2階リビング暑さ対策。広幅遮光のロールスクリーンでアップデート。
With苦楽園 (2025年8月 1日 16:49)
カテゴリー:Blind&Shade -ブラインド&シェード-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日は久保田が担当いたします。
学校は夏休みに入り、皆さまは
どのようにお過ごしでしょうか。
家族でのお出かけを計画されている方も
多いのではないでしょうか。
ウイズ苦楽園では、
8月18日(月)~20日(水)の期間、
夏季休暇をいただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、
何卒よろしくお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
ご新築時にもお世話になったお客様。
今回は暑さ対策のアップデートです。
以前も2階リビングと吹き抜け部分の間に
ロールスクリーンを設置いたしました。
before
当時は、天窓からの直射日光を遮るための1台で
対応できていたのですが、年々強くなる
夏の暑さにより、さらに対策が必要となり、
再度ご相談をいただきました。
はじめは傾斜ロールスクリーンで天窓を
直接覆う案も検討されました。
ですが、設置個所の状態や仕様の制限、
吹き抜け下の1階の部屋が暗くなることもあり、
今回も同じように、リビングと吹き抜け部分を
区切る形でロールスクリーンを設置することに。
お選びいただいた生地は、
タチカワブラインド社の「ピアット遮光」、
グレーがかったブルー「モネブルー」色です。
以前は非遮光タイプで、約3mある開口部にも
生地が足りていない状況。
今回は、室内の温度上昇や眩しさを抑える為、
遮光2級の生地でご決定いただきました。
また、ピアット遮光は3mの広幅生地の為、
長手方向は1台で製作することができ、
分割で発生する隙間も気にすることなく
よりすっきりと納まりました。
L字型の開口部に合わせて、
短手方向にも新たに設置し、
余分な隙間を減らしています。
それにより、室内の温度上昇を
抑えることができました。
天窓はそのままの為、
ロールスクリーンを閉じていても
1階の部屋には光が差し込みます。
使わない時は、巻き上げてすっきりと。
1階の部屋には光を十分に取り入れつつ、
2階リビングには遮光が可能となり、
両方の目的を同時に実現することができました。
いかがだったでしょうか。
今回は、取付け方法や生地の選び方次第で、
より快適な空間が生まれることを
改めて感じた事例となりました。
この時期は、「暑さ対策がしたい」と
ご相談を受けることが多いです。
ぜひ、窓まわりの状況やライフスタイルなど
お気軽にご相談ください。
より快適な窓まわり、お住まいにできるよう、
お手伝いさせていただきます。
最後となりましたが、
I様、いつもウイズ苦楽園にご相談いただき
誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。