2015年7月アーカイブ
梅雨も明け、すっかり夏の季節となりました。
暑さに加え、セミの鳴き声がさらに夏を感じさせますね。
さて、本日もウイズ苦楽園ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
今回ご紹介させて頂くのは、西宮市のU様邸。
京都から西宮市にご新築され、ウイズ苦楽園にお越し下さいました。
木の素材を活かしたモダンなデザインで、外観、内観共非常にこだわりのあるお住まいです。
先ずは、ご寝室。
門から玄関に向かう際に一番はじめに目に留まるお窓には、
ロールスクリーンをお考えでしたので、ハンターダグラス社「シルエットシェード」をご提案。
ロールスクリーンでありながら調光もできるシルエットシェードは、
外からの見た目も大変美しく、外観を崩しません。
お選び頂いたお生地は、キャンドル・グロウ(2インチ)の遮光タイプ。
シルエット越しに入ってくる光も、外に見える植栽もご寝室を落ち着いた雰囲気に
演出してくれています。
お次は、ゲストルーム。
南西向きで、ほとんど閉めていることが多いお窓には、
ニチベイ社の遮熱ロールスクリーンをお納め致しました。
シースルー生地なので、日中でも暗くならず、
また遮熱糸を使用した生地で熱を反射してくれる為、省エネ効果もございます。
お次は2階、ダイニング。
眺望が開けたご寝室と同じ形状のコーナー窓は、ゲストルームと違い開けていることが
多いとのことで、こちらもスッキリと収まるロールスクリーンを。
無垢材のダイニングテーブルの日焼け防止の為、
TOSO社の遮光ロールスクリーンをお納め致しました。
メインのリビングのお窓は、全長約8m程の大きなコーナー窓。
レースカーテンのみのお窓にお選び頂いたお生地は、
クリエーションバウマン社「Solista」204番色です。
「Solista」は光沢をおさえた柔らかな生地を使用した、40色展開のレースカーテンで、
大変しなやかな風合いが特徴のお生地です。
外の景色も程よく見え、ルーバーの横ラインが
レースカーテンに透けて映し出されているところもデザインされているかのようです。
カーテンをシンプルにしたことで、中央にある赤いソファもよく引き立っています。
今回は、こだわりのお住まいを損なわない、且つ見た目も美しく機能も重視した
お生地のご提案をさせて頂きました。
マンション、戸建て、内外問わず、お客様のこだわりがございましたら
お気軽にご相談下さいませ。
実際の生地サンプルをご覧頂きながら、ご希望にあうご提案を致します。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
最後となりましたが、この度はウイズ苦楽園にご用命頂きましたU様、
誠にありがとうございました。
本日もオーダーカーテン専門店 ウイズ苦楽園のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
昨日7/24は丑の日でした。
皆様はうなぎを召し上がられましたか?
最近めっきり気温が高くなってきましたので、うなぎでも食べてスタミナを付けたい所です。
さて本日も始めさせていただきます。
本日は前回に引き続き、ご新築のお客様の2Fのウインドウコーディネートをご紹介させて頂きます。
まずは書斎から。
デスクの前にナニック社のウッドブラインドをお取付いたしました。
色はさわやかなブルーをチョイス。
ナニックのウッドブラインドはオーダーが入ってから塗装いたしますので、色数がとても豊富です。
細かな部分まで塗装が施され、あえて木目を残すような塗り方も自然な風合いでウッドの良さが
あふれています。
ウォークインクローゼットとロフトの入り口にはサザンクロスより縦ストライプが美しい 『ミンスター』
のシルバー色を。
ウォークインクローゼットがこちら。
ロフトはこちら。
ロフトは屋根の形状に合わせ、三角形に特注縫製いたしました。
お次は寝室です。
寝室のお窓はそれぞれ天井高が違い、天井高の低いお窓には装飾レールを付けるスペースもなく、
ご提案させていただきましたのがカットバランス(ルイ15世スタイル)です。
ドレープカーテンは切り返しデザインで裏地付です。
裏地をつけることによりボリューム感が増し、カーテンの迫力と高級感がアップしました。
天井高の高いお窓には装飾レールのTOSO 『ラグレス33』 アンティークホワイト色、両サイドの
キャップも装飾性のあるキャップをお選びいただきました。
ドレープカーテンのお生地はドイツのNyanordiska(ニアノルディスカ)。
こちらのテキスタイルはグラデーションがかった上品な横縞入りのユニークな装飾生地です。
グラデーションはコントラストの効いた、60年代のシックな色の組み合わせとなっております。
シルクのような質感ですが、ポリエステル100%でお手入れも簡単でカラーバリエーションも
20色と豊富ですので、多様なシーンを表現することができます。
カーテンタッセルにはマナテックス社の 『レイチェル』 パープル色を合わせました。
レースカーテンには上質なチュールレース(網レース)のフィスバ社 『ショパン』 を。
裾の絵羽柄が繊細で美しいチュールレースです。
続いては洋室のご紹介。
こちらのお窓はレースインスタイルにてご提案させていただきました。
コーナー部分のカーテンレールは特注にてカーブ加工を施しました。
レース生地はマナテックス社 『マーガレット』 。
ドレープ生地はマナテックス社のTimeシリーズより 『アクター』 のピンク色を。
タッセルにはシンプルですがカラーリングが鮮やかなフランス Houles社 『Lily』
ピンク色を。
また別の洋室には、
ドレープカーテンにフジエテキスタイルのワールドファブリックシリーズより、
見る角度により違った表情を見せるブルー色が印象的な 『グレイス』 に、クリアボールが
きらりと輝くタッセルを合わせました。
レースカーテンはマナテックス社の 『ミナシアー』 ブルー色を。
ミナシアーはPOPなデザインの刺繍が可愛らしいテキスタイルです。
別の洋室には、
ドレープカーテンに五洋インテックス社 『アンディ』 のブルー、レースカーテンに
『イライザ』を。
ドレープとレースどちらもナチュラルな風合いでコーディネート致しました。
レールはシンプルですが高級感あふれるTOSO 『レガートスクエア』 で男子らしいお部屋と
なりました。
廊下と階段は6窓すべてをナニック社のウッドブラインドで統一。
お色は白系ですが、微妙な色合いは色数豊富なナニックのウッドブラインドならではです。
ウッドブラインドはナニックはじめ、様々な実物サンプルがございますのでぜひウイズ苦楽園
にてご覧ください。
今回の施工ブログはいかがでしたでしょうか?
2回にわたってご覧いただきました今回のお客様は早い段階でご来店いただき、図面を見ながら
お打合せさせていただくことができました。
ご新築一軒トータルでご提案させていただきましたので、シーンごとにウイズ苦楽園ならではの
コーディネートをさせて頂けたのでは無いかと思っております。
早い段階でのお打合せは、お客様の思いのこもったインテリアコーディネートをウイズ苦楽園が
時間をかけて丁寧にお手伝いさせていただきまして、少しでも理想に近い形で実現させていただく
ことができるかと思っております。
ご新築のお客様はぜひ図面段階でも気軽にご相談にお立ち寄りください。
最後となりましたが今回、ご新築に際しウイズ苦楽園をご指名いただきましたM様。
このたびは誠にありがとうございました。
昨日の台風による雨は凄かったですね。
ウイズ苦楽園前の夙川も水量があふれんばかりでした。
打って変わって三連休はなんとか天気も持ち直してくれそうです。
皆様ご来店お待ちしております。
それでは本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログを始めさせていただきます。
今回のお客様は、カーテンは専門店でご相談して決めたいとウイズ苦楽園をお選びいただき、
ご新築の図面段階よりお打合せにご来店いただきました。
まずは1Fリビング、ダイニングより。
天井埋め込みカーテンボックスに間接照明が仕込んである掃出し窓と吹き抜けにご提案いたしましたのは、
ドレープカーテンにクリスチャンフィッシュバッハ社(FISBA)の 『クレッセンド』 101番色。
こちらはシルク100%の生地ですので裏に綿100%の裏地付にてお納めいたしました。
ファブリック全体をグラデーションで仕上げたお吊り映えのするドレープカーテンで、
ラグジュアリーで表現力の高いウインドウコーディネートになります。
ウイズ苦楽園の入口入ってすぐ、メインディスプレイにも使用しております。
吹き抜け上の廊下がこちら。
レースカーテンは同じくFISBA社の 『アフレスコ』 2番色。
2015年のイタリアンコレクション新作となるこちらのファブリックは、イタリアのフレスコ画が
デザインインスピレーションとなっております。
壁に描かれたグリーンやブルーの複雑なデザインをデジタルプリントにより見事に表現しています。
ドレープカーテンをまとめるタッセルには Houles社 『NAOMI』 をフランスより取り寄せました。
ドレープカーテン 『クレッセンド』 の持つモダンなテイスト、カラーととてもよく合います。
お次は和室です。
小上がりの和室にはプリーツスクリーン、ツインタイプを。
プリーツスクリーンのお生地には 『利休』 シリーズをお選びいただきました。
利休は水滴を落下させることにより、濃淡のある独特の風合いを出す 落水 と呼ばれる技法が
使われております。
お色はシラチャをお選びいたしました。
上部をドレープ生地に、下部をレース生地にてお納めいたしました。
和室横に配置されたリッツウェル社のソファ 『DIANA』 の張地とも良くマッチしています。
続いてはキッチンです。
レースカーテンは東リのプラスボヌールよりツリーのデザイン刺繍のファブリックです。
裾は絵羽柄が施されており、ナチュラルな風合いを通して外の木々が見えるレースカーテンです。
部屋内にはTOSOのロールスクリーン 『キュール』 より、色はほのかなブルー色で、
優しい濃淡の模様はキャビネットの色を意識してコーディネートさせていただきました。
1F最後は家事室です。
家事をしながらガーデニングを楽しむお庭を見ることができ、道路側からの視線を遮ることが
できるように、ハンターダグラス社の 『デュエットシェード』 を。
生地は2重ファブリックのアーキテラエランシリーズにいたしました。
動作はより細かく視線の調節が利く、プライバシービューにいたしました。
プライバシービューでは上部か下部どちらかにドレープ生地またはレース生地をお入れする
ことができるスタイル(写真は上部ドレープ生地、下部レース生地)です。
ハニカム構造で断熱性能は他のメカ物と比べても大変優れていますし、上下にレースと
ドレープの生地を選んで入れることができるので、視線や光の調整も細かくでき大変機能的です。
お二階も大変素敵なウインドウコーディートになりましたが、次回アップとさせていただきます。
お楽しみに。
本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
急に真夏のような暑さになりましたので、
皆様水分補給をしっかりとって、体調管理に気をつけて下さい。
それでは、早速始めさせて頂きます。
今回ご紹介させて頂くのは、西宮市のご新築K様邸。
モダンな雰囲気のインテリアをお考えで、それに合うオーダーカーテンをお探しに
ご来店頂きました。
先ずは、リビングからご覧ください。
ブラインドも候補にあげられておりましたが、出入りが一番多いお窓とのことで、
動線も考慮しカーテンスタイルをご提案させて頂きました。
お選び頂きましたドレープカーテンは、スミノエ織物社の無地、グレーベージュ色を。
無地ですが、斑があり風合いが出るお生地です。
合わせるレースカーテンは、五洋インテックス社「シベール」ホワイト色。
こちらもシンプルな無地のテキスタイルです。
ポリエステルの糸を使用していますが、綿のような
柔らかな質感のお生地です。
リビングダイニングのウインドウコーディネートではドレープカーテン、
レースカーテン共に着飾らないシンプルな無地にすることで、
モダンでスタイリッシュな空間造りを意識したコーディネートになりました。
お次は、ご寝室。
こちらも大きい掃出し窓ですので出入りの利便性を考慮し、
カーテンスタイルでご提案。
リビングと同じドレープカーテンは、スミノエ織物社の無地を、
レースカーテンは、五洋インテックス社「シベール」です。
ドレープカーテンは、生地を変えて少しナチュラル感のあるお生地をお選び頂きました。
同じお部屋の小窓には、ニチベイ社のウッドブラインド ミディアム色を。
別室のお子様部屋にもウッドブラインドをお納め致しました。
ブラインドは光の調節が自由にできるので、直接手の届かない高窓や
スッキリとみせたい小窓には最適ですね。
お嬢様のお部屋には、ニチベイ社のアルミブラインドを。
横長のお窓にもすっきりと納まっています。
意匠性のある壁紙を邪魔することなく、シンプルな窓廻りとなりました。
アルミブラインドは、事務所のような少し無機質なイメージを持たれることが多いですが
色数もたくさんあり、色を組合せることも可能です。
スラットには、遮熱コート、フッ素コート、酸化チタンコート等、
お手入れに考慮したスラットもお選び頂くことが出来ます。
また、今回のように高さが低かったり、幅が狭いといった比較的小さいお窓や
傾斜窓、変形窓、浴室窓等、様々なお窓に対応出来ますので、
特殊な形状や、サイズ等の事で取り付けにお困りのお窓等ございましたら
アルミブラインドもお考えになってみてはいかがでしょうか。
ぜひウイズ苦楽園にてご相談ください。
今回は、ブラインドですっきりとスタイリッシュな雰囲気をベースに、
出入りがしやすいカーテンを取り入れたご提案をさせて頂きました。
それぞれのお部屋のコンセプトにあったデザインはもちろん、
その中でライフスタイルに考慮したご提案もさせて頂きますので、
ぜひ一度ウイズ苦楽園に足をお運びください。
現物展示でより分かり易くご提案させて頂きます。
最後となりましたが、
K様、この度はウイズ苦楽園でご注文頂き誠にありがとうございました。
梅雨の空模様、はっきりとしないお天気が続きますね。
洗濯のタイミングがとても難しいです。
さて本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園施工ブログご覧頂きまして、ありがとうございます。
本日は以前よりお付き合いさせて頂いており、この度のご新居にも2度目のオーダーを
いただきましたS様です。
早くからお打合せさせて頂き、納期のかかる素敵な輸入カーテンもご入居のタイミングに
間に合わせることが出来ました。
先ずはリビングダイニングから、
ドレープカーテンはクリスチャンフィッシュバッハ(FISBA)の 『VILEM(ヴィレム)』
ヴィレムは全42色の色数豊富なマイクロベルベット生地。
パイル地にマイクロファイバー糸を使用していますので、独特のぬめり感があり滑らかな質感で
染色性にも富んでいますので、42色のカラーリング全てがとても美しいです。
レース生地もクリスチャンフィッシュバッハ 『マルチカラー』 です。
マルチカラーはミントグリーンやオレンジ、ナチュラルカラーまで美しい色合いを取り揃えた
9色展開のグラデーションカラー、ストライプデザインのレースカーテンです。
マイクロオーガンジーをベースに使うことにより、ストライプデザインが入ってもウェーブラインの
しなやかさを損なうことなく、カーテンにお仕立てして吊った時もとても美しい表情を見せます。
今回はワイド5M超のおおきなお窓という事もあり、グリーンのグラデーションカラーが映えました。
こちらのマルチカラーは2013年の新作発表以来、ウイズ苦楽園でも大変人気のファブリックです。
タッセルにはこちらも大人気ウレス社の 『NAOMI』 シリーズのゴールド、ベージュ色を
合せました。
ふさかけには真鍮製の物を合せました。
タッセルやふさかけは、バカラ社のペンダント照明 『ミルニュイ』 と
ドアノブのフォルムと共通性を持たせたコーディネートに致しました。
お打合せの中で新しくご購入予定、またはお手持ちの照明や家具をお教え頂きましたら
ウインドウコーディネートに生かすことが出来ますので、ぜひご相談ください。
お次は主寝室です。
ドレープカーテンはマナテックス社がコンテンポラリーな空間をデザインコンセプトにした
新作BOOKのTIME(タイム)より 『アルファ』 です。
グリーンを基調としたMIXカラーの細い縦糸と、黄色の横糸で表現された織柄は、光沢感の
ある仕上がりとなっており、遮光等級も2級と機能性も併せ持ったファブリックです。
さらにTIMEの一部商品(アルファも含め)には、『ポリジン加工』が施されています。
ポリジン加工とはスウェーデンで開発された環境に優しい天然銀イオンを原料とした
液体による加工で、抗菌、消臭効果が半永久的に持続します。
レースカーテンはフジエテキスタイル社の 『ラクネリ』
からみ織りの技法(隙間が空いているストライプ状の際の糸がずれないように、縦糸に横糸
を絡ませて止める、特別な織り方)でハシゴレースを組み入れたような、麻調のさらりとした
質感のストライプデザインのボイルカーテン。
程よい透け感もありこれからの季節にもピッタリの雰囲気です。
糸はポリエステルですのでお洗濯ができ、お手入れも簡単です。
子供室のドレープカーテンは、五洋インテックス社の 『オリンパス』
現在は廃番となってしまいましたファブリックですが、北欧風のプリントデザインで
ブルーのカラーリングと相まって子供らしさを演出してくれます。
さらに 『アレルバスター』 という加工が施されており花粉、ダニ等が持つアレルギーの
原因物質の働きを抑制する効果がございます。
レースカーテンは同じく五洋インテックスの 『イライザ』 ホワイト色でコーディネート
致しました。
ストライプデザインがオシャレなレースカーテンです。
清潔感があるカジュアルなコーディネートとなりました。
今回のコーディネートでは特にエレメントの統一を意識いたしました。
初期のお打合せの段階より照明のデザインや、取っ手等、インテリアに関する多くのエレメントを
集めることが出来ましたので、ウインドウコーディネートにもそれらを反映させることができました。
ウイズ苦楽園にお越しくださるお客様の多くは、オーダーカーテンを見に来られます。
もちろんオーダーカーテンをお選びいただければ良いのですが、ウインドウコーディネートの参考
に、ぜひインテリアを彩る様々なエレメントをお教えくださいませ。
インテリア全体を通してお気に入りのデザインに囲まれたコーディネートをさせて頂くようご提案
させて頂きます。
最後となりましたがS様。この度は誠にありがとうございました。
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