2015年6月アーカイブ
本日もウイズ苦楽園ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
早速、本日の施工例をご紹介させて頂きます。
先ずは、西宮市のY様邸
お家をご新築されオーダーカーテンをお探しに、ウイズ苦楽園にご来店頂きました。
リビングには当初、バーチカルブラインドを。とお考えだったようですが、
バーチカルブラインドを含め様々な商品をご覧頂きました結果、
最終的にお選び頂きましたのはレギュラーカーテン、五洋インテックス社
「ピアース」ベージュ色をレースインで。
ピアースはシンプルなストライプですが、ストライプ部分には麻が入っており
少し皺の入った独特な風合いが特徴的なレースカーテンです。
バーチカルブラインドと同じ縦ラインですが、バーチカルブラインドにはない、
カーテンスタイルのドレープ感と柔らかさを非常に気に入って頂きました。
お窓側に持ってきたドレープカーテンは、レースインスタイルではお馴染みの
こちらも五洋インテックス社 「シャンタン」 ピンクベージュ色を。
フェミニンになりすぎないピンク色が落ち着きのある空間を演出してくれます。
お隣のダイニングには、五洋インテックス社 「ビジュー」 をこちらもレースインで。
ビジューはきらりと光るフィルムを絡めた特殊な糸を使用した、刺繍のレースカーテンです。
刺繍の柄もシンプルさとエレガントさを持ち合わせていて、大変人気のある商品です。
ドレープカーテンは、リビングと同じ「シャンタン」 ピンクベージュ色をコーディネートし、
リビングダイニングで統一性を持たせました。
カウンター横のライトに照らされ、シェードのビジューも綺麗に輝いています。
お次は、西宮市のS様邸
S様もご新築され、ウイズ苦楽園でご購入頂いたお客様の紹介により、オーダーカーテンを
探しにご来店頂きました。
リビングは明るく華やかにされたいとのご希望で、お選び頂きましたのは
五洋インテックス社 「サラフィナ」。
シャンタン生地にロータス(ハス)の花を刺繍で描き出し、立体感のある非常に豪華なデザインです。
大きな窓の前に敷いている畳にもよく合っており、明るく華やかな雰囲気となりました。
レースカーテンは、Y様邸でもお納め致しました「ビジュー」をお選び頂きました。
合わせるドレープカーテン、吊り方も違いますので、同じレースカーテンでも
組み合わせによっては全く異なる雰囲気になるところがおもしろいですね。
ご寝室のレースカーテンには、フェデポリマーブル社 「キャラン」をレースインで。
ラメ加工を施している意匠糸を使用しており、
照明の光が反射して、生地いっぱいに広がる花柄がきらきらと輝き、
とても華やかな雰囲気を演出しています。
ドレープカーテンは、マナトレーディング社 Timeの「アクター」 ネイビー色をお選び頂きました。
光沢のある無地の遮光商品で、レースの奥からも十分色味が栄えます。
もちろん、普通吊りにしても非常に高級感のあるドレープカーテンです。
今回は、主にレースカーテンをメインでご紹介させて頂きました。
特にラメ加工されているレースカーテンは、照明の光に当たるととても美しく輝くので
レースインスタイルにてお吊り頂きますと、さらに魅力を感じて頂く事ができます。
ウイズ苦楽園には、今回ご紹介致しました商品以外にも
たくさんの素敵なレースカーテンを展示しております。
ぜひ、一度ご来店下さいませ。
最後となりましたが、Y様、S様
この度は、ウイズ苦楽園にご注文下さり誠にありがとうございました。
本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
本日は昨日開催させて頂きました 『ウイズ苦楽園 第10回ユーザー会』 のご報告をさせて
頂きます。
今回で10回目を迎えさせていただきますユーザー会では、ウイズ苦楽園を通じて同業者様は
もちろん、普段あまり接点を持たない他業種様同士の出会いを、微力ながらお手伝いさせて
頂きたいとの想い。
あわせてウインドウコーディネートの多種多様性をみなさまに、より身近に実体感をもって感じて
頂きたいとの想いにより、毎回開催させて頂いております。
第10回を迎えます今回は、例年以上にみなさまの交流を図っていただこうと思いまして
セミナー等は行わず、協力業者様に商品展示スペースをご利用いただきまして、ご来場
いただきましたお客様への商品説明等を重点的に行うスタイルにて開催させて頂きました。
商品展示スペースと致しましては、ハンターダグラス、FISBA(クリスチャン・フィッシュバッハ)、
デザイナーズギルド、JAB、ウイリアムモリス、Nyanordiska(ニアノルディスカ)、サイレントグリス、Nasnos、その他皆様のご協力のもと大変充実した内容にてお送りすることができました。
では、当日の模様をご覧ください。
先ずは 『デザイナーズギルド』 『ロイヤルデザイナーズギルド』 のブースでございます。
全国的に見てもデザイナーズギルドのイギリス王室御用達のロイヤルラインを
大きなサンプルで多数ご覧頂ける場所は貴重との事もあり、当日は皆様が担当者の説明を
熱心に聞いておられました。
続いては 『JAB』 のカーペット、ラグコーナー。
豊富な色数や素材、どんな生活スタイルにもマッチするカーペット、ラグを展開するドイツの
メーカーで、世界中で大きなシェアを持っています。
皆様実物展示で肌触り等を楽しんでいただきました。
お次はFISBAコーナー、まずはラグの展示から。
こちらが 『メタモルフォーゼ』 スイスの形にカッティングしてあります。
素材は高級素材のメリノウール100%。
色は128色の中から選択でき、六角形の形に沿ってお好きなかたちを作ることが出来ます。
こちらもフィスバのラグで、奥に見えますのが 『ヴィザヴィ』 でございます。
ヴィザヴィは一方の端はリネン100%でもう一方がメリノウール100%でございます。
これらが中央に向かって50%ずつになるように混合されていくという、1枚のラグで異なる素材感を
楽しんで頂ける物になっております。
カラーリングもリネンは64色、ウールは128色(画像手前のモザイク調ラグは色見本です)から
お選び頂く事ができ、とても美しいグラデーションカラーをお好みに合わせてコーディネート
することが出来ます。
こちらは 『ウイリアムモリス』 コーナーでございます。
当日は約60本の実物吊サンプルや、5冊ほどのブックの常設展示に加え、生地のブックサンプル
をさらに充実させて皆様に本場イギリスのウイリアムモリスデザインのプリント生地をご覧頂く事が
できました。
只今ウイズ苦楽園では2015年の新作ブックもご覧頂く事が出来ますので、みなさま是非
ご来店ください。
こちらは 『サイレントグリス』 コーナーです。
こちらでは店内の様々なサイレントグリス社のレール展示に加え、代表的なサイレントグリス社
のレールカットサンプル、生地とパーツの色の組み合わせが自由なロールスクリーンの
実物展示もございます。
こちらのロールスクリーンは生地カラー、サイドブラケット、ボトムバーを28色の中から自由に選択
できます。
お部屋のインテリアに合わせオリジナリティの高いロールブラインドをコーディネートして頂くことが
出来ます。
ここから更に当日の様子をご覧頂きます。
入口には弊社スタッフが活けさせて頂いたウエルカムフラワーを。
ウイリアムモリスコーナーも熱心に説明を聞いていただきました。
当日一番のにぎわいを見せていた 『Nasnos(ナスノス)』
ナスノスでは電動レールや電動バーチカル、電動ロールスクリーンはじめ調光式の照明器具やTV
リモコンにタイマーリモコンまでを取りそろえる、ホームオートメーションを1社で実現できるメーカー
です。
当店ではナスノス社製のメカを多数展示しておりますので、ぜひホームオートメーションを体感しに
ご来店下さい。
関西唯一のギャラリー店として展開させて頂いております 『ハンターダグラス』 も大盛況でした。
設計関係の方々やコーディネーターの方々が特にご興味を持って説明に聞き入っておられました。
80名あまりのご来店を頂き大盛況となりました。
以上、ご報告となります。
オーダーカーテンのウイズ苦楽園ではこれからも、より良いインテリアの普及に向けて微力ながら
皆様のお手伝いをさせて頂ければと思います。
最後となりましたが当日ご来店頂きましたユーザー様、ご協力頂きましたメーカーの皆様方
誠にありがとうございました。
梅雨入りが発表されましたね。
いよいよ夏が近づいてまいりました。
さて、臨時休業のお知らせでございます。
6/19(金)は社員研修の為、臨時休業とさせて頂きます。
勝手申しますが何卒よろしくお願い致します。
それでは始めさせて頂きます。
本日もオーダーカーテン、ウイズ苦楽園の施工ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
ご来店された際には、ここはこうしたいという明確なプランをお持ちになられていましたので、
それらのプランを中心に、ウイズ苦楽園なりのプランニング含めお打合せさせて頂きました。
まずは、一番明確にイメージを持たれていたダイニング。
メキシカンな雰囲気をイメージされており、この生地でシェードにしたい。
と、お見せ頂きましたお生地はフジエテキスタイル社 『ロッタ』 のレッド色。
濃い目のレッド、ネイビー、イエローのストライプが特徴的なテキスタイルです。
レースカーテンは、出窓の形に合わせてカーテンスタイルで。
小物等を置く予定とのことでしたので、お裾はマグネットタッセルでたくし上げ、
バルーンシェードのようなスタイルに。
これならタッセルをつける位置でお好みの高さに変えて頂くことが可能です。
お次は、リビング。
ダイニングは濃い目の色味が引き立つ、インパクトのあるウインドウコーディネートに
なりましたので、リビングのお窓はあまり濃くない色味で、明るいインテリアにしたいとの
ご希望をお持ちでした。
当初はナチュラル系でダイニングとはまた違う雰囲気のプランでしたが、
ダイニングのお窓とわりと近い位置にあるということもあり、
ある程度統一性を持たす方向でご提案をさせて頂きました。
生地選びには、大変悩まれましたが、最終的にお選び頂きましたお生地が
ダイニングと同じフジエテキスタイル社 ワールドファブリックスシリーズの
『ルトラン』 オレンジ色です。
こちらのお生地は残念ながら廃番となってしまいましたが、ストライプはウイズ苦楽園で
オーダーカーテンとして、とても人気のあるテキスタイルです。
リビングのカーテンよりも色味は落着いていますが、暖色系のカラーリングでランダムピッチのストライプが
統一性を持たしてくれています。
レースカーテンも同じく、フジエテキスタイル社の 『シャインフォレスト』 を。
オパールプリントで表現された植物柄が、光が差し込むと
木漏れ日のように写る優しいデザインです。
よく見ると動物も隠れています。
リビングの高窓には、調光が可能なブラインドをされたいとのご希望で、
ハンターダグラス社 『シルエットシェード』 を電動にてお納めさせて頂きました。
上部からシルエットシェードを通して入ってくる光が、リビングをさらに優しい雰囲気に
仕上げてくれます。
ハンターダグラスの電動商品は乾電池での操作が可能ですので、近くにコンセントが無くても
設置可能です。
すでに完成済みの新築や、お住まいの御住居にも簡単に電動のメカが設置できます。
リビングと続く和室には、ニチベイ社のプリーツスクリーンをツインスタイルで。
こちらも暖色系のお色味で、柔らかい落ち着いた雰囲気となりました。
ツインスタイルですので、細かい調光がシンプルな操作で可能です。
今回はリビングダイニングのドレープカーテン、レースカーテンは全て違う生地、
違うスタイルで、各々の雰囲気、機能を持ったスタイルとなりました。
しかし、最終的には色味やデザインを少し合わせることで、違うスタイルでも
まとまりのあるインテリアに仕上がりました。
イメージされている雰囲気やスタイル、また、お使いになりたいお生地等
ございましたら、お気軽にお申し付け下さいませ。
お客様のご希望を最大限に活かしながら、総合的にご提案をさせて頂きます。
最後となりましたが、何度も打合せを重ねウイズ苦楽園にご用命頂きましたK様、
この度は誠にありがとうございました。
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