2018年5月アーカイブ
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
5月も終盤となり、日に日に暑くなるばかりです。
今年は梅雨入りも早いようですね。
店頭のあじさいも綺麗に咲きました。
さて、ウイズ苦楽園では新たなキャンペーンが開催されています。
これから暑くなる時期にふさわしく、見た目も涼しげなリネンカーテン、
「Lif/Lin(リフリン)」を期間限定6月10日(日)まで、
全種類大きなサンプルで展示しております。
リネンカーテンは、生地感や見た目から夏場のイメージが強いですが、
実際は、繊維の中に空気をため込み、天然のサーモスタッド効果が得られます。
その為、通気性、保温性に優れ、夏は涼しく、冬は暖かく、
夏場だけでなく、年中通してお使いいただけます。
また、化繊に比べ、静電気がおこりにくいのもリネンの特徴の一つ。
その為、ほこりがつきにくく、帯電性の低さから付着したほこりも落としやすいです。
リネンカーテンを求めてご来店されるお客様も多く、
今回、ご紹介させていただくお客様もその一人です。
ナチュラルテイストな雰囲気と、向かいの建物からの視線を遮りたいとのことで
透け感の少ないリネンを求めて、ご来店いただきました。
サロンの教室にお選びいただきましたレースは、ストライプ柄のデザイン。
レースの中でも透け感が抑えられている為、外からの視線も気になりません。
ベージュのラインがアクセントとなり、優しい雰囲気となりました。
ドレープカーテンは、大胆な花柄が特徴のエレガントな刺繍デザイン。
色は、ナチュラルなベージュ色をお選びいただきました。
ボルドーの壁にもよく合っています。
お仕立てはフラット仕様で柄をみせつつ、
よりゆったりとした優しい雰囲気の仕上がりに。
日中閉めた際は光の透過により、リネン独特の風合いに刺繍が浮き出て、
夜とはまた違った雰囲気を見せてくれます。
光が透過していない時は、落ち着いた雰囲気に。
共用廊下側のこちらのお部屋は、カーテンを閉めていることが多い為、
明るく華やかにと花柄刺繍の色違い、ホワイト色を。
こちらもフラット仕様にて。
ベージュ色とはまた雰囲気が異なり、上品で爽やかな印象となりました。
リフリンでは、無地はもちろん、ストライプやボーダー等のシンプルなデザインから
今回ご紹介した花柄デザインなど、幅広く展開している為、
ナチュラルからモダン、クラシカル等、様々なテイストのお部屋に
あわせることが可能です。
一度に全種類の大きいサンプルをご覧いただけるこの期間、
ぜひ、ウイズ苦楽園にご来店下さい。
最後となりましたが、
R様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今週に入り一気に気温が上がり、真夏日になる地域も出てまいりました。
皆さまお出かけの際は脱水症状など、体調にお気を付けくださいませ。
さて、本日も早速施工ブログをご紹介させていただきます。
今回のお客様はご入居が決まってすぐ、昨年よりご来店頂き、
何度かお打合せをさせて頂きました。
そんなお客様のご新居は日中は六甲山の山並み、
夜は神戸港方面の夜景も楽しめる眺望が素敵でした。
ご来店当初よりお選びいただいたのはハンターダグラス社のシルエットシェード。
ダイニング東の腰高窓に設置することで、優しい光を
取り入れることができます。
朝日が降り注ぐ中での朝食風景が目に浮かびます。
次にLDの幅5.6mのクランクした掃出し窓。
シンプルモダンなシルエットシェードに合うように
厚手のお生地でシェードと両開きのレースカーテンの
組み合わせをご提案致しました。
シェードは両サイドにカーテンのような溜りがなく、上部にすっきりと
納まるので、眺望の邪魔をすることがありません。
厚手のお生地を使用したシェードは途中まで下ろして
日差しの調節も出来、レースはシェードでなくカーテンにすることで
バルコニーへの出入りも容易です。
また、カーテンは取り外しが簡単なので、お洗濯も楽にすることが出来ます。
シェードに使用した厚手のお生地は五洋インテックス社の「アルトア」。
ワイルドシルクのようなネップヤーンを2色使いで織り上げている為、
シャンブレー効果(玉虫)が高級感を醸し出しています。
色展開も24色あり、どのお色も美しいお生地です。
今回はシステムキッチンやフローリング、ペンダント照明等にも良く合う
13番色をご提案致しました。
レースカーテンには
フジエテキスタイル社の「ホトリ」をご提案。
裾に3色のボーダーがワイドスパンの掃出し窓をモダンに演出します。
上部のホワイト色無地部分は景色が良く見え、
シルエットシェードのホワイトとも好相性です。
次に主寝室。こちらにはツインシェードを。
厚地には
フジエテキスタイル社の「ペイント」よりDB色。
海外で今季のトレンドでもある、ミックスツイードのお生地は遮光2級。
ワイン系のブラウンに反対色のグリーンやライトベージュなどを
織り混ぜたお生地は6色展開の中で人気No.1のお色です。
カーテンに縫製したサンプルも全色ご用意しております。
合わせたレースは朝日を緩和させるように、
ミラーレースをご提案しました。
最後にお書斎。こちらにもツインシェードを。
こちらの厚地にも
フジエテキスタイル社の「ペイント」よりTB色を。
主寝室のお色違いで、こちらも数色で織り上げた
グリーン系のミックスツイードです。
レースはドレープの織地と素材感を合わせた、ナチュラルな織りの
ホワイト色で爽やかにコーディネートを行いました。
この度はお部屋の雰囲気やデザイン性はもちろんの事、
使い勝手や暮らし方も考えながらお打合せをさせて頂きました。
シンプルモダンなお部屋のインテリアに合わせた、
機能性のハンターダグラス社のシルエットシェードや、
海外トレンドカラーのテキスタイルを盛り込んだコーディネートとなりました。
60ブランド3000アイテムを取りそろえるウイズ苦楽園では、シーンに合わせて、
機能的なブラインドや、シェード等のご提案は勿論の事、
デザインやカラーのトレンドを盛り込んだカーテンテキスタイルも
実物のカーテンサンプルでご覧頂くことができます。
是非ご予約の上、1度ご来店下さいませ。
予約フォーマット←(クリックでご予約フォーマットに進みます)
今回のお客様にはお打合せの時間も楽しんで頂き、
「納品が終わってしまうと完成は嬉しいけれど、
楽しかった打ち合わせの時間も無くなってしまうのがとても残念」
と仰って頂きました。
インテリアコーディネーター冥利に尽きます。
K様ご夫妻、この度は「ウイズ苦楽園」にご用命頂き、本当にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
暑かったり肌寒かったりと気温が安定しない日々が続いておりますね。
来週は、また一段と暑くなるようですので、皆様体調にはお気を付け下さい。
さて、本日も早速施工ブログをご紹介させていただきます。
今回は、ソファの購入に伴い、リビングダイニングのカーテンの
お吊り替えを検討され、ウイズ苦楽園にご来店いただきました。
もともとクラシックなテイストがお好きなお客様でしたので、
グレーのモダンなソファに合い、かつ、クラシカルな雰囲気にもなる
カーテンをご提案させていただきました。
先ずは、ダイニング。
お選びいただきましたドレープカーテンは、五洋インテックス社より、「コズミック」。
店内のディスプレイに使用しているのを見て、お気に召していただきました。
コズミックは宇宙という意味で、月の石や鉱石からイメージされたデザインと、
メタリックカラー使いが特徴的な商品です。
半年の期間をかけ、試行錯誤を繰り返しながら出来上がった繊細なグラデーションは、
ドレープ性により表情を変えてくれるのが魅力的です。
タッセルは、五洋インテックス社の「ロガン」でアクセント。
数色の糸で構成されている為、ドレープのグラデーションとも良い相性です。
あわせるレースカーテンは、五洋インテックス社の「コンスタンティン」グレー色。
こちらは、グラデーションを表現したベース生地に、モダンクラシックテイストの
オリエンタルダマスク柄がオパールプリントで施されています。
さらに、柄の上に白い顔料プリントで極細ラインの細かなペイズリー柄を乗せており、
細部までこだわりがつまったデザインです。
小上がりの畳スペースはシェードスタイルから、
より高級感のあるカーテンスタイルに付け替え
させていただきました。
ダイニングスペースとして統一感があり、違和感のない佇まい。
お庭の外から見ても柄のラインが際立ち、より豪華さが増します。
また外からの視線も柄により目が散りますので、可視性も抑えることが出来ます。
お庭からも素敵なレースカーテンの柄を楽しむことができますね。
お次はリビング。
ドレープは、ダイニングと同じコズミック。
今回カーテンをかえるきっかけになった新しいソファにも、とても合っていました。
スカラップM型では外が見えすぎていた2つの出窓は、
目線を遮るため、W型スタイルに変更してお納め。
エレガントクラシカルな要素を取り入れる為、
モダンクラシカルなダイニングのレースとは、あえて生地を変え、
プレーンなボイル生地にマクラメをお付けいたしました。
プレゼントさせて頂きましたドレープカーテン共柄クッションも
ソファにピッタリです。
小さなクッションでもドレープカーテンと共柄で制作しますと、
インテリアに統一感が生まれますね。
大きさの違う出窓にあわせ、W型の大きさにも考慮し、製作いたしました。
クラシカルとモダンをバランスよく組み合わせ、
お客様の好みを取り入れつつ、お部屋のインテリアともマッチした空間となりました。
ウイズ苦楽園では、国内外60ブランドもの中から、
様々なテイストの生地、スタイルのご提案をさせていただきます。
実際にサンプルを現地にお持ちし、打合せをいたしますので、
お部屋のインテリアにあわせて生地をお選びいただけます。
ご新築はもちろん、お吊り替えをご検討されている方も
ぜひ、ウイズ苦楽園にご相談下さいませ。
5月14日まで開催しております、決算謝恩セールも残りわずかとなりました。
期間限定の展示となりますので、この機会にぜひお越し下さい。
最後となりましたが、T様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
GWも残すところ明日、明後日の2日となりました。
過ごしやすい気候の中、お出かけ予定の方も多いのではないでしょうか。
お出かけの際はお気を付けて、いってらっしゃいませ。
さて、何度か告知しておりました
只今、好評開催中でございます。
京都の西村貿易様にご協力いただき、アンティーク調の家具を
小物含め30点以上、実物展示しております。
いくつかのブランドがありますが、今回の注目は
「ALTHORP~LIVING HISTRY~(オルソープ リビング ヒストリー)」
オルソープは1508年より、イギリスのスペンサー伯爵家によって
受け継がれてきた大邸宅であり、ダイアナ元皇太子妃の実家としても有名です。
約500年に渡り受け継がれてきた、この大邸宅を彩る家具・調度品を
リプロダクションを手がける試みがなされ、このコレクションが誕生しました。
今なお、スペンサー伯爵家に脈々と受け継がれている
歴史的、芸術的にも価値のあるコレクションを是非ご堪能ください。
ダイアナ元皇太子妃の実家であるオルソープで使用されている家具や調度品の数々、
それらに興味のある方は、実物展示のあるこの期間に是非ご来店ください。
今回は、そんな実物展示中の物の中からいくつかご紹介致します。
まずはこちら。キャンペーンデスク。
メインの天板には上質な革が貼られており、
デザイン性だけでなく、書き物をする際などは滑らかな描き心地を与えてくれます。
使用しない際は閉じておくことも可能です。
非常に杢目が美しく、そこにあるだけで存在感を放ちます。
素材はマホガニーの中でも最高級とされる「クロッチマホガニー」を使用。
また、天板にはスペンサー家の紋章が。
紋章にはいくつかの種類がございますが、オルソープのコレクションは
スペンサー家の紋章が真鍮やペイントで何処かに必ず入っています。
脚部などにあしらわれた
サーベルは真鍮製。
プレスでは難しい細かい模様を型押しで作成しています。
こういった細かい仕事が本物の良さを再現してくれています。
その他、ソファやサイドテーブルなど魅力的なアイテムを展示しております。
また、アンティーク調の小物もございますのでご紹介します。
こちらはフォトフレーム。牛革と真鍮の組み合わせ。
右手にあるのは小物入れ。素材にはたいらぎ貝と真鍮を使用しています。
こちらはペン立てにカード入れ。
こういった小物が少量あるだけでお部屋の雰囲気がガラッと変わります。
クラシカルな部屋だけでなく、
モダンなお部屋などにもアクセントとしていかがでしょうか?
今回も前回に引き続き、
についてご紹介致しました。
これらの家具は5月14日(月)までの期間限定で展示しております。
家具は勿論、クラシカルな雰囲気に合うカーテンも多数ご用意しております。
興味のある方は、是非ご来店くださいませ。
ただしお客様で混み合う恐れがございますので、
ご来店をご検討頂いておりますお客様は、
お問い合わせフォーム http://www.with-21.net/contact/
こちらよりご予約下さいませ。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
検索