2019年12月アーカイブ

いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
早いもので、今回が2019年の最終更新となります。

本年も沢山のお客様にご愛顧頂けたこと、ありがたく存じます。
来る2020年もスタッフ一同、お客様に喜んで頂けるよう
精一杯精進していく所存でございます。

来年もウイズ苦楽園をどうぞ宜しくお願い致します。


それでは本日も始めさせて頂きます。
今回のお客様はご新築を機にご来店されました。

質の高い天然木材にこだわり、
壁も全室漆喰にて仕上げるこだわりようです。

そんなお客様のリビング、開口の広い窓にお納めしたのは
ハンターダグラス社の電動シルエットシェード。

写真では見えづらいですが奥の2窓も同様の製品をお納めしております。

IMG_20191219_130815.jpg

カラーは木の雰囲気に自然と馴染むオフホワイト系の「リネンフラート」色を。
スラット幅は3インチタイプのものをお選び頂きました。

ご来店当初はバーチカルブラインドをご検討されていらっしゃいましたが
羽を傾けるとレースの状態になる事、
巻き上げた際に省スペースで収納が可能で開口部を広く取れる事、
などの点でシルエットシェードに魅力を感じられご採用頂いております。

IMG_20191219_130837.jpg

また今回は天井面にシルエットシェードを取り付けたことにより
枠内に設置するよりも窓を広く、大きく演出することができました。

スクリーンを上げ切っても、このように省スペースで収まる為
解放感のある景色を楽しむことが可能です。

IMG_20191219_130736.jpg

今回電動にてお納めしていますが、通常の電動タイプでは
配線が見えてしまうことにお悩みでした。

そこでご提案したのが今回の電池式です。

電池式ですと下のようなバッテリーパックが付属し
1台につき12本の乾電池を使用することで動作致します。

既に設計が完了しており変更ができない場合や
天井付近に電源を設置することが難しい場合などに有効な仕様です。

また電池式は急な停電時でも動作しますので
そのような時でも安心して使用することができます。

IMG_20191225_132239.jpg

IMG_20191219_131440.jpg

実際の動作を動画にしておりますので、こちらor画像をクリックして
動画をご覧下さいませ。

無題.png

次にリビングの吹き抜けを。
こちらにはシンプルなロールスクリーンを。

シルエットシェードを引き立てるため、敢えて特別な色は入れず
壁面の漆喰色と最も近い色目を採用して頂きました。

IMG_20191219_144022.jpg

続いては主寝室を。
こちらには奥様が一目惚れされた
ウィリアムモリス(イギリス)の「ウィローボウ」を納めしました。

IMG_20191219_143340.jpg

1887年に壁紙として、後にプリント生地としても制作された
モリスの最高傑作ともいえるデザインがこの「ウィローボウ」です。

モリスお気に入りのテムズ川岸の柳を
自然主義的アプローチから見事な文様に高められたデザインは
今日でも最も愛され続られるデザインの一つになっています。

IMG_20191219_143348.jpg

色展開は2色。
ご寝室という事もあり、落ち着きのあるベージュ色(下写真右)をお選び頂きました。

IMG_20191226_124111.jpg

また南向きで非常に日当たりの良いお部屋でしたので
綿裏地を付けて長年の使用にも耐えられるようにお仕立てしました。

IMG_20191219_144238.jpg

レースにはグレー色のリネンライクなシンプルなものを。

IMG_20191219_144215.jpg

IMG_20191219_144226.jpg

続いては和室と息子様室です。
それぞれノーマン社のツインハニカムルスクリーンをお選び頂きました。

高い断熱性とスッキリとした見た目が特徴で
ノーマン社では5種類のセルサイズよりお選び頂くことができます。

IMG_20191226_140447.jpg

IMG_20191226_140430.jpg

更に前後で2つのセルを並べるダブルタイプは空気層が2つできるため
より高い断熱性が期待できます。

IMG_20191226_140509.jpg

実際に和室にお納めしたのがこちら。
琉球畳のグリーン系の色に合わせ、ご提案した厚地は「ウィロー」色。

IMG_20191219_132037.jpg

グリーンに少しイエローが混ざった色目で適度にアクセントとなり
部屋を明るく演出します。

IMG_20191226_140246.jpg

レース生地は無地ではなく、ランダムな柄が入った「ロック」を。

IMG_20191219_131948.jpg

IMG_20191226_140329.jpg

続いて息子様室。
こちらの部屋は特に日当たりが良く
ハニカムスクリーンの断熱性効果に期待がかかります。

こちらには落ち着いた「オックスフォードブルー」色を。

IMG_20191219_144055.jpg

IMG_20191226_140229.jpg

レースにはシンプルな「クラウドホワイト」色をご提案。
和室とは雰囲気が変わり爽やかな印象になりました。

IMG_20191219_144031.jpg

IMG_20191226_140318.jpg

続いては書斎を。
こちらには気分が明るくなるような他の部屋とは違う
デザインを取り入れたいとの事でした。

そこでご提案したのはカウニステ社(フィンランド)の「Sunnuntai(スヌンタイ)」。

IMG_20191219_143907.jpg

スヌンタイには「日曜日」の意味があり、可愛らしい鳥の柄が特徴で
見ているだけで癒されるような雰囲気があります。

ブルーの色目も爽やかで、お客様にも大変気に入って頂きました。
北欧系の柄は見ているだけで気分も明るくなりますね。

続いてはホビールームを。
こちらではナチュラルモダンな雰囲気を演出されたいとのご希望でした。

そこでご提案したのはフジエテキスタイル社の「メタリック」。

IMG_20191219_130442.jpg

キラキラとした金属的で独特な光沢感に加え、1本の糸の中でも細い部分と
太い部分がある糸を使用しており、ランダムな横柄が生じます。

無地でありながらも、陰影や上品な光沢が高級感を演出します。

IMG_20191219_130455.jpg

色は全6色。
今回は上から3番目のサンドベージュ色をお選び頂きました。

IMG_4980-thumb-450x771-6773.jpg

レースカーテンには隣家の住人が窓外すぐを通るとのことでしたので
外から中が見えにくいミラーレースをご提案しました。

IMG_20191219_130344.jpg

タッセルには五洋インテックス社より「ペルラ」を。
グレーとパープルのボールタッセルが上品なアクセントに。

IMG_20191219_130356.jpg

無地でも装飾タッセルと付けるとより高級感が増します。
お客様にも大変喜んで頂けました。

横の小窓にはカーテンと同系色の遮光生地でロールスクリーンを。
カーテンとロールスクリーンが違和感なく馴染み、統一感のあるコーディネートとなりました。

IMG_20191219_130540.jpg

その他、小窓にはロールスクリーンやウッドブラインドをお納めさせて頂きました。

今回のお客様はご来店当初
 どこに何を選べば良いのか?
 そもそもどんな製品があるのか?
 予算感としてはどれくらい見ればよいのか?
 電動にすることは可能なのか?
など様々な点で疑問と不安な点を持っていらっしゃいましたが
複数回ご来店頂き、状況のヒアリングと様々なご提案を行い
ご来店の度にイメージを膨らませていって頂きました。

最終的にはご新居にサンプルをお持ちして実際に窓に当てながら
生地選定を行ってまいりました。

ウイズ苦楽園では常時3000種類を超える生地の実物サンプルや
ロールスクリーンを始めとする機械物の実機を多数展示しております。

どのような物を選んだら良いのか分からない、という方もご安心ください。
経験豊富なコーディネーターがご要望を伺いながらご案内させて頂きます。

ご新築、リフォーム、お吊り替えをお考えの方は是非ご来店下さいませ。
ご予約はこちらより。

最後になりましたが、H様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

年末が近づき、世間がなんとなく慌ただしくなってきているような気がしますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。


本日は、まず年末年始の営業日のお知らせです。

12月27日(金) AM9:00~PM4:00 営業

12月28日(土)~1月3日(金) 休業

1月4日(土)  AM9:00~PM6:00 通常営業

※年内最終日(27日)は、閉店時間が通常営業と異なりますのでご注意下さい。




それでは早速、施工例をご紹介させていただきます。


今回は、北欧系のカーテンをご採用のお客様です。

まずは、ご新築マンションにお引越しをきっかけに
ウイズ苦楽園にお越しくださいましたお客様。


当初からインパクトがあるような北欧のカーテンをご希望とされており、
いくつか実物サンプルをお持ちし、ご決定いただきましたのがこちら。

IMG_5137.JPG

北欧系では大人気のマリメッコより、
「Puutarhurin Parhaat(プータルフリン パルハート)」。

「最高の庭師」という意味で、様々な草花や野菜などが描かれた、
とても明るく楽しいデザインです。

IMG_5139.JPG

お色は、イエロー色。
ダイニングチェアの座面のお色とのコーディネートです。

ベース地のイエローがとても活きて、お部屋が一気に明るく賑やかな
雰囲気となりました。


玄関からリビングに続く廊下には、ファブリックパネルを。

IMG_5142.JPG

こちらも、マリメッコより「Siirtolapuutarha(シイルトラプータルハ)」
をお選びいただきました。

めまぐるしい都会から、市民菜園への旅を描いた、
大胆な花や野菜のモチーフが美しいデザインです。

色使いも大変素敵で、今回はホワイト、イエロー、レッド、ブラックと
一番カラフルなお色に。

大きいイエローのお花がしっかり入るように柄取りし、玄関を華やかに彩りました。

IMG_5511.JPG

IMG_5509.JPG

ウイズ苦楽園には、色違いのサンプルもございます。
両者とも、色が異なるとまた違った雰囲気になりますね。



お次もマンションへお引越しのお客様。

こちらのお客様も当初から北欧系のカーテンをご希望とされておりました。

家具とのコーディネートも考えたいと、家具を配置後にカーテンの現地打合せを
させていただきました。


お選びいただきましたのは、スウェーデンのボラスコットン社より、「バードランド」。

IMG_4693.JPG

ボラス社は、140年以上もの歴史を持つファブリックメーカーです。

植物や動物が描かれたものから幾何学柄まで、幅広い柄展開は、
お部屋の中にも取り入れやすい商品が揃っています。

また、素材から、糸、プリントに至るまでの全てをコンピューターで管理することで、
最高品質の綿のみを使用したファブリックとなっています。

IMG_4695.JPG

「バードランド」は、川や木々、花々と自然の豊かさに赤や青の鳥たちが加わり、
鮮やかで躍動感あるデザインです。

主張しすぎず、シンプルになりすぎずとおっしゃっていたお客様。
実際に生地を合わせてみて、主張はするが家具とのバランスを考えると、
とてもしっくりきたこちらのお生地にご決定。

柄にあるブラウンと家具やフローリングのブラウンが
空間全体を繋げてくれるような印象となりました。

共柄でクッションも製作致しました。

IMG_4696.JPG

レースカーテンは、シンプルに五洋インテックス社の「スパンボイル」を。

タッセルは、五洋インテックス社の「ライラック」、アイボリー色で、
優しくまとめました。



最後は、ご新築のお客様。

派手すぎない北欧のカーテンをイメージされており、
お選びいただきました商品がこちら。

IMG_4453.JPG

ボラス社より「ファグリングストール」。

IMG_4454.JPG

先に紹介しましたバードランドとはまた違った、広い草原のような、
草花が優しいタッチでデザインされています。
色合いも明るく、どこか温もりを感じられる商品です。

ナチュラル色の家具とも非常に相性がよく、
華やかで優しい雰囲気のお部屋となりました。

IMG_5473.JPG

後日、空調をよくする為、リビング階段の間仕切りにと
同じ生地でのれんをオーダーいただきました。

先に納めたカーテンと合わせて、柄の違う生地もご検討されましたが、
やはり同じ生地が落ち着くとの結果に。


生地だけを見てもなかなかイメージができなかったり、お部屋のインテリアとの相性も
実際に合わせてみてわかることがたくさんございます。

ウイズ苦楽園では、実際に生地サンプルを現地にお持ちし、
より具体的にイメージをしやすいよう、努めておりますので、
ぜひ、お気軽にご相談下さい。


今回の施工例である北欧デザインは、柄や色合いがとても大胆で鮮やかなものが多く、
お部屋のアクセントにも取りれやすいです。
カーテンだけでなく、ご紹介させていただいたファブリックパネルやクッション、
のれん等でも、ぜひお部屋を彩ってみて下さい。



最後となりましたが、N様、H様、U様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。

いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
2019年度も残す所約半月。年の瀬が近づいてまいりました。

皆様多忙な時期になるかと思います。
インフルエンザも流行っておりますのでご自愛くださいませ。

それでは本日も始めさせて頂きます。
今回ご紹介するのは「ウッドシャッター」です。

ウッドシャッターは採光量や風通しの調節を自在に行うことができ、
視界を確保しつつプライバシーを守るなど、
快適な暮らしに欠かせない機能が凝縮された見た目も美しい製品です。

ウッドシャッター.png

海外ではメジャーな製品ですが日本ではまだまだ珍しい製品ですので
ご興味のある方は是非ご覧下さいませ。

今回のお客様はリフォーム後に1年程度様々な窓廻りの製品を検討され
最終的に辿り着いたのがウッドシャッターであったとの事。
当初、お客様は「赤毛のアン」に出てくる家の窓をイメージされていたようです。

お客様のお部屋はフレンチカントリー調。
床、壁面のエコカラット、キッチンなど、特に色目にこだわって
お部屋づくりをされていました。

その為、弊社で取り扱いのあるウッドシャッターは
「nanik」と「NORMAN」の2社がございますが
最終的にはお求めの色がある「NORMAN」社をお選び頂いております。

そんな色への強い想いを持つお客様。
今回も複数回の打ち合わせを重ねカラー選定をしてまいりました。

最終的にお選び頂いたのはオスモウッドワックスカラー(桐)の「シルクグレー色」。

IMG_20191212_145538.jpg

IMG_20191212_152656.jpg

NORMAN社のウッドシャッターの色展開は55色と大変豊富です。

その中でも大きく2種類あり
「オスモウッドワックスカラー」と「ステインカラー」がございます。

ステインカラーはツヤのあるオイルで仕上げており表面の光沢が特徴です。
対してオスモウッドワックスカラーはマットに仕上げており、
桐の木目、素材感を存分に楽しむことができるようになっています。

下画像:左がステインカラー、右がオスモウッドワックスカラーです。
光沢の違いがお分かり頂けるかと思います。

IMG_20191213_153706.jpg

今回のようにカントリー調のお部屋に
オスモウッドワックスカラーが良く合っていました。

IMG_20191212_150159.jpg

開き戸タイプは中央両開きで両サイドを蝶番で固定し
2枚1組で開けるようになっております。

IMG_20191212_145636.jpg

また今回は既存枠の内側にウッドシャッターを設置しましたが
枠に段差があり、その段差を埋めるために
段差埋め用の板も別注にて作成いたしました。

様々な枠の状況に対応できますので、お悩みをお持ちの方は是非ご相談ください。

IMG_20191212_132841.jpg

枠の段差に下写真の板を設置し枠をフラットに。

IMG_20191212_133953.jpg

IMG_20191212_100949.jpg

勿論ルーバー(羽)の角度調整により調光も自在に行うことができます。
またウッドシャッターは高い遮熱性、防音性も持っています。

強い光の入る窓でしたが、ウッドシャッター設置後は
明らかに温度の変化を感じることができました。

ブラインドと違い、風を受けても揺れることがないので
ウッドシャッターを閉めながらでも
窓を開けて風を通すことができるのも魅力の一つです。

IMG_20191212_145507.jpg

続いて同じLD内でも出窓にはレール付き折れ戸タイプを。

今回は出窓の手前側にインテリアを置きたいとのご要望をお持ちでしたので
出来るだけガラス面に近く設置致しました。

IMG_20191212_144926.jpg

こちらは上下にレールを配し、シャッターを
左右にスライドできるようになっています。

IMG_20191212_141303.jpg

このように両サイドに扉を寄せることも。

IMG_20191212_141657.jpg

片方に寄せることも可能です。

IMG_20191212_141725.jpg

キッチンを挟んで両サイドの出窓に同じ仕様のものをお納め致しました。

製品サイズは1mm単位で発注が可能なので窓枠に対して
フィットするサイズを作成することができます。
(数ミリのクリアランスは必要です)

シルクグレーの色がキッチンのブルーとも相性良く、
まるで海外のような雰囲気の内装となりました。

IMG_20191212_145809.jpg

ウイズ苦楽園では関西で唯一ウッドシャッターのコーナー展開をしており
実物サンプルを見ながらご検討頂くことが可能です。

IMG_20191213_164041.jpg

IMG_20191213_175127.jpg

新築、リフォーム、お吊り替えなどでウッドシャッター含め窓廻りの製品に
ご興味がある方は是非ご来店下さいませ。

ご予約はこちらより。

皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

最後になりましたがK様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。


いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
2019年度も残す所、今月のみとなりました。

Xmasや大晦日と大きなイベントが控える年末。
お家のカーテンやカーペットを新しくして
2020年を迎えてみてはいかがでしょうか?
(※海外製品など、一部年内生産が難しい商品もございます)

只今ウイズ苦楽園では
「世界6大メーカーのオーダーカーペット」
を実物展示して販売しております。

①カスタール(デンマーク)
②フィスバ(スイス)
③JAB(ドイツ)
④フォアベルク(ドイツ)
⑤マッシモ(デンマーク)
⑥川島織物(日本)

上記以外にも国内外一流ブランドの数々を実物展示しておりますが
今回はその中の一部をご紹介致します。

まずはデンマークのmassimo(マッシモ)

IMG_20191206_183211.jpg

こちらはBamboo(バンブー)というシリーズ名。
その名の通り「竹」繊維100%で製作された珍しい製品です。

竹の特徴は、というと耐久性の高さ、安定性、消臭性に優れ
独特の光沢があり高級感があるのも特徴です。


続いて川島織物
素材は全て天然素材を使用しており1年を通して快適に使用できるものが揃っています。

一部展示品の販売も可能(1400×2000のサイズのみ)ですので
すぐに物が欲しいという方も是非ご来店ください。

まずはこちら「Chessand(チェスサンド)」。
チェス盤をイメージした格子柄で上品なデザイン。

ウールのぬくもりと麻のさらりとした質感が心地よい足触りです。
(ウール70%、麻30%)

IMG_20191206_183432.jpg

同じく川島織物より「Pebblesand(ペブルサンド)」。

碁盤の上に並べられたウールの碁石をイメージし、
ナチュラルで優しい印象のデザインです。
(ウール70%、麻30%)

IMG_20191206_183451.jpg

同じく川島織物の「Nordicbirch(ノルディックバーチ)」。

木の幹や枝が重なるイメージをラインで表現。
自然の優しさとモダンな雰囲気を併せ持ったデザインです。
(ウール100%)

IMG_20191206_183522.jpg

その他にもオーダーカーペット、ラグにおいて関西最大級の品揃えをして
皆様のご来店をお待ちしております。

Xmasキャンペーンも行っているこの機会に、
是非ウイズ苦楽園までお越し下さいませ。


ここからは実際の納入事例をご紹介致します。

1組目はリフォームを機にカーテンとラグをご検討していたお客様。
お店にある展示品、こちらを見てお気に召して頂きました。

FISBA社の
「TEAMWORK(チームワーク)」。という商品です。

IMG_20191206_180245.jpg

3枚のラグを重ねたような一風変わった形ですが、
この形で1つのデザインになっています。

素材は2種類、ウールとリネンが使用されており
上画像のオレンジ、ネイビー部分がウール。
グレー部分がリネンとなっています。

ウールは128色より、リネンは64色より色目を選択し製作していきます。
下画像はウール128色。

IMG_20191206_180343.jpg

下画像はリネン64色。

IMG_20191206_180315.jpg

サイズ、色目の候補が決まったらデザイン画を作成し
イメージ通りかを確認。

無題.png

今回のお客様はソファやテレビボードにブルー系統の色目を採用されており
その空間にマッチするよう、ラグもブルー系でご提案をさせて頂きました。

何度もお打合せを重ね、採用して頂いた色の組合せがこちら。

IMG_5155.JPG

IMG_5156.JPG

暗くなりすぎず、面白みのあるデザインも大変気に入って頂くことができました。
3色を選び、自分だけのオリジナルを作る楽しみもこのラグの魅力です。

続いてはドイツ、JAB(ジャブ)社の納入事例です。

現地で色目のお打合せを行い、ご提案したのは
Fame(フェイム)のイエローグリーン色。

ラグを敷く前はこのようなお部屋でした。
タイル調の床がモダンで引き締まった印象のお部屋です。

IMG_4719.JPG

ここにラグを敷くと、この通り。

IMG_4722.JPG

IMG_4721.JPG

明るめの色目も相まって、ガラリと雰囲気が変わります。
また、ラグのサイズ感にも注目です。

通常、テレビとソファの間にラグを引くことが多かったのですが
今回のようにソファごとラグの上に乗せてしまうサイズ感が
近年のトレンドとなっております。

大きな面積にラグを敷くことで、優雅で高級感のある印象を演出することができます。
勿論生活スタイルにより様々なサイズ感を提案することもできますので
ご興味のある方は是非一度ご来店下さいませ。

様々なご提案をさせて頂きます。
ご予約はこちらより。

最後になりましたが、
N様、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • img
Powered by Movable Type 4.34-ja

検索

このアーカイブについて

このページには、2019年12月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2019年11月です。

次のアーカイブは2020年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。