2024年6月アーカイブ
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
関西も梅雨入りし、
ぱっとしないお天気が続いていますね。
お出掛けの際は、十分お気をつけ下さい。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、リフォームに伴い、
寝室のカーテンをご注文いただきましたお客様です。
床はカーペット敷き、壁は一面のみ薄いグレーを
使用していますが、基本はホワイトを基調とした
シンプルなお部屋です。
お選びいただきましたのは、
川島織物セルコン社の「ピウマリネ」。
孔雀が羽を広げた姿をイメージした優雅な流線デザインです。
立体感のある柔らかなふくらみや
キラキラと煌めく糸がより高級感を演出しています。
色合いも壁や床の色と調和し、
落ち着いた気品のある空間に仕上りました。
後日色違いのブルーでクッションカバーも
アクセントとしてご購入いただきました。
こちらの生地は、ホワイト以外のカラーは鮮やかなブルーと
オレンジの為、クッション等の小物をつくるのもおすすめです。
レースカーテンは、フジエテキスタイル社の「ハウ」。
とても軽やかで透け感があり、
こまやかな光沢感も魅力的なお生地です。
ナチュラルホワイト、シャンパン、ナチュラル、
モーヴ、ブラウン、プラチナの全6色展開で、
さまざまなテイストにお使いいただけます。
ドレープ性も綺麗で、ヒダをとっていただくと
より光沢感を感じられます。
タッセルは、マナトレーディング社の「レイチェル」。
球体とクリスタルの優しい雰囲気と光沢のある
デザインがカーテンにもよく合っています。
今回は、腰窓ですがあえて天井から床までの丈で
製作することにより、より窓を大きくみせ、
豪華さを演出いたしました。
ワークスペースとウォークインクローゼットには
ナニック社のウッドブラインドを納めました。
ナニック社といえば、なんと言っても
スラットのバリエーションの多さです。
プレミアムシリーズでは73色展開に加え、
スラットの大きさや仕上げの種類もお選びいただけます。
その他、杉や桐素材、防炎、耐水などもございますので、
お好きな色や素材を見つけてみてください。
今回はプレミアムシリーズの中から、
セージ色をお選びいただきました。
ホワイトの壁にグリーンがよく映えます。
全体的に上品で落ち着いた雰囲気でまとめつつも、
色違いのクッションやブラインドのアクセントカラー、
カーテンの丈を長くしたりと、お客様のこだわりがつまった、
一段とお洒落な空間に仕上がりました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超える
カーテンサンプル、ブラインドやロールスクリーン等も
多数実物展示しております。
ぜひ、お気に入りの商品でお部屋を
彩ってみてください。
最後となりましたが、
M様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただきありがとうございます。
日が長くなってきたと思ったら本日は「夏至」なんですね。
そして沖縄は梅雨が明けたようで、いよいよ本格的な夏が始まりそうです。
日差しがとても強くなる季節に増えるのが
遮熱や断熱のご相談です。
今回はその点にフォーカスした商品をご紹介いたします。
まずご紹介するのは断熱性に優れた商品です。
カーテン+シェードを長年使用されたお客様で
部屋の雰囲気を変えるのは勿論、断熱性も考えた商品選びをされていました。
そんなお客様にご提案したのは、
ハンターダグラス社のデュエットシェードです。
カラーは「PLATINUM」。
デュエットシェードは、独自のハニカム構造を持っています。
それが下の画像の二層構造です。
この構造により、空気の層が形成され、
断熱効果が大幅に向上します。
空気は優れた断熱材であり、
この空気の層が外部の熱を遮断し、
室内の温度を一定に保つ役割を果たしてくれます。
また、ブラインドの製作高さですが一般的な製品ですと
床から約1cm離した所までで製作します。
ただ、デュエットシェードの場合は隙間が開くと
そこから冬場の冷気が入ってしまうため
床に当たる高さで製作をしています。
勿論熱気の遮断にも効果的です。
生地自体の品質も高く、光を透過した際の
ムラ感がとても綺麗です。
当初は国産メーカーの商品も検討されていましたが
生地感、生地色の美しさから
この製品にご決定をいただきました。
また、この商品は少し変わった操作が可能で
スクリーンの上部が下りる仕様になっています。
実はお客様が飼っているワンちゃんが
向かいのマンションに人が歩いているのを
見付けると吠えてしまうそうです。
カーテンだと暗くなるのでずっと閉める訳にはいかないのですが
デュエットシェードですとワンちゃんの目線分だけ
ブラインドを下げて、上部は光を取り込むことができる訳です。
断熱性はもちろんですが
ワンちゃんが吠えず、光も取り入れられるため
大変喜ばれていました。
上記は断熱に重点を置いた商品のご紹介でした。
続いては夏場の遮熱に重点を置いた商品です。
それがロールスクリーンです。
ロールスクリーンの中には遮熱効果を持った生地がございます。
その中でも今回ご紹介するのは
ニチベイ社のロールスクリーンより「シルバースクリーン」の生地です。
こちらはウイズ苦楽園の展示品ですが、
ご覧の通り透け感のあるレース生地となっています。
そんな生地でも、屈指の遮熱効果を持っているのです。
その理由は裏面に蒸着させている金属です。
こちらが裏面から撮った写真です。
写真では分かりづらいですが、
実際は金属特有の光沢感があります。
この金属が太陽熱を反射させロールスクリーンから
内側に熱が入って来づらくしてくれます。
結果的に室温の上昇を抑え、
過ごしやすくなることは勿論
昨今高騰している冷房費用も抑えることが可能です。
いかがだったでしょうか。
今回は断熱と遮熱の製品についてご紹介しました。
ウイズ苦楽園では
今回ご紹介した断熱重視のデュエットシェードや
国産のハニカムスクリーン、
遮熱重視のロールスクリーンやカーテン生地も
実物を多数取り揃えております。
これからの時期、あっと言う間に暑さが
やってくることが予想されますので
今の内に対策をさせることをお勧めいたします。
最後になりましたが、O様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
ALDECO社の展示会へ行ってきました。
ALDECO社とはポルトガルの
ポルトという都市に本社を構えた
ファブリックブランドです。
創業31年という
まだ歴史は浅いですが、
デザインひとつひとつに
丁寧な思いが込められた
コレクションを毎年発表し
ヨーロッパを中心に
どんどん発展している
ブランドです。
日本では中々出会えない
デザインと生地の質感に
感銘を受けました。
それではここからは
施工例のご紹介です。
洗面室にタイルカーペットを
敷き込みました。
商品は川島織物セルコン社の
Unit Rugシリーズより
ソフティラインです。
Unit Rugとは50㎝×50㎝の
タイルカーペットで、
ペットや小さいお子さんのいる
ご家庭で大活躍しています。
クッション性があるので
転倒時の衝撃を吸収してくれたり
消臭機能がついていたり
手洗いができたり、
機能性の高い商品です。
ただ置いて並べることも
可能ですし、
カッターでカットして
床に合わせて敷き込むことも
できます。
今回は床のアイロン跡を
隠したいというご要望でしたので
敷き込むことになりました。
まずはじめに隅々まで
掃除機で綺麗にします。
そこから中心や
カーペットの目の向きを決め
敷き込んでいきます。
角も細かく調整し、
隙間なく敷き込んでいきます。
カットした端材はこちら。
造り付けの机の脚にも
合わせてカットしていきます。
取り外せるように
切れ目はありますが、
敷いてみるとその切れ目は
分かりにくくなりますね。
敷き込み終わったら
掃除機でゴミを取り、
完了です。
Before
いかがだったでしょうか。
白基調の洗面室に
ライトグレーのカーペット
を敷くと温かみが出て
雰囲気が柔らかくなりました。
水回りですので汚れてしまう
こともあると思いますが、
手洗いができる商品ですので
汚れても安心ですね。
カーペットを敷いてみたい、
だけどお手入れが不安...
そんな方に是非おすすめしたい
商品です。
当店は多種多様な商品を
扱っております。その中から
お客様おひとりおひとりに
喜んでいただけるような
商品をご提案いたします。
些細なことでも大歓迎ですので、
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがK様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
日中は、夏のように暑い日が続いていますね。
まだまだ気温が安定しない日々が続きそうですが、
体調を崩されないようお気をつけください。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回はご新築マンションにお引越しのお客様です。
毎日過ごす時間が多いリビングだけは
気にいったものをされたいとのことで、
ウィリアムモリスを検討し、ご来店されました。
お選びいただきましたのは、
川島織物セルコン社の「ケルムスコットツリー」。
ウィリアムモリスの次女メイが、
別荘「ケルムスコット・マナー」で使用していた
ベッド掛けをヒントに表現されたデザインです。
ゴブラン織りの手法を参考に、同じ色調の中でも
柄がより引き立つよう、立体感を生み出したデザイン
となっております。
ヒダは、あえて少なめの1.5倍ヒダにし、
柄が見えやすいようにいたしました。
床が明るめのグレイッシュなお色で、
ケルムスコットツリーのベース地とも馴染み、
色の統一性を持たせながらも良いアクセントとなりました。
レースカーテンは、フジエテキスタイル社の「フィット」。
コットンライクな優しい風合いが特徴の無地カーテンです。
ヒダの重なりが透過性の違いを生み、
柔らかい光をお部屋の中に届けてくれます。
腰窓には、ノーマン社のウッドブラインドを。
操作のチェーンやループコードがあまりお好きでない
とのことで、コードレスタイプをお選びいただきました。
コードレスタイプは、昇降は本体を直接持って
上げ下げをしていただき、
角度はバトンを回して調整します。
通常のループコードなどに比べると
昇降動作は少し重くなり、回転速度もゆっくりですが、
普段から昇降することが少ないとのことでしたので、
見た目重視でお選びいただきました。
色は、床やカーテンのベース地とも
統一性を持たせ、シルクグレーでご決定。
ワックス塗装の為、マットで桐本来の質感も
感じられる仕上げとなっています。
お部屋のベースとなる色調は変えず、
ウィリアムモリスの柄で豪華さや華やかさが
空間にプラスされ、とても素敵な仕上がりとなりました。
毎日過ごすことの多いリビングだけでも
気に入ったものにしたい、
寝室などプライベート空間だからこそ、
他を気にせず好きなもので彩りたいなど、
考え方はそれぞれです。
全ての窓をお気に召した商品にしていただくのは
もちろんのこと、ウイズ苦楽園では1部屋や1窓でも
ご注文を承っております。
ぜひ一度ご相談ください。
最後となりましたが、I様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
検索