JAB社と最高級のウィリアムモリスの生地をお納め。
With苦楽園 (2024年11月15日 16:36)
カテゴリー:Curtain -カーテン-カテゴリー:Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-カテゴリー:Modern -モダン-
寒かった先週から一転、過ごしやすい気温となっている今週は
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バスケットマン新田がお送りします。
スポーツなどで体を動かしたり、
お出かけをするととても気持ち良いですね。
先日も毎週参加しているバスケットチームで
試合をしてきましたが、適度な汗で動きやすかったです。
天気も大きく崩れることはなさそうなので
お出かけを楽しむのも良さそうですね。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのは以前よりウイズ苦楽園を
ご利用いただいてるお客様の施工事例です。
今回は応接間と奥様の寝室についてカーテンの
吊り替えをご相談いただきました。
まずは応接間です。
私が過去担当した物件でも一番横幅の大きい
3.5m+12m+3.5mのコの字型の窓で超大開口です。
高さもあり、大変日当たりが良く夏はエアコンが
効かないほどの暑さになるとの事でした。
よって日差しと熱を遮る遮光性能は必須で、
かつ応接間でゲストの方もいらっしゃるため
質感の良さも不可欠でした。
奥様と娘様に複数回ご来店いただき
様々な生地をご提案いたしました。
実際に現地にもサンプルを持参してご決定いただいたのは
ドイツJAB社の「FULL MOON-098」です。
FULL MOONは高い遮光性能を持った生地です。
適度な光沢感と色のムラが
夜空に浮かぶ「満月」を連想させてくれます。
柔らかい生地感でカーテンに仕立てた際も
ヒダのドレープ感が綺麗に出ますので見た目にも
質感の良さを感じることができます。
海外製の生地らしく色展開は豊富で27色展開となっています。
続いて奥様の寝室です。
元々FISBA社のベルベット生地を使用されていたのですが
シンプルな生地に少し飽きが来てしまい、
今度は華がある生地を吊ってみたいとお話しされていました。
そんな奥様が一目惚れされた生地がこちら。
イギリス、サンダーソン社のピュアモリスシリーズより
「PURE HONEYSUCKLE&TULIP EMBROIDERY」です。
HONEYSUCKLE&TURIPは
元々1876年にデザインされたプリント柄の物ですが
今回のPUREが付く生地は現代のデザイナーの新解釈を経て
3つの色を用いた総刺繍生地として生まれたものです。
一番のポイントであるチューリップの部分には
光沢が美しいベルベットのアップリケが施されています。
ウィリアムモリスの中でも
最高級の生地の1つで刺繍1つ見ても非常に細かく
部分部分で違う糸を使用し、立体感を感じられるようになっています。
寝室ということもあり遮光をお求めでしたので
遮光裏地を付けてお納めしています。
尚、生地のボリューム感があるため
3山2倍ヒダでは広がりがですぎるため
今回あえて2山1.5倍ヒダで製作しています。
いかがだったでしょうか。
今回は大開口の窓にお納めした事例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類以上の
カーテンサンプルを展示しております。
ご来店の際に候補に挙がった生地はご自宅までお持ちして
実際に現地で生地をご覧いただきながらご検討いただけます。
今回もお店では3つほどの候補まで絞り、
最終的には現地でご決定をいただきました。
お店で見るのとご自宅で見るのとでは大きく印象が変わります。
一度購入いただくと長く使用されるカーテンだからこそ
部屋に合うのかをしっかりと見ていただく必要があるかと思います。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討の際は
是非ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
最後になりましたが、K様。
いつもウイズ苦楽園をご利用いただき
誠にありがとうございます。