Blind&Shade -ブラインド&シェード-の最近のブログ記事
デュエットシェードで断熱性、ウッドブラインドとリネンカーテンでナチュラルな空間演出を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年8月25日 14:48
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
8月も下旬になり子供たちの夏休みも終盤ですね。
連日35度以上の気温も28日以降は30度を少し越える程度に
なるようで夏も終盤に入っていきそうです。
ただ、昼夜を通してまだまだ暑い日が続きますので皆様ご自愛くださいませ。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはリフォームを機にご来店いただいたお客様です。
明るい色で統一した室内にリネンやウッドなど、
天然素材を使用した製品がお好みの様子。
ただ、そんな中でご主人様のお部屋だけは冬場
とても寒いとの事で断熱性をお求めになられていました。
こちらの部屋は天然素材でなくても大丈夫との事でご提案したのは
ハンターダグラス社(オランダ)のデュエットシェードです。
デュエットシェードは日本で言う
ハニカムスクリーンに相当する製品です。
日本製品と違うのは層の多さ。
横から見るとこのようになっており、ハチの巣状のセルが
2重になっているのがお分かりいただけると思います。
空気層にすると3層構造になり、外気をしっかりと遮断するので
高い断熱性を実現しています。
光を通さない遮光の生地もありますが、今回は冬の寒さの軽減に
重きを置きましたので光の入る採光生地の方を
温かみが感じられるという点で選定しています。
カラーは造作棚に合わせ選んだ「ジンジャースナップ」色です。
続いてはリビングです。
こちらにはニチベイ社のウッドブラインドをお納めしました。
カラーは壁の色に合わせた「ピュアホワイト」色です。
奥様室、息子様室にもそれぞれウッドブラインドをお納めしました。
こちらは奥様室。
こちらが息子様室です。
奥様室、息子様室はご寝室にもなるので光漏れが
少ないクレールグランツをご提案いたしました。
一般的なウッドブラインドと違い、昇降コードを通す穴を無くしているため
光漏れの量を軽減しています。
こちらは標準タイプのウッドブラインドです。
穴からの光が入っているのがお分かりいただけるかと思います。
奥様室のクローゼットには間仕切りで
「Lif-Lin」社のリネンカーテンをご提案。
仕様についてはナチュラルな雰囲気にされたいとの事でしたので
フラット仕様も候補に挙がりましたが、カーテンを開けた際の美しさを
考え1山1.5倍ヒダで製作をいたしました。
山を作ることでカーテンを開いた際のたまりも美しく整います。
こちらはカーテン設置前の画像です。
間仕切りのカーテンが1枚あるだけで雰囲気が大きく変わりますね。
玄関のシューズクロークの入口はアーチ型になっており
こちらには間仕切りでニチベイ社のロールスクリーンをお納めしました。
カラーは「クレープベージュ」色です。
いかがだったでしょうか。
今回はハンターダグラス社のデュエットシェードや
ニチベイ社のウッドブラインド、Lif-Lin社のリネンカーテン
についてご紹介しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した製品は勿論
カーテンの生地サンプルは常時3000種類以上、
ハンターダグラス社を始めとしてブラインド類も
多数実物を展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、F様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
地模様デザインのカーテンで高級感のあるお部屋に。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年8月11日 17:06
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日からお休みの方も多いのではないでしょうか。
台風も近づいておりますので、お出掛けの際は
十分にお気をつけ下さい。
ウイズ苦楽園の夏季休暇についてお知らせいたします。
夏季休暇:8/14(月)~8/16(水)
8/17(木)より通常営業いたします。
ご来店の際はこちらよりご予約の上、お越しくださいませ。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、ご新築マンションへのお引越しを機に
ご来店いただきましたお客様です。
家具や床がウォールナットで、落ち着いた雰囲気に
どんなカーテンを持ってきたらよいか悩まれておりました。
アクセントになるような生地から落ち着いた雰囲気の
生地までいくつかの柄や色のパターンを見比べ、
最終的にお選びいただきましたのは、
マナトレーディング社より「リヴォルノ」。
窓の数や面積も多かった為、落ち着いた雰囲気はありながらも
地模様でシンプルになりすぎない、こちらのお生地にご決定。
こちらは、ドイツのトップメーカーによる先染めの
ジャガード生地です。メタリックなグラデーション糸を
サテン地に立体的かつグラフィカルに織り込んでいます。
グレージュのベース生地にゴールドの柄が程良く映え、
夜になると上品に輝き、とても高級感がございます。
腰窓や小窓はシェードスタイルで納めました。
合わせるレースカーテンは、
フジエテキスタイル社の「アマハレ」。
シンプルなストライプデザインのお生地です。
ストライプの中央にはシルバー色のラメ糸が織り込まれ、
キラキラと輝きます。両サイドの畝状の組織により
立体感を生み出しています。
ホワイト、ベージュ、グレーと幅広く使っていただける
3色展開です。
総柄のドレープカーテンにもとても合っています。
タッセルは、マナトレーディング社の「レイチェル」で、
よりモダンで高級感のある雰囲気に仕上げました。
今回は、リビングダイニングのみのご紹介でしたが、
各部屋にカーテンを納めさせていただき、
それぞれ素敵な仕上がりになりました。
リビング以外は遮光や遮熱のカーテンで
機能性にも考慮いたしました。
ウイズ苦楽園では、お客様が実際の仕上がりを
イメージできるように、できるだけ大きなサンプルをお持ちし、
お部屋の窓に合わせてお打合せをさせていただきます。
※生地によっては、大きめのサンプルが
ご用意できない場合もございます。
カーテンを作る前に出来上がりのイメージをしていただき、
ぜひ素敵な空間にしてください。
最後となりましたが、
K様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
NORMAN社のウッドシャッターで海外のような雰囲気を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年8月 4日 14:09
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
お盆休みが近づいてまいりました。
皆様ご予定はお決まりでしょうか。
ウイズ苦楽園の夏季休暇についてお知らせいたします。
夏季休暇:8/14(月)~8/16(水)
8/17(木)より通常営業いたします。
ご来店の際はこちらよりご予約の上、お越しくださいませ。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するお客様はイギリスの歴史や人物、
建造物に強い興味をお持ちで
大学院でイギリスについての研究もされている方です。
今回はマンションの洋室にウッドシャッターを
取り付けたいというご要望でお越しいただきました。
窓自体は共用廊下に面したすりガラスで、
一般的なマンションの窓といった所です。
ガラス越しに見える面格子の横ラインを
上手く隠したいというご要望もお持ちでした。
まずはご来店をいただき、実物サンプルをご覧いただきながら
大まかな打ち合わせを行い、次は現地での打ち合わせです。
現地では色、フレームの形、スラット幅など詳細な仕様を決めていきます。
今回は選択できる仕様についても一部ご紹介いたします。
まずは開閉タイプです。
5タイプから選べ、窓により最適な開閉方法を選定可能です。
窓の形状により選択できないタイプもありますので是非ご相談ください。
今回は引き戸タイプをご提案いたしました。
続いてフレームです。
こちらも窓の形状により選択できるものとできないものがございます。
今回は既存枠を覆うZフレームとなりました。
続いてルーバーサイズです。
こちらは5種類からお選びいただけます。
今回は63mmルーバーをご提案させていただきました。
続いては桟のスタイルです。
飾りのないシンプルなものは勿論、アーチ型や手彫り装飾が選択可能です。
今回はアーチ型を選択いただきました。
その他にも打ち合わせをさせていただき、
決定したデザインをお納めしたのがこちらです。
カラーは巾木や建具の色と合わせたカラーは「ダークチーク」色です。
デザインについては「アーチ型」をお選びいただきました。
施工前はごく普通の窓でしたが、海外の邸宅に出てきそうな
上品で高級感のある窓に生まれ変わったように思います。
お客様が気にされていた面格子の横ラインも
中桟でうまく隠すことができています。
お客様からも想像以上に綺麗で嬉しいですと
最大限のお褒めもいただく事ができました。
最後に施工についても少しご紹介します。
弊社ではウッドシャッターは職人の大工が施工を行います。
既存枠に取り付けていきますが、どんな家でも多少のゆがみがございます。
そのゆがみに対して微調整をかけながら設置を行っていきますが
職人の高い技術が必要となってきます。
ウイズ苦楽園ではウッドシャッターについても
多数の施工実績を持つ高い技術を持った職人が施工を行います。
枠の微調整。
枠の設置。
ビスの効き具合を場所によって変えています。
扉の設置。
ヒンジの微調整を行いながら設置しています。
いかがだったでしょうか。
今回はウッドシャッターの施工事例についてご紹介いたしました。
まるで海外の邸宅にいるような雰囲気を演出してくれるウッドシャッター。
ウイズ苦楽園では常時複数台展示しております。
ご興味のある方は一度お店までお越しくださいませ。
ご予約はコチラより。
最後になりましたが、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
デザイン性のある調光ロールスクリーンでお洒落に。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年7月20日 17:36
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
毎日唸るような暑さですが、いかがお過ごしでしょうか。
夏休みに入るとご家族で外に出る機会も多くなるかと思います。
お出掛けの際は熱中症対策を十分に行って下さい。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
以前にも弊社でご購入いただきましたお客様。
今回は、別宅の窓のご相談でご来店下さいました。
寝室の高窓に納める商品をお探しで、
ブラインドを中心にご案内させていただきましたところ、
お気に召していただいたのがこちら。
ドイツのJAB社より、
調光ロールスクローン「meridian twin」。
前後の生地の重なり具合により、光を取り入れたり
閉めたりすることができる商品です。
直線ラインの商品は国産にもございますが、
こちらの商品は、デザイン性があるのが特徴的です。
調光とともにデザインの移り変わりをお楽しみいただけます。
窓自体に高さがあまりなかった為、
デザインは小さめのタイプをお選びいただきました。
今回は、小さな楕円型が連なったようなデザインです。
重なり具合で、全く違うデザインに見えるのが面白いですね。
ベッドのヘッドボードがターコイズブルーとのことで、
お色はブルーに。
海や川も近くにあり、実際は映らないですが、
窓に水面が映ったような雰囲気になって、
とても素敵な窓まわりになりました。
こちらの商品は他にも直線を含め、
様々なデザインがございます。
全33柄・99色の豊富なファブリックに加えて、
メカのヘッド部分のカラーや形状もお選びいただけます。
和モダンテイストの洗面室にも調光ができる
ロールスクリーンをお納めしました。
こちらはFUGAのデザインシリーズ、「ブレス」です。
生地がスライドするのではなく、前後のレース生地の間に
不透明生地があり、角度を変えることで
調光ができるようになっています。
※角度調整は、生地が降り切った状態でのみ調整が可能です。
色は、床や天井のオーク色、グレーのパネル壁にも
馴染むブラウンです。
ウッドブラインドのような重厚さはなく、
少し柔らかな雰囲気に仕上がり、
和モダンな空間にもよく合っています。
今回は、2つの異なる調光ロールスクリーンを
ご紹介いたしました。
どちらも生地を巻き上げてしまえば、すっきりと納まり、
ブラインドのように光や視線も調節できる、
機能性にもデザイン性にも富んだ商品です。
ウイズ苦楽園にも展示サンプルがございますので、
ぜひ実際に体感してみて下さい。
最後となりましたが、M様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ロールスクリーンで完全遮光の空間創りを。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年7月14日 17:59
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
いよいよ梅雨明けが近づいているようですね。
これから夏本番を迎え、非常に強い日差しが家の中にも入ってくるかと思います。
この時期遮光、遮熱のご相談をよくいただきますが
ご注文からお届けまで2週間ほどお時間をいただくため
ご検討中の方は是非お早めにご相談くださいませ。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのは遮光に焦点を当てた施工事例です。
お客様は日当たりの良い戸建てにお住まいで、
さんさんと降り注ぐ光の中で生活をされています。
たっぷりと光が入る環境は多くの方が望むことですが
今回のお客様は朝の光でお悩みをお持ちでした。
夜明けと共に光が室内に入り、お子様が目を覚ましてしまい
保育園に行く前に疲れてしまうというものです。
遮光のカーテンを使用されていますが
隙間からの光漏れで目覚めてしまうようです。
そこでご提案したのは「ガイドレールタイプのロールスクリーン」です。
通常のロールスクリーンは構造上必ず隙間ができますので
そこからの光漏れが発生します。
ガイドレールタイプはこの悩みをほぼ完全に解消してくれます。
様々な機能を持っており、下の画像のように上下左右からの光漏れを
しっかりと防止してくれるのです。
こちらはサイドのガイドレールを設置している場面です。
ガイドレールはビスでしっかりと固定していきます。
本体とガイドレールを設置した状態がこちら。
スクリーンを上げ切っている状態では開口も十分確保できており
しっかりと光も入ってきます。
スクリーンを降ろすとこのようになります。
この状態では光を遮れているのか分かりづらいため室内の光を消すと。
このような状態になり、真っ暗になります。
この写真を撮ったのが昼の12時頃でかなり明るい状態です。
本当に僅かな光漏れはありますが、
自分の廻りに何があるのか全く分からない程度の暗さになりました。
尚、こちらはリビング内で6窓ありましたが
全てに同製品を設置いたしました。
更に今回は枠内に設定したので
元から使用していたカーテンはそのまま使用が可能です。
更に今回は光漏れを徹底的になくすために
脱衣室からの光漏れをなくすため、
扉にハニカムスクリーンを設置しました。
ガラスからの光漏れを。
ハニカムスクリーンでシャットアウトします。
下部からの光漏れがあったときのことを考え
床までの高さで製作しました。
いかがだったでしょうか。
今回はロールスクリーンで完全遮光の部屋を
創った施工例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園では多くの施工事例を持っており
様々なお困り事に対応することが可能です。
また、カーテンでは3000種類以上、
ロールスクリーンなどの機械物も100台以上の
展示を常時行っております。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討の
お客様は是非一度お越しくださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、Y様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。