2015年8月アーカイブ

調光ロールスクリーン

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本日も、ウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

明日からしばらく天気が崩れるようですね。
雨が降り終わる度に秋に近付いているように感じます。


さて今回は、調光ロールスクリーンの施工例をご紹介させて頂きます。

通常、ロールスクリーンは1枚の生地を上げるか下げるかのシンプルなものが多いですが、
それに少し機能が加わり、名の通り、光の調節が可能なロールスクリーンもございます。


先ずは、マンションの大きなお窓に3分割で。
こちらは、2枚の生地を上下にスライドすることにより、生地を下したままでも
光の調節が可能です。

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お納めさせて頂きました商品は、タチカワブラインド社の「デュオレ」。

通常の2枚の同じ生地を組み合わせたスタイルに加え、
同柄の異なる色を2枚組み合わせたスタイルができることも特徴的です。


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色の組み合わせは自由ですのお部屋のインテリア等に
合わせてお好みにコーディネートできます。


お次は、サンルームの間仕切りと、和室の掃出し窓に。

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お選び頂きました商品は、TOSO社の「ビジックデコラ」。
デュオレ同様、2枚の生地を上下にスライドすることにより調光が可能です。
間仕切りには、明るくすっきりとした印象のアイボリー色をお選び頂きました。

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リビングから続く和室には、腰窓に納めたハンターダグラス社の「デュエットシェード」
のお色味に合わせ、リビングと同じ生地のブラウン色を。

和室とリビングが繋がっているため、同じ生地で色味だけを変えましたが、
ラインが揃っているので、統一性もございます。

その他、ビジックには縦型のバーチカルタイプやコンパクトでスタイリッシュなビジックライト、
小窓にも対応可能な小窓タイプ等、お窓に合わせて仕様をお選び頂くことができます。

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こちらのお客様は、南国風をイメージされておりましたので、
ビジックのウッド調のお生地をご提案させて頂きました。

このようにウッド調のものや遮光タイプ等、お生地の種類もたくさんございます。



お次は、リビングの腰窓にニチベイ社の「ハナリ」を。

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ハナリは、デュオレやビジックとは違い、フロントレース、スラット生地、バックレースの
3層構造になっており、スラットの角度を調節できるブラインドの機能を持ち合わせた
ロールスクリーンです。

2枚のレース生地を通して光が入ってくる為、非常に柔らかい雰囲気になります。



調光ロールスクリーンは、レース生地、不透明生地が一緒になっているので
1台で採光、遮蔽が可能となります。
また、生地を上部に全て巻き上げることができるので、
窓廻りがすっきりと収まることも特徴的です。

生地や仕様の種類もございますので、お客様のご希望に合わせて
ご説明、ご提案をさせて頂きます。

展示サンプルもございますので、ぜひ一度ご来店下さいませ。


最後となりましたが、M様、K様、S様、Y様
この度はウイズ苦楽園でご注文下さり誠にありがとうございました。


朝晩がエアコン要らずの涼しさになりましたね。
皆様、気温の変化に体調崩されないようにして下さい。


さて、本日もウイズ苦楽園ブログをはじめさせて頂きます。

今回、ご紹介させて頂くのは、西宮市F様邸。
ご新築にあわせてウイズ苦楽園にお越し頂きました。


先ずは1階。
玄関からダイニングにかけて続くお窓には、
ハンターダグラス社の「シルエットシェード」をご提案。

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玄関正面のシルエットは、外壁、内壁のラインとよく合っており、
直線のみで創られた空間が非常に美しいです。

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玄関から直線を繋ぐように、廊下、リビングダイニングにもシルエットシェードを。

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お色味は、リネン・フラート色をお選び頂きました。
真っ白ではなく、オフホワイト程の色味が入っておりますので、
白さもありつつ大変柔らかい光をお部屋に届けてくれます。

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リビングダイニング側から見えるウッドデッキと植栽も、
シルエットシェード越しに見ると柔らかい景色となり、心地よく過ごせそうです。


和室には、ニチベイ社のプリーツスクリーン 『もなみ』 をお納め致しました。

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低い位置の地窓には、クリップを持って昇降するコードレスタイプがお勧めです。


お次は2階。
ご寝室の小窓、掃出し窓にお選び頂きましたお生地は、
五洋インテックス社の遮光ドレープカーテン、無地のベージュ色。
合わせるレースカーテンは、過去にも何度かご紹介させて頂きました
フィルム意匠糸できらきら光る「ビジュー」をレースインスタイルにてお納め致しました。

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タッセルには2色使いのボールタッセル「アザレア」を。


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廊下には、五洋インテックス社無地のレースカーテン「サブレボイル」ですっきりと。
生成り色で柔らかな雰囲気になりました。


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お子様のお部屋には、色鮮やかな遮光ドレープカーテンと、
カラフルなドットが可愛らしいレースカーテンをご提案。


もう一つのお部屋、横長のコーナー窓には、TOSO社のロールスクリーン、
アイシーグリーン色をお選び頂きました。

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今回打合せでは、ロールスクリーンの仕様や取り付け方法は
隙間をなるべく少なくすることを重視し取り付けましたが、取り付け方法に正解はございません。
お客様が何を重視するかにより、一番ベストな納め方をご提案致しますので、ぜひご相談下さい。


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ご書斎には、こちらもTOSO社のロールスクリーンを。
柄入りのロールスクリーンだと、シンプルになりがちな無地に比べ、
窓廻りに表情がでるので、プライベートのお部屋等でお好みのお柄を選ぶのも良いですね。



今回は、1階は和室以外一つの商品ですっきりとまとめられ、
2階はそれぞれお使いになるお客様の個性を活かした空間となりました。
特に1階のシルエットシェードは、ハンターダグラス社の他社にはないすっきりとしたデザイン性、
コード1本でできるスマートな操作性を気に入られておられました。

皆様もぜひ、一度ウイズ苦楽園にご来店頂き、
たくさんの商品をご覧下さいませ。

最後となりましたが、この度はウイズ苦楽園にご用命下さいましたF様
誠にありがとうございました。
お盆休みも終わり、皆様いかがお過ごしでしょうか?

これから少しずつ暑さも和らぎ、過ごしやすくなるとうれしいです。

すっかりブログの更新が滞ってしまいましたが、また定期更新頑張りますので
よろしくお願いいたします。

さて、本日もウイズ苦楽園カーテン施工ブログを始めさせていただきます。


今回は海外のデザインMIXです。

ダイニング バウマン.JPG




















まずインパクト大なレースカーテンは、スイスのクリエーション・バウマン2015の新作
『FAVOLA』 です。

ホワイトのベースに大きく描かれた、色鮮やかなフラワープリントが印象的なテキスタイルです。

ダイニング バウマン 掃出し.JPG




































下から上にのびやかなデザインが気持ちいいですね。

上部は無地になっておりますので、開放感があります。

ダイニング バウマン 腰窓.JPG



































そういったデザインの良さを活かす為に、腰高窓も床までの丈でお仕立ていたしました。

ダイニング 腰窓 レースイン.JPG





































後ろにドレープカーテンをお吊りするレースインスタイルです。

ダイニング 掃出し レースイン.JPG




































ドレープカーテンはドイツのニアノルディスカ社 『Zero』 

こちらのテキスタイルはコットン100%の柔らかな生地の風合いと、少し光沢感のある生地感が
なめらかで素敵なお生地です。

モリス壁紙 ニア.JPG




































イギリスのウイリアム・モリス社の壁紙の濃いブルーに、ドレープカーテンの薄紫が良く映えます。

壁紙を少しでもきれいに見せるため房かけ(カーテンを束ねるタッセルをひっかけるフック)は
使用せず、マグネットタイプのタッセルにいたしました。

ニア フジエ マグネットタッセル2.JPG




































このようにマグネットで固定します。

ニア フジエ マグネットタッセル.JPG






































正面から見るとマグネットが見えませんので違和感もございません。

カラーはカーテンに合わせ薄い紫を。


カーテンレールも伸縮性のポールから高級感のある 『レガートスクエア』 に付け替え致しました。

レール レガートスクエア.JPG




















天井面の廻縁と色味が統一され、すっきりと高級感のある印象になりました。

レール レガートスクエア2.JPG




















天井付近から吊ることでお窓をより大きく見せることができます。

ダイニング バウマン ペンダント照明.JPG




































ピンクのシェードのアンティークペンダントともマッチしています。

モリス壁紙 キッチン ダイニング.JPG





















この度キッチンに合わせ壁紙をすべてやりかえたことで、カーテンの新調をご検討され
ウイズ苦楽園へご来店いただきました。

もともとは壁紙に合わせブルー系のレースカーテンをお探しでしたが、一度現地での
お打合せにお伺いさせていただきましたが、壁紙に馴染みすぎてしまうのでは無いかと
鮮やかなフラワープリントのクリエーションバウマン、新作レースカーテンを再度お勧め
させていただきました。

イギリスのクラシカルな壁紙に、スイスの鮮やかなカラーリング。

一見バラバラなようでいて絶妙なマッチングで、とても印象的なインテリアとなり
イメージが一新したとお客様にもお喜びいただけました。


最後となりましたがS様、この度は誠にありがとうございました。

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