Blind&Shade -ブラインド&シェード-の最近のブログ記事
オーダーならではのバルーンシェードでエレガントなお部屋に。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2024年1月19日 19:11
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
当店入口にかけている暖簾を
2024年新たにお迎えしました。
川島織物セルコン社
「バッラーレ」
バッラーレとは、
イタリア語で"舞う"
凛とした胡蝶蘭と
直線的な幾何学模様が
見事にマッチした面白い
デザインです。
それでは施工例をご紹介します。
今回は長年お使いになられた
バルーンシェードの故障を機に
ご来店いただいたお客様です。
ラメやネップのない
シンプルなレース生地で
全く同じように作りたいという
ご要望でした。
シンプルなレース生地といえば
ボイルレース。
軽やかでサラッとした
柔らかすぎず硬すぎない
ほど良いシャリ感が特徴です。
今回のようにバルーン型の
スタイルをつける場合は、
この柔らかすぎず硬すぎない
という生地感がキレイな形を
保つのにちょうど良く、
オススメです。
色は3色展開で、
今回はクリームを
お選びいただきました。
壁紙や家具との相性次第では、
ホワイトは白浮きして見えたり
アイボリーは黄色っぽく
見えてしまうことがあります。
クリームは中間色なので
お部屋への馴染みが良く、
とくに今回のように
重厚感のある家具が
置かれたお部屋には
ピッタリな色だったのでは
ないでしょうか。
裾にはフリルを付けました。
元のバルーンシェードにも
フリルが付いていたため
長さもしっかりと採寸し、
以前と表情が変わらないよう
注力いたしました。
フリルは長さやヒダの取り方で
全体の雰囲気が変わります。
そういったところまで
こだわることができるのは
オーダーならではですね。
バルーンシェードは
エレガントな空間を演出
してくれる商品なのですが、
既製カーテンを販売している
お店ではなかなか見かけない
かもしれません。
ですので、今回のお客様は
Googleマップに掲載されている
当店の写真や
口コミをご覧になられ、
ウイズ苦楽園なら
求めている物を購入できそう
だなということで
ご来店くださったそうです。
ウイズ苦楽園は
今年で37周年を迎えますが、
これまでの様々なお客様から
お受けしましたお悩み・
ご相談はひとつひとつが
当店のチカラ(実績)となり、
それを写真や言葉を通して
新たなお客様へ届くことは
とても嬉しいことです。
これからも様々なお客様に
喜んでいただけますよう
精進いたします。
些細なことでも大歓迎ですので、
公式LINEよりぜひお気軽に
お問い合わせくださいませ。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがM様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
ノーマン・スマートドレープシェードでお悩みを解決。見た目もリッチに。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年12月15日 16:08
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
年末にむけて慌ただしい時期となりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ウイズ苦楽園の年末年始の営業日程は
以下の通りです。
12月25日(月) 16時まで営業
12月26日(火)~1月4日(木) 休業
1月5日(金) 9時より通常営業
25日は、通常より閉店時間が早くなっております。
ご了承の程お願いいたします。
それでは本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、お吊り替えのお客様。
ご新築の際に購入したバーチカルブラインドが傷んできた為、
ご新調を機にご相談いただきました。
バーチカルブラインドの機能性や
すっきりした見た目は良いものの、
裾のコードが切れたり、風でなびく度に
スラットが壁に当たる音が気になるなど、
お客様でも何かいいものがないか調べられていたそうです。
そこで辿り着いた商品がノーマン社の
スマートドレープシェードです。
実物を見てみたいと問合せていただき、ご来店下さいました。
レース生地がついたスラット1枚1枚を隣通しであわせた
カーテンのような柔らかい見た目と、
通常のバーチカルブラインドの機能性やスタイリッシュさを
合わせもった商品です。
裾はコードで繋がっているわけではく、硬い錘も入っていない為、
揺れた時の音なども気になりません。
生地は、プレーンシリーズのホワイト。
ベーシックでお部屋のインテリアも邪魔をしません。
透け感も程良くあり、圧迫感も感じにくいです。
生地は、無地の他にも柄が入っている生地や遮光生地もございます。
それぞれ色展開もございますので、
お部屋の雰囲気に合わせて色柄をお選びいただけます。
↑全閉時
閉じた状態でもレース地の柔らかな曲線はそのままに、
しっかりと視線を遮ってくれます。
もともとバーチカルブラインドを使用されていたこともあり、
機能性も考慮するとカーテンに踏み切れなかったお客様。
こちらの商品であれば、バーチカルブラインドの特徴と
カーテンのような柔らかい雰囲気が合わさり、
見た目もグレードアップし、よりお部屋の雰囲気にも
マッチした仕上りとなりました。
他にも、押し入れの襖を外し、
ロールスクリーンを設置させていただきました。
襖だと半分の開口になりますが、
ロールスクリーンは全開口できる為、
出し入れがしやすくなるメリットがございます。
今回は、お客様のご要望でスマートドレープシェードを
お納めしましたが、仕上りもイメージ通りで良かったと
大変喜んでいただき、こちらとしても嬉しい限りです。
ウイズ苦楽園では、お客様が求める商品はもちろん、
類似品や異なる商品のメリットやデメリットも
実物サンプルで比較しながらご提案させていただきます。
今はインターネットで何でも検索できる時代ですが、
実際に素材感や色、操作等、実物を見て体感してみないと
わからないことも多いです。
気になる、迷っている商品がある方、
実物を見てから商品を検討したい方も
ぜひ一度ウイズ苦楽園にご来店下さい。
最後となりましたが、
O様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
バルーンシェード、レースバランスで高級感ある仕上がりに。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年11月17日 18:33
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
11月も中旬に入り、急に冬の気温になってまいりました。
2023年度も残す所1ヵ月半。
ウイズ苦楽園では12/25まで
謝恩キャッシュバックキャンペーンを行っております。
この機会にカーテン、カーペットをご検討中の方は是非お越しくださいませ。
ご予約はこちらより。
今回ご紹介するのはリフォームを機にご来店いただいたお客様です。
こだわりの内装で窓数が多く、複数回の打ち合わせを行いながら
お話しを進めてまいりました。
そんなお客様がこだわりになられたのは
メインのリビングダイニングとご寝室です。
リビングにはカーブ窓があり、そこから見える庭は
緑豊かで遮るのがもったいないほどです。
そんなカーブ窓には出窓タイプのバルーンレースシェードをお納めしました。
景色を遮らないよう厚地生地はなしとなっています。
上下に動作させることができるので庭を直接見る際にも
バルーンの美しさを保ったままでシェードを上げることができます。
生地はフジエテキスタイル社の「シーレ」のホワイト色です。
ボイル生地でシンプルなレースですが柔らかいので
今回のようなスタイルを造るのにピッタリの生地です。
上部はギャザー仕立てでエレガントさも演出します。
お花がデザインされてこだわりの照明とも相性が良いです。
ダイニングの腰高窓にも上品なエレガントの雰囲気をお求めでしたので
レースバランス+レースバルーンシェードをお納めしました。
厚地生地で製作するバランスも素敵ですが、
今回は重厚感をそこまで求めていなかったので
あえてレース生地で製作しています。
スワッグの幅や高さは型紙を作り、
現地で見ていただくことで完成のイメージを持っていただきました。
続いてはご寝室です。
木の温もりを大切にしたお部屋でしたので
カーテンにも自然を感じられる生地を選定しました。
フジエテキスタイル社の「カスミ」です。
光沢のあるタテ糸と、ヨコ糸に使用しており、
ふくらみ感のあるモール糸を使用することで木肌のような
ムラ感のある生地になっています。
色は8色展開です。
今回はベージュ色をお選びいただきました。
横の3連窓にはレースカーテンでスタイルを作りました。
外からの視線はあまり入らない窓でしたので
透け感の少ない生地でレースカーテンのみのコーディネートです。
生地はマナトレーディング社の遮熱レース「カスケード」です。
階段ホールには家の歴史を感じるシャンデリアが存在感を放ちます。
扉横の窓にはリビングダイニングと同じ生地でレースカーテンを
お納めいたしました。
いかがでしたでしょうか。
今回はバルーンシェードやバランスなど
こだわりのスタイルで見せるコーディネートをご紹介しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した商品は勿論、
カーテンは常時3000種類以上、
ロールスクリーンなどの機械物も実物を多数展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えをお考えの方は
是非一度お越しくださいませ。
ご予約はこちらより。
皆様のご来店をお待ちしております。
バーチカルブラインドとウィリアムモリスで装いを新たに。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年10月 9日 09:14
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
朝晩が肌寒く、やっと秋らしい季節になりました。
日中との気温差もありますので、服装などで調整し、
体調を崩されないようお気をつけ下さい。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回はお吊り替えをされましたお客様です。
長年使用してきたバーチカルブラインドやシェードの不具合、
生地の傷み、家具もご新調されたことなどから、
カーテンのご相談にお越し下さいました。
掃き出し窓にはニチベイ社のバーチカルブラインド。
もともと、バーチカルブラインドをつけており、
カーテンに変更することも検討されましたが、
利便性等も考慮し、同じバーチカルブラインドをお納め。
お色は、壁の色にも近いライトアイボリー。
温かみのある柔らかい印象のお色です。
開閉やスラットの回転もスムーズになり、
不便なくお使いいただけるようになりました。
出窓には、シェードとレースカーテンを。
今まではシンプルでカジュアルモダンな雰囲気でしたが、
せっかく替えるならと柄入りの生地をご選定。
アクセントカラーになるものや一つ一つの柄が
はっきりしているものなど、
生地サンプルをいくつかお持ちし、
見比べていただきました。
シェードでお選びいただきましたのは、
リリカラ社のウィリアムモリス、「いちご泥棒」。
リリカラ社のウィリアムモリスは、
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)と
コラボレーションした展開となっています。
V&Aは、世界有数のアート、デザインとパフォーマンスの
ミュージアムで、現在ではデザインを通して生活を
豊かにすることを使命として、想像力をかきたて、
新発見や学習ができる場所となっています。
V&Aのレストランの内装を依頼されたことが、
モリスとミュージアムの長年にわたる関係のはじまり
と言われています。
単色で柄が主張しすぎず、ポイントにピンクの花が
あるのも良いと喜んで下さいました。
生地のグレージュとアクセントクロスの色も
良く合っています。
また、窓まわりを落ち着いた色合いにすることで、
ソファのネイビーも活きる組み合わせとなりました。
レースカーテンもいくつか候補生地を
ご覧いただきました。
透け具合や生地感をお気に召していただき
フジエテキスタイル社の「ハクボ」にご決定。
非常に柔らかい風合でドレープ性の良く、
しわになりにくいのが特徴的なジョーゼット生地です。
一般的なボイルに比較してタテ糸の本数が多い為、
程よく透け感が抑えられていることも魅力の一つです。
今回はクリーム色でより優しく柔らかな雰囲気に。
この柔らかな質感やドレープ性は
ぜひ実物をみて、体感してみて下さい。
バーチカルブラインドのライトアイボリーとも色が合っており、
まとまりのある空間に仕上がりました。
基本はシンプルですが、モダンになりすぎず、
アクセントクロスに繋がるベージュ系等の色を
取り入れることで、全体的に優しい雰囲気も残した
素敵な窓まわりに仕上がりました。
大きなスタイルは変えていませんが、
生地を変えるだけでお部屋全体の雰囲気も変わり、
お客様にもご満足いただけたようでした。
ウイズ苦楽園では、ご新築はもちろん、
お吊り替えも承っております。
生地が傷んでいたり、お部屋の雰囲気を変えたいなど、
カーテンの新調を検討されている方もお気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、
I様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
Suaveで憧れの実現を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2023年9月29日 17:21
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
日中はまだ日差しが強いですが
朝と夜は秋らしい気温となりましたね。
ウイズ苦楽園の入り口には
秋の花、マリーゴールドが
元気に咲いてくれています。
つぼみもたくさんあるので
これから咲くのが楽しみです。
それでは施工例のご紹介です。
今回ご紹介するのは
WIS社より「Suave」です。
ネットでSuaveを見つけられ
デザインが気に入り、
お部屋に取り入れてみたいとのことで
ご相談いただきました。
レースカーテンのように
しなやかな生地でデザイン性が高く
やわらかな光を取り込んでくれます。
そしてバーチカルブラインドのように
羽を回転させて外から見えないよう
視線を遮ることも可能で、
デザインと機能を兼ね備えた
商品となっております。
取り付けには注意が必要です。
奥行サイズが大きい商品ですので
カーテンボックスに取り付ける場合は
ボックスに生地が当たらないかどうか
事前に確認しておきます。
(断面図1)
今回はボックスの奥行が
小さかったのですが
幸いなことにボックスの堀が
浅かったため、無事に
取り付けることができました。
(断面図2)
Suaveを取り付ける前は
レースカーテンの1枚吊りでした。
こちらも当店でご購入いただき
約8年もの間
大事にお使いいただきました。
カーテンボックスの中の
ビフォーアフターはこちら。
(Before)
(After)
同じお部屋に
「FUGA」もお納めしました。
羽の回転で調光ができる
ロールスクリーンです。
とくに「advanced collection」
というシリーズはSuaveと
色の相性が良く、
今回のように同じお部屋に
お納めする場合に適した商品です。
当店では他にもカーテンは
常時3000種類を超える縫製サンプルを、
ロールスクリーンなどの
ブラインド類に関しても実物を
多数展示しております。
今回のお客様は実は
Suaveという名前はご存知ではなく、
何気なく見ていた動画の中で
目をひいた「パタパタ畳まれる
カーテンのようなもの」を
求めてご来店されました。
その動画を拝見して
Suaveにたどり着いたのですが、
当店が様々な商品を
取り扱っているからこそ
お客様の"憧れの商品"を
ご提案することができました。
これからも皆様の
"憧れ"を実現できますよう
努めてまいります。
ご新築、リフォーム、吊り替えを
ご検討中の方は
是非一度ご来店くださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたがK様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。