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クリエーションバウマンのバーチカルブラインド、特殊形状のカーペットをお納め。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2024年3月29日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき誠にありがとうございます。
季節の変わり目らしく、雨の日が多いですね。
気温も上がってきており昼間は暑く感じることも出てきました。
お店の近くでは、ほんの一部ですが
桜の花が咲いている箇所もあり
桜の季節がすぐそこまで来ていることを感じます。
ウイズ苦楽園前の夙川沿いは桜の名所で
季節になると圧巻の桜をご覧いただけます。
来週頃から桜も咲いてきそうなので
ウイズ苦楽園にいらっしゃる際はお花見も
楽しんでいただけるかと思います。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはスクールバス空間設計室様で
マンションのリノベーションを行ったお客様です。
ご来店当初、リビングに何を設置するかお悩みでしたが
お部屋をスッキリと演出したいというご要望をお持ちでしたので
ブラインドを勧めさせていただきました。
ウイズ苦楽園ではカーテンだけでなくブラインド類の
実物サンプルも多数ご用意しております。
ハンターダグラスやnanikを始め国内外の商品から
幅広くご紹介しました。
その中で実物を見てお気に召していただいたのは
スイス「CREATION BAUMANN(クリエーション バウマン)」社の
バーチカルブラインドです。
バウマンのバーチカルブラインドは美しいと業界でも有名で
生地感は勿論、豊富なカラー展開にも注目です。
こちらが実際にウイズ苦楽園で展示している商品です。
中央、空間に美しい緑を添えるデザインの「FANFARE(ファンファーレ)」。
その右にあるグラデーションカラーデザインは「RAYS(レイズ)」です。
そしてこちらが「SUEZ(スエズ)」。
カラーは右からイエロー、ブルー、ホワイトの3色を展示しています。
今回のお客様にはこの「SUEZ」をとても気に入っていただき
採用していただきました。
実際にリビングメインの窓にお納めした真がこちら。
「SUEZ(スエズ)」、カラーはイエローです。
生地のイエローカラーはキャビネットの色とも
相性が良く素敵なコーディネートとなりました。
隣の腰高窓にも同じくスエズを設置しました。
カウンターに当たらないギリギリの高さで製作しています。
ブラインドを端に寄せるとこのようになります。
今回は右操作右寄で製作していますが、
操作方向、寄せ方向ともに左右の選択が可能です。
お部屋全体で見るとこのようになりました。
家具の無垢の雰囲気やレザーのソファなど
ナチュラル素材が多い空間にイエロー色の
バーチカルブラインドが適度なモダンさを演出しています。
続いては書斎です。
日当たりが良く、夏場はしっかりと熱が入ってくる
可能性が高いとの事で遮熱効果の高い
ロールスクリーンをご提案しました。
ニチベイ社のロールスクリーンで
生地は「シルバースクリーン」です。
シルバースクリーンは裏面に金属が蒸着され
その金属により熱を反射する効果が期待できます。
更に紫外線のカットを目的にガラスフィルムの施工も行いました。
こちらも専門の職人が入り、綺麗に貼り上げていきます。
ガラスフィルムは3M社の物です。
娘様室には鳥の刺繍が入ったレース、
ドレープにはシンプルなピンク色のドレープを。
クリスタル入りの装飾タッセルで
可愛く仕上げました。
更にカーペットのご依頼もいただきました。
娘様室には遊び心満載のハシゴ?がありまして
ここを上ると・・・。
1.5畳ほどの空間に繋がっています。
隠し部屋のようでなんだかワクワクしますね。
元々クッションフロアを敷いているのですが
娘様が遊ぶ際に床の硬さを感じるとの事で
カーペットを敷きたいとご相談をいただきました。
ただ、角が多く普通の四角い既成ラグなどでは
敷くことが難しい空間です。
そこで生産工場で部屋の形にカットしたものを上から置く
置き敷きという方式で納めることにしました。
工場でカットするので現地で調整は効きません。
その分、細かく採寸を行い
発注サイズを決める際も慎重に
サイズを決めていきました。
下の画像は実際の発注サイズです。
特殊な形状であることもお分かりいただけると思います。
実際に置き敷きした状態がこちらです。
商品はスプリングヴァレー社のBROADWAY Midtownです。
製作上、1cm単位でしか各辺を製作できないため
縁に隙間は空いてしまいますが
・大がかりな工事なしで
部屋の形に合わせたものを敷ける
・いつでも原状復帰できる
というのが置き敷きのメリットです。
お部屋の形に合わせたカーペットが敷かれたことで
娘様も快適に遊べるようになったと
お声をいただきました。
いかがだったでしょうか。
今回はクリエーションバウマン社のバーチカルブラインドや
特殊な形状のカーペットについてもご紹介しました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超えるカーテンサンプルや
バーチカルブラインドを始めとしたブラインド類の実物サンプルも
多数ご用意しており、実際に触れながらご検討いただく事が可能です。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、I様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
nanik社のウッドシャッター、ウッドブラインドをクリニックに設置。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2024年3月 8日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
今回はnanik社のウッドシャッター及びウッドブラインドを
お納めした事例をご紹介します。
まずはnanik社のウッドシャッターからご紹介します。
こちらは2024年3月に芦屋にオープンする
「合田矯正歯科クリニック様」にお納めしました。
設置するのは、こちらの縦長のFIX窓で
部屋は「カウンセリング室」になる予定の場所です。
※まだ内装の仕上げ中でダンボールなどが写っております。
こちらの窓は横幅が約75cmに対して高さが約270cm程度と
かなり高さのある窓となっています。
通常のウッドブラインドにするか、ウッドシャッターにするかで
お客様はお悩みでしたが、殆ど開閉を行わず
デザイン性を重視したいというご要望がありましたので
ウッドシャッターをお勧めいたしました。
尚、nanik社のウッドシャッターの扉1枚当たりの
最大製作サイズはW1200×H3000までとなっています。
※選択する仕様などにより変動いたします
実際に設置したのがこちらです。
nanik社のウッドシャッター、ルーバーは64mmです。
今回採用した64mmルーバーは光を取り入れる際も
景色を見る際も適度な幅で最も人気があります。
その他には34mm、58mm、86mm、89mmと
計5種類のルーバーから選択できるようになっています。
また、カラーは73色から選択が可能ですので
幅広いシチュエーションに対応することができます。
今回カラーは塗り壁の一部の色に合わせる案もありましたが
清潔感や空間の広さを演出する狙いもあり
最終的には523(ピュアホワイト)となりました。
天気の良い日などは
ルーバーを回転させて外からの光を
適度に取り入れることも可能です。
カウンセリング室という事で患者さんにとっても
過ごしやすい空間になることかと思います。
もちろん扉を開閉する事も可能です。
尚、今回設置した窓ですが奥行が50mmと狭く
ウッドシャッターが綺麗に設置できる
最小寸法の奥行となっていました。
奥行次第では扉が枠より前に飛び出てしまう場合もあります。
弊社では現地採寸も行いますので納まり方についても
しっかりとお話しさせていただきます。
診察室には同じくnanik社のウッドブラインドをお納めしました。
ウッドブラインドは通常50mmスラットが一般的な羽幅ですが
今回は63mmスラットをご提案しました。
スラット幅が大きくなることで外の景色をしっかりと見れたり
光を多く取り入れることができたりとメリットが多いです。
特に今回のように高さのある窓ではスラット幅を大きくすると
見栄えが良くなる傾向にあります。
隣の診察室にも同じくウッドブラインドを。
各窓、ウッドシャッターもウッドブラインドも
統一感を出すために色はピュアホワイト色に合わせています。
全体で見るとこのようになります。
空間全体で木素材が使用されており
親しみやすくもあり、ブラインド特有の
スタイリッシュな雰囲気も
感じられる空間となりました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介したnanik社の
ウッドシャッター及びウッドブラインドの実物展示を
常時行っております。
また、ウッドシャッターでは珍しい
縦ルーバーのタイプもございます。
下の写真のように建具のようにも建具としても
使用できますので、ご興味のある方は是非お越しください。
実際に建具としてお納めした施工例はこちらをご覧ください。
いかがだったでしょうか。
今回はnanik社のウッドシャッター及びウッドブラインドを
お納めした施工例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した
ウッドシャッター、ウッドブラインドを始め
各ブラインド製品の実物展示を行っております。
カーテンについても3000種類を超える生地サンプルを
常時展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えで
ご検討中の方は是非一度お越しくださいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、
「合田矯正歯科クリニック」院長の合田様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
ブラインド、シェード、ロールスクリーンを電動で。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2024年2月16日 16:52
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただ
き誠にありがとうございます。
冬本番の寒さが訪れている例年とは打って変わって、
今年は春のような気温になっていますね。
気温の寒暖差が大きいので皆さまご自愛くださいませ。
今回ご紹介するのはリフォームを機に
電動製品を多数採用された事例です。
カーテン以外は電動製品でお納めしました。
壁紙を張り替える際に各窓上部に電源コンセントを作り
電動ブラインドに対応できるようにお考えの上ご来店されました。
まずはリビングからご紹介いたします。
木製のキャットタワーがある空間でお選びいただいたのは
川島織物セルコン社のモリスデザインシリーズ
「ケルムスコットツリー」です。
大きな木のデザインが特徴でベースは淡いベージュ、
葉っぱにはグリーンやブルー、花にはピンク系の色が入り
程よいアクセントを楽しむことができます。
隣の腰高窓にも同じ生地をお納めしました。
2つの窓の柄高さを合わせ、
遠目に見た際の統一感にもこだわっています。
カーテンの木のデザインと木製の
キャットタワーが自然と馴染み
ナチュラルな空間に仕上がりました。
計6匹いるワンちゃん、ネコちゃんも
新しいカーテンに喜んでいるように見えました。
レースカーテンはフジエテキスタイル社の遮熱レース
「ピュリティ」をお納めしました。
続いては奥様室です。
こちらのお部屋には収納スペースとの間仕切りで
電動シェードをお納めしました。
生地はマナトレーディング社より「ピュアブレアラビット」です。
壁紙が淡いピンク色でしたので、それに合わせピンク色の
生地より選定となりました。
ブレアラビットは名前の通り
ラビット(うさぎ)がデザインされた生地で
イギリスのウィリアムモリスが、
ある絵本からインスピレーションを受けて
デザインした柄だと言われています。
素材にはリネンやレーヨン、ポリエステルが使用されており
主張しすぎない光沢と立体感のある生地に仕上がっています。
シェードを上げると生地たたみも均一に出るようになっています。
たたみ代については打ち合わせ段階で高さを計算して
収納内の荷物の出し入れに問題がないか確認を行いました。
収納側に電源が作られていたため、
見えない場所で配線できています。
続いては洗面室です。
こちらには当初ロールスクリーンが設置されていましたが
玄関から入った際に廊下を通して正面に見える窓との事で
遊び心があっても面白いかも、という奥様のご意見もあり
遠目でも目立つ柄をご提案しました。
before
ご採用いただいたのは川島織物セルコン社の
モリスデザインスタジオシリーズより「フルーツ」です。
after
柑橘類とザクロ、茎花が描かれたモリスを代表するデザインです。
カラーはベージュ色。
ザクロ部分の柄を奥様がお気に召されていたので
柄指定をかけ、必ずザクロがシェード内に収まるようにしました。
遠目から見るとこのようになります。
色柄がしっかりとしており、奥様のご希望通り
家の中で遊び心のある窓に仕上がったのではないかと思います。
続いては和洋室です。
お部屋の雰囲気に合うnanik社の
電動ウッドブラインドをお納めしました。
nanik社のブラインドの一番の特長は73色から選べる色展開です。
一口にブラウンやベージュと言っても微妙な違いが出てきます。
nanik社では豊富な色展開から選ぶ事で
枠や建具などお部屋にピッタリの色を
見つけることができやすくなっています。
今回も枠の色に合わせて色選定を行ったため
ブラインドを上げた際でも違和感なく
空間に溶け込むような仕上がりとなりました。
隣の窓にも同様の商品を納めました。
電源コードに関しては本体右側から出てきますので
窓の右上にコンセントを設置してもらえると配線距離が短くなり
施工も美しく仕上がります。
今回はしっかりと窓の右上にコンセントが設置されていたので
配線の露出は最小限に抑えられました。
続いて同じ和洋室内の収納です。
こちらには電動ロールスクリーンをお納めしました。
商品はタチカワブラインド「プランタ」のリネン色です。
ナチュラルモダンな柄がアクセントになっています。
更に、玄関には「フジエテキスタイル社×炭酸デザイン室」の
コラボレーションで誕生したテキスタイルアートをお納めいたしました。
シリーズ名は「光る山」。
京都西陣織の技術で金糸を使って織られた生地は
非常に美しく玄関を彩ってくれていました。
デザインは左から春、夏、秋をイメージしたものになっています。
左「霞の山」
中「涼の山」
右「紅の山」
こちらのテキスタイルアートは2月末までの期間限定で
ウイズ苦楽園に展示しております。
ご興味のある方は是非一度お越しくださいませ。
いかがだったでしょうか。
今回はカーテンも素敵でしたが、
主に電動製品を中心にご紹介いたしました。
ウイズ苦楽園では電動製品も多数実物展示を行っております。
カーテンレール、ブラインド問わず電動化をご検討されている方は
是非一度ご来店ください。
皆さまのお越しをお待ちしております。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、F様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
シルエットシェードでモダンな空間に明るさと広がりを。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2024年1月26日 17:47
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
年始の冬とは思えない過ごしやすい気温から一転、
ここ数日は最強寒波の影響で底冷えいたしますね。
この時期はフローリングの冷たさを
いつも以上に感じてしまうかと思います。
そんな冬の寒さ対策としてはカーペットがお勧めです。
ウイズ苦楽園ではオーダーカーペットの常時展示を行っており、
現在は期間限定でギャベの展示販売も行っております。
ギャベは基本的に現品販売となりますので
お急ぎでカーペットが欲しいという方も
一度ご相談いただければと思います。
ご来店予約はこちらより。
それでは施工例をご紹介いたします。
今回ご紹介するのはご新築を機に
ご来店をいただいたお客様です。
リビングに床から天井までガラスの窓があり、
その開放感はそのままにプライバシーの
保護も行いたいとのご要望をお持ちでした。
そんなお客様にご提案したのは
ハンターダグラス社のシルエットシェードです。
シルエットシェードの一番の特長は一台2役を担える点です。
上の画像のようにスラット(羽)を
閉じていればカーテンのドレープ生地、
下の画像のようにスラットを開くと
レース状態にもなりますので
見た目だけでなく機能性にも優れています。
レース状態にした場合でも日中、外から見ても
室内は殆ど見えないのでプライバシーも保護されます。
今回は上記でご紹介した2窓とL字に隣り合った窓にも
同様にシルエットシェードをお納めいたしました。
お部屋全体で見るとこのようになります。
窓と窓の壁面に飾られた
サーフボードデザインの鏡もお洒落ですね。
ガラス扉横の石目調タイルやキッチンのモダンな印象に
シルエットシェードが自然と馴染んでいます。
シルエットシェードを採用していただいた事で
自然と光を取り入れることができお部屋が明るく、
そして横ラインのデザインから
お部屋をより広く感じることができます。
お客様も色々と悩まれましたが、シルエットシェードにして
本当に良かったとお喜びいただくことができました。
他社でも似たデザインの製品が販売されていますが
ハンターダグラス社のシルエットシェードが
このデザインの元祖です。
他製品と比較するとレースのキメ細やかさは
頭一つ抜けていますし
本体上部のカバー部分にファブリックが貼られたり
ウェイトバーが極力見えづらい設計になっているなど
随所にこだわりが見受けられます。
静電防止加工も標準で付与されており、
埃や汚れが付きづらいのも特徴です。
特にレース生地のキメ細かく繊細な印象は
是非一度実物をご覧いただくことをお勧めいたします。
今回他のお部屋にはニチベイ社の
ウッドブラインドをお納めいたしました。
こちらはご主人様の書斎。
続いてお子様室。
続いて洗面室です。
ウッドブラインドは選ぶ色でモダンやナチュラルなど様々な
デザインテイストのお部屋に使用することができます。
更に今回は昇降コードを通す穴がないタイプを
選定いただきましたので遮光性にも優れています。
いかがだったでしょうか。
今回はシルエットシェードをメインとしたコーディネートをご紹介しました。
ウイズ苦楽園ではハンターダグラス社の
製品の実物展示を常時行っております。
シルエットシェード
デュエットシェード
ルミネットシェード
ピルエットシェード
全てをご覧いただくことができますので、
ご検討中の方は是非一度ご来店くださいませ。
お客様のご要望を伺い、
専属のコーディネーターが様々なご提案をさせていただきます。
皆様のご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、T様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
オーダーならではのバルーンシェードでエレガントなお部屋に。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2024年1月19日 19:11
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
当店入口にかけている暖簾を
2024年新たにお迎えしました。
川島織物セルコン社
「バッラーレ」
バッラーレとは、
イタリア語で"舞う"
凛とした胡蝶蘭と
直線的な幾何学模様が
見事にマッチした面白い
デザインです。
それでは施工例をご紹介します。
今回は長年お使いになられた
バルーンシェードの故障を機に
ご来店いただいたお客様です。
ラメやネップのない
シンプルなレース生地で
全く同じように作りたいという
ご要望でした。
シンプルなレース生地といえば
ボイルレース。
軽やかでサラッとした
柔らかすぎず硬すぎない
ほど良いシャリ感が特徴です。
今回のようにバルーン型の
スタイルをつける場合は、
この柔らかすぎず硬すぎない
という生地感がキレイな形を
保つのにちょうど良く、
オススメです。
色は3色展開で、
今回はクリームを
お選びいただきました。
壁紙や家具との相性次第では、
ホワイトは白浮きして見えたり
アイボリーは黄色っぽく
見えてしまうことがあります。
クリームは中間色なので
お部屋への馴染みが良く、
とくに今回のように
重厚感のある家具が
置かれたお部屋には
ピッタリな色だったのでは
ないでしょうか。
裾にはフリルを付けました。
元のバルーンシェードにも
フリルが付いていたため
長さもしっかりと採寸し、
以前と表情が変わらないよう
注力いたしました。
フリルは長さやヒダの取り方で
全体の雰囲気が変わります。
そういったところまで
こだわることができるのは
オーダーならではですね。
バルーンシェードは
エレガントな空間を演出
してくれる商品なのですが、
既製カーテンを販売している
お店ではなかなか見かけない
かもしれません。
ですので、今回のお客様は
Googleマップに掲載されている
当店の写真や
口コミをご覧になられ、
ウイズ苦楽園なら
求めている物を購入できそう
だなということで
ご来店くださったそうです。
ウイズ苦楽園は
今年で37周年を迎えますが、
これまでの様々なお客様から
お受けしましたお悩み・
ご相談はひとつひとつが
当店のチカラ(実績)となり、
それを写真や言葉を通して
新たなお客様へ届くことは
とても嬉しいことです。
これからも様々なお客様に
喜んでいただけますよう
精進いたします。
些細なことでも大歓迎ですので、
公式LINEよりぜひお気軽に
お問い合わせくださいませ。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがM様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。