2021年12月アーカイブ

いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

2021年も残すところ、あと1週間となりました。
今年は去年に比べると、賑やかな年末年始になりそうですね。

なおウイズ苦楽園の年内最終営業日は12月27日の午後4時までとなっております。
2022年は1月6日(木)9時より営業させて頂きます。

また、ウイズ苦楽園では、
引き続き新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策を行っております。

ご来店の際は、こちらをご覧ください。

ご来店のお客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限りの
大人数でのご来店はお控え頂きますようご協力をお願い申し上げます。

それでは本日も施工例をご紹介致します。

今回のお客様は阪急苦楽園口駅より徒歩3分の喫茶店
「tea&grill MIDORI」様。
苦楽園で45年以上続く老舗の純喫茶で、カーペットのやり替えを
ご検討されておりました。

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こちらが施工前のお写真。
純喫茶で不特定多数の方がたくさんご利用される事もあり、
どうしても一般住宅より汚れてしまいます。

カーペットでお店の雰囲気も変わりますので、
お施主様は昔ながらのカーペット柄を探されておりました。

そこでご提案させて頂きましたのがアキスミンスター織のカーペット。

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どこか昔ながらの雰囲気を残しつつ少し華やかなお色をお選び頂きました。

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最近は無地のカーペットやモダンなデザインのカーペットが多いのですが、
アキスミンスター織で今回のような柄はどこか懐かしさがあります。

柔軟性と耐久性に優れていますので、
ホテルや会館のロビーなどに使われる事が多いです。
またアキスミンスター織の場合、ほとんど敷き込みのグリッパー施工を行います。

今回は施工時も写真を撮らせていただきましたので、紹介させて頂きます。

まず、古いカーペットを剥がしていきます。

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その後、カーペットの下に敷いてあるフェルトも剥がしていきます。

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フェルトは下のコンクリートとズレないように接着剤で止まっているので、
綺麗に剥がしていきます。

その後、新しいフェルトを貼っていきます。

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フェルトの下の接着剤が乾くまで時間を置きます。

その後、カーペットを敷いていきます。

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今回の現場は1枚のカーペットでは足りないので、つなぎ目があります。
そのつなぎ目も計算して柄が同じになるように敷き込んでいきます。

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床の端にはこのようなグリッパーを打ち込んでいます。

針山のようになっており、そこにカーペットを食い込ませていきます。

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そして「キッカー」という道具を使って、カーペットのシワを伸ばしていきます。

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このように施工する事で、カーペットが壁のギリギリまで入り
綺麗な仕上がりとなります。

こちらは施工後、営業前のお写真です。

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カーペットが変わる事で、空間の雰囲気はとても変わります。

また今回はお施主様がお持ちだった刺繍のリメイクもさせて頂きました。

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想い入れのある生地を新たにリメイクして使い続けていく。
弊社としても初の試みでしたが、素敵なコースターに生まれ変わりました。

いかがだったでしょうか。

今回はカーペットの敷き込み工事の施工例をご紹介させて頂きました。
ウイズ苦楽園では窓まわりの製品はもちろん、カーペットのお取り扱いもございます。

またお客様の想い入れのある生地のリメイクなども、お手伝いさせて頂いております。

最後となりましたが、「tea&grill MIDORI」 様
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。

また本日が年内最後のブログ更新となります。
ウイズ苦楽園のブログをご閲覧いただき誠にありがとうございました。

2022年も施工例のご紹介をさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

2021年もあと2週間で終わろうとしています。
1週間後にはクリスマス、さらにその1週間後には大晦日、お正月とイベント続きの
年末年始ですが、依然として新型コロナウイルスの収束も見通せないままの
年越しになりそうです。
何かと忙しくなる時期、引き続き体調管理にはお気を付けください。


また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。

ご来店の際は、こちらをご覧下さい。

ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。



それでは、本日も早速施工例をご紹介いたします。

ご新築を機にウイズ苦楽園にご来店され、カーテンボックスを製作する段階から、
お打合せさせていただきました。

リビングダイニングは素敵な麻柄と桜柄のステンドグラスの建具や、
グレーのタイルなどがお部屋のアクセントとなっている和モダンな空間です。

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幅も高さもあるお窓に納めましたのは、五洋インテックス社より「ライデン」。

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上品な光沢とクラッシュされた質感が、無地ながらも表情のあるレースカーテンです。

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当初は色や柄が入った生地なども候補にあがっていましたが、
いくつか実際に現地で見比べていただき、お部屋がより明るく広く、
アクセントの壁や建具を邪魔しないこちらのお生地にいたしました。

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ヒダはお客様のご要望で2.5倍ヒダに。
今回はレースカーテンのみのお納めですが、ヒダがたくさん入ることにより、
レース1枚でも豪華で気品のある印象になりました。

天井も高く、壁の大半を覆うカーテンはお部屋全体を
優しく柔らかい雰囲気に仕上げてくれました。



次に、和室。

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こちらもアクセントクロスやステンドグラスの建具など、随所でこだわりのある空間。

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和室の雰囲気に合うよう、すだれ調のロールスクリーンを納めました。

天然の和紙を織り込んだナチュラルな素材感のお生地は、
和室の心地よい空間にぴったりです。
本体やウエイトバー等の部品色も空間に合うお色でお選びいただきました。



さくらんぼ柄のクロスがとても可愛らしいお部屋には、スミノエ社の遮光カーテンを。

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お色もクロスに合うピンク色です。

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レースカーテンは、五洋インテックス社のフランス製ボイル生地。

シワになりにくく、非常に柔らかいお生地は、どんなテイスト、スタイルにも
お使いいただけます。

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カーテンレールもTOSO社の「レガートグラン」、ピンクベージュ色です。

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小窓には、調光ロールスクリーン「FUGA」の遮光・アイボリー色を
枠内にすっきりと納めました。

FUGAは2枚のレースと不透明生地の3枚で構成されており、
1台で日差し、視線を調整しながらも柔らかい光を取り入れることができます。

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クロスに柄が入っている為、窓まわりはシンプルにまとめ、
色を統一させることで、とても可愛らしくまとまりのある空間となりました。


寝室の窓にも「FUGA」の遮光・アイボリー色を。

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こちらは、全体的にモダンでスタイリッシュな印象です。

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どちらかに合わせたようにFUGAとクロスの色がぴったりで、
とてもすっきりとした空間に仕上がりました。


廊下の窓にも同じくFUGAを。

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こちらは、羽を閉じていても採光が可能なベーシックタイプのホワイト色です。

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日差しや視線なども特に気にならないお窓でも、一枚生地がつくことにより
サッシの無機質感が消え、窓全体が明るく感じるようになりました。

カーテンは機能的な面だけでなく、今回のようにインテリアの
一部として付けることもございます。
カーテンが要らないと思うお窓でも、少し飾るだけでインテリア性も増しますので、
余裕があれば検討してみて下さい。


カーテンとは関係ないですが、階段の壁や和室のテーブルなども
とても可愛らしい柄を取り入れられ、遊び心のあるお家でした。

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今回のお客様はカーテンのインテリアとしての重要性を重きに置いてくださり、
何度もご来店いただきました。
どのお部屋も素敵に仕上がり、外から見ても綺麗とおっしゃっていただけて、
大変嬉しく思います。

窓まわりだけでなく、クロスやステンドグラス、家具等それぞれのお部屋で
こだわり部分があり、その中にカーテンも納めさせていただき、お部屋作りの
一部に加われたこととても光栄でした。


ウイズ苦楽園では、国内外常時3000種類以上の実物生地サンプル、
ロールスクリーンを始めとするブラインド類の実物サンプルを多数ご用意しております。

よりお客様が出来上がりのイメージがしやすいように、
実際にお部屋に合わせてみていただくようにしております。
カーテンをご検討の方は、ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。



最後となりましたが、T様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。

いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

12月に入り、早くも月の1/3が過ぎようとしています。
街中はクリスマス一色で昨年の自粛ムードを考えるとかなり賑やかに感じれらます。
皆様はどんなクリスマスを過ごされる予定でしょうか。

ウイズ苦楽園では引き続き、
新型コロナウィルス対策(COVID-19)感染予防対策を行っております。

ご来店の際はこちらをご覧ください。

ご来店のお客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限りの
大人数でのご来店はお控え頂きますようご協力をお願い申し上げます。

それでは本日も始めさせていただきます。
今回は長年使用したリビングのレースカーテンを交換されたいとのご相談を頂いたお客様です。

お話しを伺うと掃き出し窓が一つと出窓が一つ。
掃き出し窓にはレースバルーンシェードを使用しているとの事です。

更にバルーンシェードの上部には
レース生地で上飾りバランスもされたいとのご相談も承りました。

バランスのデザインはスワッグ&カスケードがお好みとの事で
複数回の打ち合わせを行い、下画像のようにバランスのイメージ図を
製作しながらお話しを進めてまいりました。

バランス.png

実際にお納めした画像がこちらです。
バランスのスワッグ、カスケードのそれぞれの長さは製作前に現地で
細かく打ち合わせを行いながら決めてまいりました。

今回バルーンシェードの生地には2段の刺繍が入っており
このように降ろしていても寂しくないデザインとなっています。

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バルーンシェードを上げるとこのようになります。
裾の刺繍がエレガントな印象を高めています。

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今回は外からの視線が気にならない窓でしたので
バランスもシェードもレース生地で製作した事で非常に軽やかな印象に仕上がりました。

バランスに使用したのは五洋インテックス社の「テゼ」。
天然素材の風合いをポリエステルで再現した柔らかい質感が特徴のレース生地です。

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続いて同じリビング内の出窓です。
こちらにはバルーンシェードと同じ生地を通常のカーテンスタイルで
お納めしました。

ただしカーテンスタイルのままだと面白味に欠けるということで
ご提案したのがこの形です。

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スタイルマグネットというものを使用してスタイルを作っています。
それを3つ使用することでスワッグを作り
掃き出し窓のバルーンシェードとの繋がりを意識しました。

スタイルマグネット.png

このようなアイテムを使用するだけでもお部屋の印象は大きく変わります。

いかがだったでしょうか。
今回はレース生地で窓廻りを軽やかに演出した事例をご紹介致しました。

ウイズ苦楽園では常時3000種類を越えるカーテンの生地サンプル、
ロールスクリーンを始めブラインド類に関しても多くの実物サンプルをご用意しております。

ご新築、リフォーム、お吊り替えでご検討中のお客様は是非一度ご来店下さいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。

ご予約はこちらより。

最後になりましたがT様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今年も残すところ1カ月となりました。
気温もかなり下がり寒くなってきましたので、皆様も体調管理にはお気をつけくださいませ。

またウイズ苦楽園では引き続き、
新型コロナウィルス対策(COVID-19)感染予防対策を行っております。

ご来店の際はこちらをご覧ください。

ご来店のお客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限りの
大人数でのご来店はお控え頂きますようご協力をお願い申し上げます。

それでは本日も施工例をご紹介致します。

リフォームを機にご来店いただきましたお客様。

大きな窓が多く、日差しも強いので機能性も重視されていました。

リフォームの前段階よりご来店頂きましたので、クロスや床と合わせて、
商品の色などを決めていくことが出来ました。

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3方向が窓になっており、重たい印象は欲しくないとの事でした。

そこでご提案させて頂きましたのが、ニチベイ社のバーチカルブラインド。

バーチカルブラインドであれば羽の向きで視線と光の入り方を調整する事が出来ますし、
明るいお色を選んで頂くと、軽やかな印象を与える事が可能でございます。

今回は日差しが強いので、遮光の生地で納めさせて頂いております。

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また角の収まりが綺麗になる様にコーナー窓仕様で納めております。
より光漏れを防ぐ事が出来ます。

そしてルーバーの重なり幅を大きく設ける事で、スペーサーコードが無くなり、
より光漏れも低減できるモアラップスタイルにしています。

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こちらは同じ空間にロールスクリーンをご提案させて頂きました。

生地はバーチカルブラインドと同じお色で遮光の機能が無い生地で色を合わせています。

こちらは壁がタイルでしたので、タイルの間にビスを打っています。

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タイルが割れる可能性もあるので、現場をしっかりと確認し施工をさせて頂きました。

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また下側に手すりがありましたので、ロールスクリーンのウェイトバー(重り)が、
当たらないように逆巻き仕様でお納めしております。

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他のお部屋にはノーマン社のハニカムスクリーンをご提案させて頂きました。

カーテンBOXがあるので、ハニカムスクリーンを上部に上げると、
ほとんど機械が見えない為、スッキリとした印象となります。

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また今回の商品はコードレスタイプですので完全にカーテンBOXに隠れています。

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このように高さの調整が出来るのもハニカムスクリーンの良い所です。

ハニカムスクリーンは生地がハチの巣構造になっているので、
断熱性も期待ができる商品なので機能性も両立しております。

いかがだったでしょうか。

今回は機械物と呼ばれる商品をご紹介させて頂きました。

窓廻りの状況はお家ごとに異なる為、そのお部屋に合った最適な取付方法を、
ご提案させて頂いております。

お客様のご要望をしっかりとお伺いし、最適な商品のご提案。
現地でのお打合せ、最後の工事まで責任を持って、
ご要望に添える空間にするお手伝いをさせて頂いております。

ウイズ苦楽園では今回紹介させて頂いた製品の実機サンプルや、
カーテンの縫製サンプルなどを常時展示しております。

実際に商品を手に取っていただき、より最適な商品を選んで頂く事が出来ます。
ご検討中のお客様はぜひご来店くださいませ。

ご予約はこちらより

最後となりましたが、I様
この度は弊社へのご用命を頂き誠にありがとうございました。

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