2019年1月アーカイブ
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
1月最後の金曜日となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
週末は気温もかなり下がるそうですので、外出の際は暖かい服装でお出かけ下さい。
それでは、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、マンションをリノベーションされたお客様。
設計の先生のご紹介でご来店いただきました。
こちらは、両面使い可能な24色展開のリバーシブルのお生地です。
ワイルドシルクのような糸を使用し、生地の表面に高級感を与えてくれます。
今回は、カーテンが占める割合が多い為、無地一色ではシンプルになりすぎる
という点から、切り返しデザインをご採用。
また、お部屋の一面には、七宝焼きをイメージさせるつややかな光沢感が特徴の
モザイクタイルが施されており、そちらを活かしたご提案をさせていただきました。
お色は、上のベース生地をグレージュ、下の切り返し生地をブラウンでコーディネート。
お揃いのクッションは、B面の色をパイピング仕立てに。
同じ生地で色に変化を付けられるのは、リバーシブルで織り上げた
「アルトア」ならではです。
濃いめのブラウンの床、マットな木目の家具、上下切り返しのカーテンと下から
流れるように色を繋げ、最後に窓廻りを締めるようにブラウンのタッセルをプラス。
タッセルは、五洋インテックス社の「ペルラ」をご提案。
グレーとブラウンの2色のボールデザインは、上品なアクセントとなりました。
レースカーテンは、五洋インテックス社の「ハーベスト」。
エレガントですっきりとしたリーフモチーフのデザインを、
縦の流れで織り上げたお生地です。
リーフ柄は、メインとシャドウの2種類の織りで表現されており、
陽の当たり方により柄の見え方が変化するところも特徴的です。
透け感も程良く、窓から見える植物のグリーンとレースカーテンの
リーフ柄が大変マッチし、外の景色も邪魔しない心地よい空間となりました。
次にキッチン側。
キッチン側のお窓は、レールの端が部屋側に向いていましたので、
正面からの見た目を考慮し、上部をリターン仕様にし、
ドレープとレースの隙間をカバーいたしました。
正面からみても、ドレープカーテンのラインが綺麗に納まっています。
バルコニー側への出入り口は、壁に馴染むようにホワイトのロールスクリーンを。
キッチン側の壁にも光沢が優美に際立つホワイト系のタイルが施されており、
それに調和するように、窓には、ホワイトのアルミブラインドを納めました。
リビング、ダイニング、キッチンは、素敵なアクセントタイルを引き立たせた、
大人らしい、上質な空間となりました。
最後に、お嬢様のお部屋。
レース柄のドレープカーテンをブラウン色にて。
ブラウンにすることで、甘くなりすぎない大人エレガントな印象に。
レースカーテンは、ピンク色の小花刺繍が特徴的なデザインをご採用。
タッセルは刺繍の色に合わせ、ビーズ付きの房タッセル「オリエント」を。
カットされた裾やアクセントになる花柄やタッセルのピンク色が、
ふんわり優しい雰囲気となりました。
今回は、設計者のデザインやこだわりの素材感を活かしつつも、
それらを損なわないように窓廻りにもアクセントを入れるなど、
それぞれの空間で調和のとれたコーディネートをご提案させていただきました。
お客様も出来上がりを大変喜んで下さり、嬉しい限りです。
インテリアにこだわっていくと、生地も一度では決めきれないことが多くあります。
今回のお客様も、一度ではなく何度かお打合せを重ね、ご決定いただきました。
ウイズ苦楽園では、素敵なインテリア空間にする為に、
お客様がご納得できるまで、お打合せをさせていただきます。
カーテンやカーペットをお考えの方は、ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、
ご紹介いただきましたN先生、並びにT様、この度はウイズ苦楽園に
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
世間ではインフルエンザが猛威を振るっているようですね。
しっかりと睡眠を取り、体力があると発症しにくいようです。
冬も本番、体調を崩しやすいこの季節。皆様十分ご自愛くださいませ。
それでは本日も早速始めてまいります。
今回のお客様はロールスクリーンを寝室に使っているが、
光漏れが気になるとのことでご相談に来られたのがきっかけです。
お話を伺うとご希望は光が全く入ってこない完全遮光。
かつ電動でタイマー動作が可能なものをご所望でした。
完全遮光についてですが、これが意外と難しいもので
僅かな隙間があっても光漏れが発生してきます。
これを解決するためにご提案したのは
ニチベイ社の「ガイドレール電動タイプ」。
ガイドレールを這わすことにより生地と壁との隙間を
限りなく無くすことができるこの商品。
ガイドレール内に生地が入り込むことにより、高い遮光性を実現します。
どの程度の遮光になったのかはこちらの動画をご覧ください。
※下画像をクリックで動画になります。
動作に関してはタイマーでの操作をご希望でしたので、
ナスノス社の「クワトロタイマー」をご提案。
ナスノスのメカを使用している商品なら
基本的にタイマー操作を可能にする優れものです。
手動操作も可能ですのでタイマーメインでの使用なら通常のリモコン無しに
このクワトロタイマーのみで電動操作をすることができます。
更に意匠性も考慮し、電動ロールスクリーンの手前には
シングルレールを設置。
ロールスクリーンのみですと殺風景になってしまいがちな窓に
素敵な刺繍レースを合わせることで
遮光の機能とデザイン性の両立を求めました。
お選び頂いたレースカーテンは
ピュアモリスの「PURE CEILING EMBROIDERY」。
繊細なレース地に贅沢な刺繍を施したピュアモリスの代表作です。
ロールスクリーンの生地とレースカーテンが干渉しないように
装飾タッセルも設置。
ふさかけはスワロフスキーが施されたものでさりげない意匠性を。
装飾タッセルにはフジエテキスタイル社の物をお選び頂きました。
また、カーテンBOX内の奥行きは限られているので、
レールを取り付ける際はレースカーテンを閉じた際にBOX手前壁面に
干渉しないよう寸法計算を行いながら施工していきました。
配線に関しても最低限の距離をモールで這わし、
ポスト材の下部、ガイドレール背面を通して
極力目立たないよう工夫致しました。
今回は高い遮光性を求め、ガイドレールをお選び頂きましたが、
レールを這わす壁面の段差があったりなど非常に難度の高い施工となりました。
結果的に高い遮光性を実現でき、かつタイマー操作も可能なため
お客様には大変お喜び頂くことができました。
また今回のお客様にもまずはご来店頂き、ロールスクリーンの実物サンプルを
見て、触って頂きイメージしていただきました。
ウイズ苦楽園ではカーテンは勿論、機械類も電動含め多数の
実物サンプルを展示しております。
設置を考えている製品がどのような動作をするのかなどを実物でご確認頂けます。
確かな施工実績もございますので、電動商品をお考えの方は
是非ウイズ苦楽園までお問い合わせくださいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたが、H様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き、誠にありがとうございました。
新年あけましておめでとうございます。
お正月休みは皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
2019年も、スタッフ一同、皆様の素敵なインテリア空間をつくる
お手伝いができるよう努めて参りますので、
本年もウイズ苦楽園をどうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、本日も早速ウイズ苦楽園ブログをはじめさせていただきます。
スウェーデンのお家をご新築されたお客様。
お部屋の雰囲気に合いそうと、ウッドブラインドをお考えでご来店されました。
窓の形状やお部屋の雰囲気等をお伺いしながら、
ウッドブラインドやカーテンをご覧になられ、
最終的にはカーテン生地の候補をいくつかお選びいただきました。
リビングダイニングには、シンプルすぎず、派手すぎずの北欧デザイン、
ボラスコットン社の「ロック」をお気に召していただきました。
もともとウッドブラインドをお考えだったこともあり、
上下に目線や光を調整できるシェードスタイルですっきりと。
生地がフラットになるシェードは、柄も活かされる為、
特徴的な柄をお選びになる際は、スタイルの候補に入れられても良いかもしれません。
扉は、木の部分を活かしたいとのご希望で、隣の小窓と窓枠の大きさを考慮した
サイズでおつくり致しました。
お色は、床や窓枠の木の温かみのある色とキッチンタイルやダイニングテーブル、
ルイスポールセンのペンダントライトのグレーに合わせ、
生地もブラウンとグレーのコンビネーションで、まとまりのある空間に。
レースカーテンは、五洋インテックス社の2018年秋冬の新作「ネクサス」。
ざっくりとしたナチュラルな風合いのベース生地に、
六角形を連ねた刺繍デザインを軽やかに表現したお生地です。
こちらも、カフェカーテンでガラス面のみを覆うようにし、
特徴的な窓枠活かしたすっきりとした印象に。
麻風の素材感やグレーの刺繍は、ドレープ同様、お部屋の雰囲気にぴったりです。
2階のフリースペースには、マリメッコの「ルミマルヤ」を。
生地を上げた時も下ろしている時もすっきりとしているものをご希望で、
ロールスクリーンスタイルにて、出っ張ていた取手もかわし、枠内に納めました。
壁面に絵画を飾っているような、素敵なインテリア空間となりました。
ご寝室には、マナトレーディング社の「ポッド」をブルー色にてお納め。
リビングダイニングと同じように、窓枠とシェードの大きさを考慮し、
見た目のバランスも綺麗なサイズでおつくり致しました。
お色もクローゼットやベッドカバーとの相性も良く、
素敵なアクセントとなりました。
今回は、特徴的な窓廻りを活かしながら、カーテンのサイズや生地の
お打合せをさせていただきました。
窓廻りは、お家によってそれぞれ異なります。
一つ一つの窓の特徴に合わせて、生地やスタイルを選んだり、サイズを合わせることが
できるのは、オーダーならではです。
ウイズ苦楽園では、実際に採寸にお伺いし、
現地で生地を合わせながら、お打合せをさせていただきます。
商品はもちろん、スタイルや取り付け方等も
ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、S様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
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