FISBA社のカーテンを同室内で色違いでコーディネート。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき

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誠にありがとうございます。
本日はバスケットマン新田がお送りします。
少し前に4月が始まったかと思えば
あっという間に下旬に入ろうとしています。
八村選手の所属するNBAでは優勝を決める
プレーオフが始まろうとしています。
名門レイカーズのスタメンとしてその舞台に挑む
八村選手、是非応援したいですね!
それでは施工例のご紹介を始めさせていただきます。
今回はFISBA社のカーテンを
お納めした事例をご紹介します。
初回のご来店は物件引き渡しの
半年以上前にお越しいただいたので
内覧会まで時間的な余裕がありました。
初回のご来店では全体的なイメージを
膨らませていただき、
2度目のご来店ではそのイメージを
生地に落とし込んでいきました。
商品選定を行っていく中で、来店当初は想定外だった
生地も候補に入ってくるなどカーテン選びを
存分にお楽しみいただけたのではないかと思います。
そんなお客様がメインのリビングの
候補にされたのがこちらの生地たちです。
ドレープ
レース
それぞれのカーテンサンプルを現地にお持ちして
色柄が部屋に合うかを見ていただきました。
最終的にお選びいただいたのはこちらです。
まずはドレープ。
生地はFISBA社(スイス)の「アルケイディア」です。
アルケイディアはサテン地のタイムレスでスタイリッシュな
フローラルデザインが特徴のジャガード織りの生地です。
とても綺麗な生地ですが、リビング内にある
3窓全てをブラウンにしてしまうと
空間として重たい印象になってしまう・・・
でも高級感は演出したい・・・
という点でお客様はお悩みになられていました。
そんな中でご提案したのは腰高窓はカーテンでなく
シェードにして、かつ色を変えるというものです。
実際に設置したのがこちらです。
腰高窓側は同生地の色違い、
ブラウン×ブルーをチョイス。
色を変えることで空間を明るく、
かつアクセントにする狙いがありました。
また、美しい柄がシェードにすることでより
楽しめるようになっています。
地がブルー、柄がブラウンと
ブラウンカラーも入っているので
他窓との色の繋がりも持たせています。
続いてはレースです。
ドレープがアルケイディアに決定した事で、
レースは柄がない方が映えるのでは?
というお話しになりました。
個人的に私も同意見で、
しっかりと柄が入った生地には
シンプルな生地を合わせる方が
それぞれが引き立て合って
綺麗なコーディエートになることが多いです。
今回もその例に漏れず
とても美しい組み合わせになったのではないかと思います。
レースは同じくFISBA社の「ディアボレッツァ」です。
クラッシュ(シワ加工)された生地と、縦で糸の密度を変え
濃薄が連続するストライプ柄に仕上げています。
シンプルながらもこだわりと高級感を演出できる生地となっています。
裾の仕上げは通常折返しの所、軽やかさを演出するため
ウェイト巻に変更しています。
装飾タッセルにはマナトレーディング社のカデンツァを合わせました。

カデンツァはエレガントなデザインで
トーン・オン・トーンのミックスカラーが特徴です。
ドレープの高級感をさらに引き立ててくれています。
いかがだったでしょうか。
今回はFISBA社のカーテン、シェードで
コーディネートした事例をご紹介しました。
色違いの生地を同空間内で採用することは
お客様は少し冒険だと思われていましたが
実際にお納めした状態を見て
とても気に入っていただきました。
ウイズ苦楽園では経験豊富なスタッフが
皆さまのご来店をお待ちしており
状況に応じて様々なご提案をさせていただきます。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
スラッフ一同、皆さまのご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、I様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。