Blind&Shade -ブラインド&シェード-の最近のブログ記事
ロールスクリーンで完全遮光の空間創りを。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年7月14日 17:59
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
いよいよ梅雨明けが近づいているようですね。
これから夏本番を迎え、非常に強い日差しが家の中にも入ってくるかと思います。
この時期遮光、遮熱のご相談をよくいただきますが
ご注文からお届けまで2週間ほどお時間をいただくため
ご検討中の方は是非お早めにご相談くださいませ。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのは遮光に焦点を当てた施工事例です。
お客様は日当たりの良い戸建てにお住まいで、
さんさんと降り注ぐ光の中で生活をされています。
たっぷりと光が入る環境は多くの方が望むことですが
今回のお客様は朝の光でお悩みをお持ちでした。
夜明けと共に光が室内に入り、お子様が目を覚ましてしまい
保育園に行く前に疲れてしまうというものです。
遮光のカーテンを使用されていますが
隙間からの光漏れで目覚めてしまうようです。
そこでご提案したのは「ガイドレールタイプのロールスクリーン」です。
通常のロールスクリーンは構造上必ず隙間ができますので
そこからの光漏れが発生します。
ガイドレールタイプはこの悩みをほぼ完全に解消してくれます。
様々な機能を持っており、下の画像のように上下左右からの光漏れを
しっかりと防止してくれるのです。
こちらはサイドのガイドレールを設置している場面です。
ガイドレールはビスでしっかりと固定していきます。
本体とガイドレールを設置した状態がこちら。
スクリーンを上げ切っている状態では開口も十分確保できており
しっかりと光も入ってきます。
スクリーンを降ろすとこのようになります。
この状態では光を遮れているのか分かりづらいため室内の光を消すと。
このような状態になり、真っ暗になります。
この写真を撮ったのが昼の12時頃でかなり明るい状態です。
本当に僅かな光漏れはありますが、
自分の廻りに何があるのか全く分からない程度の暗さになりました。
尚、こちらはリビング内で6窓ありましたが
全てに同製品を設置いたしました。
更に今回は枠内に設定したので
元から使用していたカーテンはそのまま使用が可能です。
更に今回は光漏れを徹底的になくすために
脱衣室からの光漏れをなくすため、
扉にハニカムスクリーンを設置しました。
ガラスからの光漏れを。
ハニカムスクリーンでシャットアウトします。
下部からの光漏れがあったときのことを考え
床までの高さで製作しました。
いかがだったでしょうか。
今回はロールスクリーンで完全遮光の部屋を
創った施工例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園では多くの施工事例を持っており
様々なお困り事に対応することが可能です。
また、カーテンでは3000種類以上、
ロールスクリーンなどの機械物も100台以上の
展示を常時行っております。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討の
お客様は是非一度お越しくださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、Y様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ハンターダグラス、FISBA、nanikの商品で各部屋にこだわりを。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年6月23日 21:06
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
今回ご紹介するのはご新築を機にご来店されたお客様です。
ハンターダグラス社の製品を求めて遠方からお越しいただきました。
インテリアについて設計士の方や
雑誌からの情報も沢山取り入れていらっしゃり
各部屋こだわりの商品をお選びいただきました。
そんなお客様のご新居ですが、まずは玄関を入ると
「アンディ・ウォーホル」の絵画がお出迎え。
その横の高さのあるFIX窓にはハンターダグラス社の
シルエットシェードをお納めしました。
カラーはホワイトダイヤモンド色です。
続いてリビングです。
特徴的なB&B italia社のソファの後ろ、
大きな窓にもハンターダグラス社の
シルエットシェードをお選びいただきました。
羽を開くと光を取り込めることは勿論、
庭の木が透けて見えてお部屋に開放感が生まれます。
窓の横にある小さな絵画もアンディウォーホルの作品です。
横のFIX窓にも同じくシルエットシェードをご採用いただきました。
続いて大学生の娘様のお部屋です。
お話しを伺うとエレガントクラシックなインテリアがお好みとの事。
カーテン+上飾りバランスを設置したいというご要望をお持ちでした。
そこでご提案したのはFISBA社のなめらかなベルベット生地と
同じくFISBA社の繊細なゴールドストライプの生地の組み合わせです。
窓サイズが大きくなかったため、上飾りバランスは
シンプルな形状ながらも存在感のある
「ギャザーバランス」をご提案しました。
こちらはFISBA社と相談しながら試作も製作いただき決定した形です。
圧迫感が出ないよう、サイズ自体は大きくないですが
ギャザー仕様にすることで、サイズ感以上のボリュームを
感じられるようにしています。
ベルベットの生地を閉じるとこのようになります。
昼間に撮影しているので窓からの光が入っていますが
夜になると室内からの光が生地に反射して
美しい光沢を楽しむことができます。
ドレープカーテンは「ヴァイタス」。
レースカーテンは「サビーネ」を
ご採用いただきました。
続いてはnanik社のウッドブラインドの採用箇所をご紹介します。
こちらは洗面台。
照明や蛇口の形状、カウンターの雰囲気など、
まるでモデルルームのようなこだわりの空間です。
nanik社のウッドブラインドはクロステープ仕様にすることで
ブラインドながらも布の柔らかい印象を取り入れ事が可能です。
また、縦と横のラインがハッキリと表現されていて
シンプルながらも存在感を感じさせます。
スラットサイズは50mm、
カラーはアークティックホワイト色をお選びいただきました。
続いては息子様のお部屋です。
先ほどより細い35mmのスラットで
カラーは同じくアークティックホワイトです。
クロステープがないことでよりスタイリッシュな印象を
感じられるようになっています。
続いては同じくnanik社のウッドシャッターです。
主寝室とお手洗いにご採用いただきました。
まずは主寝室です。
こちらが施工前。
こちらが施工後です。
ウッドブラインドとはまた違うデザイン性と
高い遮光性を実現しています。
お手洗いの小窓にもご採用いただきました。
こちらは1階。
こちらは2階のお手洗いです。
施工前。
施工後です。
小さな窓ですがウッドシャッターが設置されることで
大きく印象が変わることが分かるかと思います。
いかがだったでしょうか。
今回はハンターダグラス、FISBA、nanikと一流のブランドを
各部屋にご採用いただきました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した商品はもちろん、
カーテンやブラインドを関西最大級の品揃えで常時展示しております。
ご新築、リフォーム、お吊り替えでご検討中の方は
是非一度ご来店くださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、S様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
LINASのカーテンでアンティークモダンな雰囲気に。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年6月 9日 17:18
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
台風の影響などにより、あいにくの天気が続いています。
先日の大雨でも各地で被害がでております。
お出掛けの際は、十分お気をつけ下さい。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、戸建てをリフォームされましたお客様です。
とても広々としたリビングダイニング、キッチンは、
モダンでアンティークな家具がお洒落で落ち着いた雰囲気です。
壁がタイル貼りになったキッチンとダイニングには、
TOSO社のウッドブラインドを。
ユーズドアッシュ色で、アンティークモダンな雰囲気に。
ダイニング、リビングの腰窓はシェードスタイルにてお納め。
国産から海外品まで幅広くご覧いただき、
お気に召されたのは、オランダ、KOBE社の「ARROW FR」。
※こちらの生地は、残念ながら取扱い終了となりました。
ポリエステルでありながらもリネンのような風合いが
素敵で、ドレープとレースの中間程の透け感の為、
1枚だけでもお使いいただけます。
幾何学模様が主張しすぎず、シンプルになりすぎずで、
上品な窓まわりに仕上がりました。
全てこちらの生地に合わせてという案もございましたが、
掃き出し窓は、生地を変えてカーテンスタイルにてお納め。
生地はコルティナ社、LINASの無地ドレープです。
生地サンプルをいくつか見比べ、
色合いや生地感がシェードの生地とより近い
こちらの商品をお選びいただきました。
東ヨーロッパのリトアニアで麻製品を製造しているLINAS。
カーテン、インテリア用に生地をセレクトして輸入しており、
その中でも、優しい色合いや柔らかい肌触りが
特徴的なワンランク上のリネンシリーズです。
このリネン独特の風合いも決め手となりました。
リネンの特性でもある伸縮も考慮し、
丈は床にあえてブレイクさせ、
海外風にゆったりと豪華な雰囲気に仕上げています。
カーテンは両開きで製作しておりますが、
左側がすぐ壁の為、全て右側に
寄せることもできるようにしています。
レールは片開きができることを前提に、
TOSO社の装飾レール「クラスト19」の
ブラケットスルー仕様をご採用。
リングランナーがブラケットを通過してくれる為、
大きな窓や片開きなどにも対応してくれます。
色は、家具の雰囲気にも合わせたブラス色です。
タッセルは、HOULES社のロープタッセル。
シンプルなデザインですが、ボリューム感があり、
存在感を発揮します。
無地ながらもリネンの柔らかさや
風合いがいい表情を作り出し、
とてもシックで素敵な雰囲気に仕上がりました。
シェード、ウッドブラインドと全て異なる商品で
コーディネートをしましたが、お互いが調和し合い
まとまりのある空間となりました。
今回は、リビングダイニングのみのご紹介ですが、
他の各部屋にもロールスクリーンやブラインドなどを
納めさせていただき、大変感謝しております。
ウイズ苦楽園では、国内外3000点以上もの
サンプルを展示しております。
様々なブランドを一度に見ていただけるからこそ、
コーディネートの幅が広がり、より理想のインテリアに
近づけることができると思います。
カーテンやラグをご検討の方は、
ぜひ一度ウイズ苦楽園にお越し下さい。
最後となりましたが、
H様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、
誠にありがとうございました。
NORMAN社ウッドシャッターで快適な毎日を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年5月 5日 17:39
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
GWも終盤となりましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日5月5日はこどもの日、
端午の節句ですね。
「端」には「初め」という意味があり、
「午」は「5」と同じ読み方をすることから
端午は、初めの5の日=毎月5日
として古くから使われてきました。
元々は5月以外の5日のことも
「端午」と表していましたが、
やがて月と日の数字が重なる5月5日を
指すようになったと言われているそうです。
それでは本日も施工例をご紹介いたします。
NORMAN社のウッドシャッターを
お納めしました。
テレビの後ろにある小窓へ取り付けました。
元々ウッドブラインドをつけていたそうですが
小窓を開けて風を通した時に
ブラインドが揺れて窓枠に当たることで
カンカンと音が鳴るのが気になり、
外してしまったとのことでした。
何も取り付けていない状態では
小窓から入ってくる光が眩しく
テレビが見えづらいという
ご相談をお受けしました。
NORMAN社のウッドシャッターの中でも
とくにオスモカラーシリーズを
お気に召していただきました。
小窓は面積が小さいため
壁紙などに馴染む色ではなく
お部屋のアクセントとして
コントラストのはっきりした
カラーを採用することもあります。
ですが今回は小窓とはいえ
テレビの後ろにあることと、
壁一面に造られたテレビボードが
存在感を放っているということで
アクセントカラーを採用するのではなく
テレビボードに馴染むような
マットホワイトカラーにしました。
ここからは施工途中のご紹介です。
枠と扉は分解された状態で工場から届き、
現地で組み立てていきます。
ウッドシャッターをビスで固定した後、
ビスを隠すため同じ色の木材部品で
穴埋めを行います。
窓枠とウッドシャッター枠の間に
ほとんど隙間もなく、綺麗に納まりました。
扉の突き合わせ部分からの
光漏れを防止するため、
重なりができる「Astragal」仕様にしました。
しっかりと光を遮ってくれていますね。
いかがだったでしょうか。
ウッドシャッターはブラインドとは違い
風を通しても揺れは生じにくく
音も抑えることができます。
さらに遮光性も高く眩しさも改善でき、
デザイン性と機能性を兼ね備えた
素敵な商品となっております。
ウイズ苦楽園では他にもカーテンは
常時3000種類を超える生地サンプルを、
ロールスクリーンなどの
ブラインド類に関しても実物を
多数展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えを
ご検討中の方は是非一度
ご来店くださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたがH様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
ウィリアムモリスのカーテン、壁紙でモリスの世界観を楽しむ。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年4月21日 17:29
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただきありがとうございます。
4月も下旬に差し掛かり、気温の髙い日が続いていますね。
昼夜の寒暖差が大きいので皆様ご自愛くださいませ。
今回はウィリアムモリスの
カーテン、壁紙の施工例をご紹介いたします。
まず最初にご紹介するのは
吊り替え希望でご来店をいただいたお客様です。
ブルーを基調としたご寝室でカーテンもその空間に合うよう
ブルーが入った生地をお探しでした。
そんな中でお選びいただいたのは
川島織物セルコン社のドレープカーテン、
ウィリアムモリス「ウィローボウ」のブルー色です。
こちらはモリスデザインの中でも人気の高い
ウィローボウという柳をモチーフにした柄です。
通常モリスの生地は光を通すものが殆どですが、
この生地は昨年川島織物セルコン社が発売した
モリスデザインながらも黒糸を織りこむことで
遮光性能を持った生地に仕上がっています。
近年寝室でもモリスを採用したいという声が増えており
その需要に応えた形です。
色はグリーン、ブルー、ブラウンのモダンな3色展開で
今回は寝室に使用していますがリビングにも使用できそうな
カラーパレットになっています。
続いては同じく川島織物セルコン社のモリスデザインをお納めした事例です。
今まではシンプルなデザインの生地を長年使用されていたのですが
吊り替えを機に大きく印象を変えたいというご要望をお持ちでした。
様々な生地をご覧いただいた中でお気に召していただいたのは
「ラークスパア」です。
こちらはウィリアムモリスが飛燕草をモチーフに
1872年に壁紙としてデザインしたものが元になっています。
ざっくりとした地租織がナチュラルであたたかな表情を作りあげています。
色はグリーンとベージュの2色で
ウィローボウ同様、遮光バージョンも展開されています。
レースカーテンにはマナトレーディング社の
「フェリス」をお納めしました。
草柄の刺繍が広い間隔で配されており
程よい存在感があります。
クラッシュ加工というシワ加工も入っており
今回のようなモリスの生地にも相性の良いレースカーテンです。
タッセルには同じくマナトレーディング社の「ソワレ」のベージュ色を。
横の壁面に配されたエコカラットと色を近づけることで
カーテンと壁面の色を調和する役割を果たしてくれています。
また、窓と逆の壁面にはモリスの壁紙をお納めしました。
柄は「SCROLL(スクロール)」です。
こちらはウィリアム・モリスが没頭した中世写本の挿絵から
影響を受けており、彼の他のデザインと比べて、
より繊細でパターンも小さめであることが特徴です。
葉とマリーゴールドの花が優しく弧を描いています。
同室内にウィリアムモリスのカーテンと壁紙をご採用いただいたので
モリスの世界観が見事に表現された空間となりました。
最後にご紹介するのは洋室横にある収納スペースとの
間仕切りにモリスをご採用いただいた事例です。
お客様は元々モリスがお好きで様々な柄でお迷いでした。
現地で柄を複数ご覧いただき、その中から
建具の色にも合うこちらをお選びいただきました。
ウィリアムモリス「いちご泥棒」のブルーグリーン色です。
ゲストの方がいらっしゃる際以外は
基本的に開けっ放しにしている事が
多いという事でしたので
開けている状態でも柄を楽しめる
シェードスタイルでお納めしました。
普段上げている時も出入りの邪魔にならないので
機能性にも優れています。
こちらはサンダーソン社が扱うイギリスで
製作されたモリスの生地で
先にご紹介したものと異なり
コットン100%にプリントで柄を表現しています。
織りには織りの、
プリントにはプリントの良さがございます。
ウイズ苦楽園では両方を見比べながら
ご検討いただけますので
モリスを検討されている方は
是非一度ご来店くださいませ。
いかがだったでしょうか。
今回はウィリアムモリスの生地をお納めした
3つの事例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園ではウィリアムモリスを始め、
カーテンの生地を3000種類以上、
ロールスクリーンなどブラインドも
多数の実物サンプルを展示しており
実際に操作しながら操作性などを
体感していただくことができます。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、
S様
H様
I様
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。