2017年12月アーカイブ
いよいよ2017年も残り9日間となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
ウイズ苦楽園の年内営業は28日(木)午後4:00までとなります。
新年2018年は1/5(金)午前9:00より通常営業となります。
新年らしいスペシャルなキャンペーンを実施致しまして、皆様のご来店を
心よりお待ち申し上げております。
さて本日も新築オーダーカーテン専門店 ウイズ苦楽園のカーテン施工ブログを
ご覧いただきましてありがとうございます。
本日はご新築に合わせてオーダーカーテンだけでなく、システム家具を
オーダーいただきました施工例をご紹介いたします。
夏からお打ち合わせを開始し、ご入居に合わせて受注後約70日で
お納めさせて頂きました。
造り付けの家具はカンディハウスのシステム家具「am」より、
「TVボード」と「デスク収納」。
TVやオーディオの収納をはじめ、引出や棚板、
扉などご要望を伺いながらデザインを決めて行きます。
カンディハウスは突板の木目柄を合わせているので、
扉を閉じると1枚の板のように板目の柄がつながります。
ヒッコリーNH材は明るすぎずに、リビングルームのドアともマッチして
落ち着いたリビングにルームになりました。
TVやオーディオに合わせてコンセントの配置等もオーダーにて
お伺いさせて頂きます。
配線用の通線孔ももちろんございます。
ダイニング側にはスタディーコーナーも作成させていただきました。
お子様も並んで使える様に総ワイド2540のうち、
デスク部分のワイドは1900あります。
限られたスペースには書籍、資料、書類やステーショナリーなどが
整理して使いやすく収納できるように棚も沢山設けました。
LDの大きなお窓には、レースINスタイルをご提案。
クリスチャンフィッシュバッハ(スイス)のマルチカラーより、
グリーン⇒アイボリー⇒ベージュへとグラデーションになっている
ストライプのレースを。
このように幅の広いお窓なので、グリーンの繰り返しが美しく映えます。
それぞれのお色がクリアーに見える様に、
バックのドレープカーテンにはインハウスのシャンタンのホワイト色を
コーディネイトしました。
タッセルはシンプルに「フィンリーロープ」のホワイト/シルバーグレーで
モダンに。
続きまして、子供室にはブルー系ストライプ、サザンクロスより
「シャンベリー(コットン100%)」に綿裏地を付けました。
レースカーテンはマナテックスより
「ドッツ」ブルーカラーをコーディネート。
タッセルはブローニュのエタニティ(ブルーmix)で可愛らしくも少しの
アクセントを加えました。
続いては書斎です。
書斎は腰高窓ですが、生地はたっぷりと
窓は大きく見せる様に、床丈に作成しました。
こうすることにより装飾タッセルも映えます。
タッセルはブローニュのライラックのアイボリー色を合わせて
ナチュラルを少しお洒落に。
ドレープ、レースカーテン共、リフリンの麻100%のお生地で
コーディネートさせていただきました。
ドレープはブラウン、レースは人気のホワイト。
どちらも麻100%のお生地は、夏の素材と思われがちですが、
繊維が中空構造になっている為、通気性、保温性に優れ、夏は涼しく、
冬は暖かく過ごせるのです。
静電気の発生が少ないのでホコリが付きにくく健康的に過ごせます。
最後は寝室。
寝室はダーク色で静かな雰囲気にしました。
インハウスより「ダブリン」02番色。
横目の細い織地を更に等間隔でずらすことにより、
ストライプ状にも見える遮光のお生地です。
レースカーテンはサブレボイルのクリーム色を合わせました。
寝室はレースカーテンを楽しむ時間が基本的には少ないお部屋です。
お着替えしていても昼間なら外からは見えない、サブレボイルで
機能性重視のコーディネイトとさせていただきました。
でもタッセルはブローニュの「オリエント」ブラウンをあしらいました。
オリエントは房が小さめなので大げさにならず控えめに素敵です。
ウイズ苦楽園は新築オーダーカーテン専門店ですが、家具や照明
壁紙にラグ等、たくさんのインテリア商材のお取り扱いがございます。
インテリアのことならなんでもご相談頂きますと、出来る限りご提案
させていただきますので、お気軽にご相談ください。
本日ご紹介させていただきましたS様、この度は誠にありがとうございました。
さて、本日のご紹介で年内最後のブログ更新となりました。
いつもご覧頂いております皆様、ありがとうございました。
皆様のインテリアの夢の実現に少しでもお役に立てていますと、光栄で
ございます。
ウイズ苦楽園は年内まだ営業させていただいておりますので、是非
ご来店、ご相談ください。
それでは皆様良いお年をお迎えくださいませ。
いつもウイズ苦楽園施工ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
最近、関西の方でも積雪のニュースを目にします。
本格的な寒さに加え、年末に向けて何かと忙しくなる時期ですので、
体調管理にはお気を付け下さいませ。
ウイズ苦楽園では、おかげさまで年内にカーテンを新調したいというお客様にも
たくさんお越しいただいております。
スムーズに対応ができるよう努めてまいりますので、
ご来店の際は、ぜひご予約いただけますと幸いです。
TEL 0798-71-3111
それでは、本日も早速施工例のご紹介をさせていただきます。
今回のお客様も、年内にカーテンを新しくされたいとお越しいただきました。
まずは、趣味のお部屋のカーテンをご新調されたお客様。
新築された当初は決めることがたくさんあり、カーテンをこだわるまでに至らず、
今回は目線を遮りたいというご希望も含め、生地、スタイルを
ご提案させていただきました。
ドレープカーテンにお選びいただきましたのは、
スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)より、「リヨン」のピンク色。
伝統あるリヨンのテキスタイル産業の歴史を反映した、
18世紀をインスピレーションしたデザインです。
立体的なダマスク柄がグラデーションで表現された、
上品で優雅なお生地となっております。
重厚な見た目に反し、実際は非常に柔らかく光沢感のあるお生地を
お気に召していただきました。
ドレープカーテンは、床までのお仕立てでたっぷりとたわませることにより、
目線も遮ることができ、横長のお窓を大きくみせることができました。
タッセルは、五洋インテックス社の「オリエント」。
濃いめのブラウンが全体を締める役割をし、家具との調和もとることができました。
レースカーテンは、五洋インテックス社より「エーデルワイス」を。
ボイルベースに、18世紀フランスのロココの流れを表現し、
美しい曲線のフラワーモチーフをあしらった繊細な絵羽柄刺繍のお生地です。
こちらは、裾の刺繍が活きるよう、あえて丈はドレープと合わせず、
目線に入る仕上りにいたしました。
シンプルなプレーンシェードをされていたお窓が、
スタイルや生地によって、雰囲気が変わったと大変喜んでいただきました。
お次はリビングのお吊り替えをされましたお客様。
生地の劣化により、レースカーテンのみをご新調されました。
お選びいただきましたのは、フィスバ社の「オルト」。
透明感のあるオーガンジーに、やさしい唐草模様の連続した刺繍が
全体に配されています。
細く繊細な刺繍が美しいお生地は、3色展開となり、白は清楚なイメージです。
現物をお持ちした他のお生地とも大変悩まれましたが、
外からの見た目も美しかったこちらにご決定されました。
掃き出し窓は、今までのスタイルとは少し変えたいという
お客様のご希望でお仕立てを箱ヒダ仕様に。
通常のヒダ山を取るのとは違い、ゆったりとした大きなドレープ性に仕上がりました。
開き方も両開きから、真ん中に隙間ができない片開きに変更。
腰窓、掃き出し窓のカーテンは甘くなりすぎないよう、
あえて特徴的な絵羽柄をカットし、すっきりとしたウエイトテープ仕様に。
残りの生地で、カフェカーテンもおつくりいたしました。
こちらは、裾の絵羽柄も活かし、フェミニンさを残しました。
決め手となった、外からの見た目。
よりラインがはっきりと見え、お庭や道を歩いていても
素敵なカーテンの様子がうかがえます。
お吊り替えの場合、ご新築に比べて、日差しの入り具合や目線、カーテンの生地感や
利便性など、現状を把握した上で商品をお選びいただけます。
ウイズ苦楽園では、国内外たくさんの商品から、ご希望にあわせてご提案を
させていただきます。
ぜひ、現状と照らし合わせ、より素敵な窓まわり、お部屋のインテリアになるよう、
お気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、この度は西宮市T様、長岡京市T様、
ウイズ苦楽園にご用命いただきまして誠にありがとうございました。
新築オーダーカーテン専門店 ウイズ苦楽園の施工ブログを御覧
いただきましてありがとうございます。
年末に向けバタバタと毎日が過ぎてしまう中、皆様いかがお過ごし
でしょうか。
年内のカーテンお吊り変え等をご検討頂いておりますお客様は
オーダーの最終締切が迫っております。
ぜひ、ご来店いただきましてご相談くださいませ。
ご来店の際はご予約いただけますと幸いです。
『ご予約フォーム』 コチラよりご予約ください。
それでは本日も施工例のご紹介をさせて頂きます。
本日の施工例はバルコニーをサンルームに増築
されましたお客様です。
南側の大きなFIXのお窓に開放感は欲しいが日差しや視線を
ゆるく遮りたいとのことでしたので、ご提案いたしましたのが、
サイレントグリス社のパネルシステムに五洋インテックス
『シフォン』
透明感のあるレース生地ですが少し立体的な織り模様が
ついており、柔らかく程よい透け感のレースカーテンです。
ホワイト色を3枚とグレー色を1枚の4パネルにて作成。
様々な動かし方が可能ですので、ピンポイントで開口を作ったり、
パネル一枚分にまとめたりと大変フレキシブルです。
一枚にまとめるとスッキリしますね。
締め切った時の程よい安心感と、柔らかな日差しが室内を
とても心地良く演出してくれます。
西側の出入り口には、
上部をパネルシステムと同じグレーのレースカーテンに、
フジエテキスタイルの新作
『ライトスリット』
をジョイントにてカーテンにお仕立て。
西側はお隣のお窓と近いことも有り、適度な遮蔽感は必要でした。
お隣との距離感を気にせずに、適度な開放感のあるお窓になりました。
幾何学のデザインを活かしつつ、スッキリとしたサンルームに。
外から見ると程よくプライバシーが守られています。
西側も同様に抜け感のあるオパールプリントを目線より
低い位置に設定しておりますので、内部までは細かく見ることは出来ません。
サンルームに隣接した寝室からの眺めも、開放感があって素敵ですが、
寝室の安心感を得るために、
ブラウンカラーに細かく織り模様の入ったロールスクリーンを
ご提案いたしました。
少し特徴的で難しい窓まわりでしたので、細かく採寸させて頂き、
逆巻き仕様(ロールの巻を逆にしたもの)で窓や作り付けの家具
に一切干渉なくお納めすることが出来ました。
もともとアルミブラインドが付いていた高さのある階段ホール。
コチラのお窓にはハンターダグラス、シルエットシェードを。
羽根の角度調整も出来、柔らかな透明感がピッタリときました。
お隣のお窓のレースカーテンとも相性はバッチリです。
シルエットシェードなら上部のメカボックスも生地でカバーリング
されますので、柔らかい意匠性を損なうことはございません。
書斎兼、ダイニングスペースには、
Cassina IXC
『BOOMERANG』
スッキリとしたメタルの足に、特徴的な座面のフォルム。
シンプルなデザインながらスタイリッシュなフォルムは流石
といったところ。
同じシリーズのキャスター付きもオーダーいただきました。
コチラは油圧式で高さ調整もできます。
コンクリートの床にも良く似合いますね。
今回のお客様は以前からお付き合いを頂いておりますお客様
の、リフォームに伴うオーダーでございました。
第一回目のオーダーより何年もの月日を越えてのご相談は
とてもうれしいものがございます。
ウイズ苦楽園の仕事に期待を持ってご相談頂いておりますので
プレッシャーは大きなものですが、期待以上のご提案が出来ますよう
、また大きな満足感を感じていただけますようにコーディネートを
させていただきました。
ウイズ苦楽園では約60ブランド3000アイテムを超えるお取り扱いカーテン、
家具、照明等がございます。
そんなウイズ苦楽園ならではの様々な角度からのご提案をさせていただき
ますので、お困りの方は是非お気軽にご相談ください。
最後となりましたがN様、この度は幾度ものお打ち合わせありがとうございました。
引き続き末永くお付き合い頂きますようよろしくお願い申し上げます。
いつも新築オーダーカーテン専門店 ウイズ苦楽園の施工ブログを
ご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日より12月。今年も残り1か月となりました。
何かと忙しくなるこの時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ウイズ苦楽園では、只今クリスマスフェアを開催いたしております。
素敵なプレゼント等もご用意しておりますので、この機会にぜひ
お越し下さいませ。
それでは、本日も早速始めさせていただきます。
ご自宅をリフォームされ、京都よりお越しいただきましたお客様。
掃き出し窓が並ぶ、リビングダイニングにお選びいただきましたのは、
川島織物セルコン社より「アサナギ」のホワイト色。
弊社ブログでも登場回数の多い、
ナチュラルモダンな雰囲気が大変人気の商品です。
京都の川島織物自社工場で、糸から織りまでを一貫して製作されており
クオリティは言わずもがな。
手にした時の重厚感や織柄のクオリティに目を奪われます。
大柄で落ち着いた雰囲気と、マットな糸と光沢糸を使用した
明るく重厚感のあるデザインを、お客様にもお気に召していただけました。
タッセルは、五洋インテックス社のアザレアをアクセントに。
合わせるレースカーテンは、五洋インテックス社より「ハーベスト」。
縦方向に流れのあるリーフモチーフを織り上げた、
エレガントですっきりとしたラインのデザインです。
リーフはバックカットで表現されたメインと、さりげなく表現されたシャドーがあり、
シャドーは陽の当たり方によって見え方が変化します。
濃淡のある柄でより立体的にみえる表情豊かな商品です。
ダイニングのペンダントライトとも、とてもマッチしていました。
リビング隣のご寝室はプライベート空間の為、お好きなお生地で
ということでお選びいただきましたのは、
マナトレーディング社より「ヴェネツィア」をレースインスタイルにて。
クラシックなダマスク柄を、スラビーなシアー地に特徴的な加工でプリントすることで、ヴィンテージ調に仕上げたお生地です。
ドレープカーテンは、川島織物セルコン社の遮光生地。
発色の良いグリーンと光沢感、そして少しに擦れ調になっているデザインが
特徴的なお生地です。
遮光性がありながらも、鮮やかで華やかな雰囲気となりました。
最後に洋室。
こちらも思いきり華やかに。
スミノエ社より、クロスに近い色の遮光ドレープをベースに、
オパールプリントで表現した元気の良い植物柄のデザインを
存分に活かしたスタイルに致しました。
昼夜問わず、明るい雰囲気を大変気に入られておりました。
今回のお客様のように、
日頃過ごすことが多く、来客もあるようなリビングダイニングは落ち着いた雰囲気に。
ご寝室等のプライベート空間は、お好きな柄や色で華やかにする等、
それぞれのお部屋でスタイルを自由に変えることができるのも、
カーテンをお選びいただく楽しさの一つです。
全てのお部屋を同じカーテンで統一性を出すのも良いですが、
デザイン、用途、環境、利便性等に応じてスタイルを変えることも大切です。
ウイズ苦楽園では、お客様のご要望をお伺いしながら
各部屋ごとにご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談下さいませ。
また、今回ご紹介させていただきましたお生地は、
店内に大きなサンプルを展示しております。
ぜひ、実際に手に取って生地をご覧下さい。
最後となりましたが、K様、この度は遠いところご来店いただき、
ご用命いただきまして誠にありがとうございました。
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