかりしており、
視線や日差しが気になる方にもおすすめです。

横の2つの小窓はレールを1本にまとめ、ドレープカーテンのみを納めています。

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タッセルは、川島織物セルコン社の2つ房タッセルを。
ベージュとゴールドのミックス色は、カーテンに馴染みつつも豪華さを演出します。


ご主人様とお子様のお部屋は、シンプルでモダンなイメージです。

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納めましたのは、五洋インテックス社の「パラス」。

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ボーダー柄の遮光生地で、都会的でスタイリッシュな表情のデザインは、
モダンなスタイルにぴったりです。
お色はベージュ系で明るい雰囲気に。

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レースカーテンは、川島織物セルコン社よりボーダー柄のお生地。

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べ―ス地の素材感とボーダー部分のスラブとボリューム感が特徴的なデザインです。

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小窓は枠の中にレースカーテンを納め、よりすっきりとした印象になりました。



ダイニングには、シンプルに壁に馴染むホワイトのウッドブラインドを納めました。

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ブラインド越しに入ってくる日差しや外に見える植樹がとても良いと
大変喜んでいただきました。


それぞれのお部屋でテイストが違っていて、どのお部屋も喜んでいただき、
こちらも大変うれしく思います。


今回ご紹介させていただきました生地やブラインドは全て、ウイズ苦楽園に
展示サンプルがございます。
その他にも、常時3000種類を超えるカーテンサンプルやブラインド、カーペットなど、
多数実物展示しております。

カーテンやカーペットをご検討の際は、ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。


最後となりましたが、D様
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。

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