2024年1月アーカイブ
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
年始の冬とは思えない過ごしやすい気温から一転、
ここ数日は最強寒波の影響で底冷えいたしますね。
この時期はフローリングの冷たさを
いつも以上に感じてしまうかと思います。
そんな冬の寒さ対策としてはカーペットがお勧めです。
ウイズ苦楽園ではオーダーカーペットの常時展示を行っており、
現在は期間限定でギャベの展示販売も行っております。
ギャベは基本的に現品販売となりますので
お急ぎでカーペットが欲しいという方も
一度ご相談いただければと思います。
ご来店予約はこちらより。
それでは施工例をご紹介いたします。
今回ご紹介するのはご新築を機に
ご来店をいただいたお客様です。
リビングに床から天井までガラスの窓があり、
その開放感はそのままにプライバシーの
保護も行いたいとのご要望をお持ちでした。
そんなお客様にご提案したのは
ハンターダグラス社のシルエットシェードです。
シルエットシェードの一番の特長は一台2役を担える点です。
上の画像のようにスラット(羽)を
閉じていればカーテンのドレープ生地、
下の画像のようにスラットを開くと
レース状態にもなりますので
見た目だけでなく機能性にも優れています。
レース状態にした場合でも日中、外から見ても
室内は殆ど見えないのでプライバシーも保護されます。
今回は上記でご紹介した2窓とL字に隣り合った窓にも
同様にシルエットシェードをお納めいたしました。
お部屋全体で見るとこのようになります。
窓と窓の壁面に飾られた
サーフボードデザインの鏡もお洒落ですね。
ガラス扉横の石目調タイルやキッチンのモダンな印象に
シルエットシェードが自然と馴染んでいます。
シルエットシェードを採用していただいた事で
自然と光を取り入れることができお部屋が明るく、
そして横ラインのデザインから
お部屋をより広く感じることができます。
お客様も色々と悩まれましたが、シルエットシェードにして
本当に良かったとお喜びいただくことができました。
他社でも似たデザインの製品が販売されていますが
ハンターダグラス社のシルエットシェードが
このデザインの元祖です。
他製品と比較するとレースのキメ細やかさは
頭一つ抜けていますし
本体上部のカバー部分にファブリックが貼られたり
ウェイトバーが極力見えづらい設計になっているなど
随所にこだわりが見受けられます。
静電防止加工も標準で付与されており、
埃や汚れが付きづらいのも特徴です。
特にレース生地のキメ細かく繊細な印象は
是非一度実物をご覧いただくことをお勧めいたします。
今回他のお部屋にはニチベイ社の
ウッドブラインドをお納めいたしました。
こちらはご主人様の書斎。
続いてお子様室。
続いて洗面室です。
ウッドブラインドは選ぶ色でモダンやナチュラルなど様々な
デザインテイストのお部屋に使用することができます。
更に今回は昇降コードを通す穴がないタイプを
選定いただきましたので遮光性にも優れています。
いかがだったでしょうか。
今回はシルエットシェードをメインとしたコーディネートをご紹介しました。
ウイズ苦楽園ではハンターダグラス社の
製品の実物展示を常時行っております。
シルエットシェード
デュエットシェード
ルミネットシェード
ピルエットシェード
全てをご覧いただくことができますので、
ご検討中の方は是非一度ご来店くださいませ。
お客様のご要望を伺い、
専属のコーディネーターが様々なご提案をさせていただきます。
皆様のご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、T様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
当店入口にかけている暖簾を
2024年新たにお迎えしました。
川島織物セルコン社
「バッラーレ」
バッラーレとは、
イタリア語で"舞う"
凛とした胡蝶蘭と
直線的な幾何学模様が
見事にマッチした面白い
デザインです。
それでは施工例をご紹介します。
今回は長年お使いになられた
バルーンシェードの故障を機に
ご来店いただいたお客様です。
ラメやネップのない
シンプルなレース生地で
全く同じように作りたいという
ご要望でした。
シンプルなレース生地といえば
ボイルレース。
軽やかでサラッとした
柔らかすぎず硬すぎない
ほど良いシャリ感が特徴です。
今回のようにバルーン型の
スタイルをつける場合は、
この柔らかすぎず硬すぎない
という生地感がキレイな形を
保つのにちょうど良く、
オススメです。
色は3色展開で、
今回はクリームを
お選びいただきました。
壁紙や家具との相性次第では、
ホワイトは白浮きして見えたり
アイボリーは黄色っぽく
見えてしまうことがあります。
クリームは中間色なので
お部屋への馴染みが良く、
とくに今回のように
重厚感のある家具が
置かれたお部屋には
ピッタリな色だったのでは
ないでしょうか。
裾にはフリルを付けました。
元のバルーンシェードにも
フリルが付いていたため
長さもしっかりと採寸し、
以前と表情が変わらないよう
注力いたしました。
フリルは長さやヒダの取り方で
全体の雰囲気が変わります。
そういったところまで
こだわることができるのは
オーダーならではですね。
バルーンシェードは
エレガントな空間を演出
してくれる商品なのですが、
既製カーテンを販売している
お店ではなかなか見かけない
かもしれません。
ですので、今回のお客様は
Googleマップに掲載されている
当店の写真や
口コミをご覧になられ、
ウイズ苦楽園なら
求めている物を購入できそう
だなということで
ご来店くださったそうです。
ウイズ苦楽園は
今年で37周年を迎えますが、
これまでの様々なお客様から
お受けしましたお悩み・
ご相談はひとつひとつが
当店のチカラ(実績)となり、
それを写真や言葉を通して
新たなお客様へ届くことは
とても嬉しいことです。
これからも様々なお客様に
喜んでいただけますよう
精進いたします。
些細なことでも大歓迎ですので、
公式LINEよりぜひお気軽に
お問い合わせくださいませ。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがM様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
お正月休みが明け、いつもの生活に戻ってきたころかと思います。
インフルエンザやコロナウイルスがまた流行っているようですので、
体調管理にはお気を付けください。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、お吊り替えのお客様。
長年使用してきたカーテンのご新調を検討され、
ウイズ苦楽園にご来店いただきました。
輸入住宅で、リビングダイニングは窓がたくさんあり
光が差し込む明るいお部屋です。
ドレープカーテンはほとんど閉めることがないとのことで、
レースカーテンのみ吊り替えました。
お選びいただきましたのは、
マナトレーディング社より「エイプリル」。
ダイニングは、もともと3方にフリルのついたカフェカーテンを
真ん中で束ねるスタイルで吊られていましたが、
眩しくてあまり束ねることがないとのことでした。
そこで、束ねなくても華やかで、かつ小窓で
圧迫感がない生地をと、サンプルをいくつかご覧いただき、
こちらを奥様が気に入ってくださいました。
生地全体に花のモチーフを刺繍したデザインで、
春が訪れ、花々が咲き誇る様子を連想させる
可愛らしいお生地です。
リビングの窓も同じレースカーテンをお納め。
細かい刺繍が可愛らしく、
明るく華やかな雰囲気に仕上がりました。
ピアノ室は、リビングダイニングと違って、
比較的大きな花柄プリントで、色もイエローと、
とてもカーテンが強調される窓まわりに。
小窓のカフェカーテンは、今までと同じようにフリルを
つけたいとのご希望でしたので、生地のデザインや質感も
考慮し、裾のみに無地でフリルをお付けいたしました。
花柄のデザインを活かした、エレガントな窓まわりになりました。
寝室のカーテンは、ドレープカーテン、
レースカーテン共にお吊り替え。
クロスが薄いブルーグレーがかった色の柄が入っており、
カーテンの色にも合うとお選びいただきましたのがこちら。
マナトレーディング社の「ボーテ」。
滑らかなコットンサテン生地に、
あえて、ヒダを少なくし花柄を見えやすくしてお納めしました。
ダスティーカラーでお部屋に浮きすぎない色合いや
大人っぽいお花柄が良いと、とても喜んでいただきました。
こちらのお部屋のカーテンは、ベッドの近くに窓がある為、
遮光裏地をつけ、機能性も高めています。
レースカーテンは、花柄刺繍のデザインを。
ナチュラルテイストの生地感に伸びやかで、
かわいらしい小花の刺繍を施したお生地です。
少し生成がかった色合いがお部屋に温かみを与え、
優しい印象がプラスされました。
どのお部屋もそれぞれ違った花柄のカーテンで
華やかで素敵な空間に仕上がりました。
お客様も生地を見たりするのがお好きだそうで、
とても楽しくお選びいただけました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超えるカーテンや
ロールスクリーン、ブラインド等も多数実物展示しております。
ご検討の際は、ぜひ一度ウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、
G様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
本日もウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき誠にありがとうございます。
ウイズ苦楽園は昨日より営業を開始しております。
年始から様々な事が起きております。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
1日も早く安心して過ごせる日が来ることを願っております。
それでは2024年最初のブログを始めさせていただきます。
今回ご紹介するのは以前よりウイズ苦楽園を
ご利用いただいているお客様で、お引越しを機に
改めてカーテン類のご依頼をいただきました。
リビングの設えについては非常にこだわられており
京都・仁和寺で使用されているものと同じデザインのリビングドアや
拭き漆の木レンガで作られた壁面デザインなど
随所にこだわりを感じる造りとなっています。
仁和寺の扉と同デザインのリビングドア。
木レンガで作られた壁面デザイン。
そんなお客様がリビングにお選びいただいた生地は
クヴァドラ社の「Silent Sound」です。
ホワイト色をレースインスタイルでお納めしました。
Silent Soundはフィルクーペという緻密な技術を
必要とする技法で柄を表現しています。
筆で軽いアクセントを施したような繊細な形が
透明感のあるベースに柔らかく溶け込みます。
ベース生地には異なる特殊な縦糸を使用する事で
透明感がありながらも、奥行ある表情に仕上がっています。
背面にはスミノエ社のダークブラウン系統の
シャンタン生地を採用いただきました。
木レンガと並んだ写真がこちら。
Silent Soundの柄を際立たせながらも木レンガのカラーに近づけているため
主張があるもの同士ですが、色調を併せる事で上手く調和しています。
更にチェアにはイタリア家具「driade」社の名作「costes」が置かれていました。
パリのカフェ用、ギャルソンがスムーズにサーブできるよう
3本脚で設計されたデザインが特徴のチェアです。
ドレープを開き光を入れるとまた雰囲気が変わります。
最初にご紹介した仁和寺のリビングドアと並ぶとこのようになります。
カーテンにも扉にもどちらも適度に主張があり、かと言って主張しすぎず
こちらも非常に上手く調和しています。
続いては洋室です。
腰高窓と掃き出し窓の2窓あり、イギリス「Sanderson」社の生地
「Flannery」のブラック色とオレンジ色をそれぞれにお納めしました。
Flanneryは楓の葉の刺繍をあしらった、すっきりとしたデザイン生地です。
自然な風合いを残した地に、光沢のあるレーヨン糸で仕上げているので
程よい光沢と高級感がございます。
インテリアのアクセントにぴったりのファブリックです。
こちらは腰高窓でブラック色を納めています。
あえて床までの長さでお作りして、大きく見せる事で
生地の魅力を最大限引き出しています。
アップで見ると楓の葉の立体感がお分かりいただけるかと思います。
ベースのブラック部分にもシワ加工で自然な風合いを残しているのもポイントです。
レースにはクヴァドラ社の「Silent Sound」を。
リビングと色違いでグレー色をお納めしています。
もう一窓の掃き出し窓にはオレンジ色を。
また違った印象になります。
こちらの洋室にはリビングとサイズ違いのチェアが置かれていました。
そのカラーともぴったりマッチしていますね。
他の窓にもハニカムスクリーン等をお納めさせていただきました。
いかがだったでしょうか。
今回は海外メーカーのカーテンをご採用いただいた施工例をご紹介いたしました。
最後にもう一つ、こだわりのポイントがありまして、
実は全てのカーテンが横幅、高さを統一して製作していますので
各部屋で吊り替えが可能なんです。
レールの長さも統一したため、このような仕様が実現しています。
今後暮らす内に気分や季節によってカーテンを
吊り替えて楽しまれていかれることかと思います。
ウイズ苦楽園では今回紹介したような
海外製の生地を多数展示しております。
こだわりの生地をお探しの方は是非ウイズ苦楽園までお越しください。
皆様のご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、N様。
いつもウイズ苦楽園をご利用いただき誠にありがとうございます。
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