2021年10月アーカイブ
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
秋の夜長の時季となってまいりました。
昼夜の寒暖差が大きく、着る服に悩む日が続いていますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
ウイズ苦楽園では、引き続き新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策を
行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはマンションのリノベーション物件の購入を機にご来店頂いたお客様です。
インテリアデザイナーの方がリノベーションのお手伝いをして完成したお部屋です。
お客様自身もインテリアにしっかりとこだわりを持っておられ
ご来店の際にじっくりとお話しを伺いながら進めてまいりました。
そんなお客様がリビングにご検討されていたのはカーテンorブラインドです。
コーディネートのポイントとしては個性的な柄と色合いのラグをどのように見せていくかでした。
そのラグがこちらです。
クチュールメーカーとして知名度の高い「クリスチャン・ラクロワ」とmoooiによる
コラベレーションシリーズです。
このラグに負けないようにハッキリとした色合いのカーテンにしていくのか、
シルエットシェードのようなシンプルなブラインドにしてラグの存在感を高めるのか、
お店にある様々な生地をご覧頂きながらじっくりと検討致しました。
現地に複数生地をお持ちしてご検討頂いた結果、お選び頂いたのは
五洋インテックス社の「トスカーナ」です。
ラグの存在感を高めるためカラーはあえて落ち着いたグレー色をチョイスしました。
「トスカーナ」はベルベット生地で、生地自体に光沢があり毛の流れにより
色の濃淡が出るようになっています。
今回選定途中でブラインドでは無機質すぎるかしれない
というお客様のご意見がありましたが
カーテンスタイルにすることでカーテン特有のヒダ感が空間に高級感と
柔らかな雰囲気を演出してくれます。
尚、トスカーナの色展開は8色ございます。
また今回は遮光裏地を無双縫製で一体に仕上げたことで
1枚で製作するよりも生地の厚みが出て、より重厚に見えるようになっています。
裏地を入れることで見た目だけでなくカーテン自体も長持ちするようになります。
レースカーテンにはマナトレーディング社の「ヴェネツィア」をご採用頂きました。
ヴェネツィアは横38cm、縦58cmと大きめのダマスク柄が生地全体にあしらわれています。
大きな柄の割に主張しすぎないのはかすれ調に仕上げられた柄のお陰です。
ベースの生地は高い透け感があり、しっかりと眺望を楽しむこともできます。
装飾タッセルにはマナトレーディング社の「ソワレ」をお選び頂きました。
ブラウン×ブルーの珍しい色の組み合わせです。
ソファのカラーがブルー系なのでさり気なく色目を合わせています。
2連の掃き出し窓ですので全体で見るとこのように仕上がりました。
ラグの鮮やかな色目を他のインテリアが邪魔しないようコーディネートされています。
リーンロゼのブルーのソファも空間を引き締めています。
レースの状態がこちらです。
眺望もしっかりと楽しむことができます。
シンプルなデザインのmoooi社の照明、コッペリアもラグを引き立てるのに
一役買っています。
続いては仏間です。
こちらには意匠にこだわった特徴的な間仕切りがございました。
ブラインドには同系色で機能性の高いFUGAのデザインシリーズをご採用頂きました。
FUGAは当ブログでも人気の商品でカーテンで言う厚地とレースの機能を
1台で担ってくれる調光ロールスクリーンの1種です。
カラーは間仕切りに合うようにベージュ色をお納め致しました。
以上でございます。
今回、他の部屋にもカーテンを納めさせて頂きまして
いずれも大変お気に召して頂くことができました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を越える生地サンプル
ブラインドも実機サンプルをご用意して
皆様のご来店をお待ちしております。
新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
是非一度ご来店頂ければと思います。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたがM様。
この度はウイズ苦楽園にご用命を頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
一気に気温が下がりとても寒くなりましたね。
皆様も体調を崩されないようにお気を付けください。
ウイズ苦楽園では、引き続き新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策を、
行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をおかけ致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り大人数でのご来店は、
お控えいただきます様ご協力をお願い申し上げます
それでは本日も施工例をご紹介させて頂きます。
今回はご新築を機にご来店頂きましたお客様。
まずはリビング。
縦型でスッキリとしたバーチカルブラインドを納めさせて頂きました。
今回は電動タイプなので、コードも出ません。
バーチカルブラインドは国内外のメーカーから出ていますが、
今回はスイスのクリエーションバウマン社を納めさせて頂いております。
スラット(羽)の長さが一般的な商品より広いので、重なりが大きくなります。
その為、スラットの下にコードチェーンがつかないのも特徴です。
また羽も巾に合わせて織りあげています。
生地のよれやねじれも少ないのでとても美しいです。
また今回の生地はスエズというシリーズとなっております。
センターに縦糸を飛ばして織る事で透けたラインをあしらえております。
クリエーションバウマンならではの生地です。
次は洋室。
ロールスクリーンを納めさせて頂きました。
遮光タイプの生地です。
ロールスクリーンは無地が多いですが、こちらの生地は柄がしっかりと入っています。
また今回はサイドフレーム仕様で納めていますので、閉めるとしっかりと遮光してくれます。
ロールスクリーンはどうしても枠内に収めた場合、サイドに隙間が出来てしまいます。
このサイドフレームを一緒に施工する事で隙間を極限まで少なくする事が出来ます。
最後はお子様のお部屋。
大きな象の柄が特徴的な製品。
北欧フィンランド生まれのフィンレイソンのデザインです。
このような柄は厚手の生地が多いですが、今回はレースの生地です。
レースを部屋内にして厚手の生地は外側にしております。
厚手の生地の色によってお部屋の印象も変わってきます。
いかがだったでしょうか。
今回は機能面にこだわったお窓、デザイン性を重視したお窓など、
それぞれの空間に合わせた製品をご提案させて頂きました。
ウイズ苦楽園では国内外の様々な商品の展示サンプルがございます。
カーテン以外にもロールスクリーンやバーチカルブラインドの展示サンプルもございます。
関西最大級の品揃えで皆様のご来店をお待ちしております。
ご検討中の方は是非一度ご来店くださいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後となりましたがK様
この度は、ウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ここ最近一気に気温が下がり、秋めいてきました。
日中でも20度前後とまた一段と寒くなるようですので、
急な気温の変化に体調を崩されないようお気をつけ下さい。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回はご新築のマンションにカーテンをご検討されましたお客様。
リビングダイニングは、比較的シンプルなイメージで、
ご来店当初は、調光ロールスクリーン等もご検討されておりました。
ただ、少し窓廻りに動きも欲しいというご要望から、
店内のカーテンサンプルやディスプレイをみていただき、
レースカーテンで変化をつけることにいたしました。
生地候補として、幾何学柄や無地のグラデーションも見比べていただきましたが、
実際に当ててみると派手すぎたりシンプルすぎる雰囲気になった為、
こちらのお生地は断念。
最終的にお選びいただきましたのは、
スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社より、「マルチカラー」。
ゴールド系のグラデーションに変化するストライプが大変美しく、上品なお生地です。
ベーシックなベージュ、ホワイト系のお色から、グリーン、ブルーといった
アクセントになるお色まで、お部屋のテイストに合わせてお選びいただけます。
スワッグ数は、グラデーションのストライプや
窓の大きさとのバランスを考慮し3スワッグにいたしました。
あまりエレガントやフェミニンなイメージにならないよう、
バルーンシェードの仕様はフラットにし、あくまでもシンプルめに。
バルーンシェードにすることで窓廻りに動きが出て、優しい雰囲気を演出できました。
窓枠内にはドレープカーテンの代わりとして、
シンプルなブラウン系のロールスクリーンを。
日中はカーテンのように横に溜まらない為、よりすっきりみえます。
グラデーションのストライプが程良いアクセントとなり、
柔らかさのあるモダンな雰囲気に仕上がりました。
お嬢様のお部屋は、アメリカ西海岸風のインテリアに合うイメージで、
ノーマン社のウッドシャッターを納めました。
中桟を入れ、上下でルーバーを分けることで、
光や視線の調整が上下で分けてできるようにしています。
また、下部はレールタイプにすることで、左右どちらにも動かすことが可能です。
ウッドシャッターは窓の大きさや使い方により仕様もお選びいただけます。
実物展示等もございますので、見て体感してみて下さい。
床のお色にもぴったりです。
窓廻りに重厚感も出て、機能的で素敵な空間に仕上がりました。
ご寝室の腰窓にはロールスクリーンを納めました。
完全遮光にしたいというご希望により、ロールスクリーンは
ガイドレールタイプで施工いたしました。
通常のロールスクリーンは、構造上、四隅からの光漏れができ、
遮光生地でも完全遮光は難しいです。
ガイドレールタイプは、両サイドのフレームやヘッドレール、ボトムレールにも
光漏れ対策が施されており、ほとんど光を通しません。
※生地の遮光等級により、光が透ける可能性はございます。
ご寝室やホテルのような雰囲気にされたい方などにはおすすめです。
今回は、全体的にシンプルなスタイルながらも、
それぞれデザイン性や機能性を兼ね備えた素敵な空間となりました。
ウイズ苦楽園では、国内外様々な展示サンプルのご用意がございます。
スタイルのディスプレイもしておりますので、吊り方や組み合わせ等も
参考にしていただくことが可能です。
これからカーテンをご検討の方は、ぜひ、ウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、
M様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
緊急事態宣言解除の生活はいかがでしょうか?
感染予防に気を付けながら徐々に日常的な活動を再開していきたい所ですね。
ウイズ苦楽園では、
引き継ぎ新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策を行っております。
ご来店の際はこちらをご確認下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をおかけ致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控えいただきます様ご協力をお願いいたします。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回はウイズ苦楽園に新作ラグが入荷しましたのでそのご紹介からスタート致します。
ドイツ「JAB社」より入荷致しました。
まずは車メーカー、ポルシェのショールームでも採用されている「COSMIC」です。
素材は100%ポリアミドで美しい発色と色むらが特徴で
JAB社の中でも最上級のクオリティに仕上がっています。
部分的にループパイルとカットパイルを使用することでシンプルな見た目ながら
見る角度によって色が変化し重厚感ある仕上がりとなっています。
縁の仕上げはレザーエッヂングとなっており高級感を演出しています。
カラーバリエーションは8色展開となっています。
ドリアデ社の台数限定ステンレスチェア「MISS LASY」と併せて展示しております。
続いては「TWINKLE DESIGN」シリーズより
「Gobi」「Puna」「Kalahari」のご紹介です。
上でご紹介したCOSMICと同様、ループパイルとカットパイルを部分部分で使い分け
独特の表情を表現しており、その比率の違いで名前が変わります。
全て世界の砂漠の名前が付けられています。
まずは「Puna」。
アルゼンチンの高原砂漠の名前が付いています。
続いては「Kalahari」。
南部アフリカに広がる砂漠の名前が付いています。
最後に「Gobi」。
モンゴルに広がる砂漠の名前が付いています。
ウイズ苦楽園では円形に仕上げた「Kalahari」を展示しております。
以上が新作のご紹介です。
ここからは納入事例のご紹介です。
ラグ繋がりで今回「FISBA」社のウールラグを納めた物件のご紹介です。
玄関に重厚感と高級感を演出されたいとの事でご来店を頂きました。
様々なサンプルをご覧頂きお選び頂いたのは「RENDEZVOUS」です。
お店でご覧頂いたのはこちらの30×30cmのサンプルです。
128色という多色から選択が可能なので、ご希望を伺いながら
現地で細かい打ち合わせを行います。
色、サイズが決まったら下の画像のようなアートワークという柄、色の確認資料を
作成してお客様に完成イメージをご覧頂きます。
問題なければ製作に移り、約8週間程度の製作期間を経て完成したのがこちらです。
高級感のあるパープル系統の色目で濃淡を付けたカラーとなっています。
素材はニュージーランド産のメリノウール100%です。
通常洋服に使用されるような非常に柔らかいウールを使用しており
足ざわりの良さ、耐久性の高さが特徴です。
また柄部分の浮き上がりも特徴的で、非常に立体的な仕上がりとなっています。
厚みも約17mmと体重をしっかりと受け止めてくれる厚さとなっています。
いかがだったでしょうか。
ラグ1枚で空間の雰囲気はがらっと変わります。
今回は玄関でしたがサイズのオーダーも可能なので様々な空間に
合わせてご提案することが可能です。
ウイズ苦楽園ではカーテンだけでなくカーペット、ラグに関しても
関西最大級の品揃えで皆様のご来店をお待ちしております。
ご検討中の方は是非一度お越し下さいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたがN様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
10月に入り、緊急事態宣言も解除されましたね。
しっかりと感染対策をしながら少しずつ日常が戻ってくることを願っています。
また朝晩と涼しくなってきておりますので、体調を崩されないようお気を付けください。
ウイズ苦楽園では、
引き継ぎ新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策を行っております。
ご来店の際はこちらを、ご確認下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をおかけ致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控えいただきます様ご協力をお願いいたします。
それでは本日も施工例をご紹介致します。
18年前に弊社にて納品させて頂きました会員様でございます。
生地の交換をご検討されているとの事でした。
窓がとても大きく、日が入ってくるので厚手の生地は遮光の機能を。
レースの生地は遮熱の機能をお求めでした。
そこでお納めさせて頂きましたのがこちら
レースの生地は上から1台で、厚手の生地は使い勝手を考慮し上下で分割しております。
部屋側にレース生地を。外側に厚手の生地を施工しております。
閉めるとまた雰囲気が変わります。
遮光の生地なので、しっかりと光を遮断してくれています。
厚手の生地は上下に分割しているので、このような使い方も可能です。
その時の光の入り方などで調整していただく事が可能となっています。
またレースの生地もしっかりと遮熱の効果があります。
左側は遮光の生地を下ろしています。
真ん中はレースが無い状態、右側2枚はレースがある状態です。
今回のお窓は高さが4mをこえているため、国内のメーカーでは1台で製作する事が出来ません。
そこで今回のレースはサイレントグリスというスイスのメーカーの機械を使用しております。
こちらの機械であれば6mまで製作が可能となっています。
ただ少し構造が変わっております。
国内のメーカは基本的に、中にドラムが通っておりそれにコードが縦に巻き付いていきます。
構造上、高さのある製品を作成しようとすると機械の奥行が大きくなってしまいます。
その為、4mまでの制限があります。
サイレントグリス社の場合はこのようになっております。
コードを縦ではなく、横にして巻いていきます。
その為、高さのある製品でも機械の奥行を伸ばす事なく製作が可能となります。
4mを超えていた為レースの生地のみサイレントグリスの機械を使用しております。
またレースの生地にも工夫があります。
今回使用した生地の幅は3mとなっています。
縦方向に3mの生地が横に織られていきます。
しかし4mをこえている為、本来は横に使う生地を縦に使用しております。
そうする事で、巾継ぎをせずに作成が出来ます。
また今回の製品の幅であれば1巾から2台分の生地を確保する事が可能となりました。
ただ想定している使い方とは違う為、本来のデザインと違うデザインとなってしまいます。
また生地の強度などにも関係してくる為、メーカーにも確認をとりご提案させて頂きました。
こちらが今回ご提案させて頂いたレース。
今回は方向を変えて使用した為、このようなデザインとなっております。
こちらのお窓以外にも遮光の生地でシェードを納めさせて頂いております。
また他のお部屋にも調光ロールスクリーンを納めさせて頂いております。
いかがだったでしょうか。
カーテンなどは一度替えるとなかなか替える事は少ないと思います。
長く使っていただく物だからこそ、良い製品をこだわって選んで頂ければ幸いです。
商品ごとに特性があります。
メリットとデメリットをしっかりとお伝えさせていただき、皆様の生活スタイルに合った、
商品のご提案が出来るように努めてまいります。
弊社ショールームには常時3000種類を超えるカーテンの生地サンプル。
ロールスクリーンなどの実機サンプルも展示がございます。
新築、リフォーム、吊り替えなどでご検討の方は是非一度ご相談くださいませ。
最後となりましたがM様
今回もウイズ苦楽園をご用命頂き誠にありがとうございました。
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