2021年9月アーカイブ
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
朝晩が涼しくなり、徐々に過ごしやすい気温になってきましたね。
暦上では秋ですが、日中はまだ30度近くになることもございますので、
気温の変化で体調を崩されないようお気をつけ下さい。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
ご新築を機にウイズ苦楽園にご来店いただきましたお客様。
リビングダイニングは重厚感のある豪華なイメージ、
ご寝室は明るくエレガントなイメージでカーテンをご検討されておりました。
まずは、リビングから。
ウォールナット系の床や梁、グレージュ系のクロスやタイルと、
全体的に落ち着いた色合いに素敵なシャンデリアや暖炉の装飾が
クラシックで豪華な印象です。
お選びいただきましたドレープカーテンは、川島織物セルコン社の
クラシカルなデザインのお生地。
ブラウンとパープルの色使いが特徴的なお生地は、
柄部分はタテヨコ違う色で表現されているため、ヒダをとると色が変化し、
より高級感が出て華やかな印象です。
一般的なジャカードではなく、2重ビームという織機を使用し、
ベースと柄部分をそれぞれの素材感で作りこむことで立体感が生まれます。
写真左側、細長いお窓はシェードスタイルに。
シェードにすると本来の四角い柄や色の違いがはっきりとわかり、
ヒダをとるカーテンとはまた違った表情を見せてくれます。
レースカーテンは、裾に刺繍が入ったエレガントなお生地。
ピンクベージュの刺繍とドレープカーテンのブラウン・パープルのお色が
とても相性が良く、また、裾のみの柄の為、お互いが強調しすぎることのない
組み合わせです。
上部のスワッグバランスは、ドレープカーテンのお色に合う無地のお生地に
フリンジをつけています。
タッセルは、マナトレーディング社の「ソワレ」。
光沢感のあるブラウンミックスの色使いは高級感がプラスされます。
上飾りや装飾タッセルがあるだけで、窓廻りの重厚さが増し、
お部屋全体の雰囲気もより豪華な印象となりました。
2階のご寝室は天井が高く、上下2段になったお窓が3つ並んでいます。
ロールスクリーンもご検討されていたようですが、シャンデリアや
クラシックなアクセントクロスなどの雰囲気から、カーテン仕様にいたしました。
お生地は川島織物セルコン社の遮光生地。
カーテンには柄のお色に合わせたゴールド系のフリンジをつけ、
より豪華な仕上がりに。
タッセルは、1階で使用したソワレの色違いを合わせています。
リビングダイニングとは雰囲気が変わり、ピンクのベース地にゴールドの柄で、
明るいクラシックエレガントな雰囲気に仕上がりました。
今回は、リビングダイニングもご寝室もバランスやフリンジをつけるなど、
どちらもとても豪華な仕上がりですが、基調とする色合いが違うだけで
お部屋の雰囲気も異なり、それぞれが素敵な空間となりました。
ウイズ苦楽園では、国内外のブランドを取り揃えており、様々なテイストの
カーテンやブラインドがございます。
今回ご紹介したような、上飾りバランスやフリンジの付け方なども
細かくお打合せさせていただいます。
お家にこだわりがあるからこそ、より素敵な空間になるように
ぜひカーテンにもこだわってみて下さい。
最後となりましたが、M様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日、明日にかけて台風14号が西日本、東日本に接近致します。
強い雨風が予想されますので皆様お出かけの際はお気を付け下さいませ。
ウイズ苦楽園では、
引き継ぎ新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際はこちらをご覧ください。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、事前のご予約、マスクの着用、
また出来る限り大人数でのご来店はお控えいただきます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはリフォームを機にご来店頂いたお客様です。
リビングにある掃き出し窓3窓、腰高窓1窓の計4窓にどのような
商品を選定したら良いのかお悩みの中でご来店されました。
当初は掃き出し窓にバーチカルブラインドをご検討されていました。
ただお話しを伺うと
・窓の外には塀があり、その塀より上部分だけを目隠ししたい。
・お部屋全体は光を取り入れ明るくしたい。
・庭の草花を直接見て楽しみたい。
というご要望をお持ちでした。
バーチカルブラインドも良い製品ですが、端に寄せた際の溜まりが大きくでるため
窓の開口部を狭くしてしまいます。
庭の草花を目隠ししながら直接見たいという
今回のお客様のご要望を叶えるのは難しい状況でした。
そこで当ブログでも人気の高い「FUGA」をご提案致しました。
ブラインドの一種になるためカーテンと比べると省スペースで設置が可能ですので
部屋内を広く使用することができます。
また横ラインも相まってスタイリッシュな印象を演出し、お部屋も広く見せてくれます。
更に羽を回転されることでレースの状態にすることも可能です。
レースの状態にした様子がこちら。
外の景色が程よく透けて庭の草花がしっかりと見えています。
最近はコロナ禍でお家時間が増えておりますので
部屋に居ながらにして緑を楽しめる環境はとても貴重かと思います。
更にFUGAだけの特長として
羽を開いたままスクリーンを上下されることができます。
これは他社から発売されている調光ロールスクリーンでは
実現できていない機能です。
今回のお客様ですと塀の高さと同じくらいの所まで羽を開いた状態で
スクリーンを降ろしておくことで外からの視線を気にすることなく
直接お庭の緑を楽しむことができるようになりました。
部屋全体で見ると下の画像のようになります。
とても開放感のある空間になっています。
お客様がお求めだった緑が直接見え、塀の上部からの視線をカットして、
光もたっぷり取り入れられるお部屋をつくることができました。
またブラインド全般に言えることですがカーテンのように
洗濯できないため、汚れなどを気にされる方が多いです。
今回ご紹介したFUGAですと「エコキメラプラス」という
機能をオプションで付けることが可能です。
エコキメラプラスには
「抗菌」「防カビ」「防汚」「防臭」「帯電防止」
の機能を付与する効果があります。
特に「帯電防止」機能により埃が。「防汚」機能により汚れが付きづらくなります。
人や環境にも優しくつくられているので安全です。
また窓廻りですと結露によるカビが気になる所でもありますが
それも予防することが可能です。
長期間使用されるものだからこそ、最初にこのような加工を施せると安心ですね。
今回ご紹介したお客様も全てエコキメラプラス加工を施してお納め致しました。
いかがだったでしょうか。
今回はFUGAをご採用頂いた施工例をご紹介致しました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を越えるカーテンの生地サンプル、
関西最大級の品ぞろえでロールスクリーンなどの機械ものも数多く展示しております。
またそれらを持って現地採寸に伺いますので実際にお住まいになる環境で
商品選定が可能です。
お部屋の印象を大きく左右し、長年使用するものだからこそ
こだわりを持ってお選び頂ければと思います。
新築、リフォーム、吊り替えなどでご検討中の方は是非一度ご相談くださいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたがU様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
9月も2週目となり、朝晩は少し冷え込むようになりました。
季節の変わり目ですので、皆様も体調管理にはお気をつけ下さい。
またウイズ苦楽園では、
引き継ぎ新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際はこちらをご覧ください。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、事前のご予約、マスクの着用、
また出来る限り大人数でのご来店はお控えいただきます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も施工例をご紹介致します。
今回はミツバコウサクショ一級建築士事務所の設計者様が、
弊社ショールームにご来店いただきました。
リゾートマンションのリノベーションをされる為、生地にもこだわりを持っていらっしゃいました。
周りの視線が気になる場所ではない為、レースカーテンのみでのご検討。
空間としてはモダンに、なおかつリゾートマンションとしてのナチュラルな雰囲気も、
大事にされたいとの事でした。
その為当初は濃いグレーで麻のレースカーテンをイメージされていました。
そして弊社ショールームで実物を見て頂きお気に召して頂いた商品がこちら。
フジエテキスタイル社より「キリ」
お色展開は7色。
麻100%の商品となっております。
名前の「キリ」ですが、霧がかったような自然をイメージしています。
イタリア製の麻でとても品質が良く、柔らかな風合いが特徴となっております。
先染の糸を使用しており、タテ糸とヨコ糸は別々の色の糸の為、
霜降りのような濃淡があり色に陰影がでて、表情豊かな生地です。
また日に透かすと麻の特徴である太細の節が見え、
ポリエステル素材の生地にはない風合いがあります。
こちらは弊社ショールーム展示 「キリ」のカーテン縫製サンプル。
お色はブルー色です。
麻100%で7色の色展開があるシリーズは少なく、
ナチュラルな空間にはもちろんモダンな空間にも合わせる事が可能です。
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モダンで素敵な空間に仕上がっています。
リゾートマンションならではの非日常感がありますね。
after
いかがでしょうか。
カーテンで柔らかな印象がプラスされていると思います。
お選び頂きました色はライトグレーです。
今回はリゾートマンションで非日常感のある空間ですので、あえてフラット仕様で。
ヒダ倍率はゆったりとした印象と使いやすさも考慮し1.2倍にしています。
また麻は天然素材であるためにどうしても伸縮性があります。
その日の湿度などでも微妙に長さが変わる事もあるので、そこも考慮して
今回はほんの少し、カーテンが着くような高さでサイズを出しています。
また窓をあけて風を通した際に、長さに余裕があるのでふんわりとなびいてくれます。
この風合いは天然素材の麻ならでは、都会とは違った空間を演出できました。
夜の画像も頂きました。
日中とはうってかわってモダンで落ち着いた雰囲気に。
夜はライトグレーの色味がよりハッキリとでてくるのでかなり印象が変わります。
また今回お写真はありませんが、寝室に同じ生地でより色の濃いチャコールグレーの
キリを納品させて頂いております。
左、ライトグレー 右、チャコールグレー
7色から選ぶ事が出来るので、お部屋としての繋がりを持たせつつ、
雰囲気を変える事が可能です。
いかがだったでしょうか。
生地の質感など実際にサンプルを見て触っていただいて分かる事も多いとおもいます。
また使われている素材によって特性が異なるので、使い勝手の面も考慮し、
空間に合った商品をご提案出来るよう努めております。
小さなサンプルと実際にカーテンになった時とでは、印象がかなり変わってきます。
弊社ではそのようなギャップを出来るだけ減らせるように大きな生地のサンプルや、
実際にカーテンにした縫製サンプルをご用意しております。
カーテン以外にもロールスクリーンなどの機械物も実物のサンプルがございます。
ご新築やリフォームお吊り替えなどをお考えの方は、
是非一度ウイズ苦楽園にご相談下さい。
ご予約はこちらから
最後となりましたが、ミツバコウサクショ一級建築士事務所様。
この度はウイズ苦楽園をご用命頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
先週とは変わって、雨の日が続いています。
9月に入り、これからだんだんと秋らしい季節になっていきますね。
まだまだ気温が高いことも多いですので、体調管理にはお気をつけ下さい。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、お吊り替えでご来店いただきましたお客様。
リビングダイニングのお窓には長年使用してきたオーストリアンシェードが
ついているエレガントな印象です。
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以前と同じように、無地のお生地でオーストリアンシェード等のスタイルで見せるのか、
全体に柄が入っているものにするのか、非常に悩んでらっしゃいましたが、
せっかく替えるならと雰囲気を少し変えたスタイルでご決定いただきました。
お選びいただきましたお生地は、
スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社のレース、「シルエット」。
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草花柄が全体的にオパール加工でデザインされた、
光の陰影や柄のシルエットがとても美しいお生地です。
全体に柄が入っている分、ヒダはあえて少なくし、
より柄が活かされるフラットバルーンスタイルにいたしました。
ヒダは少なくなりましたが、全体柄により見た目も劣りません。
合わせるドレープカーテンは、フジエテキスタイル社の「メタリック」。
お色は、お部屋全体の雰囲気をみてベージュにいたしました。
光沢のある無地遮光のお生地は、シンプルながらも高級感があり、
様々なシーンでお使いいただけます。
お窓が大きくなると、より華やかです。
2階のお部屋にも出窓にバルーンシェードをお納めいたしました。
こちらは、五洋インテックス社のフランス製のボイル生地です。
細い糸を拠りよっている為、非常にやわらかく、
カーテンはもちろんバルーンシェード等のスタイル商品にも向いています。
リビングのように柄が入っていない為、こちらはヒダをつけたバルーンシェードに。
ただ、あまりエレガントになりすぎないようフリルはつけず、
比較的シンプルな仕上がりにいたしました。
ドレープカーテンは、五洋インテックス社の「ララバイ」。
ざっくりとした織り感とカラーミックスが特徴的な遮光のお生地です。
お色はグレートーンのミックスカラーでモダンな雰囲気を演出します。
ドレープ、レース共にドレープ性も良く、とても上品な仕上がりです。
こちらのお部屋はシンプルな生地の組み合わせで、
エレガントモダンな雰囲気となりました。
続いてのお客様は、リモートワークが増えたこと等により、
こちらも長年使用したバルーンシェードのお吊り替えをご検討され
ご来店いただきました。
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バルーンシェードは、お好みの位置で高さを調節することが可能ですが、
こちらのお客様はほとんど動かすことがないこと、取外し取付けがしやすいこと等から、
カーテンスタイルに変更されました。
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お生地は、フジエテキスタイル社のボイル生地「シーレ」を
裾がW型になっているスタイルにてお納め。
裾は外からでもマクラメ部分が見えるように、少し大きめのマクラメを選ばれたり、
仕上り丈も採寸時に細かく打合せをして製作いたしました。
レースカーテンは、このマクラメの色に合うよう
いくつか色合わせをしてこちらにご決定いただきました。
以前よりすっきりとした雰囲気になりましたが、
マクラメがついた裾のカットスタイルにより、豪華さは損ないませんでした。
お写真がないですが、出窓だけでなく小窓や引違いの腰窓にも
マクラメをつけてお納めし、バルーンシェードとはまた少し違った、
明るく素敵なエレガントスタイルに仕上がりました。
今回は、出窓のスタイルカーテンを中心にご紹介させていただきました。
角度がついているお窓は、スタイルに悩まれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
カーテンだけでなくシェードやブラインドも可能です。
ぜひ、ウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、
N様、M様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
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