NORMAN社のウッドシャッターで海外のような雰囲気を。
With苦楽園 (2023年8月 4日 14:09)
カテゴリー:Blind&Shade -ブラインド&シェード-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
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お盆休みが近づいてまいりました。
皆様ご予定はお決まりでしょうか。
ウイズ苦楽園の夏季休暇についてお知らせいたします。
夏季休暇:8/14(月)~8/16(水)
8/17(木)より通常営業いたします。
ご来店の際はこちらよりご予約の上、お越しくださいませ。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するお客様はイギリスの歴史や人物、
建造物に強い興味をお持ちで
大学院でイギリスについての研究もされている方です。
今回はマンションの洋室にウッドシャッターを
取り付けたいというご要望でお越しいただきました。
窓自体は共用廊下に面したすりガラスで、
一般的なマンションの窓といった所です。
ガラス越しに見える面格子の横ラインを
上手く隠したいというご要望もお持ちでした。
まずはご来店をいただき、実物サンプルをご覧いただきながら
大まかな打ち合わせを行い、次は現地での打ち合わせです。
現地では色、フレームの形、スラット幅など詳細な仕様を決めていきます。
今回は選択できる仕様についても一部ご紹介いたします。
まずは開閉タイプです。
5タイプから選べ、窓により最適な開閉方法を選定可能です。
窓の形状により選択できないタイプもありますので是非ご相談ください。
今回は引き戸タイプをご提案いたしました。
続いてフレームです。
こちらも窓の形状により選択できるものとできないものがございます。
今回は既存枠を覆うZフレームとなりました。
続いてルーバーサイズです。
こちらは5種類からお選びいただけます。
今回は63mmルーバーをご提案させていただきました。
続いては桟のスタイルです。
飾りのないシンプルなものは勿論、アーチ型や手彫り装飾が選択可能です。
今回はアーチ型を選択いただきました。
その他にも打ち合わせをさせていただき、
決定したデザインをお納めしたのがこちらです。
カラーは巾木や建具の色と合わせたカラーは「ダークチーク」色です。
デザインについては「アーチ型」をお選びいただきました。
施工前はごく普通の窓でしたが、海外の邸宅に出てきそうな
上品で高級感のある窓に生まれ変わったように思います。
お客様が気にされていた面格子の横ラインも
中桟でうまく隠すことができています。
お客様からも想像以上に綺麗で嬉しいですと
最大限のお褒めもいただく事ができました。
最後に施工についても少しご紹介します。
弊社ではウッドシャッターは職人の大工が施工を行います。
既存枠に取り付けていきますが、どんな家でも多少のゆがみがございます。
そのゆがみに対して微調整をかけながら設置を行っていきますが
職人の高い技術が必要となってきます。
ウイズ苦楽園ではウッドシャッターについても
多数の施工実績を持つ高い技術を持った職人が施工を行います。
枠の微調整。
枠の設置。
ビスの効き具合を場所によって変えています。
扉の設置。
ヒンジの微調整を行いながら設置しています。
いかがだったでしょうか。
今回はウッドシャッターの施工事例についてご紹介いたしました。
まるで海外の邸宅にいるような雰囲気を演出してくれるウッドシャッター。
ウイズ苦楽園では常時複数台展示しております。
ご興味のある方は一度お店までお越しくださいませ。
ご予約はコチラより。
最後になりましたが、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。