2021年4月アーカイブ
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
3度目の緊急事態宣言期間となっております。
ウイズ苦楽園では通常通り「9時~18時の営業時間(火、水曜日定休)」で
営業しております。
また感染予防対策については
をご覧下さいませ。
ご来店の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが
事前のご予約、マスクの着用、出来る限り大人数でのご来店は
お控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
ご来店予約はこちらより。
それでは本日も施工例紹介を始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはレース生地を使用した
・スタイルカーテン
・上飾りバランスです。
まずはスタイルカーテンよりご紹介致します。
今回のお客様は元々エレガントテイストがお好きでしたが
最近お好みが変わってきたので可愛くなりすぎないデザインをご希望です。
グランドピアノがあるお部屋の中、窓廻りでアクセントをつけていきたいとの事でした。
そこでご提案したのが「クロスオーバー」スタイルのレースカーテンです。
生地は五洋インテックス社の「フランス製ボイルレース」をご採用頂きました。
吊元はギャザースタイル、ヒダ倍率は2.5倍で製作。
無地でシンプルなレース生地ですがスタイルをつけることで
華やかな印象に仕上がっています。
共生地でフリルを付けたり、フリンジを付けることもできましたが
可愛くなりすぎないがコンセプトにあったため
あえて飾りをつけずシンプルにお仕立てしました。
クロスオーバーは通常下画像のように中央部分の丈を長く製作します。
これはタッセルでたくし上げた際に美しく見えるように、という理由からなのですが
今回は窓の縦横比を計算して丈を伸ばさなくても綺麗なラインが
出せることが分かりましたので特別伸ばさず製作しています。
このような細かい点も打ち合わせでお話しさせて頂きました。
また、クロスオーバースタイルのカーテンは生地が交差する部分を
縫い付けて製作します。
今回の場合も交差している部分は縫製されているため
カーテンの吊元を開くことはできませんが
常にクロスオーバースタイルを美しく維持することができるようになっています。
照明のシャンデリアとの相性も良く、お部屋のアクセントにもなり
大変お喜び頂くことができました。
続いてはレース生地で製作した上飾りバランスです。
生地は川島織物セルコン社の防炎ボイルレース。
上飾りバランスは通常厚地の生地で作ることが多いですが
今回は採光の事も考えレース生地で製作していくこととなりました。
下の画像は現地採寸を行った後ご提出した完成イメージです。
お客様が想像されるイメージを伺い、全体のバランスを考え製作していきました。
その結果、完成したのがこちらです。
外側から見た際のデザインやボリューム、カラーリング、ライトアップされたイメージ
ファサードの一部としてのバランスなど様々な角度から考慮しました。
いかがだったでしょうか。
今回はレース生地を使用して窓廻りを演出した施工事例をご紹介致しました。
ウイズ苦楽園ではお客様のご要望を伺いながら経験豊富なコーディネーターが
様々なご提案をさせて頂きます。
また店内には常時3000種類以上のカーテン生地サンプル、
ロールスクリーンなどのブラインド類も多数実物展示を行っております。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中のお客様は是非一度ご来店下さいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが
S様、Y様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂き誠にありがとうございます。
暖かい日が続いていますが夜はまだ少し冷えこみますね。
またコロナ感染者増加に伴い緊急事態宣言も発令されるとの事ですので、
体調管理には十分お気をつけください。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策
を行っております。
ご来店の際はこちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
先ずは新商品のご紹介からです。
ウイリアムモリスの新商品を入荷しました。
こちらが新商品のカタログとなっております。
オリジナルのカラーを元に新しくデザインされております。
弊社ショールームにはカーテンの縫製にしたサンプルを2本ご用意しております。
どちらの商品も実際にみていただくと色使いがとても華やかで、
今までのウイリアムモリスとはまた違った印象を持たれる方も
多いのではないでしょうか。
こちらはコーディネート例でございます。
ウイリアムモリスのデザインを主役に上手くまとめられています。
また新たに紙クロスも新商品が出ております。
こちらも華やかな色使いの物が多くお部屋の雰囲気をがらりと、
変える事が出来ます。
どちらも弊社ショールームで見て頂く事が可能でございます。
ご興味のある方は是非ご来店お待ちしております。
今回の施工例は、ウイリアムモリスの紙クロスをご紹介させていただきます。
ご新築を機にご来店いただき、ウイリアムモリスの紙クロスを
アクセントとして使いたいとご依頼を頂きました。
一部に使いたいとの事で今回はお手洗いのアクセントクロスに、
ウイリアムモリスを使う事となりました。
紙クロスは他のビニールクロスと違い下地を拾いやすかったり、
水や油に弱いなどデリケートな所もございます。
また紙クロスを貼れる職人も限られてきます。
その辺りもご来店時にしっかりとお話をさせて頂きました。
また現地でのお打合せ時に、お手洗いのどの面に貼るのがよいのか。
人の動きの導線も考慮し決定しました。
それでは当日の施工をご紹介させていただきます。
まず今貼ってあるクロスを綺麗に剥がします。
今回はご新築でしたので綺麗にクロスを剥がす事が出来ました。
年月が経っているとどうしても綺麗に剥がせない場合もございます。
その後、糊をクロスに貼っていきます。
それから少しづつクロスを貼っていきます。
紙クロスは糊を付ける事によって少し伸びますのである程度クロスに、
糊を馴染ませて貼っていきます。
そして柄をしっかりと合わせて貼っていきます。
乾燥するとクロスが少し縮むので、その辺りも考慮してつなぎ目を綺麗に貼っています。
それが終わると余った所を綺麗に切り取っていきます。
最後にクロスの浮きがないかつなぎ目は綺麗に収まっているか、
確認をして施工完了となります。
こちらが施工完了後のお写真でございます。
また2階のお手洗いも貼らせて頂いております。
アクセントクロスとして1面に入れるだけでお部屋の雰囲気がとても変わり、
華やかになったと喜んで頂けました。
いかがだったでしょうか。
弊社ではカーテンだけではなく壁紙のお取り扱いもございます。
今回のような輸入の紙クロスやビニールクロスのお取り扱いももちろんございます。
クロスも出来るだけ大きなサンプルをご用意させていただき、どの面にどのように
貼るのかなど現地でお打合せもさせていただきます。
またメインのカーテンは常時3000種類以上の実物サンプルを、
ロールスクリーンなどの機械類も多数の実物サンプルがございます。
ご新築、リフォーム、お吊り替えなどでお悩みの方は、
是非一度ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
ご予約はこちらより
最後になりましたがA様。
この度はウイズ苦楽園をご用命頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ここ数日朝晩が少し肌寒いですね。
関西のコロナ感染者数も増えておりますので、体調管理には十分お気をつけ下さい。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も始めさせていただきます。
先ずは雑誌掲載のお知らせから。
商店建築4月号に、ウイズ苦楽園がカーテンを納めました物件が掲載されております。
とても素敵なシェアオフィスで、間仕切りとしてカーテンを納めています。
機会がありましたら、ぜひ、お手に取ってご覧くださいませ。
今回の施工例は、クッションをご紹介させていただきます。
ご新築のお庭にあるコンクリートのベンチにシートクッションと
テーブルクロスをご依頼いただきました。
何度も生地打合せをし、お選びいただきましたのは、
ジムトンプソン社の「TUNIS」。
2色~3色の異なる色合いの混合糸を使用されており、
タテ糸にもヨコ糸にも異なる色合いの糸が織り交ぜられた
無地ながらもリッチな厚手に仕上がっています。
また、こちらのお生地は浸透タイプとなっており、液体は生地の表面に留まらない為、
屋外でもご使用いただけます。
シートクッションは、背面の角度に合わせ、上下で1㎝程度高さを変えています。
お色は、建物の外壁やサッシフレームの色とのバランスを考慮して、
ブラックとグレーのミックス色です。
モダンな雰囲気は保ちつつも、コンクリートの硬い印象が、
生地がかかることにより少し和らいだ印象になりました。
鏡張りで奥行き感が出るのもとてもお洒落ですね。
次に、一般的に使用されることが多い、正方形や長方形のクッションです。
クッションといっても生地の種類はもちろん、パイピングやフリンジ等の装飾を
付けることでカーテンと同じように様々なスタイルに仕上げることができます。
こちらは、マナトレーディング社の「アルテア」に
五洋インテックス社のトリムを両サイドに。
シンプルながらもトリムが程良いアクセントです。
こちらは、四方にフランスのHOULES社のフリンジを。
サイドのみに比べ、より豪華な印象になります。
四方に共生地でフリルを付け、トリムは中央に。
エレガントやフェミニンな印象です。
こちらは、ボリュームのあるフリンジにより高級感が増しました。
生地とリボンの切り返しに、色を合わせたパイピングを使用。
両面のリバーシブル使用やこういった切り返しデザインも可能です。
柄が印象的なお生地は置くだけでもお部屋のアクセントになります。
お好きなデザイン柄やウィリアムモリス、北欧系の柄等、
小さなクッションでも華やかな印象になります。
今回は、クッションをご紹介いたしましたが、
その他テーブルクロスやファブリックパネル、ベッドカバー等の製作も可能です。
カーテンと合わせて、小物でお部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。
仕様や大きさもぜひご相談下さい。
最後となりましたが、F様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
桜の季節もあっという間に過ぎましたが、
気持ちの良い春の陽気をしばらく楽しめそうですね。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはご新築を機にご来店頂いたお客様です。
リビングの一部を撮影スタジオとしてもご利用されるとの事で
こだわりのブラインドをお探しでした。
床は無垢材をヘリンボーン調に貼ったフローリング、
壁面もエコカラットを使用するなど、随所にこだわりを持って
設計をされたご新居。
そんなお客様がリビングに選ばれたのは
お店で数多くの実物サンプルをご覧頂きながら
お気に召して頂いたこちらの製品。
nanik(ナニック)社のウッドバーチカルブラインドです。
通常バーチカルブラインドと言えば布製の生地で作られたものが一般的ですが
今回のものは5mm厚の木製ルーバーで構成されたウッドバーチカルとなっており
木製ならではの温かみある雰囲気を演出できます。
木製になってもバーチカルブラインドの特長はそのままで
外からの視線や日差しの状況に合わせて簡単にルーバーの角度調整が可能です。
端に寄せるとこのような納まりとなります。
また、nanik社の特長として73色の色展開からルーバー色を選択できる、
デュラスライドという独自の機構で軽い操作感が得られる点が挙げられます。
今回はシックイ色という、アイボリーがかった色目ですが地肌の木目の表情が
しっかりと楽しめる色をご採用頂きました。
今回、壁面に正面から取り付ける正面付けという方法で施工していますが
本来ナニック社のウッドバーチカルブラインドは天付のみの対応です。
布製と違いかなりの重量があるので安全性を考慮して、という理由からなのですが
今回は現地の下地をしっかりと確認し、取り付けの金具もオリジナルで製作することで
壁面正面付けでの取付を実現させています。
こちらがオリジナルの金具です。
3mm厚で非常に高い剛性を持っています。
こちらは金具を壁面に取り付けた状態です。
今回木製でかなりの重量がございます。
右にルーバーを寄せた際に、右側に重さが集中しますので
安全性を考慮して右側には金具を1つ多く取り付けています。
一般的な布製のバーチカルブラインドと比べ何倍も重量がある本製品。
取付をお考えの方はカーテンBOXを造られるか、
壁面or天井面に強固な下地を入れることをお勧め致します。
サイドの壁面のエコカラット、床のヘリンボーンフローリングと
相まってとても素敵な空間に仕上がりました。
今回メインの掃き出し窓以外にも腰高窓が2窓あり、
それぞれnanik社のウッドブラインドをお納めさせて頂きました。
いかがでしたでしょうか。
今回はnanik社のウッドバーチカル、ウッドブラインドについてご紹介致しました。
ウイズ苦楽園では今回お納めした、それぞれの商品について実物のサンプルを
常時展示しております。
nanik社の製品を展示しているお店は少ないため、
ご検討中の方は是非ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、H様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご閲覧いただき、誠にありがとうございます。
気温も上昇し、春の陽気を感じます。
緊急事態宣言は解除されましたが今月5日より、
まん延防止等重点措置が適用される事となりました。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご確認下さい。
ご来店のお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、
マスクの着用、事前のご予約、出来る限り大人数でのご来店は、
お控えいただきます様ご協力をお願い致します。
それでは本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回のお客様は新築を機に昨年の7月に香川県よりご来店頂いたお客様です。
その後、コロナウィルスの影響もあり対面しての、
お打合せが出来ない状態が続きました。
しかしその間もメールやお電話でお打合せをさせていただきました。
リビングには大きな吹き抜けがあり、お客様がお持ちのイメージや
お家の空間を考慮しバーチカルブラインドを納めました。
窓がとても大きいので、夏の暑さや紫外線の問題を考慮して、
遮熱効果の高い生地となっております。
吹き抜け部の採寸は事前にご連絡させていただき、
工務店様の足場をつかわせて頂きました。
吹き抜け上部は電動タイプで納めさせていただいており、電源の位置も
事前にお打合せが出来たのでとても美しく納めることが出来ました。
吹き抜け部の工事は足場を組立て施工しました。
床や家具を保護する為、養生を行い安全第一で工事を進めていきます。
左側のコンセント1口から2台分の電源が取れるように結線作業を行い、
電源コードは本体上部に納めており黒のモールも使用した為、気になりません。
そしてよりスッキリした印象になるようにミニマルウェイト仕様で、
ご提案させていただきました。
標準仕様の場合、ルーバー同士の重なり幅が短い為、
この様にスペーサーコードが付きます。
こちらは弊社サンプルのお写真です。
スペーサーコードが無いとよりモダンな印象になります。
またミニマルウェイト仕様にしてルーバーの重なりを増やすことで、
生地の揺れを低減させる効果もあります。
今回は枠が黒でしたのでバーチカルブラインドの機械本体の色を黒にしております。
枠と本体が同色ですのでより一体感を感じる事が出来ます。
なお操作のコードやルーバーを回す棒は黒では目立つ為、白にしております。
また出来るだけブラインドを窓側に付け、
圧迫感を出来るだけ感じにくいように施工しております。
バーチカルブラインドはルーバーを回して光を取り込む事が出来るのですが、
その特性上ルーバーを立てた時に奥行が出てきます。
少し分かりにくいですが、ルーバーを一番立てた状態で
、壁より1cm程部屋内に出てきております。
この様な細かい所も生活していく中で気になってくる可能性がある事ですので、
ご来店時や現地打ち合わせでしっかりとお話をさせていただきます。
いかがだったでしょうか。
今回はご新築の吹き抜けの施工例をご紹介しました。
ご新築のお客様で特に今回のような電動製品を入れる際や、
大きな吹き抜けがある場合は設計段階からご来店頂けると幸いでございます。
電源の位置や、採寸時の足場のお話などお打合せが出来ます。
またコロナウィルスの影響もあり、なかなか対面でのお打合せが難しいですが、
お電話やメールでのお打合せなどで出来る事もございます。
弊社ショールームには3000種類を超えるカーテンの縫製サンプルや、
バーチカルブラインドや調光ロールスクリーンなどの、
実物サンプルの多数展示がございます。
ご新築、リフォーム、お吊り替えでご検討の方は是非、
ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、S様。
この度はウイズ苦楽園をご用命頂き誠にありがとうございました。
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