2023年8月アーカイブ
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
8月も下旬になり子供たちの夏休みも終盤ですね。
連日35度以上の気温も28日以降は30度を少し越える程度に
なるようで夏も終盤に入っていきそうです。
ただ、昼夜を通してまだまだ暑い日が続きますので皆様ご自愛くださいませ。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはリフォームを機にご来店いただいたお客様です。
明るい色で統一した室内にリネンやウッドなど、
天然素材を使用した製品がお好みの様子。
ただ、そんな中でご主人様のお部屋だけは冬場
とても寒いとの事で断熱性をお求めになられていました。
こちらの部屋は天然素材でなくても大丈夫との事でご提案したのは
ハンターダグラス社(オランダ)のデュエットシェードです。
デュエットシェードは日本で言う
ハニカムスクリーンに相当する製品です。
日本製品と違うのは層の多さ。
横から見るとこのようになっており、ハチの巣状のセルが
2重になっているのがお分かりいただけると思います。
空気層にすると3層構造になり、外気をしっかりと遮断するので
高い断熱性を実現しています。
光を通さない遮光の生地もありますが、今回は冬の寒さの軽減に
重きを置きましたので光の入る採光生地の方を
温かみが感じられるという点で選定しています。
カラーは造作棚に合わせ選んだ「ジンジャースナップ」色です。
続いてはリビングです。
こちらにはニチベイ社のウッドブラインドをお納めしました。
カラーは壁の色に合わせた「ピュアホワイト」色です。
奥様室、息子様室にもそれぞれウッドブラインドをお納めしました。
こちらは奥様室。
こちらが息子様室です。
奥様室、息子様室はご寝室にもなるので光漏れが
少ないクレールグランツをご提案いたしました。
一般的なウッドブラインドと違い、昇降コードを通す穴を無くしているため
光漏れの量を軽減しています。
こちらは標準タイプのウッドブラインドです。
穴からの光が入っているのがお分かりいただけるかと思います。
奥様室のクローゼットには間仕切りで
「Lif-Lin」社のリネンカーテンをご提案。
仕様についてはナチュラルな雰囲気にされたいとの事でしたので
フラット仕様も候補に挙がりましたが、カーテンを開けた際の美しさを
考え1山1.5倍ヒダで製作をいたしました。
山を作ることでカーテンを開いた際のたまりも美しく整います。
こちらはカーテン設置前の画像です。
間仕切りのカーテンが1枚あるだけで雰囲気が大きく変わりますね。
玄関のシューズクロークの入口はアーチ型になっており
こちらには間仕切りでニチベイ社のロールスクリーンをお納めしました。
カラーは「クレープベージュ」色です。
いかがだったでしょうか。
今回はハンターダグラス社のデュエットシェードや
ニチベイ社のウッドブラインド、Lif-Lin社のリネンカーテン
についてご紹介しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した製品は勿論
カーテンの生地サンプルは常時3000種類以上、
ハンターダグラス社を始めとしてブラインド類も
多数実物を展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、F様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
先日の台風では
各所に様々な影響を及ぼし
連休の予定を変更した方も
多いのではないでしょうか。
当店でも台風対策を
しっかりと取ったため
幸い何事もなく
通常の営業ができております。
お留守番だった植物たちも
変わらず元気に生き生きと
しています。
それでは施工例をご紹介します。
リフォームを機に
ご寝室の窓廻りを替えたい
というお客様からご相談が
ありました。
リフォーム前に住まれていた方が
プレーンシェードスタイルに
されていたのですが、
バルコニーへの出入りや
開閉のしやすさから
カーテンへとスタイルを変更しました。
ウィリアム・モリスが
お好きという奥様のご要望で
厚地カーテンはモリスの生地を。
川島織物セルコン社
「ハニーサクル&チューリップ」
スイカズラとも呼ばれる
ハニーサクルの花と
チューリップが大胆に
表現されつつも、
落ち着いたカラーで
ご寝室にぴったりな
デザインとなっております。
カラー展開は2色で
他にはグレーがございます。
カーテンを選ぶ前に
もうすでにダマスク柄の
アクセントクロスを
貼っていたため、
モリスのカーテンは
合うだろうかと
お悩みだった奥様。
一時はモリスをあきらめて
アクセントクロスを
際立たせるような
無地に近いカーテンも
候補に挙がりました。
ですが、この先何年も
使うことを考えると
やはりお好きなモリスを
採用いただきたいと思い、
じっくりと時間をかけて
お部屋に合うモリスを
吟味いたしました。
店頭で見るのとは違い、
実際の窓にあてがい
クロスと合わせてみて
初めて気づくことも
多々あります。
実際にお納めした写真がこちら。
レースカーテンは
花柄の刺繍がほどこされた
商品を合わせ、
雰囲気が甘くなりすぎないよう
シンプルなロープタイプの
タッセルで落ち着かせました。
最終的な候補として
ハニーサクル&チューリップの
他にもう1つ、明るいイエローの
商品も挙がっていましたが
お選びいただいた商品だと
ベッドのフレームと
カラーがマッチしていて、
アクセントクロスとも
邪魔し合うことなく
派手すぎない「柄×柄」の
コーディネートが完成しました。
ちなみに、当店では
一角にモリスコーナーを
設けております。
向かって右側の面には
奥に4列吊られており、
全部で70本ほど。
左側の面には30本ほど。
他にもサンプルブックや
ハンガーサンプルを合わせると
モリスの商品は無数にあります。
この中からお気に入りを
見つけた時のワクワクを
これから先長く、そして毎日の
生活の一部となるカーテンを通して
思い出していただけると
幸いでございます。
当店では他にもカーテンは
常時3000種類を超える生地サンプルを、
ロールスクリーンなどの
ブラインド類に関しても実物を
多数展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えを
ご検討中の方は
是非一度ご来店くださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたがM様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日からお休みの方も多いのではないでしょうか。
台風も近づいておりますので、お出掛けの際は
十分にお気をつけ下さい。
ウイズ苦楽園の夏季休暇についてお知らせいたします。
夏季休暇:8/14(月)~8/16(水)
8/17(木)より通常営業いたします。
ご来店の際はこちらよりご予約の上、お越しくださいませ。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、ご新築マンションへのお引越しを機に
ご来店いただきましたお客様です。
家具や床がウォールナットで、落ち着いた雰囲気に
どんなカーテンを持ってきたらよいか悩まれておりました。
アクセントになるような生地から落ち着いた雰囲気の
生地までいくつかの柄や色のパターンを見比べ、
最終的にお選びいただきましたのは、
マナトレーディング社より「リヴォルノ」。
窓の数や面積も多かった為、落ち着いた雰囲気はありながらも
地模様でシンプルになりすぎない、こちらのお生地にご決定。
こちらは、ドイツのトップメーカーによる先染めの
ジャガード生地です。メタリックなグラデーション糸を
サテン地に立体的かつグラフィカルに織り込んでいます。
グレージュのベース生地にゴールドの柄が程良く映え、
夜になると上品に輝き、とても高級感がございます。
腰窓や小窓はシェードスタイルで納めました。
合わせるレースカーテンは、
フジエテキスタイル社の「アマハレ」。
シンプルなストライプデザインのお生地です。
ストライプの中央にはシルバー色のラメ糸が織り込まれ、
キラキラと輝きます。両サイドの畝状の組織により
立体感を生み出しています。
ホワイト、ベージュ、グレーと幅広く使っていただける
3色展開です。
総柄のドレープカーテンにもとても合っています。
タッセルは、マナトレーディング社の「レイチェル」で、
よりモダンで高級感のある雰囲気に仕上げました。
今回は、リビングダイニングのみのご紹介でしたが、
各部屋にカーテンを納めさせていただき、
それぞれ素敵な仕上がりになりました。
リビング以外は遮光や遮熱のカーテンで
機能性にも考慮いたしました。
ウイズ苦楽園では、お客様が実際の仕上がりを
イメージできるように、できるだけ大きなサンプルをお持ちし、
お部屋の窓に合わせてお打合せをさせていただきます。
※生地によっては、大きめのサンプルが
ご用意できない場合もございます。
カーテンを作る前に出来上がりのイメージをしていただき、
ぜひ素敵な空間にしてください。
最後となりましたが、
K様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
お盆休みが近づいてまいりました。
皆様ご予定はお決まりでしょうか。
ウイズ苦楽園の夏季休暇についてお知らせいたします。
夏季休暇:8/14(月)~8/16(水)
8/17(木)より通常営業いたします。
ご来店の際はこちらよりご予約の上、お越しくださいませ。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するお客様はイギリスの歴史や人物、
建造物に強い興味をお持ちで
大学院でイギリスについての研究もされている方です。
今回はマンションの洋室にウッドシャッターを
取り付けたいというご要望でお越しいただきました。
窓自体は共用廊下に面したすりガラスで、
一般的なマンションの窓といった所です。
ガラス越しに見える面格子の横ラインを
上手く隠したいというご要望もお持ちでした。
まずはご来店をいただき、実物サンプルをご覧いただきながら
大まかな打ち合わせを行い、次は現地での打ち合わせです。
現地では色、フレームの形、スラット幅など詳細な仕様を決めていきます。
今回は選択できる仕様についても一部ご紹介いたします。
まずは開閉タイプです。
5タイプから選べ、窓により最適な開閉方法を選定可能です。
窓の形状により選択できないタイプもありますので是非ご相談ください。
今回は引き戸タイプをご提案いたしました。
続いてフレームです。
こちらも窓の形状により選択できるものとできないものがございます。
今回は既存枠を覆うZフレームとなりました。
続いてルーバーサイズです。
こちらは5種類からお選びいただけます。
今回は63mmルーバーをご提案させていただきました。
続いては桟のスタイルです。
飾りのないシンプルなものは勿論、アーチ型や手彫り装飾が選択可能です。
今回はアーチ型を選択いただきました。
その他にも打ち合わせをさせていただき、
決定したデザインをお納めしたのがこちらです。
カラーは巾木や建具の色と合わせたカラーは「ダークチーク」色です。
デザインについては「アーチ型」をお選びいただきました。
施工前はごく普通の窓でしたが、海外の邸宅に出てきそうな
上品で高級感のある窓に生まれ変わったように思います。
お客様が気にされていた面格子の横ラインも
中桟でうまく隠すことができています。
お客様からも想像以上に綺麗で嬉しいですと
最大限のお褒めもいただく事ができました。
最後に施工についても少しご紹介します。
弊社ではウッドシャッターは職人の大工が施工を行います。
既存枠に取り付けていきますが、どんな家でも多少のゆがみがございます。
そのゆがみに対して微調整をかけながら設置を行っていきますが
職人の高い技術が必要となってきます。
ウイズ苦楽園ではウッドシャッターについても
多数の施工実績を持つ高い技術を持った職人が施工を行います。
枠の微調整。
枠の設置。
ビスの効き具合を場所によって変えています。
扉の設置。
ヒンジの微調整を行いながら設置しています。
いかがだったでしょうか。
今回はウッドシャッターの施工事例についてご紹介いたしました。
まるで海外の邸宅にいるような雰囲気を演出してくれるウッドシャッター。
ウイズ苦楽園では常時複数台展示しております。
ご興味のある方は一度お店までお越しくださいませ。
ご予約はコチラより。
最後になりましたが、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
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