ピュア・モリスコレクション新発売
With苦楽園 (2016年8月12日 09:39)
カテゴリー:Curtain -カーテン-
いつもウイズ苦楽園をご覧いただき誠にありがとうございます。
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リオオリンピックで世界中が盛り上がっている中、
日本ではお盆休みに突入しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ暑い日々が続いておりますので、体調管理にお気を付け下さい。
ウイズ苦楽園では、8月15日(月)~18日(木)までお盆休みをいただいております。
何卒ご了承くださいます様、お願い申し上げます。
本日は、まず新作のご紹介をさせていただきます。
イギリスのウィリアム・モリスより、
アーカイブコレクションに続き、「PURE MORRIS ピュア・モリス」コレクションが発表されました。
「ピュア・モリス」は、モリスの価値、クラフトマンシップ(職人の技術)と
巧みに生み出されたパターンとが見事なまでに調和し、インテリアデザイナーとして、
モリスが誠実にシンプルに部屋づくりをしていたことを称賛するコレクションです。
このコレクションでは、現代生活に合ったものを創るため、過去のエレメントが活用されています。
ウィリアム・モリスというと、深みのあるシックな色合いのものが多いですが、
このピュア・モリスは、アースカラーやモノトーンで構成されており、
今までとはまた違った雰囲気のウィリアム・モリスをお楽しみいただけます。
クロスもモノトーンのパターンから、砕いたガラス、メタリック・インクなどの技法を
使用してプリントされていたりと、ナチュラルからシックな雰囲気のインテリアにも
お使いいただけます。
ファブリックとクロス共に9月1日より1年間、キャンペーン価格としての販売となりますので、
この機会に新しいウィリアム・モリスの世界観に触れてみて下さい。
また、ウイズ苦楽園では、この新コレクションを含め、マナトレーディングと川島織物セルコンの
ウィリアム・モリスを関西一の品揃えで展開しておりますので、ぜひお越し下さいませ。
今回は、その流れでウィリアム・モリスの施工例を1つご紹介させていただきます。
リビングダイニングにウィリアム・モリスをしたいという、明確なお考えをお持ちで、
京都よりウイズ苦楽園にお越し下さいました。
お選びいただきましたのは、モリスの中でも代表的な柄、
イチゴドロボウの濃いブルー色。
はじめは薄いブルーをお選びいただいておりましたが、
実際に現場に吊って見比べていただくと、濃いブルーの方がメリハリがでて良いとのことで
こちらにお決めいただきました。
イチゴドロボウにも色展開がいくつかございますが、
お店でみていただくのと、実際に吊られる場所でみていただくとでは、
色や柄の見え方、印象も違ってくることが、今回のお客様でも
実感いただけたのではないでしょうか。
ウイズ苦楽園では、このようになるべく大きいサンプルを現場にお持ちし、
より実際に吊ったところをイメージしやすいようにしております。
発色の良い深みのあるプリント柄は、重厚なインテリアにとてもマッチしました。
今回は、色褪せ防止やより生地感をしっかりさせる為、綿裏地もお付けしております。
合わせるタッセルは、五洋インテックス社「ロガン」。
ブラウンのミックス色が程よいアクセントとなりました。
今回のお客様は、その後、他のお部屋のカーテンもご注文いただき、
大変感謝致しております。
最後となりましたが、M様、この度は遠い所何度もお越し下さり、
また、ウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。