2014年12月アーカイブ
先日の寒波には驚きました。
夙川沿いに雪もちらちら、とても寒かったです。
ですが寒いと空気が澄んでいるような気がして、呼吸が気持ち良く感じます。
とはいえこれからさらに寒さが厳しくなりますゆえ、年末に向け風邪をひかないように、皆様お身体
ご自愛ください。
年内は12/28(日)PM4:00まで、年始は1/4(日)より通常営業となりますのでよろしくお願い
致します。
では始めさせて頂きます。
本日もウイズ苦楽園カーテンブログをご覧頂きましてありがとうございます。
まずはこちらのお写真を、
先日ウイズ苦楽園店内から見える夕日がとても美しかったので、パシャリ。
クリスチャンフィッシュバッハ 『ラベスコ』 に差し込む光がクラシカルなデザインを一段と引き立ててくれていました。
上部のLED照明と合わせると、時期的にクリスマスにもピッタリです。
それでは施工例をご覧ください。
ダイニングのドレープカーテンのお吊変えでご来店頂きましたお客様です。
クリエーションバウマン社 『サマール』 を1プリーツでお納め致しました。
残念ながら 『サマール』 は廃番ですが、ネイビーのベースに蛍光色のマルチカラーストライプが
モダンな中にも、華やかな雰囲気をプラスしてくれています。
ダークトーンに蛍光色で引き締め効果もございますので、スッキリとした印象に見せることが
出来ます。
お部屋の大きな面積を占めるカーテンをインテリアの重要な要素だとお考え頂いているお客様で、
自分が本当に気に入ったものを選びたいと、最終的に 『サマール』 をお選びいただきました。
お部屋の反対側にあるキッチンは少し淡い色のブルーにされていまして、ネイビー色との対比と
蛍光色のマルチカラーが差し色になり、空間にまとまりがでました。
お部屋の中に様々な明るさの色を入れていくのも、バランスを考えてあげると以外にもすんなりと
まとまります。
テーマの色を決めて同じ色合いにするも良し、たくさんの色をバランス良く散りばめていくのも良し。
インテリアをデザインからではなく、色から考えていくのも楽しさがありますね。
最後となりましたがK様、この度はオーダー頂きましてありがとうございました。
年内も残すところ20日余りとなってしまいました。
やり残した事がたくさんあり過ぎて、困ってしまいます。
ウイズ苦楽園は年内営業は12/28(日)のPM4:00まで営業となっております。
年始は1/4(日)AM10:00より通常営業となります。
よろしくお願い致します。
それでは本日も始めさせて頂きます。
オーダーカーテンのウイズ苦楽園カーテンブログをご覧頂きましてありがとうございます。
最初の施工例は、ご新築のO様邸です。
リビングを西海岸風のインテリアにされたいとの希望をお聞きしまして、おすすめさせて頂きました
レースカーテンは、
五洋インテックス社インハウスより 『エリナー』 です。
こちらのテキスタイルはオパール加工で表現された大きなペイズリーデザインが特徴的です。
クラシックでエキゾチックなデザインであるペイズリーの中に、華やかな花柄がオパール加工で
細かく表現されています。
レースインスタイルでドレープには同じくインハウスより 『サンドニ』 のターコイズブルー色を。
オパール加工により柄を透けさせていますので、後ろに色のあるドレープを入れると柄の部分のみ
ドレープのターコイズカラーが見えてきます。
今回はレースカーテンのヴィンテージライクでモダンなデザインと、ドレープカーテンのターコイズ
カラーを合わせて西海岸風のインテリアをイメージしたコーディネートにさせて頂きました。
レースインスタイルにすることでレースカーテンのデザインと、ドレープカーテンのカラーを組み合わせて
スタイリングして頂くことが出来ます。
さらにレースカーテンを部屋内に吊ることにより、柄をいれても圧迫感が出ませんので生活スペース
とお窓が近いという方や、お部屋の中でお窓の締める面積がとても大きいというお部屋にも良いかと
思います。
ドレープカーテンのデザインは好みだが好きな色が無い、デザインのあるテキスタイルが好きだが
窓全体にデザインが入った時の圧迫感等が気になるといった場合にもレースインスタイルは
おすすめです。
その他メリットがたくさんありますので、まだまだ人気のレースインスタイルも納得です。
話は施工例に戻りまして、リビングから続く廊下の小窓にも同じテキスタイルをツインシェードにて。
こちらもレースインスタイルです。
小さなお窓でペイズリーデザインが中央に配置されるように縫製オーダーをかけました。
お窓側のドレープカーテンもおなじく 『サンドニ』 を。
撮影がお昼間でしたのでドレープカーテンの色が飛んでいますが、実際はターコイズカラーがはっきりと見えていました。
小さなお窓でも印象的にデザインを表現することが出来ます。
和室にはニチベイのプリーツスクリーンの 『もなみ』 をリビングと合わせてブルーをチョイス。
1台でレースとドレープを入れることができるのでお窓廻りもスッキリとします。
カーテンでの合わせ方が難しい畳にも 『もなみ』 なら障子紙の様な雰囲気を不織布で表現していますので、良く合います。
2Fの寝室にもインハウスより 『ヒアロー』 をご提案させて頂きました。
こちらのテキスタイルはチンチラの生地感がクラシカルな雰囲気ですが、ほどよい光沢が高級感と
モダンな雰囲気をプラスしてくれています。
レールをアイアンにする事でカーテンをさらにクラシカルで高級感のある雰囲気へと昇華することが
出来ます。
続きましてもご新築のN様邸です。
リビングの掃出し窓とダイニングの腰窓にハンターダグラスの 『デュエットシェード』 とマナテックス
社のVISより 『リリアンシアー』 をお選びいただきました。
枠内にデュエットシェードをお納め致しまして、高い位置からレースカーテンを吊ることにより、
お窓がより高く見えるように演出いたしました。
デュエットシェードはシンプルで機能性に富んでおりますが、少しモダンな印象となりますのでさらに
リリアンシアーを吊ることで、やわらかで華やかな雰囲気を持つお窓になります。
さらにデザインをはっきりと見せるために1.2倍のフラットスタイルにて縫製オーダーさせて頂き
ました。
リリアンシアーの特徴でもあるスパンコールも照明の光を受けやすくなり、より光り輝きます。
ダイニングにも同じスタイルで。
今回はレースインスタイルの施工例を2例掲載させて頂きました。
同じレースインスタイルでも後ろに入れるドレープカーテンやシェード等のメカ物、もちろん部屋内側
のレースカーテンで無限大にデザインは広がります。
カーテンは探しているがピッタリとくるものが見つかっていない方も、30以上のブランド3000アイテム
の展示を誇るウイズ苦楽園にぜひお越しください。
素敵なコーディネートを見つけて頂くことが出来ると思います。
ウイズ苦楽園スタッフも全力でお手伝いもさせて頂きます。
最後となりましたが今回ご紹介させて頂きましたO様、N様この度は誠にありがとうございました。
コタツにみかん。
そんな気温になってまいりまして、町はすっかりイルミネーションに彩られています。
冬本番のなか皆様いかがお過ごしでしょうか。
先週は忙しさにかまけて更新が出来ませんでした。
楽しみにして頂いた方がいらっしゃったらすみません。
それでは始めます。
本日もウイズ苦楽園ブログご覧いただきましてありがとうございます。
今回の施工例は、ウイズ苦楽園のお客様H様邸です。
設計は、一級建築士事務所 『エイチアーキテクツ』 の橋本啓太様、新築物件でございます。
H様には10年前にもオーダーカーテンをご購入いただき、この度ご新築に合わせ改めてオーダー
カーテンプランと施工のご依頼を頂きました。
設計の橋本先生とも何度もお打合せしながら、お家のコンセプトに合うようコーディネートさせて頂きました。
先ずは閑静な住宅街に建つ、モダンな外観から、
多角形の面の中に垂直、水平の開口が素敵な外観です。
室内、先ずはメインのリビング・ダイニング。
腰窓にはハンターダグラス社のシルエットシェード、2インチの透明感のあるホワイトダイヤモンド色を。
同じくリビングダイニング、掃出し窓には、
クリエーションバウマン社のバーチカルブラインド 『SUEZⅡ』 ホワイト。
やわらかく、しなやかなスラットの真ん中に織り込まれた、透明なレースライン入りですのでシルエットシェードのデザイン性とも良く合います。
続きまして主寝室です。
ドレープカーテンとレースカーテンで、シンプルな中にも少し温かみのある優しい雰囲気
になるように、
ドレープカーテンはクリエーションバウマン 『OLA』
こちらはグレーベースに黒糸で表現されたウェーブ柄のデザインで、日本古来の屏風や宝物、着物にも
用いられる立湧文様にも似ています。
レースカーテンは同じくクリエーションバウマン 『SAPHIR』
横糸をオレンジ、縦糸にブルーを織り込んだ繊細なお生地です。
室内外からの光や、ヒダの凹凸の具合で、オレンジ色やブルーに変化し サファイア という名の通り
宝石のような輝きを放ちます。
レース越しに見えるテラスのチェアや、お部屋に飾られた絵画のお色ともマッチする、素敵なコーディネート
になりました。
続いてはゲストルーム。
こちらのお部屋もクリエーションバウマンのお生地でツインシェードスタイルに致しました。
ドレープ生地は 『DIMMER SKY』 遮光生地にレザーカットによってデザインされた
ドットより差し込む、かすかな光により幾何学模様が浮かび上がります。
レース生地は 『SAPHIR』 主寝室と同じバウマンのレース。
お外のグリーンもイエローベージュ色のオーガンジーの生地の向こうに程良く見えます。
続いて壁面に大きく配置された造り付けの書棚が何とも男心をくすぐる、書斎です。
ベネシャンブラインドの25㎜スラット、つや消しのホワイト色をチョイス。
あえて壁と一体化する色を選ぶことにより、空間の広がりを演出。
さらにつや消しにすることにより、すこしの温かみも意識いたしました。
アルミのブラインドですので光の調光が安易にでき、パソコンや本を読むのに時間を問わず最適な明るさに調整が出来ます。
今回は10年という長い期間をおいてのリピーター様の、ご新築に合わせてカーテンをご依頼頂き
ました。
苦楽園で約30年という期間お店をさせて頂いていて、とても喜ばしい事です。
ウイズ苦楽園では発売されたばかりの新しいテキスタイルや、真新しいスタイルをご提案させて頂く
一方で、何十年も愛され売れ続けているお生地、王道でありクラシカルなスタイルまで変わらない
ご提案もさせて頂いております。
世の中の流れや最新のトレンドをいち早く取り入れることはもちろん大事なことですが、一方で長くやり続けることにより、お客様に安心感を持ってオーダーカーテンをご依頼頂けるように努力し続けて
いきます。
これからもウイズ苦楽園を末永くよろしく願い致します。
最後となりましたがH様、エイチ・アーキテクツの橋本啓太先生、この度は誠にありがとう
ございました。
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