2024年11月アーカイブ
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日は、久保田が担当いたします。
朝晩はアウターが必要なほどの気温になり、
やっとこの時期らしい気候になりましたね。
11月も残り約1週間となり、年内に納品を
希望されている方も増えています。
毎年ですが、この時期はメーカーや職人含め、
混み合うことが多い為、年内に納品をご希望の方は
早めのご相談をおすすめいたします。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回はラグをご購入いただきましたお客様。
既に使ってらっしゃるラグが床と同系色で
ぼやけて見えるとのことで、アクセントに
もう一枚検討されておりました。
ウール素材でテラコッタの色をご希望で、
色の発色や毛足の長さ、分厚さなど、
一通りご覧いただきました。
最終的には、サンプルをお持ちし、
実際に既存ラグの下に敷いて合わせ、
お選びいただきましたのがこちら。
ドイツのフォアベルク社より、
「CONZANO」。
素材はウールではなく、ナイロンとなりますが、
肌触りも良く、発色も綺麗でお求めの色合いに
ぴったりだった為、こちらにご決定。
ウールラグもいくつか比較していただきましたが、
分厚くなるものや色が少しくすんで見えるものが多く、
今回、既存ラグの下に敷くということと、
アクセントとして発色の良さを重視いたしました。
重ねるラグの厚みにもよりますが、
CONZANOの厚みは7~8㎜で、
重ね敷きして家具を上に置いてもガタついたりせず、
違和感なく使用できました。
もともと敷いていたラグの形が特徴的なものだった為、
重ねることで形がはっきりし、2枚で一つのデザインのような、
よりお洒落で高級感のある印象に仕上がりました。
お次に、
以前カーテンをご購入いただきましたお客様。
リビングに壁を作り個室を作ったことにより、
家具の配置変更やソファのご新調に合わせ、
ラグも新たにご相談いただきました。
お選びいただきましたのは、
奥様がもともとお好きだというウィリアムモリスの
中から「フルーツ」を。
ブルーのイチゴドロボウも見比べていただきましたが、
ソファの色や置いた際の全体的な明るさなどから
こちらの柄のグリーンでご決定。
ソファの色ともぴったりで、お部屋も明るくなりました。
もともとダイニングセットの下に敷いている
ブラックのラグに重ねることで、同じ空間の中でも
ダイニングスペースとリビングスペースで
メリハリがついたような仕上りとなりました。
また、ラグを敷いていると、活動範囲がラグの
上になることが多く、お子様達が遊べる範囲も
広がって良かったと喜んでくださいました。
今回は、既存のラグに新たに違うラグを
重ねた施工例をご紹介させていただきました。
ラグ1枚でも十分お部屋の雰囲気は変わりますが、
もう一工夫するだけで、また印象が変わり、
見た目だけでなく、お部屋のスペースを有効に
活用できたり、用途を区切れたりと、
様々な使い方で楽しむことができます。
これからますます寒くなる季節、
ぜひ今回ご紹介したようなラグの置き方も
検討してみてはいかがでしょうか。
最後となりましたが、
T様、H様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、
誠にありがとうございました。
寒かった先週から一転、過ごしやすい気温となっている今週は
バスケットマン新田がお送りします。
スポーツなどで体を動かしたり、
お出かけをするととても気持ち良いですね。
先日も毎週参加しているバスケットチームで
試合をしてきましたが、適度な汗で動きやすかったです。
天気も大きく崩れることはなさそうなので
お出かけを楽しむのも良さそうですね。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのは以前よりウイズ苦楽園を
ご利用いただいてるお客様の施工事例です。
今回は応接間と奥様の寝室についてカーテンの
吊り替えをご相談いただきました。
まずは応接間です。
私が過去担当した物件でも一番横幅の大きい
3.5m+12m+3.5mのコの字型の窓で超大開口です。
高さもあり、大変日当たりが良く夏はエアコンが
効かないほどの暑さになるとの事でした。
よって日差しと熱を遮る遮光性能は必須で、
かつ応接間でゲストの方もいらっしゃるため
質感の良さも不可欠でした。
奥様と娘様に複数回ご来店いただき
様々な生地をご提案いたしました。
実際に現地にもサンプルを持参してご決定いただいたのは
ドイツJAB社の「FULL MOON-098」です。
FULL MOONは高い遮光性能を持った生地です。
適度な光沢感と色のムラが
夜空に浮かぶ「満月」を連想させてくれます。
柔らかい生地感でカーテンに仕立てた際も
ヒダのドレープ感が綺麗に出ますので見た目にも
質感の良さを感じることができます。
海外製の生地らしく色展開は豊富で27色展開となっています。
続いて奥様の寝室です。
元々FISBA社のベルベット生地を使用されていたのですが
シンプルな生地に少し飽きが来てしまい、
今度は華がある生地を吊ってみたいとお話しされていました。
そんな奥様が一目惚れされた生地がこちら。
イギリス、サンダーソン社のピュアモリスシリーズより
「PURE HONEYSUCKLE&TULIP EMBROIDERY」です。
HONEYSUCKLE&TURIPは
元々1876年にデザインされたプリント柄の物ですが
今回のPUREが付く生地は現代のデザイナーの新解釈を経て
3つの色を用いた総刺繍生地として生まれたものです。
一番のポイントであるチューリップの部分には
光沢が美しいベルベットのアップリケが施されています。
ウィリアムモリスの中でも
最高級の生地の1つで刺繍1つ見ても非常に細かく
部分部分で違う糸を使用し、立体感を感じられるようになっています。
寝室ということもあり遮光をお求めでしたので
遮光裏地を付けてお納めしています。
尚、生地のボリューム感があるため
3山2倍ヒダでは広がりがですぎるため
今回あえて2山1.5倍ヒダで製作しています。
いかがだったでしょうか。
今回は大開口の窓にお納めした事例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類以上の
カーテンサンプルを展示しております。
ご来店の際に候補に挙がった生地はご自宅までお持ちして
実際に現地で生地をご覧いただきながらご検討いただけます。
今回もお店では3つほどの候補まで絞り、
最終的には現地でご決定をいただきました。
お店で見るのとご自宅で見るのとでは大きく印象が変わります。
一度購入いただくと長く使用されるカーテンだからこそ
部屋に合うのかをしっかりと見ていただく必要があるかと思います。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討の際は
是非ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
最後になりましたが、K様。
いつもウイズ苦楽園をご利用いただき
誠にありがとうございます。
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
朝晩は過ごしやすい気温で
土いじりがはかどる季節と
なりました。
今年の春に咲き終えた
ネモフィラから採取し、
冷蔵保管していた種を
先日撒いてみました!
すると、なんと1週間で
芽が出始めました!!
種を保管するのは初めてのことで
本当に咲くのか...と
心配していたのですが、
まさかこんなに早く咲くとは思わず
驚きです。
植えて2週間がこちら↓
春に咲くのが楽しみです。
また経過の写真もアップしますね。
それでは施工ブログに移ります。
今回のお客様はインターネットで
レースカーテンを2枚重ねした
施工写真を見られたそうで、
リビングに取り入れてみたい
というご要望でした。
ただ一点、懸念点がありました。
それは「外からの視線」です。
家は高台にあるため視線は少ししか
感じない窓なのですが、
その"少し"のために
厚地カーテンはあった方が
いいのではないか...。
お店ではレース2枚重ねの案と
厚地+レースの案と両方
候補に挙げ、最終決定は
現地ですることになりました。
当店は大きなサイズの
サンプルをご自宅へお持ちして
実際の窓にあてがいながら
最終の打ち合わせをしております。
実際の窓にあてがうことで
どういう色味なのかを見ることが
できるのはもちろんのこと、
家の外に回って外からどういう
見え方になるのかをチェックする
こともできます。
今回も外からも見ていただきましたが
透け感はあまり気にならず、
そして、レース2枚重ねの方が
開放的で軽やかに見えるのが
やっぱり素敵だねという結論に
なりました。
カーテンのお仕立てはフラットにし、
ヒダは1.3倍、裾はあえて5㎝長く取り
床に着ける「ブレイクスタイル」に
しました。
このお仕立てにすると
生地がたっぷりとして見え、
ふんわりとナチュラルで
柔らかい印象となります。
生地もリネン風の素材のものを
選んでいただいておりますので、
よりざっくりとした雰囲気と
なりました。
同じ生地を2枚重ねることも
話にあがりましたが
あえて前後で違う生地、
そして違う色味のものを選びました。
左が手前に吊っている
マナトレーディング社の「ヘイズ」
右が後ろに吊っている
フジエテキスタイル社の「ヤクモ」
違う生地にすることで
後ろのレースカーテンも
存在感を放ってくれ、
奥行を感じることができます。
ちょっとした工夫・こだわりが
お部屋のおしゃれ度をぐんと
上げてくれるので、
その点はこれからも極めていきたい
所存でございます。
細かなご要望も大歓迎ですので
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがM様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき誠にありがとうございます。
本日は久保田が担当いたします。
ハロウィンが終わったと思えば、
早くもクリスマス仕様に変わるところも多いですね。
ウイズ苦楽園も早速ツリーを出しました。
クリスマスまで店先でツリーがお出迎えしております。
それでは、施工例をご紹介させていただきます。
いつも弊社をご利用いただいているお客様。
この度、ご新築のカーテンをご相談いただきました。
各部屋、壁一面窓のとても解放感あるお部屋で、
外からの見た目を同じにしたいとのご希望です。
お選びいただきましたのは、
ハンターダグラス社のシルエットシェード。
見た目はすっきりとしたロールスクリーン。
スラットを一番下に降ろした状態で、
角度を調整することが可能です。
調光ができるロールスクリーンとして、
弊社でも長きにわたり人気のある商品です。
普段は、角度調整のみがほとんどとのことで、
台数は多いですが、今回は手動にいたしました。
お部屋はグレーやブラックを基調としたインテリアで、
高級感溢れるモダンでシックな雰囲気です。
少し柔らかさも残したいとのご要望もあり、
お色はフェザーファンタジー色をお選びいただきました。
日中↓
夜間↓
シックなお部屋に調和しつつも、
グレージュで柔らかさをプラスしてくれます。
スラットを開けると、壁一面から日差しが差し込み、
とても明るいお部屋に。
和室の前は、リビングの窓と続くコーナー窓ですが、
出入りをする使い勝手と和室からみた雰囲気や
柔らかさを演出する為、あえてこの面だけ
カーテンで仕上げました。
道路側からも見えない位置の窓の為、
外からの見た目にも影響はしません。
レースカーテンは、フィスバ社の「グランツ」。
ツヤ感と張り感のある、玉虫色効果を
楽しめる無地レースです。程よい透け感と
上品な光沢感も魅力的です。
ドレープカーテンは、
川島織物セルコン社の「ニュークレープデコ」。
しぼ感のあるテクスチャ―につや感をもたせ、
リッチな生地に仕上げています。
エレガントからモダンまで幅広くお使いいただけます。
色合い等はシルエットシェードと合わせ
調和させながらも、スタイルを変え、
同じ空間でも異なる雰囲気の
窓まわりに仕上がりました。
各個室については、同じシルエットシェードの
フェザーファンタジーの遮光タイプをお納め。
完全遮光はなかなか難しいですが、
ある程度の日差しを遮りたい方には
遮光生地がおすすめです。
写真のようにスラットは、開けるか閉めるか
だけでなく、状況に応じてお好みの位置で
微調整が可能です。
※ウッドブラインドやアルミブラインドのように、
昇降途中でのスラット回転や
180度の回転はいたしません。
お部屋によって日の入り方は違いますが、
どちらかというと、外の光を優しく室内に
取り込む商品の為、日が差し込むと
遮光でも少し明るく感じます。
生地をお選びの際は、お部屋の環境も見て、
ご相談ください。
こちらのお部屋には、階段側に室内窓があり、
ロールスクリーンを。
フェザーファンタジーにできるだけ近いお色を探し、
お納めしました。
グレイッシュな床や建具にもよく馴染んでいます。
どのお部屋も優しい光が差し込み、窓面の
洗練された柔らかいラインが美しい仕上りとなりました。
また、気にされていた外からの見た目も
コーナー窓の振り分けに考慮する等、
窓全面に統一性があり、お家のデザインも
損なわない仕上りとなっております。
どのお部屋もかっこよく、素敵なお家に
カーテンを納めさせていただき、
ウイズ苦楽園としても大変光栄です。
今回は、ハンターダグラスのシルエットシェードが
メインでしたが、ウイズ苦楽園では、国内外様々な
メーカーの商品を取り扱っております。
1窓からでも承っておりますので、
ぜひお気軽にご相談ください。
最後となりましたが、
A様、いつもウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後共、どうぞよろしくお願いいたします。
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