シェード、カーテンで出窓の模様替え。
With苦楽園 (2021年9月 3日 11:22)
カテゴリー:Curtain -カーテン-カテゴリー:Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-カテゴリー:Fisba -フィスバ-カテゴリー:Modern -モダン-
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先週とは変わって、雨の日が続いています。
9月に入り、これからだんだんと秋らしい季節になっていきますね。
まだまだ気温が高いことも多いですので、体調管理にはお気をつけ下さい。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、お吊り替えでご来店いただきましたお客様。
リビングダイニングのお窓には長年使用してきたオーストリアンシェードが
ついているエレガントな印象です。
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以前と同じように、無地のお生地でオーストリアンシェード等のスタイルで見せるのか、
全体に柄が入っているものにするのか、非常に悩んでらっしゃいましたが、
せっかく替えるならと雰囲気を少し変えたスタイルでご決定いただきました。
お選びいただきましたお生地は、
スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社のレース、「シルエット」。
after
草花柄が全体的にオパール加工でデザインされた、
光の陰影や柄のシルエットがとても美しいお生地です。
全体に柄が入っている分、ヒダはあえて少なくし、
より柄が活かされるフラットバルーンスタイルにいたしました。
ヒダは少なくなりましたが、全体柄により見た目も劣りません。
合わせるドレープカーテンは、フジエテキスタイル社の「メタリック」。
お色は、お部屋全体の雰囲気をみてベージュにいたしました。
光沢のある無地遮光のお生地は、シンプルながらも高級感があり、
様々なシーンでお使いいただけます。
お窓が大きくなると、より華やかです。
2階のお部屋にも出窓にバルーンシェードをお納めいたしました。
こちらは、五洋インテックス社のフランス製のボイル生地です。
細い糸を拠りよっている為、非常にやわらかく、
カーテンはもちろんバルーンシェード等のスタイル商品にも向いています。
リビングのように柄が入っていない為、こちらはヒダをつけたバルーンシェードに。
ただ、あまりエレガントになりすぎないようフリルはつけず、
比較的シンプルな仕上がりにいたしました。
ドレープカーテンは、五洋インテックス社の「ララバイ」。
ざっくりとした織り感とカラーミックスが特徴的な遮光のお生地です。
お色はグレートーンのミックスカラーでモダンな雰囲気を演出します。
ドレープ、レース共にドレープ性も良く、とても上品な仕上がりです。
こちらのお部屋はシンプルな生地の組み合わせで、
エレガントモダンな雰囲気となりました。
続いてのお客様は、リモートワークが増えたこと等により、
こちらも長年使用したバルーンシェードのお吊り替えをご検討され
ご来店いただきました。
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バルーンシェードは、お好みの位置で高さを調節することが可能ですが、
こちらのお客様はほとんど動かすことがないこと、取外し取付けがしやすいこと等から、
カーテンスタイルに変更されました。
after
お生地は、フジエテキスタイル社のボイル生地「シーレ」を
裾がW型になっているスタイルにてお納め。
裾は外からでもマクラメ部分が見えるように、少し大きめのマクラメを選ばれたり、
仕上り丈も採寸時に細かく打合せをして製作いたしました。
レースカーテンは、このマクラメの色に合うよう
いくつか色合わせをしてこちらにご決定いただきました。
以前よりすっきりとした雰囲気になりましたが、
マクラメがついた裾のカットスタイルにより、豪華さは損ないませんでした。
お写真がないですが、出窓だけでなく小窓や引違いの腰窓にも
マクラメをつけてお納めし、バルーンシェードとはまた少し違った、
明るく素敵なエレガントスタイルに仕上がりました。
今回は、出窓のスタイルカーテンを中心にご紹介させていただきました。
角度がついているお窓は、スタイルに悩まれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
カーテンだけでなくシェードやブラインドも可能です。
ぜひ、ウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、
N様、M様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。