お窓を活かした、北欧スタイル。
With苦楽園 (2019年1月11日 17:33)
カテゴリー:Curtain -カーテン-カテゴリー:Nordic -北欧-
新年あけましておめでとうございます。
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お正月休みは皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
2019年も、スタッフ一同、皆様の素敵なインテリア空間をつくる
お手伝いができるよう努めて参りますので、
本年もウイズ苦楽園をどうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、本日も早速ウイズ苦楽園ブログをはじめさせていただきます。
スウェーデンのお家をご新築されたお客様。
お部屋の雰囲気に合いそうと、ウッドブラインドをお考えでご来店されました。
窓の形状やお部屋の雰囲気等をお伺いしながら、
ウッドブラインドやカーテンをご覧になられ、
最終的にはカーテン生地の候補をいくつかお選びいただきました。
リビングダイニングには、シンプルすぎず、派手すぎずの北欧デザイン、
ボラスコットン社の「ロック」をお気に召していただきました。
もともとウッドブラインドをお考えだったこともあり、
上下に目線や光を調整できるシェードスタイルですっきりと。
生地がフラットになるシェードは、柄も活かされる為、
特徴的な柄をお選びになる際は、スタイルの候補に入れられても良いかもしれません。
扉は、木の部分を活かしたいとのご希望で、隣の小窓と窓枠の大きさを考慮した
サイズでおつくり致しました。
お色は、床や窓枠の木の温かみのある色とキッチンタイルやダイニングテーブル、
ルイスポールセンのペンダントライトのグレーに合わせ、
生地もブラウンとグレーのコンビネーションで、まとまりのある空間に。
レースカーテンは、五洋インテックス社の2018年秋冬の新作「ネクサス」。
ざっくりとしたナチュラルな風合いのベース生地に、
六角形を連ねた刺繍デザインを軽やかに表現したお生地です。
こちらも、カフェカーテンでガラス面のみを覆うようにし、
特徴的な窓枠活かしたすっきりとした印象に。
麻風の素材感やグレーの刺繍は、ドレープ同様、お部屋の雰囲気にぴったりです。
2階のフリースペースには、マリメッコの「ルミマルヤ」を。
生地を上げた時も下ろしている時もすっきりとしているものをご希望で、
ロールスクリーンスタイルにて、出っ張ていた取手もかわし、枠内に納めました。
壁面に絵画を飾っているような、素敵なインテリア空間となりました。
ご寝室には、マナトレーディング社の「ポッド」をブルー色にてお納め。
リビングダイニングと同じように、窓枠とシェードの大きさを考慮し、
見た目のバランスも綺麗なサイズでおつくり致しました。
お色もクローゼットやベッドカバーとの相性も良く、
素敵なアクセントとなりました。
今回は、特徴的な窓廻りを活かしながら、カーテンのサイズや生地の
お打合せをさせていただきました。
窓廻りは、お家によってそれぞれ異なります。
一つ一つの窓の特徴に合わせて、生地やスタイルを選んだり、サイズを合わせることが
できるのは、オーダーならではです。
ウイズ苦楽園では、実際に採寸にお伺いし、
現地で生地を合わせながら、お打合せをさせていただきます。
商品はもちろん、スタイルや取り付け方等も
ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、S様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。