2023年7月アーカイブ

いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。


猛暑日の続く毎日ではありますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

店の入り口では小さなブドウ
「デラウェア」が実っていました。


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スーパーで売っているものとは違い
皮が少し硬めで粒も大きいです。

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まだ実が緑のものもあるので
これから熟れるのが楽しみです。


さて、ここからは施工例をご紹介します。

ご紹介するのは
12年前にレースカーテンを
ご購入いただいたお客様です。
今回は厚地カーテンをご所望でした。

採用いただいたのは
川島織物セルコン社
SumikoHondaシリーズから
「クラータII」のゴールドです。

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こちらはブドウの葉と千両の実が
デザインに取り入れられ、
落ち着きのある飛び柄となっております。

下絵の筆あとを織りで
細かく再現されているのですが、
こちらは川島織物セルコン社
だからこそできる技術です。

ヨコ糸に金糸、銀糸が織られており
ゴージャス感のある特別なクオリティで
お部屋をしっとりとした雰囲気に
包み込んでくれます。

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お部屋には掃出窓が4つあり、
通常だとこれはお部屋全体のうち
カーテンが占める面積がかなり
大きくなってしまうため、
重くどっしりとした印象を
与えてしまうこともあります。

ですが、こちらのお部屋には
カーテンの周りに数々の特徴的な
インテリアが置かれているため
それらがカーテンの重さを
軽減してくれています。

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お部屋に溶け込みつつ
適度な光沢と落ち着いたデザインが
ほどよい存在感を放っています。


当店でお納めしていませんが
カーテンと相性ぴったりの
インテリアの一部をご紹介いたします。


こだわりの照明

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ご主人様の作品

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お知り合いの職人さんが
作られたデザインガラス

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上部にはご主人様、下部には奥様と
お子様お2人を表現した鹿が
デザインされているそうです。

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このようなこだわりの詰まったお部屋に
当店のカーテンをお納めさせて
いただきましたこと
大変嬉しく思います。

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以前ご利用いただいた際に
将来的には厚地カーテンも
吊り替えたいというご要望を
お伺いしていたため、
レースカーテンと同時に
厚地カーテンの採寸もしていました。

その当時の資料が
そのまま残っていたため、
スムーズにご案内が可能でした。

今回のように
長い月日が経過していても
お客様の大事な資料は
全てしっかりと保管しております。

その資料をもとに
お客様おひとりおひとりに寄り添った
豊かな暮らしのお手伝いを
させていただきますので
是非ともウイズ苦楽園に
お任せくださいませ。


当店では他にもカーテンは
常時3000種類を超える生地サンプルを、
ロールスクリーンなどの
ブラインド類に関しても実物を
多数展示しております。

ご新築、リフォーム、吊り替えを
ご検討中の方は
是非一度ご来店くださいませ。

ご予約はこちらより。


最後になりましたがT様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。

今後もお気軽にご相談くださいませ。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。

毎日唸るような暑さですが、いかがお過ごしでしょうか。
夏休みに入るとご家族で外に出る機会も多くなるかと思います。
お出掛けの際は熱中症対策を十分に行って下さい。



それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。


以前にも弊社でご購入いただきましたお客様。
今回は、別宅の窓のご相談でご来店下さいました。


寝室の高窓に納める商品をお探しで、
ブラインドを中心にご案内させていただきましたところ、
お気に召していただいたのがこちら。

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ドイツのJAB社より、
調光ロールスクローン「meridian twin」。

前後の生地の重なり具合により、光を取り入れたり
閉めたりすることができる商品です。
直線ラインの商品は国産にもございますが、
こちらの商品は、デザイン性があるのが特徴的です。
調光とともにデザインの移り変わりをお楽しみいただけます。

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窓自体に高さがあまりなかった為、
デザインは小さめのタイプをお選びいただきました。

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今回は、小さな楕円型が連なったようなデザインです。

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重なり具合で、全く違うデザインに見えるのが面白いですね。

ベッドのヘッドボードがターコイズブルーとのことで、
お色はブルーに。

海や川も近くにあり、実際は映らないですが、
窓に水面が映ったような雰囲気になって、
とても素敵な窓まわりになりました。


こちらの商品は他にも直線を含め、
様々なデザインがございます。

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全33柄・99色の豊富なファブリックに加えて、
メカのヘッド部分のカラーや形状もお選びいただけます。


和モダンテイストの洗面室にも調光ができる
ロールスクリーンをお納めしました。
こちらはFUGAのデザインシリーズ、「ブレス」です。

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生地がスライドするのではなく、前後のレース生地の間に
不透明生地があり、角度を変えることで
調光ができるようになっています。
※角度調整は、生地が降り切った状態でのみ調整が可能です。

230717_12cp.jpgのサムネール画像

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色は、床や天井のオーク色、グレーのパネル壁にも
馴染むブラウンです。

ウッドブラインドのような重厚さはなく、
少し柔らかな雰囲気に仕上がり、
和モダンな空間にもよく合っています。


今回は、2つの異なる調光ロールスクリーンを
ご紹介いたしました。
どちらも生地を巻き上げてしまえば、すっきりと納まり、
ブラインドのように光や視線も調節できる、
機能性にもデザイン性にも富んだ商品です。

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ウイズ苦楽園にも展示サンプルがございますので、
ぜひ実際に体感してみて下さい。

最後となりましたが、M様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。

いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

いよいよ梅雨明けが近づいているようですね。
これから夏本番を迎え、非常に強い日差しが家の中にも入ってくるかと思います。

この時期遮光、遮熱のご相談をよくいただきますが
ご注文からお届けまで2週間ほどお時間をいただくため
ご検討中の方は是非お早めにご相談くださいませ。

それでは本日も始めさせていただきます。

今回ご紹介するのは遮光に焦点を当てた施工事例です。
お客様は日当たりの良い戸建てにお住まいで、
さんさんと降り注ぐ光の中で生活をされています。

たっぷりと光が入る環境は多くの方が望むことですが
今回のお客様は朝の光でお悩みをお持ちでした。

夜明けと共に光が室内に入り、お子様が目を覚ましてしまい
保育園に行く前に疲れてしまうというものです。

遮光のカーテンを使用されていますが
隙間からの光漏れで目覚めてしまうようです。

そこでご提案したのは「ガイドレールタイプのロールスクリーン」です。
通常のロールスクリーンは構造上必ず隙間ができますので
そこからの光漏れが発生します。

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ガイドレールタイプはこの悩みをほぼ完全に解消してくれます。
様々な機能を持っており、下の画像のように上下左右からの光漏れを
しっかりと防止してくれるのです。

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こちらはサイドのガイドレールを設置している場面です。
ガイドレールはビスでしっかりと固定していきます。

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本体とガイドレールを設置した状態がこちら。
スクリーンを上げ切っている状態では開口も十分確保できており
しっかりと光も入ってきます。

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スクリーンを降ろすとこのようになります。
この状態では光を遮れているのか分かりづらいため室内の光を消すと。

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このような状態になり、真っ暗になります。

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この写真を撮ったのが昼の12時頃でかなり明るい状態です。
本当に僅かな光漏れはありますが、
自分の廻りに何があるのか全く分からない程度の暗さになりました。

尚、こちらはリビング内で6窓ありましたが
全てに同製品を設置いたしました。

更に今回は枠内に設定したので
元から使用していたカーテンはそのまま使用が可能です。

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更に今回は光漏れを徹底的になくすために
脱衣室からの光漏れをなくすため、
扉にハニカムスクリーンを設置しました。

ガラスからの光漏れを。

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ハニカムスクリーンでシャットアウトします。
下部からの光漏れがあったときのことを考え
床までの高さで製作しました。

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いかがだったでしょうか。
今回はロールスクリーンで完全遮光の部屋を
創った施工例をご紹介しました。

ウイズ苦楽園では多くの施工事例を持っており
様々なお困り事に対応することが可能です。

また、カーテンでは3000種類以上、
ロールスクリーンなどの機械物も100台以上の
展示を常時行っております。

ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討の
お客様は是非一度お越しくださいませ。

皆様のご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。

最後になりましたが、Y様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。


日差しが強い日も多く
季節の移り変わりを感じる
今日この頃ですが、
それに伴って当店の入口にある
紫陽花も移り変わっていく
様子が見えました。

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「花芽」という翌年の花になる芽が
出ていたのでお花を切り落とす
「剪定」を行いました。

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この剪定作業の時期が遅れると
翌年の花付きに影響が出るそうです。

また来年も綺麗なお花で
当店に彩りを与えてくれたら嬉しいです。


そんな紫陽花をデザインテーマとして
川島織物セルコン社から
Sumiko Honda シリーズの
新作が発売されました。

今回のテーマは
「光をあつめて 影ひかる」です。

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厚地カーテンの「ピアナメンテ」、
「フィグラーレ」、「カメーナ」を
写真付きでご紹介します。


「ピアナメンテ」
今作のメイン作品、
紫陽花がモチーフのデザイン。
雨に耐える凛とした立ち姿を
大胆に表現。

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「フィグラーレ」
白樫の葉と紫陽花の葉が
モチーフのデザイン。
モダンなシルエット柄で
柔らかい手触り。

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「カメーナ」
水の流れやそよぐ風など
形のない" 瞬間 "が
モチーフのデザイン。
光沢が抑えられた
ナチュラルな風合い。

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合わせるレースカーテンや
周りの家具によって
エレガント、モダン、ナチュラルなど
どんなお部屋のスタイルにも
合わせやすいデザイン
なのではないでしょうか。


その他にもサンゲツ社から
新しいブックが発売されました。

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長年イギリスのサンダーソン社と
打ち合わせを重ね
ようやく出来上がった今作。

カーテン、壁材、床材など
インテリア商品を総合的に扱う
サンゲツ社だからこそできる
トータルコーディネート例も載っています。

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ページをめくる度にワクワクする
素敵なブックです。


今回ご紹介した新作は
今後、縫製サンプルも
展示していく予定です。

ウイズ苦楽園では他にもカーテンは
常時3000種類を超える生地サンプルを、
ロールスクリーンなどの
ブラインド類に関しても実物を
多数展示しております。

ご新築、リフォーム、吊り替えを
ご検討中の方は是非一度
ご来店くださいませ。

ご予約はこちらより。

今回は新作のご紹介でしたが、
次回からはまた施工例を
ご紹介いたしますので
お楽しみにお待ちくださいませ。

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