2016年8月アーカイブ
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
もうすぐ8月も終わりですね。
いつの間にか蝉の鳴き声もあまり聞かなくなりましたが、
日中の暑さは35度前後と、まだまだ真夏の暑さです。
9月になるともう少し涼しくなることを願いたいですね。
ウイズ苦楽園には、先日発表されたマナトレーディングの
オリジナルブランド「MANAS-TEX(マナテックス)」の新作サンプルが入荷致しました。
今回は、「五感で感じる」がデザインコンセプトで、凹凸感のある生地や肌触りの良い生地など、
様々なテイストのお生地が追加されていますので、その中で一部ご紹介させていただきます。
「オペラ」
豪華絢爛なオペラハウスをイメージしたお生地で、刺繍風の織りで立体感を表現しています。
華やかでエレガントなネイビーやピンク、上品で落ち着きのあるベージュ系のお色もございます。
「セーヌ」
セーヌ川(フランス)の水面のように、きらめく光沢が美しいベルベット調のストライプ生地です。
ベージュ・シャンパンとブラウン・ゴールドの比較的使いやすい色展開となっており、
現代的でシックな雰囲気を演出してくれます。
「ミロワール」
リネン地と透けるポリエステル・シアーをコットンの刺繍で留めたお生地です。
両端がウェーブのスカラップデザインになっており、1枚のパネルとして
フレンチやナチュラルな雰囲気でお使いいただけます。
その他にも、新作を多数入荷しておりますので、
ぜひ一度ご覧くださいませ。
それでは、施工例のご紹介をさせていただきます。
ご新築のマンションにお引越しをきっかけに、ウイズ苦楽園にお越しいただきましたお客様です。
明るく楽しいお部屋をイメージし、お選びいただきましたお生地がこちら。
スウェーデンのファブリックメーカー「ボラスコットン社」より、「BIRDLAND(バードランド)」。
雌雄一対の鳥たちと、植物や川などの北欧の豊かな自然がプリントで表現されており、
幸せの象徴として北欧生地でも支持率の高いデザインです。
春夏はホワイト、秋冬はネイビー色が人気です。
赤、青、黄、緑などたくさんの色使いでとても楽しい雰囲気のお部屋となりました。
レースカーテンは、葉柄の遮熱カーテンを。
写真ではわかりづらいですが、こちらはお客様のご希望で、
開き方は両開きではなく、あえて3分割に致しました。
このように一つの窓を分割したり、両開きでも左右で大きさが変えられたりできるのは、
オーダーカーテンならではです。
カーテンの他、ロールスクリーンやブラインド、シェード等も分割の仕方を
現地にてご提案させてただきます。ぜひお気軽にご相談下さい。
ご寝室には、スイスの「FISBA社」より「SONRISA(ソンリーサ)」のパープル色を
遮光裏地付きでお納め致しました。
こちらは、ポリエステルに綿を織り込んだ白地に植物のデザインの刺繍を施したお生地です。
鮮やかな色合いの刺繍にはボリューム感があり、ボタニカルデザインの曲線が、
エレガントかつフェミニンな雰囲気を演出してくれます。
レースカーテンはリビングと同じ、植物柄のお生地を。
小さめの全体柄なので、柄物のドレープにも合わせやすくなっています。
リビング、寝室とも全体柄の見た目も明るいお生地ですが、プリントの色鮮やかなデザインや、
刺繍の立体感あるデザイン等、それぞれ個性のあるお部屋となりました。
今回、ご紹介させていただいたお生地は、大きな吊りサンプルを展示しておりますので、
実際に実物をご覧下さいませ。
最後となりましたが、Y様、この度は遠い所お店にお越しいただき、
また、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。
朝晩の気温がどことなく秋を感じさせる昨今、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
ゲリラ豪雨等、夏の終わりが垣間見えさびしい気持ちにも
なりますが、やはり暑さが和らぐのはうれしいですね。
それでは本日も始めさせていただきます。
オーダーカーテンのウイズ苦楽園、カーテンブログを
ご覧いただきましてありがとうございます。
ウイズ苦楽園ではお盆休みもあけ、
8/19(金)より通常通り営業をさせて頂いております。
秋のシーズン前ということもあり、たくさんのご来店を頂いて
おりますので、ピーク時には店内大変混雑致します。
ぜひご予約の上、ご来店くださいませ。
ご予約は、
電話:0798-71-3111 (代)
メール:info@with-21.net
までよろしくお願いいたします。
インフォメーションは以上です。
それでは施工例を。
本日の施工例は吹き抜けの遮熱、断熱をご希望のお客様です。
明るく気持ちの良い吹き抜け。
こちらの吹き抜けに、夏の遮熱とこれからの冬の断熱を見据え、
間仕切りをご希望されていました。
おすすめさせていただきましたのは、
・開放感を損なわない
・光を遮らず明るい空間
・手軽に取り外しができるもの(年間1、2回の着脱)
以上を踏まえ、
風通織り(生地の二枚重ね)になった、レース生地でハトメの幕体を
作成させていただきました。
適度な透け間が開放感をもたらし、柔らかな生地感がきれいなウェーブを作ります。
レース生地なので高窓から空も見ることが出来ます。
生地は薄く透明感がございますが、2重組織により
空気の層をつくり断熱を、また光の屈折、反射により
遮熱効果を発揮致します。
今年は残暑も厳しくまだまだ強い日差しもございます。
また、来たる冬のシーズンに向け、お窓周りや開口の
遮熱、断熱対策はいかがでしょうか。
お悩みの方は是非ご来店、ご相談ください。
もちろんその他カーテンブランドの秋の新作をはじめ、
多数の展示で皆様のご来店をお待ちしております。
いつもウイズ苦楽園をご覧いただき誠にありがとうございます。
リオオリンピックで世界中が盛り上がっている中、
日本ではお盆休みに突入しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ暑い日々が続いておりますので、体調管理にお気を付け下さい。
ウイズ苦楽園では、8月15日(月)~18日(木)までお盆休みをいただいております。
何卒ご了承くださいます様、お願い申し上げます。
本日は、まず新作のご紹介をさせていただきます。
イギリスのウィリアム・モリスより、
アーカイブコレクションに続き、「PURE MORRIS ピュア・モリス」コレクションが発表されました。
「ピュア・モリス」は、モリスの価値、クラフトマンシップ(職人の技術)と
巧みに生み出されたパターンとが見事なまでに調和し、インテリアデザイナーとして、
モリスが誠実にシンプルに部屋づくりをしていたことを称賛するコレクションです。
このコレクションでは、現代生活に合ったものを創るため、過去のエレメントが活用されています。
ウィリアム・モリスというと、深みのあるシックな色合いのものが多いですが、
このピュア・モリスは、アースカラーやモノトーンで構成されており、
今までとはまた違った雰囲気のウィリアム・モリスをお楽しみいただけます。
クロスもモノトーンのパターンから、砕いたガラス、メタリック・インクなどの技法を
使用してプリントされていたりと、ナチュラルからシックな雰囲気のインテリアにも
お使いいただけます。
ファブリックとクロス共に9月1日より1年間、キャンペーン価格としての販売となりますので、
この機会に新しいウィリアム・モリスの世界観に触れてみて下さい。
また、ウイズ苦楽園では、この新コレクションを含め、マナトレーディングと川島織物セルコンの
ウィリアム・モリスを関西一の品揃えで展開しておりますので、ぜひお越し下さいませ。
今回は、その流れでウィリアム・モリスの施工例を1つご紹介させていただきます。
リビングダイニングにウィリアム・モリスをしたいという、明確なお考えをお持ちで、
京都よりウイズ苦楽園にお越し下さいました。
お選びいただきましたのは、モリスの中でも代表的な柄、
イチゴドロボウの濃いブルー色。
はじめは薄いブルーをお選びいただいておりましたが、
実際に現場に吊って見比べていただくと、濃いブルーの方がメリハリがでて良いとのことで
こちらにお決めいただきました。
イチゴドロボウにも色展開がいくつかございますが、
お店でみていただくのと、実際に吊られる場所でみていただくとでは、
色や柄の見え方、印象も違ってくることが、今回のお客様でも
実感いただけたのではないでしょうか。
ウイズ苦楽園では、このようになるべく大きいサンプルを現場にお持ちし、
より実際に吊ったところをイメージしやすいようにしております。
発色の良い深みのあるプリント柄は、重厚なインテリアにとてもマッチしました。
今回は、色褪せ防止やより生地感をしっかりさせる為、綿裏地もお付けしております。
合わせるタッセルは、五洋インテックス社「ロガン」。
ブラウンのミックス色が程よいアクセントとなりました。
今回のお客様は、その後、他のお部屋のカーテンもご注文いただき、
大変感謝致しております。
最後となりましたが、M様、この度は遠い所何度もお越し下さり、
また、ウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
本日もオーダーカーテン ウイズ苦楽園 カーテンブログを
始めさせていただきます。
今回のお客様は6年程前のお引っ越し時にも、全室オーダー
頂きましたお客様で、この度のご新築に合わせ再来店頂きました。
内外装ともモダンな造りのご新築ですが、1Fホールの吹き抜けの天井には、
『リヤドロ』 のシャンデリアが燦然と存在感を放っていました。
こちらの磁器の装飾がマルチカラータイプの個人邸宅設置は、
関西では初めてだとか。
ダイニングルームにはツインシェードにて、
ドレープレース共に五洋インテックス ドレープは『アルトア』。
シックなパープルが美しいこちらのお生地は、両面使いが可能なリバーシブル。
メンテナンス性の高いポリエステルのお生地ですがあえてネップ
(糸溜り)をつくることで天然のシルクライクの様な高級感が
ございます。
レースカーテンは 『オスロ』
ホワイトの無地ですが横糸に非常に細い糸を使い織り上げています
ので、自然光や室内照明が当たると、美しく光が揺らぎます。
また縦糸にはふわっとした質感の糸を使い、全体のイメージを
柔らかく仕上げています。
ダイニングにも素敵なmoooi(モーイ)のシャンデリア 『ヘラクレウム』
繊細なLEDの灯りがまるで花びらのような美しさです。
ダイニングルームに隣接するライブラリーには同じくアルトアの色違いを。
落ち着いたレッドカラーのプレーンシェードです。
こちらの色はライブラリーに設置予定のパーソナルチェアの
お色にコーディネート致しました。
ライブラリーという殺風景になりがちなスペースも、
カーテンによって彩が加えられました。
続きまして2Fリビングです。
階段を通り、リビングスペースへの動線も意識いたしまして、
ライブラリーと同じ、アルトアのレッドカラーのプレーンシェードを
お納め致しました。
寝室は、イギリスの壁紙メーカー 『ゾファニー』 のアクセント
クロスが印象的なインテリア。
合わせたのは、
マナテックスの シルバーの糸使いが美しい 『パラレル』
壁紙両サイドの小窓はプレーンシェード、大きな腰窓は
ボーダーデザインのカーテンで、片開きの電動レールにお吊り込み
致しました。
レースカーテンはダイニングと同じく 『オスロ』
アクセントクロスを引き立てる高級感を演出するために、
グリッター感や、シンプルながら主張のあるお窓周りを意識した
コーディネートとなりました。
2F子供室には、
その名も 『ミキニコトリ』
お窓越しに見えるルーフバルコニーの植栽を意識して、
グリーンと小鳥のにぎやかなデザインを、ドレープレース
共柄にてお勧めいたしました。
今回はデザインシンボルでもあるシャンデリアを意識しながらの
コーディネートとなりました。
インテリアの随所に現れる小さなシンボルから大きなシンボルまで
お家全体を通じてつなげる。
そんなこともオーダーカーテンなら可能です。
ご新築もお吊り替えも大歓迎でございますので、皆様ぜひ
ご来店ください。
この度6年越しでご来店いただきましたI様、これからも末永く
お付き合い頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
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