FISBAのカーテンでエレガントで上品な空間演出を。
With苦楽園 (2024年4月19日 17:00)
カテゴリー:Blind&Shade -ブラインド&シェード-カテゴリー:Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-カテゴリー:Fisba -フィスバ-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
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誠にありがとうございます。
桜の時期もあっという間に終わりを迎えました。
4月より新生活がスタートした方も
少しずつ新しい環境に馴染んでいっている事かと思います。
ウイズ苦楽園前の夙川沿いは川と緑が綺麗で
この時期は歩いているだけでも気持ちが良いものです。
ご来店の際は是非夙川沿いもお楽しみください。
ご来店予約はこちらより。
それでは本日も施工例のご紹介を始めてまいります。
今回ご紹介するのは
ウイズ苦楽園を過去に利用したことのある
会員様からご紹介いただいたお客様で
新築を機にご来店をいただきました。
奥様とそのお姉様の2名で
1度目はどんな商品があるのか、
2度目は実際の候補選びで、
2回ご来店をいただき打ち合わせを進めていきました。
家の顔となるリビングのカーテン選びには
自然と力が入ります。
特に今回メインの窓は吹き抜けになっており
どのように見せるかで印象が大きく変わってきます。
ドレープ、レース共に
国内外多くの商品の中から選定をいただきました。
そんな中お選びいただいたのは
スイスのブランドFISBA社のレース。
「AUFWIND(アウフウィンド)」です。
アウフウィンドはポリエステル100%の生地ですが
一見するとリネンのような天然素材にも見える
節の入ったデザインが特徴です。
上質な糸をチンツ加工で仕上げており
繊細なツヤ感を感じることもできるようになっています。
写真では伝わりづらいかもしれませんが
特に生地の柔らかさ、その柔らかさで表現される
フワりとした軽い印象は他のレースでは真似できない
風合いとなっています。
ドレープカーテンには
マナトレーディング社「フェズ」の
ホワイト色をお納めしました。
フェズはイスラム教のモスク建築(礼拝堂)の内部構造に
多く見られるアラビアの幾何学柄をモチーフにした生地です。
モチーフ輪郭部分はサテンに収縮糸を使用して立体的に、
ベース部分はマットでナチュラルなテクスチャーで
対照的に仕上げることで凹凸のある立体的なデザインとなっています。
吹き抜けの3連窓には電動のロールスクリーンをお納めしました。
ご来店当初は3窓を1台のロールスクリーンで
覆ってしまう案が出ていたのですが
・綺麗な窓枠を隠してしまうのは勿体ない
・枠内に本体を入れてしまった方が
見た目がスッキリ、上品に仕上がる
という理由から3窓の枠内それぞれに
設置することとなりました。
配線は極力壁に近い色で目立たないように仕上げています。
続いてダイニングです。
こちらにはリビングの吹き抜け部分のカーテンと
同じ組み合わせでお納めしました。
こちらが施工前。
こちらが施工後です。
キャビネット上の細窓には枠内にツインシェードを設置しました。
こちらも吹き抜け部分と同様に枠を見せたいという理由と
シェードは横幅が小さい物がならんでいると
可愛らしく見えるという点で枠内納めとしています。
続いては主寝室です。
こちらにはオリエンタルなデザインの壁紙が貼られており
この壁紙と相性の良い生地を探してく必要がありました。
様々な色の生地をご覧いただきながら選定を進めた結果、
ご決定いただいたのは
ドレープカーテンはシンコー社の「ソワレ」。
レースカーテンはフジエテキスタイル社の「セッカ」です。
レースカーテンが部屋内側に来る
レースインスタイルでのお納めです。
レースはホワイトだと色がハッキリとしすぎて
浮いてしまったのでシャンパン色を選定しました。
ドレープは若干パープルがかったネイビーを。
店舗で候補に挙がっていた色ではなく
現地で壁の色と合わせて最も相性の良い色をお選びいただきました。
タッセルはリビングに収めた物の色違いです。
マナトレーディング社の「ソワレ」ブルーミックスです。
続いては脱衣室です。
こちらは上部の窓より外からの視線が入ってしまうとの事で
目隠しで何かできないかというご相談を受けました。
ガラスフィスムを貼って曇りガラスのようにする方法も
ご提案しましたが、ご採用いただいたのは
ドレープ生地による「カフェカーテン」です。
カフェカーテンに仕立てる上で厚みのある生地ですと
広がりが強く綺麗に仕上がらない事があります。
そこで今回使用したのはフジエテキスタイル社の「ヤム」という
ドレープ生地の中ではかなり厚みの薄い生地です。
薄いですが、適度なハリが
あるのでギャザーカーテンのような
可愛らしい仕上がりとなりました。
その他、お子様室にはニチベイ社のウッドブラインドを
お納めしました。
こちらは当初コスト削減の目的もあり
2窓を1台のウッドブラインドで覆う形にする予定でしたが
・室内をより広く見せたい。
・机やベッドを設置した際にブラインドが
邪魔にならないようにしたい。
というご要望がありそれぞれ枠内に納めることとなりました。
和室にはプリーツスクリーンをお納めしました。
いかがだったでしょうか。
今回はデザインは勿論ですが、素材感にもこだわり
デザイン性の強い壁紙との相性も考えたコーディネートなど
時間をかけて各部屋の打ち合わせを行ってまいりました。
ウイズ苦楽園では国内外問わず
関西最大級の品揃えの中から生地選定を行うことが可能です。
ご新築、リフォーム、吊り替えで
お考えの方は是非一度お越しいただければと思います。
専属のコーディネーターが案内いたします。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、O様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。