2018年6月アーカイブ
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
サッカーワールドカップが開催され、世界も日本も熱く盛り上がっていますね。
日本も決勝トーナメントに進むことができ、まだまだ盛り上がりは続きそうです。
気候も蒸し暑い日々が続いておりますので、水分補給もしっかりとって下さい。
それでは、6月最後のブログをはじめさせていただきます。
本日は、クリニックとご自宅のカーテンのお吊り替えをご検討で
ご来店いただきましたお客様。
まずはクリニックから。
診察室は、明るく落ち着けるような雰囲気にしたいとのご希望で、
お選びいただきましたのは、スイスのクリエーションバウマン社より、
「HERBA ヘルバ」のグリーン色を。
ベースのボイル生地に西洋シダの葉や繊細な枝柄を大胆にプリントしたお生地です。
腰窓ですが、カーテンは床までの製作にした為、大柄も活かされたスタイルに。
ヒダをたっぷりと2.5倍とることで、よりグリーンの鮮やかさが際立ち、
緑の少ない街中でも、室内側からは爽やかな空間が広がりました。
西洋シダの葉は、精神をリフレッシュさせ、気分を落ち着かせる効果があります。
また、防炎で、60度での洗濯も可能な為、機能的にもクリニックには
ぴったりのお生地でした。
こちらでは、待合室のソファの張り替えもご依頼いただきました。
Before
After
ご提案いたしましたお生地は、スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の
FR-ONEシリーズより、ジルダのブルー色を。
光沢感と立体感のある、ベルベット調ジャカード生地です。
へたったウレタン補強もしましたので、ハリが戻り、
より高級感が増した仕上りになりました。
長年、愛用してきた家具だからこそ、
少しメンテナンスをしてあげると、またさらに長くお使いいただけます。
雰囲気は変えつつも、新品同様な仕上がりに大変喜んでいただきました。
待合室の一角には、掛け軸を外し、絵画のようにファブリックパネルを。
お生地はイギリスよりデザイナーズギルド社の「Masson」。
幅は、生地1巾分を使用した大きさで、大胆な花柄を十分に活かしました。
ファブリックパネルもサイズや生地はお選びいただけますので、
インテリアの一部として、リビングダイニングはもちろん、玄関や廊下にも
取り入れてみてはいかがでしょうか。
お次は、ご自宅のリビングダイニングのカーテン。
もともとレースオンレースで、今回もお客様のご希望で同じスタイルに。
お選びいただきましたのは、フィスバ社より「サクラFR」と「アンドロ」。
サクラFRは、名の通り日本の桜からインスパイアされたデザインで、
花のサイズ感やぼかしの程度により、奥行感も表現された商品です。
こちらは、金属を繊維に封入する技術により、遮熱生地でありながらも大変柔らかく、
ほんのりしたピンク色がよりお部屋に優しい雰囲気を与えてくれます。
あわせるもう一つのレースカーテン、アンドロ。
サクラFRに合わせ、お色もピンク色に。
毛先を残してカットするクリップコード仕上げにより、柄の陰影が美しく、
下3分の1は絣(かすり)をイメージしたグラデーションデザインが
特徴的なお生地です。
重ねると、グラデーションの部分のみピンク色が濃く映り、
また違った表情を楽しむことができます。
一年を通して、春色の気分が味わえると、こちらも大変喜んでいただきました。
ウイズ苦楽園では、カーテンの他、家具や椅子の張り替え、ラグ、
クッションやファブリックパネルの小物類等の取り扱いもございます。
今回のように、ソファの生地やパネルを変えるだけでもお部屋の印象は
変わりますので、ぜひ、カーテンと一緒ご検討してみてはいかがでしょうか。
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただきましたK様、
素敵な仕上りと仰っていただき、大変嬉しい限りです。
誠にありがとうございました。
最後にウイズ苦楽園より、お知らせです。
7月よりハンターダグラス社のカタログ新色追加を機に、
ハンターダグラスコーナーも展示品をリニューアル致します。
定番カラーはもちろん、新色も追加しておりますので、ぜひご来店下さい。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
今週は大阪で地震がございましたが、皆様お怪我などはなかったでしょうか。
ウイズ苦楽園でも強い揺れを感じましたが幸い大事には至っておりません。
被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
それでは本日も施工例をご紹介させて頂きます。
今回は窓にかかっているだけで気分を明るくさせてくれる
北欧系カーテンの施工例をいくつかご紹介いたします。
まず1組目はご新築を機にご来店いただいたお客様。
北欧系の柄がお好きで、お家全体を北欧系で揃えたいというご要望をお持ちでした。
照明なども北欧系の雰囲気でまとめられたリビングもとても素敵でした。
そんなリビングの厚地カーテンにご提案したのは、
スウェーデン、KINNAMARK(シナマーク)社の「Bjornbarsblomma(ビヨルンバースブロンマ)」。
ブラックベリーをモチーフにした柄が印象的なこちらのお生地。
ホワイトをベースに柄はグリーン系のお色で部屋を
ナチュラルで柔らかい印象にしてくれます。
また、厚地にしては生地が薄めで光を多く室内に取り入れることができ、
朝起きてリビングに向かった際に明るく気持ちの良い朝を迎えられそうだと
お客様にも喜んで頂きました。
そんな厚地に併せたレースは、
五洋インテックス社の「タホ」。
ゆったりとした縦の流線模様が特徴のお生地です。
リネンライクでざっくりとしたベースに、ボリューム感のある刺繍が
ナチュラル感を演出し北欧系の厚地と相性ピッタリでした。
お色は2色展開で、ホワイト色は今回のように北欧系のカーテンには勿論、
グレー色であればナチュラルモダンなお部屋にも相性の良いお生地となっています。
プライベートな空間であるご寝室にも北欧系のカーテンを。
厚地、レースともに五洋インテックス社製のお生地をご提案しました。
グレージュのお色にトナカイとツリーの柄が可愛らしいお生地です。
ご寝室ということもあり、厚地は遮光性のあるものを選定致しました。
レースにも同じく五洋インテックス社の商品をご提案。
厚地に柄がしっかりと入っているため、レースは無地を選択。
模様こそないものの、リビングのレース同様リネンライクでざっくりとした
お生地なのでナチュラルなお部屋の雰囲気にマッチしていました。
次に2組目のお客様の事例をご紹介します。
こちらのお客様はリフォームを機にご来店。
「寝室に北欧系でお気に入りのカーテンを飾りたい」
とのご要望で、マリメッコなど北欧系ブランドを中心にご案内致しました。
窓は南側にメインの掃出し窓、東側に腰高の出窓があり、
メインの掃出し窓にお選び頂いたのは
Marimekko(マリメッコ)の「Siirtlapuurtarha(シールトラプータルハ)」
を裏地付きでご提案。
Siirtlapuurtarhaには「家庭菜園」という意味があり、
その名の通り、生地一面に咲いた大きなお花や野菜が特徴的です。
お花自体は大きく大胆ですが、柄は細かく描かれているので、
どこをとっても絵になります。
今回のようにカーテンでのお仕立てでも綺麗に映えますが、
シェードやタペストリーにもお勧めのお生地です。
合わせたレースは、こちらも五洋インテックス社のものを。
リネンライクな表情は北欧系のベッドリネンと自然に調和していました。
また今回は左側に写っている出窓のツインシェードも併せて作成。
こちらのお生地は掃出し窓のお生地を邪魔しないようグリーン系と相性の良い
ブルーで無地のお生地をご提案しました。
レースは掃出し窓と併せて同じものを選定。
ただ、こちらの出窓の下枠が壁面から3cmほど出っ張っており、
通常のツインシェードだとレース生地が下枠へ干渉するという状況でした。
そこで行ったのは厚地とレースで高さを変えるというものです。
レースは枠の上で止まるよう寸法調整。
逆に厚地は下枠に干渉しないため、日差しの防止も考え
枠の下まで降りるよう調整しました。
結果的に干渉せず、また見た目もスッキリと納まったため、
お客様にも非常に喜んでいただきました。
最後に3組目のお客様は、リフォームを機にご来店されました。
奥様が一目惚れした厚地生地は
Kauniste(カウニステ)社のSunnuntai(スヌンタイ)。
Kauniste社は今急成長しているブランドで、
フィンランドではmarimekkoが競合と認める存在になっています。
Sunnuntaiには「日曜日」の意味があり、可愛らしい鳥の柄が特徴で
見ているだけで癒されるような雰囲気があります。
合わせたレースはシンコール社の遮熱レース。
厚地カーテン、ベッドリネンに柄が入っているため、レースを無地調にすることで
スッキリとした印象を演出しています。
今回ご紹介した3組のお客様はそれぞれ違うお好みをお持ちでしたが、
お好みの北欧系カーテンをお納めした際は皆様非常に喜んで頂けました。
やはりカラフルなお色であったり、特徴的なお柄の多い北欧系の生地は、
そこに存在するだけで住む方の心を明るくしてくれる効果があるようです。
ウイズ苦楽園では、北欧系のカーテンは勿論、ナチュラルやモダン、クラシックまで
様々なジャンルのお生地を常時3000アイテム以上実物サンプルでご用意しております。
北欧系のお生地に関しても、カーテンの状態に縫製された吊りサンプルを多く取り揃えております。
ご来店いただければコーディネーターがお話を伺いながらご案内してまいりますので、
ご新築、リフォーム、お吊り替えのタイミングがございましたら
是非ウイズ苦楽園にご予約の上ご来店くださいませ。
スタッフ一同ご来店を心よりお待ちしております。
最後になりましたが、
S様、O様、H様、
この度はウイズ苦楽園をご利用いただき誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
先日、店先のお花に蜜を求めてモンシロチョウが飛んできていました。
あまり見ることが少なくなったのでほっこりします。
本格的な梅雨に入り、毎日すっきりとしない天気が続いております。
昨日、一昨日は梅雨の中休みとなりましたが、晴れの日が少ないこの時期、
日差しの有効活用をしていきたいですね。
それでは早速、本日も施工ブログをご紹介致します。
今回は、モデルハウスのご購入をきっかけに、
ウイズ苦楽園にご来店いただきましたお客様。
先ずは、リビングから。
FIX窓と掃き出し窓が2つ並んだお窓にお選びいただきましたのは、
ハンターダグラス社のバーチカルブラインド、「ルミネットシェード」を1台にて。
ルミネットシェードは、縦型の羽にレース生地がついており、バーチカルブラインドの
スタイリッシュさとカーテンの柔らかく優しい雰囲気をあわせ持った商品です。
お店の展示サンプルを一目見て、お気に召していただきました。
レースの程よい透け感から外の景色を見ることができ、
羽の方角による開閉で目線や日差しの調整をすることができます。
お色は、エンジェル・ウィング。
白すぎず、生成りすぎずの優しいお色は、お部屋にもよく馴染みます。
また、吊りもとのレール部分は正面からは一切見えることがなく、
裾は縫い返しがなくてもほつれない仕上げを採用し、機能性はもちろん、
洗練された見た目は唯一無二の商品です。
次は、中2階になった書斎コーナー。
階段の吹き抜けにあるこちらの窓は、天井まで続く開放的で、
このお家の象徴的な窓でもあります。
ただ、寝室や浴室からリビングに通じる廊下の真正面に当たる窓で、
開放的な窓からの目線を大変気にされておりました。
さらに、天井も傾斜していた為、何を取り付けたらいいのかと、
お客様一番の悩みの窓でもありました。
そこでご提案致しましたのは、
ハンターダグラス社ではお馴染みの「シルエットシェード」。
ブラインドとロールスクリーンが一体化したこちらの商品は、
スラットを水平にすると外が見え、角度をつけると目線、日差しは遮ります。
お色は、ホワイト・ダイアモンドで明るくすっきりと。
電動タイプをお選びいただいた為、操作コードもなく、巻き上げた際は象徴的なお窓を
損なうこともございません。
今回はコンセントが近くになかった為、電池式にし、
交換のしやすいカウンターのところに電池パックを設置。
電動にすることで、操作の為に階段を降りなくても、
リビングからも操作が可能になり、利便性も良くなりました。
問題だった傾斜への取付けは、傾斜している角度分の部品をブラケットにかまし、
取付け面のみ水平にして取付け致しました。
取付け後は、お客様にもご満足いただいたようで、
安心できると喜んでいただきました。
次はご寝室。
こちらは遮光性、断熱性を重視し、カーテンスタイルに。
お選びいただきましたのは、フジエテキスタイル社の「ヒュッゲ」。
リネン、コットンの素材感を目指した多色無地の遮光生地商品です。
ヒュッゲとは、デンマーク語で居心地が良い時間や空間のことで、
まさに寝室にはぴったりのお生地です。
お色は、ダークブラウンで落ち着いた雰囲気に。
より光漏れを防ぐ為、サイドはリターン仕様にし、
レールにはカバートップを取付け致しました。
あわせるレースカーテンは、五洋インテックス社より「シドニー」を。
上品なストライプでシンプルに仕上げました。
同じくご寝室の横スリット窓には、タチカワブラインド社のロールスクリーンを。
生地は、カーテンになるべく近い色の遮光生地で全体的にまとまりのある空間に。
最後に仕事部屋。
こちらは、調光ロールスクリーン「FUGA」のデザインシリーズに。
お色で悩まれておりましたが、
明るくシンプルなリビングや書斎コーナーとは少し雰囲気を変え、
ブラック色の格子デザインで、シックで一味違うお洒落な空間に。
スラットを開けた時と閉じた時で見え方がかわる格子デザインが
楽しめるのも魅力の一つです。
今回は、モデルハウスの素敵なお部屋、窓廻りを活かしながら、
お客様のご要望に合わせてご提案をさせていただきました。
傾斜天井等、取付けが少し難しそうな場所にも何かご検討されておりましたら、
ウイズ苦楽園にご相談下さい。
実際に現地にお伺いし、商品、スタイルはもちろんのこと、
ベストな取付け方法もご提案させていただきます。
最後となりましたが、S様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
本日より6月に入り、日本の伝統上で衣替えの日となりました。
今年はかなり暑い日が続いていたので既に夏服、という方も多いでしょうが
この時期を終えると、いよいよ夏本番が間近に迫ってきます。
体調を崩しやすいこの季節、皆様体調にお気をつけ下さいませ。
さて、ウイズ苦楽園では先日よりキャンペーンを開催しております。
これから暑くなる時期にふさわしく、見た目も涼しげなリネンカーテン、
「Lif/Lin(リフリン)」を期間限定6月10日(日)まで、
全種類大きなサンプルで展示しております。
詳しくは前回のブログをご覧くださいませ。
ご来店のお客様からはご好評をいただいております。
天然素材、ナチュラルなお生地をお探しの方は是非ご来店くださいませ。
それでは本日も早速施工事例をご紹介させていただきます。
今回のお客様は過去にもウイズ苦楽園を利用されたことがあり、
ご新築を期に再度ご来店いただきました。
そんなお客様のご新居は床、天井、建具などに無垢材を使用し、
その雰囲気を存分に活かしたナチュラルモダンな空間。
カーテンに関しても自然でナチュラルな風合いがお好みとのことでした。
そこで、リビングダイニングのレースカーテンにご提案致しましたのは
五洋インテックス社の「リーナ」。
スラブ糸を使用し、不規則に発生する糸だまりが
ナチュラルな見た目を演出します。
また、適度な透け感があるためレースを閉めたままでも
お庭の景色を楽しむことが可能です。
上の写真では少し分かり辛いですが、実際は下の写真のように外の景色を楽しめます。
今回のご新居にも、このレース越しにこんな素敵なお庭があり、
レースを閉めながらでも
景色を楽しめることを非常に喜んでいただきました。
厚地にご提案致しましたのは、
同じく五洋インテックス社の「サウスエンド」。
ナチュラルな印象の糸と光沢のある糸をミックスさせることで、
無地でシンプルながらも表情、彩り豊かなお生地です。
お色は無垢材との相性を考えベージュ色(03番)を選択。
柔らかく、優しい印象のコーディネートとなりました。
また、こちらのお生地は16色のカラー展開により、
ナチュラルからモダンスタイルまで、
様々なインテリアシーンにお使いいただけます。
続いてはご寝室を。
ご寝室は2部屋ございましたが、窓サイズが同じでしたので
同じお生地の色違いを同寸でお仕立て。
季節や気分に併せて吊り変えが出来るように致しました。
厚地にお選びいただいたお生地は
五洋インテックス社の「アルトア」。
お色はパープル系(14番)、ブラウン系(16番)の2色。
無地ですが、表裏でお色が違い、角度によっては裏の色が表に出てくるため
シチュエーションにより見え方が変わるシャンブレー効果が特徴的なお生地です。
24色展開のリバーシブルでも使用可能な生地のため、
裏側も入れると48色もの中からお色を選択できます。
お部屋の雰囲気、家具のお色などに合わせコーディネートが可能です。
また、ご寝室に関しては断熱性を高めるため、3山2倍ヒダでお仕立て。
夏場の過ごしやすさも考え、レースはスミノエ社の遮熱レースをご提案致しました。
この度は素材の良さを活かしたご新居の雰囲気を損なわないよう、
またレースの透過性、断熱性など見え方や機能性にも
重点を置きながらお打合せさせて頂きました。
60ブランド3000アイテムを取りそろえるウイズ苦楽園では、シーンに合わせて、
様々な風合いのカーテンや、シェード等のご提案は勿論の事、
デザインやカラーのトレンドを盛り込んだカーテンテキスタイルも
実物のカーテンサンプルでご覧頂くことができます。
是非ご予約の上、1度ご来店下さいませ。
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最後になりましたが、
N様、この度は「ウイズ苦楽園」にご用命頂き、誠にありがとうございました。
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