2024年9月アーカイブ

いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。

先週お知らせした通り、
今後のブログは執筆者の名前を出して更新してまいります。

今回更新するのはバスケットマン新田でございます。
中高、そして現在もバスケットを続けています。

先週の日曜日には尼崎の市内大会にも出場してきました。
身体を動かすのって楽しいですよね。
スポーツ関係の事も発信しながら
楽しくブログを書いていけたらと思っています。

是非よろしくお願いいたします。


カーテン業界での話しをしますと
ウイズ苦楽園に入社以来
1,000件以上のお客様に対応してまいりました。

インテリアと言えば女性のイメージが強い業界ですが
男性でも気軽にご来店、ご相談くださいませ。


それでは本日も始めさせていただきます。

今回は以前カーテンをご依頼いただいたお客様より
カーペット+壁紙の施工を追加でご相談いただきました。

施工するのは洋室2部屋です。
お客様は絵を描くのが趣味で、絵を描くときに
「楽しくも落ち着いた気分になれるような空間を創りたい」
というご要望をお持ちでした。

こちらがメインで絵を描くアトリエスペースの元の状態です。
壁紙はベーシックなホワイト、床も一般的なフローリングです。

Before

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施工後はこのようになりました。
After

S__20627472_0.jpg

壁面は少し光沢のあるライトブルーのクロスにすることで
爽やかさと明るさを演出します。

天井面は同シリーズの濃いブルーを入れることで
引き締まった印象に。

床のカーペットはナイロン100%で遊び毛が出ず
手入れのしやすい物から選びました。
こちらも濃い色にすることで落ちついた印象に仕上がっています。

今回のカーペットはフローリングに復帰できるように施工しました。

通常フローリングの上にカーペットを敷く際は、
糊を撒いたり釘を打ったりなど元のフローリングを
傷めてしまう施工が一般的です。
これですと将来的にフローリングに戻すのが難しくなってしまいます。

そこで今回はカーペット用の両面テープにて施工しております。

このように部屋の隅に両面テープを貼っていきます。
このテープはフローリングを傷めないように
フローリング面は弱粘着、カーペット側は強粘着となっています。

S__20627484_0.jpg

両面テープだけでズレたりしないの?
という疑問が出てくるかと思いますが部屋の隅をとめると
意外にも普通に使用する分にはズレません。
(部屋の形状やカーペットの素材次第でテープの量を増やしたりもします。)

非常に重たいものを載せ、それを引きずる(台車など)、
勢いをつけてカーペットに飛び乗るという行為を
連続して行わなければ長年問題なく使用することができます。

特に新築の物件の場合はせっかくのフローリングを
傷めたくない方が大半だと思います。
そのような場合は今回のような施工がお勧めです。

S__20627485_0.jpg

また、扉とフローリングの隙間が
約5mmと非常に狭いという課題がありました。

今回採用いただいたカーペットの厚みは約8.5mmと
扉に干渉してしまいます。

それを解決したのがクッションフロアです。
クッションフロアと言えば脱衣室やトイレの床に
貼られることが多い材料です。
薄いためクッション性はほとんどありませんが
今回のように部屋に入る一部分だけなら問題はありません。

クッションフロアの厚みは約1.8mmと非常に薄く
扉の下部分にのみ採用することで見た目も綺麗に仕上がりました。

通常こちらも糊を使用するのですが、
今回はクッションフロア用の薄い両面テープを使用しています。

S__20627470_0.jpg

こちらの部屋に使用したカーペットは
SINCOL社のナイロンカーペットでカラーは20色展開です。

S__20660229.jpg

続いてもう一部屋。
こちらはゲストルームです。

Before

S__20627491_0.jpg

After
ホテルライクなイメージで商品選定を行いました。

S__20627468_0.jpg

こちらのお部屋も壁紙とカーペットを施工いたしました。

壁にはグレージュ系、天井にはホワイトのクロス、
床にはアイボリー系のカラーのカーペットです。

カーペットのカラーは6色展開。

S__20660230.jpg

扉下は同じくスペースがなかったので
クッションフロアにて施工しています。

同じクッションフロアでも使用する商品により大きく印象が変わりますね。

S__20627466_0.jpg

以下施工中の写真です。

S__20627488_0.jpg

S__20627479_0.jpg

S__20627475_0.jpg

S__20627480_0.jpg

いかがだったでしょうか。
今回は壁紙とカーペットの施工事例をご紹介しました。

お部屋の印象が大きく変わり、
「ようやく部屋を使う気持ちになれた」
という嬉しいお言葉もいただくことができました。

今回のようにカーテンやブラインドだけでなく
壁紙やカーペットなど様々なことに対応することも可能です。

お部屋創りにお悩みの方は
是非一度ウイズ苦楽園までお越しください。

皆さまのご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。

最後になりましたが、O様。
この度もウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。

本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。

9月に入りましたね。

今年春に育てたネモフィラから
採取した種を
もうそろそろ撒く準備を
しようと考えている今日この頃です。

そして皆様お気付きでしょうか。
実は今回のブログより
執筆者の名前を公表して
更新していくこととなりました。

ウイズ苦楽園には
様々なスタッフがおります。

それぞれの感性で綴っていく
ブログをぜひお楽しみくださいませ。
(毎週金曜日の更新です。)

始めの自己紹介にも書いたように、
わたくし佐藤は当店で
入口や店内にあるお花の
お世話を担っています。

お花愛で係として
当店のお花事情も少し紹介し
読者の皆様にハッピーを
お裾分けできればと思います。

改めましてどうぞ
よろしくお願いいたします!

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それでは施工例のご紹介です。

川島織物セルコン社の
filoシリーズより、
「ピウマリネ」をお納めしました。

S__7913477_0.jpg

filoの中でも
モダンなインテリアにも
合うようなデザインが展開された
「hanoka」というコレクションの
比較的新しいデザインです。

当店でも人気の商品で、
多くのお客様に選んでいただいている
だけでなく、店内の展示にも
使用しています。

孔雀の羽を広げた姿がモチーフで
膨らみのある柔らかいベースに
硬質なラメのきいたラインが
華やかなデザインです。

S__7913479_0.jpg

お客様は柄物や青色が
お好きとのことでした。
ですが、窓が大きいため
お好みのものを選ぶと
派手過ぎるのではないかと
始めは心配されていました。

カーテンはお部屋の雰囲気を
左右するインテリアですが、
この先何年も使い続ける
ことを考えると
無難なものよりも
やはりお好きなものを
使っていただきたい!
そう思いご提案いたしました。

こちらのピウマリネは
青色でも落ち着いた色味で
ラメのきいたブロンズのラインが
重厚感ある家具にマッチし、
派手過ぎずお部屋全体が
上手くまとまりました!

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納品当時、期間限定で
クッションのプレゼント
キャンペーンを行っていました。

S__7913480_0.jpg

カーテン生地はカーテンだけで
なく、クッションやカバン、
テーブルクロスなど
様々なものにも活用できます。

とくにクッションは
カーテンとお揃いにすると
お部屋にまとまりが出ます。

このプレゼントを機に
インテリアファブリックの
楽しさを感じていただけたら
幸いでございます。

S__7921675_0.jpg

今後もお気軽にご相談くださいませ。
些細なことでも大歓迎ですので、
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。

その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら

最後になりましたがM様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。

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