2022年12月アーカイブ
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ここ数日厳しい寒さが続いていますね。
雪が降った地域も多いのではないでしょうか。
近年暖冬が続いていましたので久しぶりに冬らしいクリスマスとなりそうです。
さて、本日のブログがウイズ苦楽園2022年最終更新となります。
本年も多くのお客様にご来店をいただき誠にありがとうございました。
2023年もご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
「年末年始のウイズ苦楽園の営業について」
年内最終営業日 12月26日(月) PM4:00まで
年始 1月5日(木) AM9:00から通常営業
ご来店の際は、事前にご予約いただきますようお願い申し上げます。
ご予約はこちらより。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはご新築を機にご来店をいただいたお客様です。
リビングは床材はもちろん、天井にも木材を使用しています。
色のトーンを抑えることで温かみがありつつも落ち着きのある雰囲気となっていました。
メインの窓は幅も高さもある3枚ガラスとなっています。
そんな窓にご提案したのはNORMAN社の桐ブラインドです。
ガラス毎に1台ずつの計3台で製作をいたしました。
色はオスモカラーの「サンブリーチグレー」です。
NORMAN社の桐ブラインドには3種類のカラー展開があり
今回お選びいただいたオスモカラーは、ドイツ製で浸透性の塗料を使用していため
木目や素材の風合いを最大限楽しめるワンランク上の塗装となっています。
「オスモカラー」は全12色、どれもが桐の魅力を最大限引き出しています。
その他には2種類のカラー「ステインカラー」と「ペイントカラー」が用意されており
こちらはその内の1種、「ステインカラー」です。
こちらが「ペイントカラー」です。
今回のお客様宅のように木にこだわりをもたれているお客様には「オスモカラー」がお勧めです。
ウッドブラインドはスラット(羽)の角度調整も細かくできるのが特徴の一つです。
このように外からの視線を遮りながら日光を取り入れることも容易にできるようになっています。
先ほどのサンブリーチグレーとはまた違い、より天然木の雰囲気を感じられる
カラーリングとなっています。
またこのブラインドは遮光性能の高さも特徴の一つです。
通常ウッドブラインドはスラットを閉じて状態でも隙間が発生しますが
NORMAN社の桐ブラインドは隙間が極力少なくなるよう設計されており
寝室など日光を遮りたい部屋にも問題なく使用できるようになっています。
光を取り入れるとこのような雰囲気に。
均一な横ラインから入る木漏れ日が美しいです。
リビングダイニングにお納めした計5台のブラインドを同時に見るとこのような仕上がりに。
リビングとダイニングであえて色を変えることで仕切りこそないものの
別空間としてのコーディネートができるようにしています。
尚、ダイニング側は床の色目に近いエボニー色。
リビング側は壁紙がグレー色でしたので、
その色に近いサンブリーチグレーをご採用いただいています。
その他の部屋にも同じくNORMAN社の桐ブラインドを採用いただき
家全体で統一感のあるコーディネートに仕上がりました。
いかがでしたでしょうか。
今回は上質な塗装で魅せるNORMAN社の桐ブラインドをご紹介させていただきました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介したブラインドは勿論
ロールスクリーンやバーチカルブラインドなど多数のブラインドの
操作できる実物サンプルを常時展示しております。
カーテンの生地サンプルは常時3000種類以上のラインナップでご用意。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討の方は是非一度ご来店くださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、O様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
先日からまた一段と寒さが厳しくなりました。
空気も乾燥しておりますので、保湿と防寒対策で暖かくしてお過ごしください。
年末年始のウイズ苦楽園の営業は以下となります。
年内最終営業日 12月26日(月) PM4:00まで
年始 1月5日(木) AM9:00から通常営業
ご来店の際は、事前にご予約いただきますようお願い申し上げます。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
もともとリビングの床がカーペットのお客様。
長年使用し端の部分がほつれてきていたり、汚れやへたりもあり、
今回新しく張替えを検討され、ご相談に来店されました。
既存のカーペットとの見た目や素材は大きくは変えず、
サンプルで色合わせをしてご決定いただきました。
商品は、東リの「フレンドエージ」。
品質の高い、英国羊毛を使用しています。
ウールは、有害物質を出さない安全な天然素材です。
また、湿度の自動調整や高い断熱効果で冬は温かく、夏は涼しい
という性質も持っています。
下に敷くフェルトも新しく交換し、弾力性をアップ。
1枚のカーペット巾では足らない大きさでしたので、
目立ちにくい部分でジョイントしています。
柱部分も細かくグリッパーで止めていきます。
施工前↓ 端がほつれてグリッパーに引っかかりにくくなっていた箇所
施工中↓
端の処理も綺麗になりました。
大きく見ると変化があまり感じられないかもしれませんが、
へたりの改善や端の仕上げも綺麗になったことで気分もすっきりしますね。
次のお客様は、和室にベッドを置き、ご寝室にされるとのことで、
カーペットをご依頼いただきました。
先にご紹介したお客様のように完全に固定して敷き込んでしまうのではなく、
直接畳に家具を置くのを避ける用で、置き敷きとしてご検討されておりました。
お選びいただきましたのは、スミノエの「モルト」。
耐久性に優れたナイロン素材のループパイルで、
比較的シンプルで使いやすい商品です。
茶系にすることで和室の壁に合わせながらも
畳のお部屋がシックな雰囲気になりました。
サイズは、若干の誤差は出るものの、ほぼぴったりのサイズで仕上げています。
同じものを縁側にも敷いて統一感を出しています。
こちらのお客様はカーペットを納める前に、カーテンもご注文いただいており、
窓まわりも床もがらっと雰囲気を変えられました。
カーペットを敷くことで、お部屋の雰囲気を変えるだけでなく、
ほこりの舞い上がりを抑えたり、防音効果、クッション性がある為
足腰に優しいなどのメリットもございます。
この時期であれば、フローリング等の冷たさを感じないのもメリットですね。
ウイズ苦楽園では、ラグだけでなく、置き敷きカーペットや敷き込み施工も承ります。
ぜひお気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、I様、O様、
いつもウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。
今後共、よろしくお願い申し上げます。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
12月に入り特に朝晩は真冬の寒さを感じるようになってまいりました。
マフラーや手袋を出された方も多いのではないでしょうか。
コロナウィルスについても依然流行しておりますので皆様ご自愛くださいませ。
ウイズ苦楽園の年末年始の営業は以下の通りです。
年内最終営業日 12月26日(月) PM4:00まで
年始 1月5日(木) AM9:00から通常営業
年内納めをご希望の方は、お早めにご相談下さい。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはカーテンの吊り替え希望でご来店されたお客様です。
リビングメインの掃き出し窓に設置するカーテンをお探しでしたが
なかなか素敵なものが見つからずお悩みでした。
お話しを伺ってみると現在はシンプルでモダンなデザインの物がかかっているものの
お客様の本来の好みは少しクラシカルで上品でありながらも高級感のあるデザインでした。
そんなお客様にご提案したドレープカーテンは
スミノエ社の光沢のある起毛生地です。
(まずはドレープカーテンのみを吊った状態のお写真です)
見る角度により光沢感や色が変わって見え、上質な雰囲気を演出します。
ここにレースカーテンを吊っていきます。
今回はレースが室内側に来るレースインスタイルでお納めしました。
レースカーテンは
ドイツ「JAB」社のALLAです。
縦に続く光沢糸を使用した柄が室内の照明を受けて上品にきらめきます。
柄の間隔が適度に広く、ゆとりがあるため今回のように横方向に広い窓で使用すると
優雅な印象がより強まり、それが高級感に繋がっています。
ベースはオーガーンジーのように繊細な生地で構成されているのですが
生地の織り方、糸の構成を変化させることで
透明度の高い部分と低い部分が交互に配されています。
一見するとメインの柄とは別にストライプ模様が
あるかのように見えます。
また全体にクラッシュ(シワ加工)がかかっており立体的に見える点にもこだわりを感じます。
ドレープカーテンを開くとこのようになります。
写真では伝わりづらいかもしれませんが透明度が高いので眺望をしっかりと
楽しむことができるようになっています。
また透明度が高いと空間に開放感を感じることができ
とても優雅な気持ちになれることかと思います。
タッセルにはマナトレーディング社のソワレをご採用いただきました。
レースインスタイルですとタッセルは通常の吊り方ほど目立ちませんが
さりげない所にもポイントを置くことで、より上質な雰囲気に仕上がりました。
いかがだったでしょうか。
海外製の生地になりますのでお客様には発注から約1ヵ月程度お待ちいただき
製作した製品となりますが、とても美しくお部屋にもマッチしていたためお客様にも
大変お喜びいただくことができました。
今回ご紹介したJABのカーテンを始め、ウイズ苦楽園には国内外60ブランド3000種類を超える
生地サンプルを常時ご用意しております。
その他ロールスクリーンを始めとするブラインド類も多数の実機を展示しており
実際に操作性を試しながらご検討いただくことが可能です。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討の方は是非一度ご来店ください。
きっと素敵な商品が見つかるかと思います。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、N様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今年も早いもので残り約1か月となりました。
忙しくなる時期に加え、気温も一段と下がりましたので
体調を崩されないようお気をつけ下さい。
ウイズ苦楽園の年末年始の営業は以下の通りです。
年内最終営業日 12月26日(月) PM4:00まで
年始 1月5日(木) AM9:00から通常営業
年内納めをご希望の方は、お早めにご相談下さい。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介致します。
今回は、ご自宅の洋室をリフォームされましたお客様。
ウィリアムモリスのクロスをご希望で、現物サンプルをご覧になりたいとのことで
ご来店いただきました。
ピアノ室になるお部屋にご決定いただきましたのは、
「Golden Lily ゴールデンリリー」。
ユリの花が描かれたモリスの一番弟子ジョン・ヘンリー・ダールによる
1899年のデザインです。
モリス・スタイルを踏襲した彼のデザインの中で、
今でも最も人気のあるもののひとつです。
白ベースの明るい色合いからブルー系など、色違いで悩まれましたが、
落ち着いた雰囲気のネイビーベースの色をお選びいただきました。
照明が電球色になるとまた雰囲気が変わり、
落ち着いた色合いの中にも華やかさがある、とても素敵な空間です。
クロス完成後、全体の雰囲気を見てカーテンのお打合せもさせていただきました。
ご来店時に気になっていたという、クロスと同じ柄のゴールデンリリー。
川島織物セルコン社には2種類のゴールデンリリーのレースカーテンがございます。
「ゴールデンリリーシアー」
ユリのラインの美しさを、裾柄として刺繍を施し、
エレガントで女性的な雰囲気を表現しています。
「ゴールデンリリーレース」
刺繍ではなく、ユリの花を繊細な編みレースで表現しています。
どちらも実際に窓に合わせてみて、とても悩まれていましたが、
クロスが華やかな分レースカーテンは上品で控えめなデザインの
ゴールデンリリーシアーをお選びいただきました。
ドレープカーテンは、川島織物セルコン社の遮光生地を。
光沢の強い糸を使用し、メタリックでありながら上品でエレガントな
雰囲気を演出します。
お色は、クロスの色合いにも使用されている
深めのグリーンでお部屋に統一性を持たせました。
見る角度により光沢の出方が変化するのも魅力のお生地です。
装飾レールもユリの花に近いお色にし、
窓まわり全体の色や柄とクロスをリンクさせることにより、
とてもまとまりのある素敵な空間に仕上がりました。
お客様にも大変喜んでいただき、こちらとしても嬉しい限りです。
ウィリアムモリスは、昔からとても人気のあるブランドです。
近年では、ナチュラルカラーや明るく鮮やかなカラーも増え、
現代のインテリアスタイルにも合わせやすくなっています。
ウイズ苦楽園では、カーテンやクロスのサンプルをご覧いただけますので、
ぜひ一度お手に取ってご覧下さい。
最後となりましたが、Y様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして誠にありがとうございました。
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