Blind&Shade -ブラインド&シェード-の最近のブログ記事
FUGAでお子様にも安心でスタイリッシュモダンな空間演出を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2024年5月10日 20:09
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
GW明けも日中は過ごしやすい気温が続いていますね。
本日和菓子屋さんに入ると季節限定で新茶のお菓子が置かれていて
もうそんな時期なんだと思いました。
今が一年で最も過ごしやすい季節の1つかと思いますので
どこかお出かけしたい気分になりますね。
それでは本日も施工例のご紹介を始めてまいります。
今回ご紹介するのは新築マンションの1室ををご購入されたお客様です。
ご夫婦と小さなお嬢様が2人の4人でお住まいになられます。
ご夫婦ともにグレーを基調としたスタイリッシュな空間がお好きとの事で
縦型のバーチカルブラインドを中心にコーディネートをお考えでした。
スタイリッシュな空間にバーチカルブラインドは
非常に相性の良い商品ですが
常に製品が床付近まで吊り下がっている状況は
小さなお子様にとって遊び道具になってしまい
汚れや破損の原因になることもございます。
そこでご提案したのはスタイリッシュな雰囲気を感じられながらも
小さなお子様にも安心してご利用いただける製品「FUGA」です。
FUGAは当ブログでも人気の製品ですが
ロールスクリーンタイプのため上下に動かすことが
できるので、お子様1人になるタイミングなどでは
手が届かない所まで上げてしまえば
安心して使用することができます。
更にコードウェイトでクリップタイプをお選びいただければ
コードを上にたくし上げることも可能ですので
ここでも安全にご使用いただくことができます。
安全性も確保した上で見た目もとても綺麗です。
今回は4連窓それぞれにFUGAを設置しました。
こちらは羽を閉じた状態。
こちらは羽を開いたレースの状態です。
横ラインが均等に美しく並びます。
FUGAについてはこちらの記事もご覧ください。
4連窓の横にはL字の掃き出し窓と
通常の掃き出し窓が並んでいます。
風を取り入れる機会もあるとのことでしたので
こちらにはカーテンをお選びいただきました。
カーテンもグレーを中心に選定しています。
ご採用いただいたのは弊社オリジナルの生地です。
適度な光沢がありながら石目調のようなムラ感が特徴で
シンプルながらも立体感を感じられます。
適度な光沢があるので高級感もございます。
カラーは5色展開で今回は上から2番目の
ライトグレー色をお納めしました。
レースカーテンにはフジエテキスタイル社の
「ヴェガ」をお選びいただきました。
ヴェガは太さの違うストライプが並び、
そのストライプにもデザインが入っいるのが特徴です。
こちらもドレープ同様に高級感がありますね。
適度な透け感で日中は外から中が殆ど見えません。
実は今回最初に選んでいた別の生地があったのですが
現地で見てみると思ったよりも透け感が強く
急遽こちらのヴェガをご提案する流れになりました。
プライバシーを気にされる方でも
問題なくご使用いただけるレベルですので
プライバシーも見た目の美しさも両方求める方には
お勧めの生地となっています。
タッセルには3連ロープタイプのビチェリンをご提案しました。
お部屋全体で見るとこのようになりました。
いかがだったでしょうか。
今回は小さなお子様がいても
安心してご使用いただけるFUGAと
カーテンの組み合わせコーディネートを
ご紹介しました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超えるカーテンサンプルや
バーチカルブラインドを始めとしたブラインド類の実物サンプルも
多数ご用意しており、実際に触れながらご検討いただく事が可能です。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
ご来店予約はこちらより。
ノーマンのブラインドでハワイアンスタイルに。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2024年5月 3日 15:29
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
毎年この時期になると
当店の入口にはロベリアが
登場します。
今年はなんと
昨年から大事に育て続け、
無事に冬越ししてくれた
ロベリアもいます。
元気に新たなお花を咲かせ、
当店の入口を華やかに
彩ってくれています。
今回ご紹介するのは
台湾のメーカーである
ノーマン社のブラインドです。
リフォームを機に
ブラインドを取りつけてみたいと
ご相談いただきました。
ブラインドには横型と
縦型があり、小窓には横型、
床までの窓には縦型を取り付ける
ことが多いです。
今回の物件は同じ空間に小窓と
床までの窓が混在しています。
同じ型のブラインドに揃えるか
窓ごとに型を変えるか
悩まれていましたが、
使い勝手を考慮し
窓ごとに型を変える方に
決めました。
最大の決め手がこちら↓
小窓のみブラインドを
開けることによって
まるで一枚絵をかざっている
ように演出することができます。
夕日の眩しい時間帯以外は
小窓は開放したいとのこと
でしたので、基本的には
この窓は絵画のような存在と
なります。
小窓も全て縦型ブラインドで
覆い隠すことも案の1つでしたが、
小窓を絵画のように考えたいという
ご要望にお応えするため、
あえて横型と縦型で
区別させることにしました。
窓ごとに縦型と横型で
異なる仕様ですので、
ちぐはぐにならないよう
デザイン・色を揃えることで
統一感を出しました。
左:縦型ブラインドのサンプル
右:横型ブラインドのサンプル
他色もあります。
このように縦型と横型で
色柄を合わせられるのは
デザイン性の高いことが
魅力の一つであるノーマン社
ならではです。
リフォームの際に
お客様のご要望で
TOSO社のノイボックスを
取り付けたそうです。
ノイボックスとは、
TOSO社が出している
後付けカーテンボックスの
ことです。
↑ノイボックス内側
↑ブラケット(シルバーの金具)
本来はカーテンレールを
取り付けることを想定して
作られた商品のため、
今回のようにブラインドを
取り付けるにあたって、
ブラケットという
ノイボックスを取り付けるための
専用の金具を通常より増やし、
強度を高めました。
カーテンとは違い、
コードを引っ張っるという
操作を行うためレール部分に
負荷がかかってしまいますが、
ブラケットを増やしたことによって
落下等の不安を解消しています。
ノイボックスがあることによって
全ての窓に統一感がより増し、
また、濃い色のため
空間全体を締めてくれていますね。
今回のお客様は
ノーマン社のブラインドを
インスタグラムでご覧になられ、
取扱店を調べて当店まで
問い合わせてくださいました。
ノーマン社の商品を取扱いしている
お店は少なく、遠方に
お住まいの方からも
よくお問い合わせいただきます。
当店は県内だと姫路市や丹波市、
淡路島、県外だと京都府、
奈良県、滋賀県など
幅広く対応しております。
些細なことでも大歓迎ですので、
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがM様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
各部屋の雰囲気に合うバーチカルブラインド、ウッドブラインド、FUGA。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2024年4月26日 17:14
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
明日から連休の方も多いかと思います。
お出掛けされる方もゆっくりされる方も
有意義にお過ごしください。
ウイズ苦楽園は、通常通り営業しておりますので、
お休みを利用してぜひご来店ください。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、設計事務所様よりご紹介いただきました
新築戸建ての物件です。
窓まわりは全体的にすっきりとしたイメージで、
ブラインド系を納めさせていただきました。
まずは、リビングダイニング。
壁一面の大きな窓が特徴的で、
吹き抜けからは日差しが差し込む
温かみのある空間です。
納めさせていただきましたのは、
ニチベイ社のバーチカルブラインド。
生地の性能も重視し、お選びいただきましたのは
「ストラ遮熱」のフローズンホワイト色です。
少し光沢のある生地感で高級感もあり、
白さがある為、お部屋の明るさも保てます。
左右の大小の窓で分割し、連窓仕様にて納めました。
連窓仕様は、それぞれで開閉や回転の操作が可能となる為、
日差しや視線避けの調整がよりしやすくなります。
レールとレールの突き付け部分は、
生地がレールよりも大きめに出ることにより、
スラットを閉じた際の隙間もございません。
壁一面が明るくスタイリッシュな
雰囲気に仕上がりました。
2階・ホワイエの掃き出し窓も外への出入りがある為、
カーテンのように横に開閉が可能なバーチカルブラインドに。
こちらは「リーチェ遮熱」のシャインオイスター色。
落ち着いていて、かつ、暗くなりにくい色合いです。
床や天井にも調和する優しい雰囲気の仕上がりとなりました。
寝室は、調光が可能なロールスクリーン、
FUGAの遮光を納めました。
色はチェコレートです。
色もとても悩まれましたが、
パープルがかったブラウンや焦げ茶の
ベッドフレームなどとも相性が良く、
遮光性のあるこちらのお色にご決定。
スラットを開けると、光も十分入ってきます。
ロールスクリーンですっきりとした印象ながらも
角度調整ができたり、レース越しに柔らかい光を
取り入れることができる魅力的な商品です。
もう一つの洋室には、ノーマン社のウッドブラインドを。
こちらもFUGAと悩まれておりましたが、
ウッドブラインドもどこかで取り入れられたいとのご希望と、
お部屋の床や建具などの色にもぴったりだったことも
決め手となりました。
マットホワイト色で木目がしっかり出ており、
桐独特の風合いが感じられます。
ナチュラルさとエレガントさが合わさった、
優しい雰囲気のお部屋に仕上がりました。
今回は、商品の詳細だけでなく、
取付け方などもたくさんご相談させていただきました。
最終的にはどのお部屋もとても素敵に仕上がり、
お客様にも喜んでいただけて嬉しい限りです。
ウイズ苦楽園では、現地での打合せも
しっかりさせていただきます。
お店でお打合せするだけでは、
実際の色や生地感、取付け方なども
わからないことが多いです。
実際にお部屋や窓の状況を見て、
ご相談させていただきますので、
ぜひお気軽にお申し付け下さい。
最後となりましたが、
T様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
FISBAのカーテンでエレガントで上品な空間演出を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2024年4月19日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
桜の時期もあっという間に終わりを迎えました。
4月より新生活がスタートした方も
少しずつ新しい環境に馴染んでいっている事かと思います。
ウイズ苦楽園前の夙川沿いは川と緑が綺麗で
この時期は歩いているだけでも気持ちが良いものです。
ご来店の際は是非夙川沿いもお楽しみください。
ご来店予約はこちらより。
それでは本日も施工例のご紹介を始めてまいります。
今回ご紹介するのは
ウイズ苦楽園を過去に利用したことのある
会員様からご紹介いただいたお客様で
新築を機にご来店をいただきました。
奥様とそのお姉様の2名で
1度目はどんな商品があるのか、
2度目は実際の候補選びで、
2回ご来店をいただき打ち合わせを進めていきました。
家の顔となるリビングのカーテン選びには
自然と力が入ります。
特に今回メインの窓は吹き抜けになっており
どのように見せるかで印象が大きく変わってきます。
ドレープ、レース共に
国内外多くの商品の中から選定をいただきました。
そんな中お選びいただいたのは
スイスのブランドFISBA社のレース。
「AUFWIND(アウフウィンド)」です。
アウフウィンドはポリエステル100%の生地ですが
一見するとリネンのような天然素材にも見える
節の入ったデザインが特徴です。
上質な糸をチンツ加工で仕上げており
繊細なツヤ感を感じることもできるようになっています。
写真では伝わりづらいかもしれませんが
特に生地の柔らかさ、その柔らかさで表現される
フワりとした軽い印象は他のレースでは真似できない
風合いとなっています。
ドレープカーテンには
マナトレーディング社「フェズ」の
ホワイト色をお納めしました。
フェズはイスラム教のモスク建築(礼拝堂)の内部構造に
多く見られるアラビアの幾何学柄をモチーフにした生地です。
モチーフ輪郭部分はサテンに収縮糸を使用して立体的に、
ベース部分はマットでナチュラルなテクスチャーで
対照的に仕上げることで凹凸のある立体的なデザインとなっています。
吹き抜けの3連窓には電動のロールスクリーンをお納めしました。
ご来店当初は3窓を1台のロールスクリーンで
覆ってしまう案が出ていたのですが
・綺麗な窓枠を隠してしまうのは勿体ない
・枠内に本体を入れてしまった方が
見た目がスッキリ、上品に仕上がる
という理由から3窓の枠内それぞれに
設置することとなりました。
配線は極力壁に近い色で目立たないように仕上げています。
続いてダイニングです。
こちらにはリビングの吹き抜け部分のカーテンと
同じ組み合わせでお納めしました。
こちらが施工前。
こちらが施工後です。
キャビネット上の細窓には枠内にツインシェードを設置しました。
こちらも吹き抜け部分と同様に枠を見せたいという理由と
シェードは横幅が小さい物がならんでいると
可愛らしく見えるという点で枠内納めとしています。
続いては主寝室です。
こちらにはオリエンタルなデザインの壁紙が貼られており
この壁紙と相性の良い生地を探してく必要がありました。
様々な色の生地をご覧いただきながら選定を進めた結果、
ご決定いただいたのは
ドレープカーテンはシンコー社の「ソワレ」。
レースカーテンはフジエテキスタイル社の「セッカ」です。
レースカーテンが部屋内側に来る
レースインスタイルでのお納めです。
レースはホワイトだと色がハッキリとしすぎて
浮いてしまったのでシャンパン色を選定しました。
ドレープは若干パープルがかったネイビーを。
店舗で候補に挙がっていた色ではなく
現地で壁の色と合わせて最も相性の良い色をお選びいただきました。
タッセルはリビングに収めた物の色違いです。
マナトレーディング社の「ソワレ」ブルーミックスです。
続いては脱衣室です。
こちらは上部の窓より外からの視線が入ってしまうとの事で
目隠しで何かできないかというご相談を受けました。
ガラスフィスムを貼って曇りガラスのようにする方法も
ご提案しましたが、ご採用いただいたのは
ドレープ生地による「カフェカーテン」です。
カフェカーテンに仕立てる上で厚みのある生地ですと
広がりが強く綺麗に仕上がらない事があります。
そこで今回使用したのはフジエテキスタイル社の「ヤム」という
ドレープ生地の中ではかなり厚みの薄い生地です。
薄いですが、適度なハリが
あるのでギャザーカーテンのような
可愛らしい仕上がりとなりました。
その他、お子様室にはニチベイ社のウッドブラインドを
お納めしました。
こちらは当初コスト削減の目的もあり
2窓を1台のウッドブラインドで覆う形にする予定でしたが
・室内をより広く見せたい。
・机やベッドを設置した際にブラインドが
邪魔にならないようにしたい。
というご要望がありそれぞれ枠内に納めることとなりました。
和室にはプリーツスクリーンをお納めしました。
いかがだったでしょうか。
今回はデザインは勿論ですが、素材感にもこだわり
デザイン性の強い壁紙との相性も考えたコーディネートなど
時間をかけて各部屋の打ち合わせを行ってまいりました。
ウイズ苦楽園では国内外問わず
関西最大級の品揃えの中から生地選定を行うことが可能です。
ご新築、リフォーム、吊り替えで
お考えの方は是非一度お越しいただければと思います。
専属のコーディネーターが案内いたします。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、O様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
クリエーションバウマンのバーチカルブラインド、特殊形状のカーペットをお納め。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2024年3月29日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき誠にありがとうございます。
季節の変わり目らしく、雨の日が多いですね。
気温も上がってきており昼間は暑く感じることも出てきました。
お店の近くでは、ほんの一部ですが
桜の花が咲いている箇所もあり
桜の季節がすぐそこまで来ていることを感じます。
ウイズ苦楽園前の夙川沿いは桜の名所で
季節になると圧巻の桜をご覧いただけます。
来週頃から桜も咲いてきそうなので
ウイズ苦楽園にいらっしゃる際はお花見も
楽しんでいただけるかと思います。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはスクールバス空間設計室様で
マンションのリノベーションを行ったお客様です。
ご来店当初、リビングに何を設置するかお悩みでしたが
お部屋をスッキリと演出したいというご要望をお持ちでしたので
ブラインドを勧めさせていただきました。
ウイズ苦楽園ではカーテンだけでなくブラインド類の
実物サンプルも多数ご用意しております。
ハンターダグラスやnanikを始め国内外の商品から
幅広くご紹介しました。
その中で実物を見てお気に召していただいたのは
スイス「CREATION BAUMANN(クリエーション バウマン)」社の
バーチカルブラインドです。
バウマンのバーチカルブラインドは美しいと業界でも有名で
生地感は勿論、豊富なカラー展開にも注目です。
こちらが実際にウイズ苦楽園で展示している商品です。
中央、空間に美しい緑を添えるデザインの「FANFARE(ファンファーレ)」。
その右にあるグラデーションカラーデザインは「RAYS(レイズ)」です。
そしてこちらが「SUEZ(スエズ)」。
カラーは右からイエロー、ブルー、ホワイトの3色を展示しています。
今回のお客様にはこの「SUEZ」をとても気に入っていただき
採用していただきました。
実際にリビングメインの窓にお納めした真がこちら。
「SUEZ(スエズ)」、カラーはイエローです。
生地のイエローカラーはキャビネットの色とも
相性が良く素敵なコーディネートとなりました。
隣の腰高窓にも同じくスエズを設置しました。
カウンターに当たらないギリギリの高さで製作しています。
ブラインドを端に寄せるとこのようになります。
今回は右操作右寄で製作していますが、
操作方向、寄せ方向ともに左右の選択が可能です。
お部屋全体で見るとこのようになりました。
家具の無垢の雰囲気やレザーのソファなど
ナチュラル素材が多い空間にイエロー色の
バーチカルブラインドが適度なモダンさを演出しています。
続いては書斎です。
日当たりが良く、夏場はしっかりと熱が入ってくる
可能性が高いとの事で遮熱効果の高い
ロールスクリーンをご提案しました。
ニチベイ社のロールスクリーンで
生地は「シルバースクリーン」です。
シルバースクリーンは裏面に金属が蒸着され
その金属により熱を反射する効果が期待できます。
更に紫外線のカットを目的にガラスフィルムの施工も行いました。
こちらも専門の職人が入り、綺麗に貼り上げていきます。
ガラスフィルムは3M社の物です。
娘様室には鳥の刺繍が入ったレース、
ドレープにはシンプルなピンク色のドレープを。
クリスタル入りの装飾タッセルで
可愛く仕上げました。
更にカーペットのご依頼もいただきました。
娘様室には遊び心満載のハシゴ?がありまして
ここを上ると・・・。
1.5畳ほどの空間に繋がっています。
隠し部屋のようでなんだかワクワクしますね。
元々クッションフロアを敷いているのですが
娘様が遊ぶ際に床の硬さを感じるとの事で
カーペットを敷きたいとご相談をいただきました。
ただ、角が多く普通の四角い既成ラグなどでは
敷くことが難しい空間です。
そこで生産工場で部屋の形にカットしたものを上から置く
置き敷きという方式で納めることにしました。
工場でカットするので現地で調整は効きません。
その分、細かく採寸を行い
発注サイズを決める際も慎重に
サイズを決めていきました。
下の画像は実際の発注サイズです。
特殊な形状であることもお分かりいただけると思います。
実際に置き敷きした状態がこちらです。
商品はスプリングヴァレー社のBROADWAY Midtownです。
製作上、1cm単位でしか各辺を製作できないため
縁に隙間は空いてしまいますが
・大がかりな工事なしで
部屋の形に合わせたものを敷ける
・いつでも原状復帰できる
というのが置き敷きのメリットです。
お部屋の形に合わせたカーペットが敷かれたことで
娘様も快適に遊べるようになったと
お声をいただきました。
いかがだったでしょうか。
今回はクリエーションバウマン社のバーチカルブラインドや
特殊な形状のカーペットについてもご紹介しました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超えるカーテンサンプルや
バーチカルブラインドを始めとしたブラインド類の実物サンプルも
多数ご用意しており、実際に触れながらご検討いただく事が可能です。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、I様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。